今年は本当に嬉しい事にまた沢山の規格外のさくらんぼをと~~ても安く譲って
いただく事ができました。
こんなに大きな箱いっぱいのさくらんぼなんて今までに見た事がありません♪♪
中から少し綺麗な物を選んで生食用としてとっておいて、あとは全てジャムにします。
こんなにさくらんぼのジャムが出来るなんて、幸せ~~って感じです。
種を取って、国産レモン果汁を加えて・・・
火にかけて甘さを見ながら砂糖を加えていって
煮詰めていったら・・・・・
完成です♪♪
種を取る作業が少々面倒くさくはありますが、そんな手間はなんのその!!
こんなに美味しいジャムが出来るなら種でもなんでもどんと来い!です。
これで少しは沢山のお客様に提供する事ができそうです。
と思っているそばから下の息子の怪しい目線が・・・・・。大丈夫、あたにも食べさせてあげるから!
毎年毎年お世話になっている白根町にある森本農園さんから
沢山さくらんぼをいただきました。本当に嬉しいです♪
生で食するのはもちろんなのですが、今回は贅沢にジャムを作る事にしました。
折角のさくらんぼの味や香りを出来るだけ殺してしまわないように、砂糖は最低限に、
煮る時間も最小限にして作ってみました。
元々とっても甘いさくらんぼですので、砂糖は加減しながら加えていくようにしました。
いつもは体に優しいきび砂糖を使うのですが、今回はさくらんぼということで
色も大切にしたかったので、グラニュー糖を使用しました。
自分で言うのもなんなのですが、美味しい!!量があまり出来ていないので
限られたお客さまにしか味わっていただけないのが残念です。
材料と作り方は以下の通りです。
~~ 材料 ~~
●さくらんぼ:1kg ●グラニュー糖:100g ●国産れもん果汁:半個分 ●ブランデー:大匙1/2
~~ 作り方 ~~
①さくらんぼは枝をとって綺麗に洗い、種と実に分けます。実はステンレスの鍋に入れます。
②レモン果汁を加えてにこのまま鍋を火にかけます。焦がさないように5分ほど
煮ていると水分が上がってきて煮立ってきます。ここで甘さをみながら
グラニュー糖を加えていきます。
結果100gで程良い甘さとなりました。
③このまま10分程度灰汁を丁寧に除きながら煮詰めていきます。
ここでまだ実が煮崩れていないようでしたら、ハンドミキサーで実を崩します。
(もちろん実の形をそのまま残したい場合にはハンドミキサーは使用しません。)
再度一煮立ちしたら完成です。あとは熱いうちに煮沸した瓶に詰めて
出来上がり♪♪
下準備にちょっと手間はかかりますがとってもとっても美味しいジャムが出来ます。
ちょっと贅沢にさくらんぼジャム♪お勧めです♪♪
6月26日の今日、小淵沢ペンション振興会、毎年2回の恒例行事となりました
”キャンドルナイト IN 八ヶ岳”
が開催されました。今回は震災義捐金の為のチャリティーも兼ねて、参加者や出演者の方からも
参加料という名目で義捐金を集めました。
電気を消してエネルギーの事、地球環境の事等々考えようという趣旨に震災の事や原発の事などが
とてもマッチングしているように思えて、いつにも増して気合いが入ります。
そのペンション振興会の皆の思いが通じたのか、今回は実にバラエティーに富んだ様々な方たちに
出演していただけて、大変に盛り上がった”キャンドルナイト IN 八ヶ岳”となりました。
とても澄んだ音色のオカリナの演奏あり、華やかでとても美しい動きのフラダンスあり、
アフリカの太鼓の演奏と踊り(ここでは皆大いに盛り上がって一緒に踊りました)あり
面白おかしい、日本の伝統芸能の落語あり・・・・・・
本当に色々な方のご協力を得て、とても素敵なひと時を演出する事が出来ました。
最後はお決まりの”歌声喫茶”
参加されている皆様、懐かしのメロディーを口ずさみながら過ごします。
今回は少しでも義捐金をという思いからディナーも提供させていただきました。
本当に本当に色々な方の暖かいご協力のおかげでとても楽しい時間をすごせたばかりではなく
大金ではありませんが皆様の心のこもった義捐金を集める事が出来ました。
参加して下さった皆様、そして出演して下さった皆様、本当にありがとうございました。
また今度は冬至の頃キャンドルナイトは開催されます。今回の1回に限らず
また震災のチャリティーという形で行えればと思っています。
先日小淵沢のペンション仲間から、小淵界隈でもホタルが
飛び始めたとの話を聞きました。シェムニから車で5分ほどの所にもホタルが
出現するポイントがあります。お天気と時間が許せば宿泊のお客様を
お連れいたしますので、お越しの際にはお申し出くださいませ。
ホタルつながりで・・・昨日長野県の辰野町で開催されているホタル祭りに
行ってきました♪日中がムワッと暑くて時期的にももしかすると最高かも??と
期待に胸を膨らませて出発。シェムニからは車で1時間15分ほどで到着です。
まずは沢山出ている出店であれやこれやを買い込み腹ごしらえ。小学生の息子は
射的やダーツのゲームに夢中です。
何度行ってもこのお祭りの雰囲気って良いですよね♪
辺りも暗くなって20:00頃ホタルの沢山いるポイントへ向かいます。
いますいます♪♪沢山の小さくて綺麗な光が点いたり消えたり・・・・
良いですねぇ~~~~。情緒がありますねぇ~~~~~。
バカチョンデジカメで8秒間露出しただけでこの位写ります。
しかししかし、ホタルにも負けず人の多い事と言ったらもう・・・・・。
子供を連れてはぐれないようにしているだけでも精一杯です。
ほぼ毎年このお祭り気分を味わいに行くのですが、数は少ないながらも
ゆっくり、じっくり初夏の風物詩を味わうためには小淵沢のほうが
良いかもしれませんね。
庭の一部が白い絨毯のようになっています。
この正体は・・・
そう、エゴの木の花が散ったものななんです。このエゴの木の花は
白くてとっても可憐なのですが、皆下を向いて咲く為あまり気がつかず
毎年この白い絨毯をみて”あらっ”と気がつくのです。
不思議と毎年梅雨の合間の晴れの日に散っている事が多いような気が・・・
気のせいでしょうか?
いつの間にか6月も下旬に入りました。梅雨の割に雨は少ないように思えるのですが
毎日じめじめとした日が続いています。さてさてそんな季節になると毎年
完熟の南高梅が出てきます。毎年美味しそうに熟した梅を見て梅干を作ろうか、それともジャムに・・・
と考えるのですが、結局簡単なジャムになってしまいます。
完熟の梅を使うとジャム作りはとっても簡単♪暑いときにはソーダなどで割って飲んでも美味しいんです。
ということで今年も完熟梅のジャム作りです♪
材料・作り方は以下の通りです。
~~ 材料 ~~
●完熟梅:2kg ●きび砂糖:1.4kg(梅1kgに対して700gです)
~~ 作り方 ~~
①梅は真ん中の星の所をつまようじなどで取って綺麗に洗います。
②洗った梅をステンレスの鍋に入れてひたひたになるように水を注いで火にかけます。
③水が沸騰する手前で火を止めてざるにあけ冷まします。
④梅が冷めたらビニール手袋をして種と身を分けます。
⑤あとはきび砂糖を加えて火にかけて灰汁を丁寧に除きながら15分ほど煮詰めていけば
出来上がりです。
⑥保存する場合にはジャムが熱いうちに煮沸した瓶に詰めて、再度15分ほど煮沸すればOKです。
甘酢っぱくて本当に美味しいジャムの出来上がりです♪♪
この完熟梅が売っている期間は短いので作る方は今が狙い目ですよ。