今日はと~っても珍しいお野菜をご紹介♪
「タネ菜」と言って、らでぃっしゅぼーやの「いと愛(め)づらし」便で届きました
何でも、産地(三重県名張市)では「なたね油」を取るために、昔、盛んに栽培されていたとか・・・
でも、味が良いため、冬場の貴重な青菜として地元では食べられていたそうです
一見、ギザギザの葉っぱで「からし菜」や「わさび菜」を思わせる風貌・・・
美味しいと言っても、きっと辛味があるんだろうな~~~と思いつつ・・・
まずは、生のままパクリ!
アレっ??? 甘い!!! しかも、葉っぱも茎も甘~い!
ふ~む! お野菜も人と同じで見かけに寄らないんだ~~~なるほど!なるほど!
で、おすすめの1番美味しい食べ方!が書いてあったので、それを素直に作ってみました
タネ菜と油揚げの炒め煮
ごま油で炒め合わせるだけの簡単料理~
しょう油で味付けのところを、我が家はだししょう油で味付け♪
本当に柔らかく、クセはなく、と~~~っても美味しかったです!
ただ・・・・・この「タネ菜」
生産者の福広博敏さんって方が先祖代々の種を守り続けて作っていらっしゃるとのこと・・・
つまり生産量が非常に少ないってこと・・・
そして、温度変化に弱く、すぐに葉っぱが黄色くなってしまうんだとか・・・
つまり一般には流通されないっていうことで・・・残念~!
このように、まだまだ、地方には知られざる美味しいお野菜があるんですね~~~
何だかワクワクします♪
でも、知れば知るほどスーパーに並んでいるお野菜の種類の貧相なこと!
この上ないですね・・・