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家の外はまだまだ寒いけれど
「きなり」(*パルシステムさんのカタログ名)の中には、もう春がいっぱい。
九州などの温暖な地域から届けられる春野菜が、紙面を賑わせている。
鹿児島の「そらまめ」に、熊本などの「スナップエンドウ」に。
やがてこれらの産地は北へと移動し
東海から関東の産物が、そして東北の産物がお目見えする。
縦に細長い日本の地形に沿って
桜前線のようにバトンタッチされていく野菜たち。
でも、このバトンタッチが上手くいかないと
たくさんの野菜がだぶついて、価格は急降下。
それを防ぐために泣く泣く大量廃棄しては
生産者のみなさんの苦労は浮かばれない。
今年はうまくバトンタッチされていくといいな。
がんばれ!!!
2011年の野菜たち、よ~いドン!
~~~~~~~~~~~~~~~2011.3~~~~~~~~~~~~~~~~~
これは、2011年にパルシステムさんのカタログ「きなり」に寄稿したエッセイです♪
いよいよ2017年も始まりました♪
産地リレー♪
「異常気象」と言う言葉が、異常なくらいに耳にするようになった昨今♪
今年2017年の野菜たちは、うまくバトンタッチされていくでしょうか?
がんばれ!!!
2017年の野菜たち、よ~いドン!
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夫の転勤で秋田に住んだことがある。
そして秋田と言うとなぜか冬を思い出す。
厳しい寒さだったはずなのに
楽しく温かい思い出として残っている。
秋田では、雪の日は傘がいらないという。
なぜなら雪は上から降ってくるのではなく
海からの風にあおられて縦横無尽に降ってくるからだ。
凍りついた道の上を右に左に、そしてくるくると
舞い踊る真っ白な雪たちは芸術的でさえあった。
頬にあたるそれは突き刺すほど痛かったけれど
そんな雪を見るのが大好きで吹雪の中でもよく出かけたっけ。
そんな時季にみんなでつっついたキリタンポ鍋もなつかしい。
久しぶりにこの週末はキリタンポ鍋にでもしようかな。
離れて暮らす子どもたちをたまには呼んで。
この冬も、秋田の雪は舞い踊るだろう。
~~~~~~~~~~~ 2011.1 ~~~~~~~~~~~~~~~~
一時期、「パルシステム」さんの「きなり」と言うカタログに「エッセイ」を載せていただいていました♪
去年の年末、大掃除をしていたら、それらが出てきて・・・♪
そのお話を頂いた当時は、町の講座の「企画運営」の仕事をしていたので、とても忙しく・・・
しかも「活字」にはめっぽう弱い私♪
1か月に1~2回だったけれど、それなりに大変だった記憶が・・・。
それでも、それらの「エッセイ」はどれも懐かしく、今となってはやっぱりお引き受けして良かった♪
そう思っています♪
内容は、ブログに書いているようなことを「エッセイ風」にしたものがほとんど♪(笑)
でも、せっかく出てきたので、恥ずかしながら、これから時々アップします♪
よろしかったらお付き合いくださいませ♪
一昨年はカビを生やしてしまい、全部の梅をダメにしてしまった。
忙しさにかまけて梅の面倒を見てあげなかったから。
それまで一度も失敗したことがない
という気の緩みもあった。
昨年はもう作らなかった。
迷ったけれど。
そもそも私・・・梅干し自体あまり好きではないんだもの。
それ以前に作った梅干しも少し残っていたし。
そして今年。
パルシステムさんで梅干し用の梅を購入。
不思議と迷いはなかった。
また自分で作った梅干しを食べたい!
家族に「おいしい!」って言ってもらいたい。
自然とそんな気持ちになったから。
もうすぐ土用干しが始まる。
今年は上手にできるといいな♪
今年は塩10%で漬けました♪
梅酢もいい具合に上がっていて・・・土用干しのスタンバイOK!です♪
~「父の日に寄せて」~
小さい頃から「お父さんにそっくり!」
そう言われてきた。
幼い頃はそれがイヤで、母親に似ればよかったのに!
そう思っていた。
だからきっと何度となくそのことを口にしたのだろう。
「女の子はお父さんに似ると幸せになるんだよ」
父は私によくそう言った。
最近しみじみと父の顔を見る。
そして三十年後の自分の顔と重ね合わせる。
きっとこんなしわくちゃな顔になるんだろうな。
でも、決してそれがイヤではない。
そして心の中でつぶやく。
ほんと、お父さんの言うとおり。
私、それなりに幸せだよ。
パルシステムさんのカタログ「キナリ」にエッセイを書くようになって・・・
ちょうど一年が過ぎました♪
この一年の間・・・
あ~~~引き受けるんじゃなかった~~
なんであの時「ハイ!」って言ってしまったんだろ~~~
って、何度後悔したことやら。
でも・・・
今ではとても貴重な経験をさせていただいていると感謝しています♪
いつまでなのかはわからないけれど・・・
(本当は1年くらいかな?って思っていたんだけれど・・・)
きっと、これからも後悔や感謝を繰り返しながら書き続けることでしょう(笑)
頑張りまっす♪
ところで・・・
実は私の母もパルシステムさんを利用させていただいていて・・・
カタログ「キナリ」は毎週見ているはずなんだけれど・・・
そう言えば、この一年の間何も言ってこなかった。
(もっとも、私も母には何も言っていないのだけれど 笑)
実名で載っているから、全く気付いていないのか?
はたまた、同姓同名の人と思っているのか?
国語が大の苦手な娘だったから、よもや「エッセイ」を書いているなんて・・・
思ってないんでしょうね~(笑)
昨日までツボミだった「夏ツバキ」が、今朝は2輪花を咲かせていました♪
来週はもう夏至ですものね~♪
「我が世の春よ」
とばかりに咲き誇っていた桜が散り始めた。
そうなるとあっという間に葉桜に。
昔から人はそれを寂しきものと思うけれど
この葉っぱたちは影の立役者。
来年咲く花のために
落ち葉となるまで栄養を蓄える。
だから次の年に花は美しく咲けるのだ。
この世に意味の無いものなど何もない。
葉桜も愛でてあげたい。
来年のお花見を楽しみにしながら。
今はまだ花の奥に控えし葉っぱさんたち~!
来年もまた沢山の美しい花を咲かせてね♪
実はこれ・・・
パルシステムさんのカタログ「キナリ」に載るはずだったエッセイ。
震災のおかげで企画が変わり、没になってしまいました♪(笑)
で、これを書いたのは3月の始め頃。
4月半ばのカタログに載せると言うことで、「今の時期」を思い浮かべながら書いたエッセイです。
そして、その時に思い浮かべていた「今の時期」とは・・・
無邪気に春を喜び、思~いっ切り!桜を満喫し、そして散りゆく桜の花をちょっぴり切ない気持で惜しみつつ・・・
洋々たる葉桜を愉しむ♪
というはずだったんだけれど・・・・・・・
桜は・・・季節の移ろいは何一つ変わってはいないけれど・・・
あの震災の日を境に、あまりにも多くのことが変わってしまった。
このエッセイを書いていた時の自分を思い出すと・・・
胸がキュンとします。
今日は、エッセイを一緒に書いているお仲間さんお二人と、神楽坂でランチをしてきました♪
お会いするのは→「4月2日の打ち合わせ&顔合わせ」以来。
毎回原稿書きで苦労している私なので、今日は苦労話を共有できるかも♪と淡い期待を
抱いて出かけたのですが・・・
お1人は雑誌の編集の仕事に携わっていらっしゃる方で、書くことはお手の物♪
もう1人の方もボランティアで朗読や音訳をしていらっしゃる方で、書くことも得意分野で
いらっしゃる♪
やっぱり白い紙を見つめて腕組みながら「う~~ん!う~~ん!」と唸っているのは私だけのようでした(汗&笑)
でもね・・・決して負け惜しみではなく・・・確かに私にとってはすごく大変なことではあるけれど・・・この「産みの苦しみ」の先にはきっと何か新しい自分に出会えるような気もして、多少のワクワク感もあるんです♪
今日だって、雑誌の編集という仕事や、音訳という初めての世界を知りました♪
音訳ってご存知ですか?
目の不自由な方のために、本を読んで録音することですが・・・
それは朗読とは違い、つまり読み手が感情を移入することは決して許されず、如何に書いてあることを淡々と正しく伝えるか。
「楽しそう」とか「悲しそう」とかを勝手に表現してはいけないそうです。
そういったことは聞き手自らが感じることなんだとか。
驚きましたが、なるほど!でもありますよね♪
新たな出会いあり、予期せぬ世界も知ることもでき・・・
やっぱりエッセイを引き受けて良かった♪ かな?
そして、今日のランチ♪
味付け玉子とアスパラガスとオニオンのクリームソースパスタ。
組み合わせがおもしろくって頼んでみたけれど、玉子の醤油味とクリーム味がマッチして
グ~っ!でした♪