♪す~なの 嵐に か~く~さ~れた~♪(エプロンさん風の始まり方で…)
まだ冬なのに製作時の気分を「熱帯砂漠気候」に無理矢理シフトしているオッサン・かめっチです。仕上げ段階に入ると「この機体が使われている環境なら、どんな感じに仕上げるべきか…?」と想像力をフルに稼動させなければなりません(?)。み、水… あ、オアシスが…(ガクッ:気絶)。
本物の砂漠はもちろん、鳥取砂丘にも行ったことのない筆者です。「世界ふしぎ発見!」とか吉村作治教授のエジプト・ピラミッドネタ番組を見た記憶を呼び起こし、砂漠の情景を思い浮かべながら汚し塗装することにしました。あ、パリダカラリーの方が参考になるかも…。
写真では分かりにくいですが、主翼の前端をメインに風などによる塗装ハゲ表現を施します。ガンダムマーカー「ガンダムグレー」のインクを使い古しの筆に少量取り、筆に付いたインクが乾きかけになったぐらいで機体の進行方向の前から後ろに向かって筆をこすり付けます。
これまた写真では分かりにくいですが、主翼以外にも同様に塗装ハゲ処理を行いました。バクゥにはキャタピラ走行モードと4脚走行モードがありますので、両方の場合の塗装ハゲを念頭において作業しました。いや、今にして思えばけっこうアバウトだったかも…(汗)。
砂汚れ表現の強い味方、「ガンダムマーカー ウェザリング(よごし塗装用)セット」の中の1本、「ガンダムサンドブラウン(砂)」です。画材店で売っているパステルを耐水ペーパーで粉にしたものでも同様の作業ができると思いますが、この「ガンダムサンドブラウン」は使い勝手が非常に良い(粉が飛び散らない・定着性と砂のサラサラ感のバランスが絶妙)ので、愛用しています。タミヤのウェザリングマスターは、ややウェットな質感になるのではと想像しています。
写真左が使用前、右が使用後です。使い方は、使い古しの筆(筆者はMGストフリの「ゴールド筆まぶし」で毛がパサパサになってしまった筆を使用)に少量のインクを含ませて(ホンマにちょっとで良いです)、筆に含ませたインクが乾いたらモデルの表面にこすり付けます。エッジの部分を中心にパタパタとこすり付けると…
こんな感じです。足回りを中心に、機体の下半分を砂まみれにしていきます。実際の砂ボコリの付き方がどうなのかは分かりませんが、雰囲気が出ればOK!ということにしておきましょう(笑)。この作業、実際にやってみると楽しいですよ~!!
機体下面はもちろんですが、機体の上面にもうっすらと砂ボコリをかぶせておいた方が良いでしょうねぇ。結局、成型色そのままが残っている部分はほとんどなくなりました。
砂ボコリを付ける作業があまりに楽しいので、機体の側面にシールを貼るのを忘れてしまっていました。でも大丈夫! 砂ボコリを付けた部分は、綿棒でこすると取れます。
写真は数年前のマスターグレードのキャンペーン景品です。コアファイターのエアーインテーク(空気取り入れ口)部分に貼るためのシールをバクゥの胸(というか首の両サイド)のインテークに貼りました。バクゥのインテークの角度に合わせて、シールの形状を調整してあります。
インテークのシールはこんな感じです。このマーキングはジェット戦闘機などには必ずといってよいぐらい描かれていますので、戦闘機の写真などを参考にすると良いですよ~。
前脚の側面には、イスラエルやアメリカの現用戦車のサイドスカートに描かれていることの多い「<」のマークを貼りました。これはジオンMS用シールの階級マークを切り抜いて使用しました。白にするか黒にするか黄色にするか迷ったのですが、オリジナルカラーリングに変更した際に黄色を塗りつぶしてしまったので、ここで「黄色成分」を補充しておきました。
おっと、レールガン砲塔のことを忘れるところでした(笑)。本体と同様の汚し塗装を施しておきます。
汚し塗装がひとまず完了したバクゥです。「ガンダムサンドブラウン」は、手で持っているうちにハゲてきますのでトップコートで定着させる必要があります。シールや水性塗料の塗装面の保護も兼ねてトップコートを吹くのですが、トップコートが付いては困るモノアイシールドやモノアイは外し、額のセンサーにはマスキングテープを貼って下準備しておきました。
ここから先の作業は、当ブログ的には反則になりますので第2秘密工場(屋外:笑)に搬送しての作業になります。
トップコート待ちのバクゥですが、「目がうつろな砂まみれの犬」といった感じで、ちょっと恐いです…(汗)。
ところで、昨日の記事の「102」の問題ですが、正解は「MGガンダムver.Ka」でした。正解された方は、おめでとうございます!(賞品はありませんが…:汗)。
まだ冬なのに製作時の気分を「熱帯砂漠気候」に無理矢理シフトしているオッサン・かめっチです。仕上げ段階に入ると「この機体が使われている環境なら、どんな感じに仕上げるべきか…?」と想像力をフルに稼動させなければなりません(?)。み、水… あ、オアシスが…(ガクッ:気絶)。
本物の砂漠はもちろん、鳥取砂丘にも行ったことのない筆者です。「世界ふしぎ発見!」とか吉村作治教授のエジプト・ピラミッドネタ番組を見た記憶を呼び起こし、砂漠の情景を思い浮かべながら汚し塗装することにしました。あ、パリダカラリーの方が参考になるかも…。
写真では分かりにくいですが、主翼の前端をメインに風などによる塗装ハゲ表現を施します。ガンダムマーカー「ガンダムグレー」のインクを使い古しの筆に少量取り、筆に付いたインクが乾きかけになったぐらいで機体の進行方向の前から後ろに向かって筆をこすり付けます。
これまた写真では分かりにくいですが、主翼以外にも同様に塗装ハゲ処理を行いました。バクゥにはキャタピラ走行モードと4脚走行モードがありますので、両方の場合の塗装ハゲを念頭において作業しました。いや、今にして思えばけっこうアバウトだったかも…(汗)。
砂汚れ表現の強い味方、「ガンダムマーカー ウェザリング(よごし塗装用)セット」の中の1本、「ガンダムサンドブラウン(砂)」です。画材店で売っているパステルを耐水ペーパーで粉にしたものでも同様の作業ができると思いますが、この「ガンダムサンドブラウン」は使い勝手が非常に良い(粉が飛び散らない・定着性と砂のサラサラ感のバランスが絶妙)ので、愛用しています。タミヤのウェザリングマスターは、ややウェットな質感になるのではと想像しています。
写真左が使用前、右が使用後です。使い方は、使い古しの筆(筆者はMGストフリの「ゴールド筆まぶし」で毛がパサパサになってしまった筆を使用)に少量のインクを含ませて(ホンマにちょっとで良いです)、筆に含ませたインクが乾いたらモデルの表面にこすり付けます。エッジの部分を中心にパタパタとこすり付けると…
こんな感じです。足回りを中心に、機体の下半分を砂まみれにしていきます。実際の砂ボコリの付き方がどうなのかは分かりませんが、雰囲気が出ればOK!ということにしておきましょう(笑)。この作業、実際にやってみると楽しいですよ~!!
機体下面はもちろんですが、機体の上面にもうっすらと砂ボコリをかぶせておいた方が良いでしょうねぇ。結局、成型色そのままが残っている部分はほとんどなくなりました。
砂ボコリを付ける作業があまりに楽しいので、機体の側面にシールを貼るのを忘れてしまっていました。でも大丈夫! 砂ボコリを付けた部分は、綿棒でこすると取れます。
写真は数年前のマスターグレードのキャンペーン景品です。コアファイターのエアーインテーク(空気取り入れ口)部分に貼るためのシールをバクゥの胸(というか首の両サイド)のインテークに貼りました。バクゥのインテークの角度に合わせて、シールの形状を調整してあります。
インテークのシールはこんな感じです。このマーキングはジェット戦闘機などには必ずといってよいぐらい描かれていますので、戦闘機の写真などを参考にすると良いですよ~。
前脚の側面には、イスラエルやアメリカの現用戦車のサイドスカートに描かれていることの多い「<」のマークを貼りました。これはジオンMS用シールの階級マークを切り抜いて使用しました。白にするか黒にするか黄色にするか迷ったのですが、オリジナルカラーリングに変更した際に黄色を塗りつぶしてしまったので、ここで「黄色成分」を補充しておきました。
おっと、レールガン砲塔のことを忘れるところでした(笑)。本体と同様の汚し塗装を施しておきます。
汚し塗装がひとまず完了したバクゥです。「ガンダムサンドブラウン」は、手で持っているうちにハゲてきますのでトップコートで定着させる必要があります。シールや水性塗料の塗装面の保護も兼ねてトップコートを吹くのですが、トップコートが付いては困るモノアイシールドやモノアイは外し、額のセンサーにはマスキングテープを貼って下準備しておきました。
ここから先の作業は、当ブログ的には反則になりますので第2秘密工場(屋外:笑)に搬送しての作業になります。
トップコート待ちのバクゥですが、「目がうつろな砂まみれの犬」といった感じで、ちょっと恐いです…(汗)。
ところで、昨日の記事の「102」の問題ですが、正解は「MGガンダムver.Ka」でした。正解された方は、おめでとうございます!(賞品はありませんが…:汗)。