久しぶりに子ども達の明るい笑顔が校舎に戻ってきました。今日は始業式。3学期は一年で最も短い学期ですが，進級に向けての大事なまとめと準備の学期です。目標を持って何事にも積極的に取り組めると良いですね。
始業式では校長先生から「ごあいさつ」のお話がありました。心を込めてあいさつをすることの大切さは，お正月などの特別な日だけに限りません。ふだんから家族と，先生と，友達と，地域の方と，気持ちのよい「ごあいさつ」を心がけてみましょう！
来週から新学期ですね。新しい学期を迎え，子ども達が気持ちよく学習や学校生活できるよう，校内整備に授業準備，教育課程編成・・・と，私たち職員は，冬休み最後の準備や調整をしているところです。
さて，今日は七日。古くから無病息災と不老長寿を願って，七草がゆをいただく風習があります。平安貴族が新年に生命再生の象徴である七草を食すことから始まったそうですが，現代の飽食からくる栄養素不足を補うのにも効果がありそうです。ここでクイズ！春の七草，全部言えるかな？
答え セリ，ナズナ，ゴギョウ，ハコベラ，ホトケノザ，スズナ，スズシロ
あたたかくなったら押原の杜に探しに行ってみましょう！
長期休業中は会議室の一角にお花畑が現れます。これはふだん各教室で世話をされている植物たちです。休業中は子どもに代わって日直の職員が心を込めて水やりをします。
鉢植えの中には「花いっぱい運動」で児童会からクラスに配布されたシャコバサボテンもあります。「花いっぱい運動」は，学校中が花と笑顔であふれることを願った取り組みで，2学期に実施されたものです。
新学期には赤やピンク，色とりどりの鉢植えが子ども達を迎えてくれることでしょう。
今日は校庭でサクラの花芽を見つけました!
春に咲くソメイヨシノの花芽は夏に形成された後に「休眠」という状態になります。休眠した花芽は一定時間低温にさらされることで眠りから覚め，開花の準備を始めます。これを「休眠打破」といいます。冬の厳しい寒さに耐えるからこそ春に美しく開花するサクラのたくましさに心惹かれます。
冬季休業も残すところあと1週間となりました。安全と健康に気をつけて，元気に新学期に会いましょう！
新年明けましておめでとうございます！２０１１年，初めてのブログになります。今年も押原小ホームページおよび押原ダイアリー（ブログ）をどうぞよろしくお願いします。
年明けには寒波が日本列島を覆い，山陰地方では記録的な大雪だったようです。真冬の寒空の下，我が校で飼育しているウサギちゃんも体を丸めてじっと寒さをしのいでいました。今年は卯年。ウサギのようにホップ・ステップ・ジャーンプ！皆様にとって飛躍の年であることを心よりお祈り申し上げます。
