「押小ダイアリー」~昭和町立押原小学校(山梨県)公式ブログ ~

●平成22年4月からのブログも公開しています。

8月29日(月)2学期始業式 ・ アレルギー研修会 ・ ICT研修会

2016年08月29日 | 2016年度
今日は,2学期の始業式が行われました。

久しぶりに登校して来た子どもたちは,日焼けして,少し体も大きくなり,たくましくなったような印象でした。

開始5分前には,全学年が体育館に集合し,とても落ち着いた雰囲気で式が始まりました。




式の中では,校長先生から,主に3つのお話がありました。

1つ目は,夏休み前に話した,当たり前がしっかりできたかという話。

     早寝早起きすること・地区行事に参加すること・事故病気に気を付けることの3つ,みんなしっかりできたようでした。

2つ目は,二宮金次郎の2つの言葉を胸に,二学期過ごして欲しいという話。

     「積小為大」(せきしょういだい)・・・大きなことをするには,小さなことの積み重ねを大事にする。

     「凡事徹底」(ぼんじてってい)・・・当たり前のことを徹底して行う。

     当たり前のことを大事にして,日本一の押原小学校になろう!!

3つ目は,2学期も勉強にスポーツに頑張ろうという話。

     夏休み中のプール利用者数は793人

          借りた本の冊数は737冊    引き続き頑張ろう!!


2学期から5名の転入生を加え,全校289名になりました。

今学期も,いろいろな行事があります。

ぜひ,実りある充実した学期になるよう,みんなで頑張っていきましょう。




また,1・3・5年生・児童会の代表からは「夏休みを振り返って・2学期に向けて」の発表もありました。

夏休みの思い出は,チョウザメを見たり,忍者体験をしたり,海で波にのって遊んだりしたことなどを発表してくれました。

2学期頑張りたいことは,運動会で力を合わせること,組み立て体操があるので体力づくりをすることなどを発表してくれました。

児童会からは,「今学期も児童会は本気で取り組んでいきます。だから,児童のみなさんも1つ1つの活動に全力で取り組んでください。そして,2学期,日本一の押原小学校にしましょう。」と発表してくれました。





午後からは,アレルギー対応の研修会とICT活用の研修会が行われました。

アレルギー対応の研修会は4月に1度行っているのですが,再確認ということで行いました。

はじめに,前回の研修会をふまえ,対応の確認をしました。

次に,エピペン(アナフィキラシー症状が出た時の使用する注射薬)の実習。

最後に,アレルギー対応のシュミレーション。職員がアナフィキラシー症状の出た児童役をし,実際に動きを行いました。

実際にやってみて課題も出てきましたが,どのようなことをするのか,全職員共通のもと確認ができたので,大変意義のある研修会になりました。





ICT活用の研修会では,新しい電子黒板の使い方やIPADの使い方を確認しました。

ICTを活用することで,子どもの教育の効果を上げることができるよう,さらに研修していきたいと思います。