「押小ダイアリー」~昭和町立押原小学校(山梨県)公式ブログ ~

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1月24日(金) 今日のどきどき

2014年01月27日 | 2013年度

 ドキドキチャレンジクラブでは,ステンドグラスに挑戦しました。東京でステンドグラスの工房(璃房)を経営している五味理先生に指導をしていただきました。五味先生は,山梨県の昭和町出身で,押原小学校『ほたるのやぐら』のステンドグラスの製作者でもあります。
子どもたちは,まず自分が気に入ったガラスを選びます。次にガラス同士をはんだでつなぎ合わせます。(はんだがつきやすいようにするコパーテープを,ガラスのふちにまいておいてくださいました。)はんだごてを使ったことがない子どもたちでしたが,五味先生の指導のもと,慎重にはんだを溶かし,ガラスとガラスの間に流していきました。はじめはなかなかうまくいかなかった子どもたちでしたが,次第に上手になってきました。眼は真剣そのものです。最後に,つなぎのはんだを薬品で黒色にしました。
仕上がった作品をまじまじとみる子どもたち。難しい作業にチャレンジし,成し遂げた充実感も味わえたようです。きらきら光るステンドグラスの作品を嬉しそうに持ち帰りました。