おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

直した…。

2006-10-06 19:04:28 | 我思う、故に書くなりよ。
さすがに、デスクトップは逝っちゃうと相当に困る…。

んで、あまりに挙動不審なので、中を覗いて見る事に…。

組み立てて6~7年経ったかなぁ…。マザーボードのコンデンサーが破裂していた。
話には聞いていたが、本当に破裂しているとは…。思えば、数日前に派手な音がしたんだけれど、まさに『破裂音』だったのだが、この時は問題なくPCは動いていたんだよねぇ…。どこから音がしたのか不思議で、コンセント周りとか見て回ったんだけれど、判らなかったんだが…まさかPCの中とは…。しかも、時間差攻撃みたいに…。

でまぁ、何故か同じマザーボードのスペアが転がっていたりするもんで、いそいそと取替え作業に…。『BX MASTER』なんぞ、今時売ってないだろうし、この規格のマザーボードなんかもう無いだろうから、物好きで良かった…。

何か特別な目的があって2枚も買ったワケではなく、当時、かなり評判が良かったから組み込んで、しばらく後に『投売り』されていたのを買っただけで、パーツでも余ったらもう1台組めるかな…と。結局、CPUを買えなくて、2台目は組めなかったのだけれど、取っておいて良かったなぁ…。

本来はクロックアップしていじり倒すのに最適…とか言われていたのだけれど、普通に組んで必要にして十分だったので、特にいじるコトもせずに使って来たので、寿命を迎えた様子。よく見れば、ほとんどのコンデンサーが膨らんでるか、液漏れしていたりで、満身創痍…。

楽しさも、悔しさも、驚きも、悲しみも、このPCならではとも言えるので、頑張ってくれたのは感謝だなぁ。何か、大きな不満もないままに来たのだけれど、それだけに中の方はあまり見てなかったんだよねぇ…。まぁ、見つけたら諦める他にないんだけれど、たまには見ておかないといかんなぁ…。

ちょいとまだまだ様子を見て細かい設定をしなければならないんだけれど、おいそれと新調も出来ないので、どうなるかと思ったんだが、やれやれ…。

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困ったなぁ…。

2006-10-06 12:05:18 | 我思う、故に書くなりよ。
世の中いろいろと大変であるが、おじたん。的にピンチになってしまった…。

ノートをはじめ、デスクトップまで壊れやがりましたですよ、PCがぁ。

んでまぁ、いざという時のノートPCを引っ張り出したものの、かろうじてWindows98が動いている程度なので、引っ張り出した意味があまり無かったり…。

さすがに、お手上げ…。ソフト的ならまだしも、ハードが逝かれると、万歳!で、終わる…。

ん…。かろうじてこうして書き込みは出来るものの、それすらも歯がゆい状態なのは実に厳しい…。外は大雨で、時折、暴風だし…。

まぁ、あまり見ている人もいないようだから、暫く「お休み」でも問題は無いと思うけれどねぇ…。歯がゆいことには変わらないか…。

てなワケで、しおしお…。

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只今の待ち人数…90人くらい?

2006-10-06 05:19:16 | 我思う、故に書くなりよ。
ラーメン屋の話でも、弁護士事務所の話でも、どこぞの黒鼠屋敷のアトラクションの…行列の話でも無い。

刑務所の死刑執行待ち…の人数なんである。ちょっと正確な人数を拾えなかったんであるが、8月末あたりで80人の後半…って数字で、昨今も幾人か確定したりしているので、およそ90人くらい…が死刑を待っているんである。

本来の法律どおりで行けば、こうした数字にはならないのだが、何故だか許されて、是正もされないので、下手したらこの数字はもっと大きくなる。では、どうして待ち人数は増えていくのか?

答えは簡単で、法務大臣が死刑執行を命じないからである。先に解散した小泉内閣の最後の法相なんか、任期中に命じた執行が『ゼロ』だから。

まぁ、最初から『仕事しないよ…』と言ってるような人を法相に選んじゃう時点でおかしいワケで、そんなのが続いたりもしているんだけれど、刑事訴訟法で言えば法律に違反している事にはなる。確定してから、6ヶ月以内に執行命令を出さねばならない事は、有名な話にもなっているんだが、法相自らそうしたのは承知の上で『仕事しない…』っての決め込んで、なおかつ任期を全うしちゃうところがすげー。

まさに、法律なんか解釈しだいでどーにでもOK!…なモノになってしまっているんで、法務省としても頭が相当に痛いトコロなんだけれど、その『頭の頭』が肝心な『頭』だったりするからややこしいコトになっているんであるな…。

そんなに死刑がイヤなら進んで『終身刑』の成立にでも邁進すりゃいいのに、そうしたコトも無いから『仕事しない…』でお金もらってるなんて言われてるワケ。法相が拒否するなら、任命者の首相が責任取って署名するくらいの勢い無いとダメだよなぁ…。とりあえず、極刑として選択出来る刑罰なんだからさぁ、ちゃんとしないと。

死刑の有無がどーのこーのでは無い。既に規定されたモノであり、執行されて然るべきモノなのだが、『どーのこーの』が何故か優先されている事が問題なんである。まぁ、世の中の勢いとしては『死刑』ってのはマイナーな物に変わりつつあるのも事実なんだが、それとこれとは話が違う。それはそれとして、刑の執行は現在も有効なもんだし、それが行われないならば、法律なんかクソ喰らえ…で終わる。

そうしたモノをごっちゃにしちゃって、仕事をしない人を大臣に選ぶなんてのは、国税の無駄以上の何物でもない。幾ら払ってんだか…。

それとは別に、死刑をどーすんのか? って事を真面目に考える委員会でも作って、これから先はどーするのか? を考える…って事と、それらを実行していく…って動きがキチンと見えて来ない限りは、ちゃんと仕事しないと…。

そもそも、執行されないと、彼らは罪を償ったことにはならないハズである。死刑を受ける…って事以外の方法で、罪を償う事が認められていない。だから、拘置所の中で何もしていない状態でいるんである。まぁ、たまに舌噛んだり、首吊ったりして自ら償ったりする輩もいたりするが、それでは正しくは償った事にならんのだ。

見逃したり、手心を加えて良い様な事をしていないからこそ『死刑』を決められたにも関わらず、のんびりしちゃってるのはどーゆー事よ?

『いや、そうじゃない。来るべき日を、来るべき朝を、恐怖におののいて迎える恐怖の連続がそこにあって、それこそ残酷な事は無い…』

って話もよく聞くが、そうなったコトをしでかしたのはオマエだろ…ってのが抜けてる話が多い。死刑がいかに残酷だとか、無慈悲だとか、法という名の人殺し…とか言われたりもするんだが、そうなるに至る経緯でオマエは何をしたんだ? ってのがスッポリ抜けてるのはおかしいんだよな。

最近じゃ、死刑判決にガッツポーズするなんてのもいるんで、ちゃっちゃと執行しちゃって何ら問題も無いんだが、待ち人数は増えていくばかりなんである…。

かと言って、仕事しない、しなかった法相に何かペナルティーがあるとも聞かれないのは変だろう…。少なくとも、貰った給与は返納すべきじゃないのか? そうした曖昧さがおかしい事を助長させているんだとも思う。

少なくとも、そんな人間を選んじゃダメだし、受けちゃダメだろうになぁ…。そんな程度でよいんだったら、オレでも勤まるじゃん…法相なんて。

まぁ、おじたん。が法相にでもなったら、待ち人数は1日あれば解消しちゃうんで、誰よりも『仕事の出来る法相』って事にもなるな…。ん。幾人かはちょっとじっくりとそれまでの経緯を考えないとイケナイ事例もあるんで、正しくは『大幅な解消』となると思う。

そうした問題も実はあるのである。

『ホントに死刑でいいの?』

って事例が実際にあったりするのは有名な話。それ故、再三に渡る『再審請求』なんてのがあったりもするし、それらを見て行くと、『?』が、うじゃうじゃな事件もあるんだよね…。それ故に、一気に解消♪…ってコトもムズカシイのが事実なんだが、本来はそうした点を『仕事』としてやらなきゃならんのが『法相』だろ?

『タダメシ食わせといて、ゆくゆく病気で死んだら御の字…』

なんて考えで法相やられたんじゃ困るんであるのよ。それ以外に、何仕事してるんだかサッパリなんだからさ…。

『どう考えても、コイツは死刑だな…』

ってのは当然、死刑にすべきだし、

『おい、大丈夫かコイツやっちゃって…』

ってのはちゃんと調べるくらいの仕事はしておかないとさぁ…。死刑で自分が困るんだったら、死刑以外に償わせる方法を考えるとかするとかさ、しなきゃダメなんだよ。してるなんて話が全然聞こえて来ないのも問題なんだよねぇ…。

そうした点も『ゆるゆる…』。何かと『ゆるゆる…』なのがこの国なんだなぁ。
でも、法務大臣が仕事しないのは、やっぱりダメだよ…。なんせ、法律。社会のルールの1つだし、その上で社会が成り立っていたりもする。曖昧にしちゃいかんなぁ。

まぁ、死刑そのものはやはり考える時期に来てはいるんだろう。死刑も意に介さず犯罪が既に行われているし、言われているほど効き目があるのかどうか、疑問なのは間違いない。被害を受けた人にはほとんど関係ない…って点も含めて、法律自体を見直す時期なんだと思うのだけれど、なかなかなぁ…。罪への償いはともかく、被害を受けた人への償いがほとんど皆無で済んじゃうのは、やはり問題だよ。そうした補償がキチンとなされないまま、刑務所で数年過ごせば罪が償われた事になってしまう不公平がまかり通ってはいかんよね。どっちが優先すべきか、ちょいと考えれば判りそうなモノなのだが…。

でも、死をもってしても償えないほど悪い事するヤツも実際いるからなぁ…。終身刑との併用ってのも考えないとダメって気はするなぁ…。

いずれにしても、悪いヤツを悪いままにしておくのはダメだし、仕事しない法相もやっぱりダメだよな、普通…。

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核実験。

2006-10-06 03:20:34 | 我思う、故に書くなりよ。
やるらしいねぇ…北朝鮮。

何か言った所でどうにかなる国じゃないからね、あそこは。
いろいろと真面目に考えるのがバカらしくなって来た頃だし、どーでもいいんじゃないかと思うが、世の中は真面目に受けているらしい…。

もう、国連とか言う枠組みでは解決出来ないので、どうするのか見物なんだけれど、ジョンイルと愉快すぎる仲間たち…が消えてくれれば、そこそこ丸く収まる事は周りの国も判っているんであるな…。すなわち、あの国が消えて無くなれば済んじゃうワケ。

穏便に『亡命』って手も昔から言われているが、『再興』されても適わないので、それもムズカシイ。不慮の事故で消えちゃってくれた方が、都合が良いんだけれど…。その辺は実に巧妙な実績の高い国が周りを囲っているってのも興味深い…。

そうしたきっかけ…としても『核実験』は良いポイントだったりする。実際のトコロ、核実験されたとしても何ら問題は無いか、少ない。そもそも、止める手立ても無いしね…。文句言うのがどこの国でも関の山…って感じだから。まぁ願わくば、丁重に扱ってくれ…って事だと思うよねぇ…。

むしろ、そんな眉唾なハイテクよりも、あの国のローテクの方が怖い事は知っているハズなんである。拉致…とか、爆殺…とかでさ。

日本も韓国も、工作員だらけなのが現状で、把握しきれないほど、うじゃうじゃなんであるのよ。その辺が絡んだローテクだけれど、ガツンと効いてしまう工作活動が花開いたら、核実験どころじゃ無いハズなんだけれど、人権だのプライバシーだのとオブラートに包んで危惧すらしてないんだな…。

まぁ、然るべき人達が危惧してはいるので、まぁまぁな感じだけれど、そうしたローテクに長けた連中が相手にいるって事は忘れちゃいけないね。それこそ、足元をすくわれる。昨日のよき隣人が、今日の工作員な風情…だと、キモに命じておかなければイケナイ事態に持ち込むのが非常に得意な連中なんだな。

大韓航空機が飛行中に爆破されて落ちたのも、犯人は『日本人』だったじゃないか。非常にうまく化けた『日本人』ではあったが、とてつもなく地味なローテクの積み重ねがあの結果だったんだね。そういう連中なんだと。

心配だらけで、どうにかなりそうだけれど、これが現実なところが『ドラマ』と違うんで、そうした危惧は無駄じゃない。

して考えると、いい機会になりそうだと思う。いろいろと決めてなかった事がシッカリと、ハッキリと決まって行きそうな感じ。そこに『実被害』が伴うのかどうかが疑問でもあるんだけれど、現実に拉致事件の被害は過去のモノでは無く、進行中なんだからね。

その辺をも含めて読み解いていかないと…。見えて来ないのがこの問題だったりする。後見人が最近じゃ化粧品にまで難癖付けて来るくらいの国だから、のんびりとはしていられないんだが、そんなこんなも、まともに考えなくちゃならない政府の人達ってのは、ホント、大変だよねぇ…。

もの凄く突き詰めて考えると…

『引越し騒音オバサン』
『糞尿煮込みオジサン』

って感じだよな…これ…。格こそ違いはあっても、本質は変わらないんじゃないか。
人も国も、おめでたいってのに真面目に関わるには、それ相当の苦労が強いられるのは同じなんだねぇ…。

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盆栽5億円。

2006-10-06 01:59:57 | 我思う、故に書くなりよ。
さいたまで揉めているやに聞く…。

日本の世界に誇れる文化…と考えたら格安なのが『5億円』。
植木鉢くんだりに…と考えたら無茶苦茶高いのが『5億円』。

って事なんじゃないかと思う。

残念ながら、おじたん。もその価値が全く判らない。聞けば、あーそーかなぁ…って位には判ると思うのだが、見比べてどっちがどうとか判らないレベルで、

『うちのお豆ちゃんの方が価値は高い…』

と、素で思えるところもあったりする。

文化を値踏みするってのも、なんだかとは思うのだけれど、現実問題として多々ある。絵画なんかね、もう、大変な事になってるワケだし、バブルが過ぎても…ってコトもあったりする。

これが、そうした『絵画』だったら、なんとなく収まってしまう話なのかもしれないと思うんだが、『アート』ってのも範疇が広く、値踏みも様々なので、時として困った事が多々起きる。

元写真家としては、写真のその価値が他のアートと比べるとべらぼうに低いのが納得行かなかったりするんである。絵画のそれと比べたら、100分の1も無かったりするし、どうかしてるぜベイビー! な気分だ…。

そうした中で、盆栽と言うモノがどう見られているのか気にはなる。聞けば、盆栽に特化した街づくり、街おこしが適当ではあっても、不適当では無い場所だとも聞くのではあるが、その価値の意味するところを理解出来ていない、あるいは理解するに不十分と言うのが実情な様だ…。

やはり、賛成も反対も『井の中のかわず』であってはイケナイというコトだ。

何でもかんでも『文化』だ…とはなかなかイカナイんだけれど、消えつつある様な物なら残すべきだし、その方向を役所が導くってのも悪くは無い。だが、そうした『文化』であることや、それらの持つ『意味』と『価値』を万人に広く知らしめる努力を惜しみ、一部の特化した人間たちで構築しようとすれば、本来の意味からそれたモノになってしまう。

まぁ、他にも理解ある人が多く住む地域があって、そうした場所での継承も有り得るらしいのが救いではあるのだけれど、もっともっと、広くその文化を知らしめる努力と、現状を伝える努力があって然るべきだと思う。

とか言ってるおじたん。も昔は…

『神社仏閣なんか文化でも何でもねー! ぶっ壊せー!』

な勢いで、無理矢理修学旅行で見せ付けられるそれらに

『金閣炎上再びぃー!』

な青年であったりもした。それが変わったのは、成人するにつれて行った独学と言えよう。有形、無形を問わず、文化を親しむとか、それらを貴重に思うなんてのは、学校の教育じゃ不十分極まり無いんだな、これ。落書きなんてのもそんな教育の果てなんだよ、きっと。

もっともっと、それらを掘り下げてフィーチャーして行かないと、得られる物も失ってしまうし、放っておけば間違いなく失われるモノだって多いんだから。

てなワケで、盆栽5億円。いかような解決策が出るのか楽しみでもある。
残念と思う結果であっても、万歳と思う結果であっても、それが何に対しての結果なのか定かになれば良いと。『文化』に対する答えなのか、『単なる趣味嗜好』なのか、そこがね…。消えていくものも、残っていくものも、再び蘇るものもあるのが『文化』だったりするんで、一概に残せ…ってのも変だったりするし、消えて亡くなれ…ってのも変なんだよね…。そこが、ムズカシイ。お金が絡んでくると、なおさらだし、それが『税金』ともなれば…。

時代と共に『価値』が変わってしまうのも『文化』だなぁ…。そうしたうつろい易いものをどう観ていくのか? それこそ『教育』が担っていかねばならないものだし、それは『義務教育』の中だけの話じゃない。人として、学んで行かなきゃならない事だと、伝えていく、教えていく。そうしたところに目を向けていく姿勢がなぁ…。

で、うちのお豆ちゃんはどの時点から『盆栽』になるんだろうか? 文化の成り立ちもムズカシイんであるなぁ…。

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超劇場版ケロロ軍曹。

2006-10-06 00:48:04 | 我思う、故に書くなりよ。
好きなので、借りてきて観ました。

もうちょっと『共鳴』があると、良かったと思います。いっその事、みんなで共鳴してもらえるとかなり良いと思うのですが、それでも楽しめました。

そう言えば、メディア芸術100選にも入選してましたな。ケロロ軍曹。

子供向けとは言いながらも、完全に中年のオッサン向けアニメに違いないところが良いのであって、幅広いんだ、これが…。『ガンダム』はともかく『ウルトラセブン』あたりも拾っておかないと見過ごしてしまうのがもったいない…&くやしい…って心憎いものがちらほらしているんですね。何気に見過ごすシーンでありながらも、元ネタが忘れた頃に蘇ってくる快感とでも言うのでしょうか、実にニクイ演出が…。

そうしたノリが劇場版にも欲しかったと思いますが、これはこれで、探せば結構ありそうなんですけどね。

原作と言うのか、コミックと言うのか、そっちの方では無難に見えても実は恐ろしいエイリアンだったりする所が良かったりもするのですが、子供向け、テレビ向けとなると、その辺がやはりスポイルされてしまい、残念なところも多かったりします。仕方ないのですけれど、これも『亜種』って事で1つと…。

んー。劇場版でも『友情』はしっかりと描かれていますねぇ。それもこれも『クサイ』ほどに…なのですが、それで良いのです。そうでなければ…『侵略』と『蹂躙』と『酒池肉林』なワケですし…本来は…。

欲を言えば、単独で1本の作品として、もうちょっと長い尺で作りこんで欲しかったという希望はありますね。他の作品と合わせて…だった様ですけれど、そんな話もあるのかな? 『ケロロ軍曹』だけでしっかりと、観る者を寄せ付けないくらいの作りこみで『これでもかっ!』ってのが観たいです。それ程の『コア』な部分が本来はあるのですから。

あれこれ考えずに楽しめる作品であるコトも重要な要素でもあります。前評判で『良い』と言われていても、実際に見てみると『?』な難解な作品が多い昨今、冬樹とケロロの友情はストレートに伝わって来ます。そうした簡易さと、作り込みの両立は難しくなっているのかもしれませんけれど、(お金かかるからねぇ…)頑張って頂きたい作品のひとつだと思いますねぇ…。

おじたん。的に言わせてもらうと、モアちゃんの活躍がイマひとつだったですね。なんです? あの気の抜けたコスチュームは…。ポールの『狩る者の目』もイマイチでした。アノ辺のサブ的なキャラの炸裂がやはり見たいですなぁ…。もう40歳越えてるのに…。

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金魚も風邪をひく?

2006-10-06 00:00:46 | 我思う、故に書くなりよ。
うちの金魚ちゃんは相変わらず元気で、日増しに『巨大化』しておりんす。

エサを浮上性の粒状のモノに変え、あまり水が汚れなくなったコトが良かったのか、ここの所の気温の低下にもビクともせずに、人の顔を見れば『バクバク…』しながらエサを要求してますが…。

まぁ、そんな金魚ではありますが、先日、ちょっとした『異変』がありました。

水槽…と言っても、大きなモノでは無く、容量5リットルなんですが、これを洗った翌日、金魚ちゃんの透明な目が何やら白っぽいモノで覆われつつあるのを発見したのです。

『うわぁー。病気かぁ!』

と、かなり驚いてしまったのですが、と言うのも、そんな状態を見たコトも無いし、かつての熱帯魚の飼育歴の中でも経験が無かったのですね…。

で、何の病気かと調べてみると…『風邪』。

水中に生息する魚類にもインフルエンザとか感冒があるのか? と言う疑問は甚だ大なトコロではありますが、水替えで水が合わなかったり、急激に水温の変化があったりすると『風邪』ってコトもあるようです。

んじゃあ、薬は? と言うと、他の病気みたいに原因が明らかでは無かったりもするので『風邪薬』ってのは無いみたいです。となると、万能薬の登場ですな…。

『塩』です。食卓塩でも構わないと思いますが、『塩』なんですね。これがいろいろな病気に効き目があって、用法はちょいと違ってきますが、1リットルあたり5gとか…書いてある場合もあるんです。すると、うちでは25gが…。

25gの塩を実際に用意すると、かなりビビります。

『こんなに入れるの? ヤバくねぇ?』

ビビるのは量だけでなく、うちの塩はこだわりの塩だったりするので、100g数千円しちゃったりもするんで…それでもまぁ、普通の食卓塩よりはミネラル豊富だから、ゴリゴリ削ってシャリシャリすって、入れましてけれども…。

まぁ、最初から25gも入れません。様子見ながらで…。すると…僅か数時間でキレイに透き通った金魚の目が蘇りました。めでたい。

どうも、水が合わないと体表を守るために組織が異様な発達をするとかしないとか…が病気の原因みたいで、カルキを抜いて、汲み置いた水だったのですけれどねぇ…。あまり汲み置きすぎてもいけなかったのかなぁ…。

当の金魚も、そうした状態にありながらもいたって普通だったのが不思議で、確かに見えが悪いのでエサを捕まえるのは難儀してましたが、それとて水面を満遍なくバクバクする技を会得した感じで…。

もうちょっと大き目の水槽がそろそろ必要かな…と思いながらも、今月は自転車の工具を買い漁ってしまったんで、来月かな…。小さいから、何かあった時に何でも気楽に出来る…って便利さはあるんだけれど…、巨大化には幾分あわせないとねぇ…。

夜店のヒヨコもそうなんだが、巨大化するんだよなぁ…金魚も…。

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