おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

金魚も風邪をひく?

2006-10-06 00:00:46 | 我思う、故に書くなりよ。
うちの金魚ちゃんは相変わらず元気で、日増しに『巨大化』しておりんす。

エサを浮上性の粒状のモノに変え、あまり水が汚れなくなったコトが良かったのか、ここの所の気温の低下にもビクともせずに、人の顔を見れば『バクバク…』しながらエサを要求してますが…。

まぁ、そんな金魚ではありますが、先日、ちょっとした『異変』がありました。

水槽…と言っても、大きなモノでは無く、容量5リットルなんですが、これを洗った翌日、金魚ちゃんの透明な目が何やら白っぽいモノで覆われつつあるのを発見したのです。

『うわぁー。病気かぁ!』

と、かなり驚いてしまったのですが、と言うのも、そんな状態を見たコトも無いし、かつての熱帯魚の飼育歴の中でも経験が無かったのですね…。

で、何の病気かと調べてみると…『風邪』。

水中に生息する魚類にもインフルエンザとか感冒があるのか? と言う疑問は甚だ大なトコロではありますが、水替えで水が合わなかったり、急激に水温の変化があったりすると『風邪』ってコトもあるようです。

んじゃあ、薬は? と言うと、他の病気みたいに原因が明らかでは無かったりもするので『風邪薬』ってのは無いみたいです。となると、万能薬の登場ですな…。

『塩』です。食卓塩でも構わないと思いますが、『塩』なんですね。これがいろいろな病気に効き目があって、用法はちょいと違ってきますが、1リットルあたり5gとか…書いてある場合もあるんです。すると、うちでは25gが…。

25gの塩を実際に用意すると、かなりビビります。

『こんなに入れるの? ヤバくねぇ?』

ビビるのは量だけでなく、うちの塩はこだわりの塩だったりするので、100g数千円しちゃったりもするんで…それでもまぁ、普通の食卓塩よりはミネラル豊富だから、ゴリゴリ削ってシャリシャリすって、入れましてけれども…。

まぁ、最初から25gも入れません。様子見ながらで…。すると…僅か数時間でキレイに透き通った金魚の目が蘇りました。めでたい。

どうも、水が合わないと体表を守るために組織が異様な発達をするとかしないとか…が病気の原因みたいで、カルキを抜いて、汲み置いた水だったのですけれどねぇ…。あまり汲み置きすぎてもいけなかったのかなぁ…。

当の金魚も、そうした状態にありながらもいたって普通だったのが不思議で、確かに見えが悪いのでエサを捕まえるのは難儀してましたが、それとて水面を満遍なくバクバクする技を会得した感じで…。

もうちょっと大き目の水槽がそろそろ必要かな…と思いながらも、今月は自転車の工具を買い漁ってしまったんで、来月かな…。小さいから、何かあった時に何でも気楽に出来る…って便利さはあるんだけれど…、巨大化には幾分あわせないとねぇ…。

夜店のヒヨコもそうなんだが、巨大化するんだよなぁ…金魚も…。


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