・・・古代史関連の本などで、遺跡の威容や場所等は熟知していた、楯築遺跡にやってきました。 この遺跡は日本の古代史関係のことを知っている人には大変有名な遺跡で、前方後円墳の時代の幕開けになったとも言われている古代吉備の首長の墳丘墓です。
写真は、墓の頂上の写真です。楯のように墓中心を囲んで、立っている、板状の石に囲まれていました。
この状況は本などで、よく知っていましたが、実際に訪れた感想は、楯状の石は人工的に加工されたもので、自然石ではないように思いました。
そして、墓の頂上から、樹間に見おろす眺める眺めは、各地の古墳に共通する、街を見下ろす首長ならではの気分が味わえる眺めでした。