ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

自力で、時の流れを遅くする

2015年04月11日 06時57分29秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・ スマホやめますか、それとも信大生やめますか」の言葉が取り上げられ、話題になった信州大学長、山沢清人さんの入学式挨拶をインタネットの文章で読みました。

   とても気に入った内容だったので、紹介します。
   以下に、抜粋を載せます。

   子供の頃をちょっと思い出して下さい。子供の頃は、例えば、夏休みがゆっくり過ぎていたと感じませんか。
   大人になると、忙しさで、時間は走馬灯のように速く過ぎていきます。
   脳科学者のDavid Eaglemanさんは「記憶が詳細なほど、その瞬間は長く感じられる。
   しかし、周りの世界が見慣れたものになってくると、脳が取り込む情報量は少なくて済み、時間が速く過ぎ去っていくように感じられる」と言っています。
   自分の時間を有効に使うために、自力で時の流れを遅くする必要があります。
   そのために五つの方策が提案されていることは良く知られています。
 
    一、学び続けること。 新しい経験が得られて、時間感覚がゆっくりとなる。
    二、新しい場所を訪ねる。 定期的に新しい環境に脳をさらす。
    三、新しい人に会う。  他人とのコミュニケーションは脳を刺激する。
    四、新しいことを始める。  新しい活動への挑戦。
    五、感動を多くする。

   短い人生を、長く使うために、私も上のことを実践したいと思いました。

コメント
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