・・・45日に一度くらいの割合で病院の内科に通っている。
年に一度の人間ドッグで中性脂肪、コレステロール値が少し高い結果が出るので、その治療の為であもあるが、定期的に病院に通っているのは、診察の時に、血液検査をしてもらう事で自分の健康状態の把握と日常生活の問題点(体重増加、運動不足など)の自覚を持つ事によって、日々健康に留意する機会を持つ意味が大きい。
その他に、同じ医者に定期的にかかることによって、健康問題の相談もでき、精神安定にも良い。
今回の定期治療の時に、医師が私に「何か最近やりましたか? 」質問してきた、何事かわからないが、思い当たるのは、前日に一日がかりで日曜大工をして疲れが残っていたことくらいなので、そのことを云うと、それならよろしいと云う事でした。
何故、そんな会話になったか、聞くと、血液検査の項目で、CK値と云う項目があり、私の検査結果で、その値がいつもより、大きな値を示しており、特に理由なくこの値が大きくなっていると、心疾患では心筋梗塞などが、 中枢神経疾患では脳梗塞、脳血栓などその他、悪性腫瘍(胃がん・肺がん・大腸がん・前立腺がんなど)、甲状腺機能低下症などの病気が考えられるそうです。
ただし、CK(CPK)は筋肉でのエネルギー代謝に関わっている酵素で、筋肉に多く存在するので、激しい運動後など、筋肉が壊れて上昇し、その影響は2~3日続きますので、検査前は注意が必要とのことでした。
今まで、血液検査結果などは目安程度と考えていたのですが、意外と自分の生活内容が検査結果に敏感に表れたことがわかり、改めて定期的に、病院に通っている良さを知りました。