・・・暇なので、趣味をしながらラジオを聞くことが多い。
放送の中の本人の話で、芸能人と言われる人の中でもその業界で長く活躍している人は非常な努力と強い信念を持って仕事をしている事が感じられます。
・・・最近、聞いていた放送で、二人の言葉が心に留まったので紹介します。
一人は50才台の郷ひろみさん。
曰く「・・・私は、年相応と云うことは考えない、行動するなら自分らしく生きるように努力している。・・・・」
彼のストイックで、まじめな芸に対する態度はテレビなどで、よく知られていることですが、自分に対する考えとしての上記の言葉は、わが身に振りかえると、ついつい、「年なんだから・・・」と新しいことにチャレンジや努力が鈍りがちな私はとしては大変反省さされる言葉です。
・・・もう一人の人は 六十歳のモト冬樹さんです。
彼は芸能生活が長いのですが、生活ができるようになるまで、苦節、二十年間くらいかかったらしい。
彼曰く「・・・ひとつのことを長く続けていたら、必ず食べれるようになる、皆、あきらめるから、ものにならない、・・・・ 好きなことは、他人が見て大変な苦労も、やっている本人は楽しくなる。・・・」
人間は他人が苦労と思われるようなことが、本人は楽しい事となる様な人生の道を選ばないと、その人がものにならないということだと思う。