・・・日曜日の朝は比較的、ジョギングで走る機会が多い。
走っている間はラジオのイヤー・ホーンをつけて、聞きっぱなしである。
最近は日が昇るが遅いので、それと共に、ラジオを聞く時間も遅くなって、聞いているNHKの放送番組も目新しい。
「朝七時ごろの東の空」
・・・表題に書いた、落合恵子の「絵本の時間」は七時半頃の番組で、内容は聞き流しているのであまり記憶が無いが、今回のこの記事は、毎回、彼女が最初にしゃべる言葉のフレーズが私には何故か耳に残っているので、紹介します。
細かい言い回しは忘れてしまいましたが、おおよそ下に書いたような内容です。
「過去にあった厭な出来事を振り返って悔むより、未来にある、楽しい出来事を想像して楽しむ方が人生にとって、良い過ごし方ではないでしょうか。」 ( ?)
彼女はどんな思いでこのフレーズで番組を始めているのか判りませんが、聞く私にとっては年の為か、過去のことを思うと、つい、昔の厭なことを思い出す事が多いので、このフレーズは聞いてしまいました。
毎日の暮らし方の姿勢として、心に残る言葉でした。