『平和と美術と音楽と』 2021.8.6〜8.9

今日は「みずたまり」の３人で昨年も出させていただいた『平和と美術と音楽と』という平和イベントに出演させていただきました。
みずたまりは友安瑞恵（ポリネシアンダンス）、平田玉代（ソプラノ）、三輪真理（ボーカル＆ピアノ）の歌とダンスのグループです。平和と祈りをテーマに活動しています。


会場は被爆建物でもある旧日本銀行広島支店。
新型コロナの感染拡大を防ぐために、検温や消毒をしっかりして控え室の滞在時間も最小限に抑えて、などの対策を施しての実施でした。
本日お届けした曲はこちらです。


１．Peaceful Wind
２．きっとあなたを
３．幸せになあれ
４．Ka Ana Ale（カアナアレ）
５．歌え心の花


写真はこちら。
　　　

　　　　

今回は私のオリジナルが３曲ありました。
「Peaceful Wind」はパレスチナで分離壁建設のために切り倒されたオリーブのパンフルートのために書いた曲。
人と人とを分離している壁を越えて、平和の風が吹き渡るようにという祈りの曲。
「きっとあなたを」はPeppermint Leaf でもいつも演奏する曲で、どんな時もあなたはひとりぼっちじゃないよ、というメッセージソング、そして「歌え心の花」は玉ちゃんが指導されている女性コーラス、コーレ・フィオーレのために書いた曲で、１つ１つの心の花が合わさってハーモニーになる、花のように可愛らしいグループの皆さんをイメージして書きました。


「幸せになあれ」は弓削田さんの曲で、少年合唱隊で歌われている曲、カアナアレは一青窈さんの「ハナミズキ」のメロディーにハワイ語の歌詞がついてフラで踊られている曲だそう。


いろんな機会にこうして演奏させていただくことができ、感謝だなあと思っています。
『平和と美術と音楽と』は今年で５年目（←確認して修正しました）。
被爆建物である旧日銀広島支店で被爆ピアノを使ってのコンサートとアートのイベントです。
世界中から想いを持った方々が参加されています。
主宰の中川圭子さんはじめ関係者の皆さん、ありがとうございました。


みずたまりは「歌と踊りで広島から平和と祈りを届ける」というコンセプトで、これからも活動していきます。
どうぞよろしくお願いします。