オレンジな日々

広島在住のシンガーソングライター&ピアニスト
三輪真理(マリ)のブログです。
音楽大好きな日常を綴っています。

ロス・チフラードス「アルゼンチンタンゴライブ」@ラ・セッテ

2015-05-31 | マリライブレポ

一昨日に引き続きタンゴライブ。
今日は「ラ・セッテ」というイタリアンレストランでの演奏でした。
こちらもたくさんの方にご予約をいただいてお食事とタンゴを堪能していただきました。


ロス・チフラードスというバンド名は「タンゴ狂い」という意味だそうです。
恵島広幸さんの演奏するバンドネオンの独特の哀愁を帯びた響き、岡田淑子さんの1800年代初頭のイタリア製バイオリンの物悲しく力強い音色。そして何より土臭いタンゴの曲調が、人生をちょっと長く生きた人にとっては特に心の琴線に触れるらしく、病みつきになる人は多いですね。


そして何と言っても、アナウンサーのように素晴らしい淑子さんの曲解説がいいんですね。何回かロス・チフラードスのライブを聞いてると、行ったこともない南米のアルゼンチンやタンゴの世界にめっぽう詳しくなっちゃいます。


タンゴは「2分間の人生劇場」と呼ばれていて1曲の中に笑いあり涙あり・・。
くるくる変化する曲調に呆気にとられてるうちにあっという間に曲が終わる、という雰囲気ですが、実は演奏は結構大変。
特にピアノはベースとコードとリズムの役目をするので各フレーズ終わりで息を継ぐ間もなかったり、右手と左手が離れたポジションで演奏する独特の奏法でかなりの集中力を要するので、終わったらいつもグッタリです。


でもかなりのスピードのある曲を勢いよく弾き終わった瞬間に会場から割れんばかりの拍手をもらえた時は、やっぱり嬉しいものですね。お客さんが満面の笑顔で拍手をくださるのが何よりの喜び。
実際は弾き終わった瞬間は物が持てないほど腕がプルプルしてますけどね。


感動って全力のご褒美なんだなあと思います。
自分が持てる力を全部出し切った時にやってくる、えもいわれぬ満足感。
音楽家(ミュージシャン)にとっての報酬はギャラ(謝礼)だけじゃなくてこの感動も大いにあります。
だから私たちは今日も明日も全力でサイコーの音楽を届けるべく頑張るのです。


というわけで私の次のライブはこちらです。
こちらも全力でやりますよ!!
まだご予約受け付けております。
どうぞよろしくお願いします。
  

Peppermint Leaf 2015 Summer Live
日時:2015年6月3日(水)19:30open 20:00start
出演:Peppermint Leaf
   三輪真理(Vo&Pf)渡辺祐平(Cho&Ba)石井聡至(Cho&Dr)
ゲスト:小田原政広(Gt)内田広平(Sax)
場所:Live Juke
(広島市中区中町8-18クリスタルプラザ19F TEL:082-249-1930)
料金:2000円(前売り)/2500円(当日)(ドリンク別)
★ご予約はメール(orangeblue522@gmail.com)またはLive Jukeまで。




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ロス・チフラードス「アルゼンチンタンゴライブ」@尾道オエコモバ

2015-05-29 | マリライブレポ

今日は尾道オエコモバでロス・チフラードスのアルゼンチンタンゴライブでした。
本日ロスチフラードスは岡田淑子(Vl)、恵島広幸(Bn)、三輪真理(Pf)というメンバー。
大勢の方にお越しいただき楽しくライブをさせていただきました。
ありがとうございました。


本日のセットリスト
【1st Set】
1.エルチョクロ
2.レクエルド
3.水色のワルツ
ほか

【2ndSet】
1.ガジョ・シエゴ
2.勝利
3.ガウチョの嘆き
ほか

【encore】 
ラ・クンパルシータ
リベルタンゴ 


尾道オエコモバは今年で開店10周年を迎えるそうです。
このお店は私がその昔ベーシストの吉池千秋さんとドラマーの木村万作さんと1回だけやった特別ユニット「マリwith千客万来」(通称「マリ千万」)ライブをして以来。
あのライブは今思い出してもほんとに面白かった(笑)。演奏も楽しかったけどとくに3人でのMCが楽しすぎて、あとでライブのDVDをお二人に送ったら万作さんなんか「曲を早送りしてMCだけ聞きました」って言われた思い出のライブです。
マスターにその話をすると思い出してくださって、今年の1月に万作さんも久しぶりに来られましたよ、って話でちょっと盛り上がりました。


大林監督映画はじめいろんな映画の舞台としても使われる有名な町、尾道。
昔と今がうまく溶け合っているステキな町です。
ネコもたくさんいて、ネコ好きな淑子さんが携帯でネコ写真を撮りながらキュンキュンしてるのが可愛かったです。
お客さんの中にはエッシーさんのお母さんやエッシーさんの幼なじみのKさんがいたりして、エッシーさんの子供の頃の暴露話を聞けたりして、思わぬ収穫がありました(笑)。


アルゼンチンタンゴが初めてのお客さんも半分くらいおられましたがすごく喜んでもらえたみたいです。最後はスタンディングオベーションまで受けちゃってとっても幸せでした。


ライブ終わってオエコモバ特製オムライスを食べました。
ガーリックパウダーが隠し味(暴露しちゃったら隠し味じゃないよね)のめっちゃおいしいオムライスでした。
尾道また来たいです。
ありがとうございました。

(写真はまた後ほどUPします)

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白鶴山CDデビュー1周年記念ツアー@京都RAG

2015-05-21 | ライブ・コンサート

白鶴山のCDデビュー1周年ツアーライブを見に京都のLive Spot RAGに行きました。
京都にライブを観に行くって実は初めてです。
個人的に誕生日前夜祭ということで自分で自分のお祝いです。
ということで軽くライブレポしますね。


初めてのLive Spot RAGは想像してたよりはこじんまりとしたハコ。
窓はなくてちょっと暗めのバーという雰囲気です。
チャージ以外に1人1ドリンク&1フードということで、お料理のメニューが豊富。
私は食事をすませて入店したので、チリワインとミックスナッツというメニューでライブを楽しませてもらいました。
  


オープンから1時間ほどしてライブがスタート。 
いきなり歌舞伎役者とおたふくのお面と、富士山の被り物をかぶった3人が登場。
デビュー1周年でまさかの「出オチ」(笑)。
もう、、なんだかとにかく可笑しすぎます。



いつものレンくんのゆるいMC。
懐かしめの曲からCDに収録の曲、最近のカバー曲から広島でも披露してくれた新曲の3曲。
アンコールではさらに新しい新曲も登場し、休憩をはさんでたっぷり3時間オーバーの見どころたっぷりのライブでした。


おなじみの曲の新アレンジもサイコーでした。
途中でアキトくんの別キャラ「DJホー」が登場したり、もうこの本気でふざけまくる白鶴山が本気で大好きです。いつもそうなんですけど、ライブの時間はあっという間に過ぎて気がつくとこんなに時間が経ってたんですねって感じです。


ベテラン中のベテランの鶴谷さんと、まだまだ何が飛び出すかわからないアキトくんとレンくんの若い二人。
見るたびに著しく進化してくこのバンドは毎回見逃せない感じです。
それにしても鶴谷さんのドラムソロのすごさ。
花火大会のフィナーレのような連打のソロから普通のリズムに何事もなかったように戻れるところとか、本当に神だと毎回思います。よく息切れしませんね・・、って感じです。


今日のライブでは初白鶴山で感動した思い出の「Meditation(終演の日)」も演奏してもらえて感激でした。
別に私のためじゃ全然ないわけですが、個人的にとっても嬉しかったです。
ありがとうございました。



ライブが終わって今日は実は京都在住のPAの木村アヤちゃんと合流することになっていたのでそちらに移動。
An tigh seinnse(アンティエンシェ)というお店で何年ぶりかに一緒に飲みました。
アヤちゃんには6年前にPeppermint Leafの1st Album『天使の翔ぶ街』を制作する時にオペレーターとして大変お世話になりました。もうずいぶん懐かしい話になっちゃいましたけどね。
今回久々にCDを作ることになってあの時のことをいろいろ思い出しています。


懐かしい話に盛り上がってるうちに日付が変わって誕生日に。
「実は今日は誕生日で・・」と打ち明けると、映画好きのオーナーのホリーさんがROSEという名前のついたスパークリングワインを開けて下さいました。
   
ほんまありがたい。私ってホントに幸せ者です。
ありがとうございます。


1つの出会いがあって、そしてそれが次の出会いを生んで。
人生って鎖のようにつながった出会いの連続だと思います。
どの1つの出会いがなくても、今この場所にこうして居ることはなかったわけで。
私をここまで導いてくれた出会いにつくづく感謝だなあ・・・と思います。


ライブ前には京都御所に立ち寄りました。
満開の紫のセンダンの芳しい香りにクラクラしながら御所の脇にひっそりと佇む白雲神社へ。
   
音楽の神様が祀られているということで感謝の気持ちをお伝えしました。
素晴らしく氣のいい場所で清々しい気持ちになれました。


これからも精進していきます。
ありがとうございます。




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佐野元春が好きだーー!!

2015-05-17 | バンド関連

佐野元春が好き!!
日本のロックアーティストの中では一番好きです。


「佐野元春、オレも好きなんよ。」 
とKonちゃんことSmoky Kondoさんから聞いたのはいつだったかな?
Konちゃんと言えば、Smokyの名が示す通りCharの大ファン。 もともとギター音痴の私との共通項はJ&Bくらいかねえ、なんて思ってたんですがそんな共通点が合ったとは。
「いつかコピバンやってみたいんよね。」というKonちゃんに火をつけて、なんと佐野元春のコピバンの一夜限りのワンマンライブが来月に開催されることになりました。


発起人は佐野元春ファンのKonちゃん(Vo)、真下さん(Ba)、Tatsuzoさん(Dr)、そして私(Key)。
そして巻き込まれたギターの小田原さん、パーカッションのミドさん、ホーンセクションのコリシゲさん、YUMIさん、NABEさん、ドリアンさん。
真下さんなんか、企画段階の時には単身赴任で広島在住だったのに、この4月からなんと東京に異動になってしまったにも関わらず、2回のリハと本番のため(だけ)に、東京から広島に通ってきてくれてます(←広島にご実家があると思ってたらそうじゃないそうです(笑))熱いよ〜〜!!!


先月のリハに続き、今回が2回目。
全18曲やります。
ご本家もきっと驚くセットリスト。


今日は4時間のリハを完遂。全く私たちってどんだけーー!!(笑)。
結構今日は本気の音になってきました。
最後の不安は個人練習(猛特訓)で乗り切り、来月の6月13日(土)の本番に臨みます。
でもめっちゃ楽しいよ。
プロも巻き込んで総勢10人の「大人の部活」って感じです。
ぜひこの熱さに混じりにみんな来てね!!
 





Smoky Kondo Presents “Back to 80’s”
Sano  Moto Tribute Live 
日時:2015年6月13日(土)18:30 open 19:00start
出演:Vocal:Smoky Kondo
Bass:真下 博成
Key:三輪 真理
Drum:Tatsuzo
Guitar:小田原 政広
Per:御堂河内 誠
Sax:コリシゲマコト
Tp:松本・ドリアン・琢磨
Tp:NA☆BE
Tb:YUMI
場所:Live Juke
(広島市中区中町8-18クリスタルプラザ19F TEL:082-249-1930)
料金:2500円(前売り)/3000円(当日)(ドリンク別)



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映画『雨に唄えば』(ネタバレあり)

2015-05-07 | おすすめ映画

 

私の好きな映画ベスト5に入る映画です。
前にDVD持ってたはずなのにどっかいっちゃったのでゴールデンウィーク前に買いました。
自宅作業の合間を縫って映画鑑賞をしました。
つくづくほんとに素晴らしい映画です。


今回買ったスペシャル版は本編だけでなく出演者や監督などのインタビューの音声解説も入っているので映画製作の裏話もわかって余計に楽しめました。
この映画が撮影されたのは1952年。
まさに空前の映画ブームの頃。ゴールデンウィークという言葉の語源も映画から来てるそうで映画関係の仕事が花形職業だった頃です。 当時のMGMの撮影所には4000人もの人がいて俳優、監督、脚本家、大道具、小道具、衣装、音楽監督、作曲家、オーケストラも抱えていたといいます。


この『雨に唄えば』の時代背景は1920年頃。テーマはサイレント(無声映画)からトーキー(有声映画)に切り替わる時代の映画制作にまつわる裏話。ジーン・ケリー演じるドンは映画の中でも映画スターです。
当時からもう人気俳優だったベテランのジーンにひきかえヒロインを演じたデビー・レイノルズは撮影当時まだ19歳でこれが初ヒロイン作。撮影までにジーン・ケリーからダンスの猛特訓があったようなことを裏話で語られてました。
ジーンの相手役のドナルド・オコナーは子役時代からキャリアは積んでいたもののこれといった出世作がなく、この『雨に唄えば』の大ヒットでその後ひっぱりだこになったそうですね。


主役の3人を囲む脇役陣も個性的な俳優さんばかり。
映画の中で意地悪でしたたかでKY(空気読めない)な大女優をつとめるジーン・ヘイゲン、製作会社の社長役ミラード・ミッチェル、映画監督役のダグラス・フォーリー、キャラの立つ人たちが多くてどのシーンも楽しい。


涙あり笑いあり。
盛りだくさんの1時間43分です。


この映画の中で大好きな曲。
雨の中で歌われるジーン・ケリーの「雨に唄えば」。 
この映画のハイライト・シーンの1つです。 





当時は映画もテープ撮影の時代。
ミュージカル映画のセリフ、音楽、演技(ダンス)、歌、このスムーズなコンビンネーションプレーの素晴らしさ。
今見ても何の違和感も感じないこのシーンの1つ1つの製作がいかに大変だったことか・・。


iPhoneで動画を録って、それに自宅パソコンで編集したり音楽をつけたりはたまた音声を編集したりが当たり前の・・今の人たちには何ら珍しくもないことなんでしょうけど、それだけにこのスゴ技の数々の後ろにある当時の人たちの努力を感じます。
個人的にはこの映画の楽曲の素晴らしさ、編曲やオーケストレーションの素晴らしさ、そして俳優さんたちの歌とダンスの素晴らしさに改めて感動します。

私の大好きなドナルド・オコナーの『Make 'Em Laugh』。
このクライマックスの2回の壁の駆け上りバック転シーンは一歩間違えると首の骨を折ることにもなりかねないシーンで、本人も命がけの大チャレンジだったそうです。感動ですね。






雨に唄えば 50周年記念版 スペシャル・エディション [DVD]
ジーン・ケリー,デビー・レイノルズ,ドナルド・オコーナー
ワーナー・ホーム・ビデオ
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