オレンジな日々

広島在住のシンガーソングライター&ピアニスト
三輪真理(マリ)のブログです。
音楽大好きな日常を綴っています。

Peppermint Leaf ワンマンライブ『クリスマスのおくりもの』

2010-12-18 | Peppermint Leaf ライブレポ

Peppermint Leaf ワンマンライブ『クリスマスのおくりもの』in 音楽喫茶ヲルガン座、おかげさまで無事に終了しました。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございまいした。

イズミさんはじめヲルガン座スタッフの皆さまお世話になりました。
サトシくん、ユウヘイさん、そしてゲストを引き受けてくれた石田賢治くん、お疲れさまでした。

それでは軽くライブレポしますね(写真はちょっと待ってね)。
まずは本日のセットリスト。

【1st set】
1.The Christmas Song(Mel Torme作詞/Robert Wells作曲)
2.私のテディベア
3.ヒミツの国
4.媚薬
5.小さなメロディ(新曲)
6.月のやさしいこんな夜(新曲)
7.街
【2nd set】
8.赤とんぼ(唱歌)
9.満月
10.パノラマ(Mitsuki作詞)
11.SILENT EVE feat.石田賢治(フィジーさん作詞)(新曲)
12.サンサーラ(輪廻)(新曲)
13.真冬の蓮華草
14.Merry Christmas
【アンコール】
15.Happy Christmas(ジョンレノン)

全15曲。途中休憩を挟んで2時間半のライブでした。
今日はクリスマスバージョンということで、私もクリスマスちっくな衣装で途中衣装替えもしたりしてスペシャルなライブを届けさせてもらいました。

全体的にゆっくりした雰囲気で、新曲の曲説明なども交えながらライブをさせていただきました。
手作りのクリスマスケーキも振る舞いました。
いかがだったでしょうかね・・?

それにしても私の風邪のガラガラ声も、なんとかギリギリ歌えるところまで回復し、若干ハスキーボイスながら15曲無事に歌い終えられたので、内心ホッとしています。
冬のライブは体調管理が一番ですね。
これからはもっと気をつけなくちゃね。

今日のライブもUSTREAM配信したので、合計で25人くらいの方が観て下さったようです。
twitterでの急な告知だったにも関わらず、観て下さった方ありがとうございます。
宇多田ヒカルの35万人に比べればまだまだですが(笑)、自宅や職場や病院でもライブを観てもらえるっていうのは、本当にすごい時代になりましたね。

ライブのアーカイブ(録画)を12月中は残しておきますので、お時間のある方はアーカイブでライブをお楽しみ下さい。
アドレスはこちらです。

そんなわけで、Peppermint Leafの年内のライブはこれで終了です。
次のライブは1月8日(土)。
東京中野のライブハウス弁天にて『Tokyo初夢ライブ Vol.2』としてお届けする予定です。
東京方面の皆さま、良かったらライブに足を運んで下さいませ。
詳細はまた近日中にお知らせします。

そして広島での次回ライブは3月6日(日)です。
ギタリストの小田原政広さんをゲストに迎えてスペシャルワンマンライブの予定です。
こちらも詳細はまたお知らせします。ぜひお楽しみに!!


広島女学院大学人権週間

2010-12-07 | ほほ笑みと感謝の会(パレスチナ子供支援)

今日は、広島女学院大学人権教育プログラムの特別授業ということで、ほほ笑みと感謝の会立野泰博牧師中村純先生と一緒に「パレスチナのオリーブは希望を語る」という題目で講演と演奏をしてきました。
学生の皆さんにパレスチナの子どもたちが置かれている現状と、彼らにとって「ヒロシマは希望の街」であるということ、そしてオリーブのパンフルートの語る言葉が少しでも伝わればいいなと思いました。

パレスチナオリーブのパンフルートの講演と演奏会はこの秋から数えてもう3回目。
いろんな機会をいただいて皆さんにこの活動を知っていただけるのはとってもありがたいこと。
『Peaceful Wind』もおなじみの曲になってきましたね。

立野牧師がパレスチナで出会った女の子の話。
「大きくなったら医者になりたい。世界には病気で苦しんでいる人がたくさんいるから、お医者さんになって世界の苦しんでいる人を助けたい」という彼女の夢は、現状では叶うことはありません。
何故ってパレスチナ人にはパスポートがなく、一生、国外どころか壁の外にさえ出れないからです。

パレスチナ人居住区を囲む、距離にして703キロの壁。
軽く広島から大阪くらいまであります。
牢獄のようなその壁も空までは覆えないと、パレスチナ人居住区にあるキリスト教会牧師のラヘブ牧師は語られます。
壁を越えれば私たちはつながれるし助け合える。

その教会には世界中から多くの支援の手が差し伸べられていますが、でも本当に大切なのはその中で生きる人たちが「希望」を持ち続けられること。
そのためには「芸術」が必要だと、ラヘブ牧師は中東で初めての音楽学校を建設しようとされているのです。
「ほほ笑みと感謝の会」の働きはそこに2台のピアノを贈ること。
「イスラエルとパレスチナに平和」を願う人たちが広島をはじめ日本中にこんなにたくさんいるということを子どもたちに伝え、子どもたちが希望を持ち続けられるように応援することです。

世界のどこに生まれようと命の重さは同じです。
この活動を通じて、自分もパレスチナの子供のために何かしたいと思う人が世界に1人でも増えたらいいと思います。

授業終了後は、広島女学院にパンフルート同好会をぜひ作りましょうという話が飛び出して、自称パンフルート普及協会会長の中村先生もとっても嬉しそうでした。
いつか広島で「Peaceful Wind」の100人のパンフルート演奏でもできたらステキでしょうね。

この中村先生がパンフルートの魅力について語って下さる講演が、へそ曲がり倶楽部の主催で八丁堀で12月15日に開催されます。
いつもセプコンなどの司会でお世話になっている並木ちゃんの紹介です。
会員制ではないらしくどなたでも参加していただけるそうです。
ぜひこの機会にパンフルートの魅力に触れてみて下さいね。
詳しくはこちらまで。


DTMで学ぶオーケストレーション入門

2010-12-02 | おすすめ本
DTMで学ぶオーケストレーション入門
原田 宏美
音楽之友社



オーケストレーションの勉強本、買っちゃいました!!
やっぱり「やる」と言ったからにはさっそく始めなくちゃね。

考えたら子供の頃、オーケストラの指揮者になるのが夢だった時もあったのです(笑)。
テレビのオーケストラ演奏を観ながらテレビに向かって指揮をしてたことも。
そんなわけでぼちぼちですが頑張ります。

実はこの本「スターウォーズ」のスコア譜とか使って解説してあるんですよね。
なんだかやる気になるわ~~!!

いつかは私も、ジブリのアニメの映画音楽を・・。
へへへ。言っちゃった
ともかく夢に向かってがんばろう~~。