オレンジな日々

広島在住のシンガーソングライター&ピアニスト
三輪真理(マリ)のブログです。
音楽大好きな日常を綴っています。

夏の帰省とバンド仲間

2023-08-11 | 友人・家族

今年もお盆休みに合わせて実家の八代に帰りました。
去年は夏にPeppermint Leaf で八代&北九州ツアーをやったけど今年は普通の帰省。
母も年老いてきたので、いつ最後となるともわからないし帰れる時には帰っておこうということで。


帰省することを高校時代のバンドメンバーに連絡したら、じゃあ集まろうとみんなでランチのスケジュールを組んでくれました。ありがたい。
車で迎えにきてもらってはるばる南阿蘇まで。
メンバーのKくんが学生時代にバイトをしていたフレンチのお店のシェフが、新しくお店を出された「キュイジーヌ駱駝」というお店へ。南阿蘇の絶景とバイオリンの生演奏を聴きながらの贅沢なランチでした。



今回集まったのはバンドメンバー6人のうちの4人。
私たちは当時6人でTULIPのコピバンをやっていましたが、バンドといっても文化祭の前に練習して文化祭が終わると練習も終了するという、いわゆる文化祭バンド。
でも夏休みにスタジオに入ったり、我が家に集まってもらってコーラス練習したり楽しかったなあ。



今も音楽をやってるのはどうやら私だけのようですが、音楽好きなところは変わらなくて当時聴いてた音楽の話やライブの話、、いろんな話で盛り上がりました。
バンドを一緒にやっていた高校時代は自分のことで精一杯で、あまり知らずにいたメンバーそれぞれの音楽ルーツなど聞くと、あらためてなるほどなあと思うこともありました。


仕事のこと、人生のこと、同級生なのでそれぞれ抱えている悩みも共通していて、
みんな大変だなあと思うことばかり。
色々あるけどみんな幸せで元気でいてほしいと改めて思いながら別れました。
次に会うときは楽器持ってスタジオ集まるかカラオケでも行こうかな。
今度は全員で集まれたらいいね。みんなありがとう。元気でね。


Peppermint Leaf 「きっとあなたを」(アルバム『天空サーカス』より)





雲南市へ。

2021-03-24 | 友人・家族

今日は突然思い立って雲南市へ行ってきました。
2年前に他界された音楽仲間でもあった白築純さんのお墓参りでした。


純さんのことは昨年の3月の日記にも書きましたが、昨年開かれるはずだったトリビュートコンサートが新型コロナのために1週間前に中止になり、それから一度はお墓参りに行きたいと思いつつ1年が過ぎ。
今回ようやく行くことができました。


純さんと知り合ったのは2015年の7月。
ドラマーの鶴谷智生さんの50歳のバースデー2Days ライブに全国から集まったミュージシャンの皆さん。
その中で思いっきり場を仕切ってくださる頼り甲斐のある姐さんが白築純さんでした。
その年の11月に広島で再会。白鶴山の2nd Albumのリリースツアー。
その時も愛でいっぱいのしびれる歌声を披露してくださり。
それからしばらくして純さんの身体に小さなガンが見つかり、わずか4年後に天国に逝ってしまわれました。


Facebookで毎日のように発信されていた雲南市の美しい風景。
「マリさん、いつでも来てね」と言ってくださっていたのに結局生前は一度も訪れることができませんでした。
最後に会ったのは広島のJAの講演会にゲスト出演された2018年の2月。
島根に移住された経緯やガンとともに生きる毎日の生活を、歌を交えながらユーモアたっぷりに話される純さんのお話を、会場の後ろの方の席で聞きました。


今回、どういうわけかどうしてもお墓参りに行かなくちゃと思い、生前から純さんと親しかったSさんに連絡を入れ、お墓参りがかないました。純さんのお墓はご自宅の裏山に自宅を見下ろすように建ててあり、ご自宅を訪ねるとご両親が出迎えてくださいました。
急な訪問を詫びましたが、何度も何度も「わざわざ遠くからありがとうございます」と言っていただき、なんだか恐縮するばかりでした。


お墓にお花を供え手を合わせた後、お座敷に招いていただきお茶をご馳走になりながらお父さまと少しお話ししました。去年の3月7日に雲南市加茂文化ホール・ラメールで開かれるはずだった「白築純トリビュートコンサート」は中止になり再演の目処は立たないままですが、コロナが収束したら何かの形で記念のイベントを開くことができたらいいですね、とお話ししました。


帰りにSさんにも挨拶をと思い、時間調整をするのに、紹介していただいた斐伊川堤防桜並木を訪れました。

   

折しも桜はちょうど満開で、平日でそれほど人出も多くなく、ゆっくり桜を愛でながら歩くこともできました。
『日本の桜名所100選』に選ばれたこの場所にこの時期に来ることが出来たのは本当に奇遇。
純さんがお礼に見せてくれたのかなとふと思ったりしました。
生前の純さんのような凛と立つ桜。



その後無事にSさんにも会え、立ち話でしたが少しお話もできました。
雲南市の観光のお仕事をされているSさんは元ドラマーさんでもあり、純さんのPAのサポートなどもされていたそうです。私が純さんと知り合うきっかけとなった「白鶴山」の島根のコンサートのサポートなどもされたようです。
過疎化が進む雲南市をなんとか盛り上げようとアイディアをたくさん出しながら頑張っておられます。


元々日本一の「鉄の産地」として栄えた雲南市。
古くは日本刀を作っていた場所でした。
もっと昔は古事記に登場する神話の土地としても有名です。


初めて訪れた感想はとても美しい町だなあ、という印象でした。
生き馬の目を抜く東京の音楽業界でプロミュージシャンとして活躍されていた白築純さんが、一度都会を離れてみようと思い立ち「緑のふるさと協力隊」として掛合町に来られたのが十数年前。その後の島根移住をされることになるのですが「さもありなん」と思わせる魅力がこの土地にはあります。
風景も道も人も、訪れる人を温かく迎えてくれる場所でした。


Sさんイチオシの「奥出雲葡萄園」の「庭Cafe」という可愛いカフェでピザとワインをいただき、純さんに献杯。コロナでなかなか旅行も難しい今日この頃ですが、雲南市なら広島から車で2時間。日帰りの休日旅行にはピッタリだなあと思いました。
今度は奥出雲の出雲そば巡りもいいなあなんて思いながら帰途につきました。
   

道の駅では島根の特産品をゲット。
ちょうどPeppermint Leaf の配信ライブの投げ銭の返礼品にピッタリだったのこちらを送ることにしました。
島根はベースのヒロシくんの故郷でもありちょっと故郷貢献です。


人生は悲喜こもごも。
嬉しい出会いもあれば悲しい別れもある。
一足先に天国に逝ってしまった人を想って切なくなることはあるけれど、
生かされている間は精一杯幸せに元気に生きようと思います。


「届けて この想い
 あなたが幸せなら
 私は元気でいる
 この地球(ほし)のこの場所で」
(Peppermint Leaf 「桜色の季節(とき)」三輪真理作詞・作曲)








好きな人と嫌いな人

2020-11-10 | 友人・家族

歌のテーマとなるものには色々ありますが、恋の歌もそのひとつ。
恋は人それぞれ千差万別ですが、それが必ずしも思い通りにならないという点において人類共通という気もします。


モテると言われる人には特徴があって、無口な人やミステリアスな人は結構モテます。
やっぱり人って「謎」に惹かれるというのはあるんでしょうね。
「謎」と思っていたら、ただの口下手だったというのは良くある話で、私も昔好きだった人と久しぶりに会ったらめっちゃお喋りになっていて、そしたらなんだか幻滅したという経験もあります。
文字通り「幻滅」、つまり幻だったということですね。


杏里の名曲「オリビアを聴きながら」(尾崎亜美作詞・作曲)で、「疲れ果てたあなた私の幻を愛したの」なんてフレーズがありますが、案外恋って「幻を愛する」ものなんだろうなとも思います。
自分の理想や自分の期待を相手に投影して、それがその人自身だといつしか思い込む。
期待通りに応えてくれない相手をだんだんと憎らしく思うようになる。
気持ちが冷めると言いますが「冷める」は「醒める」でもあり、幻だと気付いた時が恋の終わりかな。


誰かを好きになったり嫌いになったり。
それってどういう心の動きなのか今でも謎です。
だから歌のテーマにしやすいんですけどね。


「愛の形はいつでもひとつじゃないね
 君を好きなった私も次に誰かを愛するだろう」
(「Love and Love」三輪真理 )





今恋をしてる人もしてない人も、恋の歌を聴いてる時は恋する気分に浸れますね。
ちょっと人恋しくなる秋のこんな日は、新しい恋の歌でも書いてみようかなと思います。

 


おかえり

2020-09-10 | 友人・家族

台風10号が去った後、スケジュールを調整して実家の熊本に急きょ帰省してきました。
今年はお正月に帰ったきりコロナ禍で一度も帰省できなかったけれど、そろそろ第二波も落ち着いているみたいなのでちょっとだけ母親の顔を見に。


故郷に対しての思いは、年とともに変わります。
大学で実家を離れて一人暮らしを始めたばかりの頃は、故郷に帰るのはちょっと気恥ずかしい気持ち。
それから何度も帰省しているけれど、その度に故郷には違った印象を持ちます。
結婚してから帰る故郷、出産のために帰る故郷、父親を看病するために帰る故郷、父親が亡くなって遺品の片づけに帰る故郷、震災被害の後の故郷、、、


泣いたり笑ったり、刻々と変わる毎日に感情が揺り動かされる自分。
そして、その時々の自分の感情をしっかりと広い心で受け止めてくれるのが故郷。
八代の広い空を見上げながら「いつもありがとう」と言う気持ちになります。


Peppermint Leaf の「おかえり」はそんな気持ちを曲にしたもの。




「辛い思い出しかなかったと思っていた
 それなのにこの町は優しく私を迎えてくれた」


故郷ではちょっとだけ同級生にも会えました。
普段は遠く離れた海外に住む友人と、7月の豪雨災害で被災してしまった友人。
ただただ、、元気でいてくれて嬉しかった。
あたり前のようであたり前ではない奇跡を、あらためて噛み締めています。
そのことを書くとまた泣きそうになるのでまたいずれ。





白築純さんのこと

2020-06-06 | 友人・家族

ちょうど一年前の今日、私は東京にいました。
Peppermint Leaf の10周年記念ミニアルバム『アイノアメ』でも素晴らしいギターを入れてくださっている、日本を代表するスーパーギタリスト順さまこと梶原順さんのライブを観に行ってたのでした。
その日の日記はこちら


その日の真夜中過ぎに、もう一人の「じゅんさん」こと白築純さんが永眠されたとの報せがありました。
あれから1年。。。
もし純さんが生きておられたらどんな言葉で今の世界を語られたのかな。
誰よりも人が好きで自然が好きで音楽が好きで、、誰にでも愛を出し惜しみしない人でした。


あの日は語る言葉が見つからず純さんの死について何も書くことができなかった私でしたが、今日は、今年3月7日に開催予定だった「白築純トリビュートコンサート」が新型コロナの影響で延期を余儀なくされてしまったこと、その経費をみんなでサポートしようというクラウドファンディングページ(6月24日まで)が立ち上がっていること、をここでお知らせしようと思い立ちました。
そのページはこちらです。


本ブログを読んで下さっている方の中には、白築純さんをご存知の方、そうでない方、色々おられると思います。
それでもこの機会に少しだけ純さんに思いを寄せていただけたらいいなと願っています。
差し出がましいようですが、純さんの友人の1人として私からのお願いです。
有志の方による「白築純トリビュートコンサート」のFacebookページはこちら


コロナ感染防止の緊急事態宣言も解除されました。
また音楽が街に戻るよう、私は私の立ち位置で頑張っていこうと思っています。



4月の終わり

2020-04-28 | 友人・家族

コロナショックの中で過ごす毎日。
まるで戦時下にいるよう。
医療関係者の皆さんは、さながら戦場で戦う戦士という感じでしょうか。


それに比べて私たち一般人は、気楽でいい気なものです。
国や都市の総指揮を執って、いつ緊急事態宣言を出すかそれを解除するのか決定する責任もないし、この人に人工呼吸器をつけるか、ICUに入れるか、検査で陽性か陰性の判断を迫られることもない。
「ただ、今は大人しく家にいてね」と言われているだけ。


私たちの役目は何かな、と考えます。
とにかく免疫力を下げない。人と接触して感染を広げることをしない。怪我したり病気して医療関係者の余計な仕事を増やさない。それが後方支援ということかなと思います。


そしてコロナ後のことをぼんやりと考えます。
コロナ前には戻れない。
今は誰もが「本当はどう生きたかったんだろう」と考えている気がします。


「気がつけば誰かの物差しで
 人と比べた未来に傷ついて
 身体にぽっかりと空いたその穴を
 埋めてあげることが出来たのなら」
(「The hole」King Gnu)


子どもの頃の写真を見たり、
読んできた本のカバー写真を見たり、
スポットライトを浴びた人生のハイライト写真を見返して、
多くの人が感じていることは、
「何のために生まれてきて、何のために生きるのか』


コロナが終わった人生を、あなたはどう新しく歩み出すのか。
そろそろ誰もが自分の本当に目覚めることが求められてます。





「過ちはもう二度と 
 繰り返さないよ
 愛の世界と
 新しい時代が始まる」
(「サンサーラ〜輪廻」三輪真理)


野崎陽子先生、古希のお祝い

2019-09-16 | 友人・家族

小学校から高校までピアノと音楽を教えていただいた野崎陽子先生の古希のお祝いの会がありました。
主催してくれたのは同じグループレッスンのクラスメイトのTちゃんとSちゃん。
集まった15名は全員陽子先生の門下生かゆかりの人たち。
先生を囲んで本当に嬉しいひとときでした。


まずはホテルのレストランで美味しいお食事。
そして先生の自宅レッスンルームの2階ホールでのミニコンサートとお茶会でした。
ミニコンサートでは、まずは私が弾き語りで数曲演奏。
マイクがないので少々不安でしたがなんとかうまくいったようです。
続いてはカウンターテナーの声楽家としてご活躍中の本岩孝之さんの演奏。
カウンターテナーだけでなくバリトンもテナーも全音域の歌を勉強された本岩さん。
かねてから噂は聞いていたんですが、ほんとうに素晴らしい歌声でした。


今回の演奏は2人だけでしたが、次の機会には全員1曲ずつ披露しましょうということに。
今からとっても楽しみです。


お茶会ではいろんな話で盛り上がりました。
中学まで一緒にグループレッスンで勉強したTちゃん、Sちゃん、Mちゃん私の4人は一堂に会するのは久しぶり。
今日は出席できなかったHくんを交えて5人のクラスで、オペレッタをやったり、シューベルトのピアノ五重奏曲をピアノとエレクトーンで分担して演奏したり、楽典の勉強や、楽曲のアナリーゼや、もちろん作曲もとっても楽しかったな。
思えば私の音楽的な基盤は全部この時期に形成された気がします。
頭も心も柔軟な小・中学生の時期に素敵な仲間と音楽の基礎をしっかりと学べて本当によかったです。


私以外の皆さんは音楽大学に進学され、それぞれピアノ講師や地元の合唱グループのお世話などされています。
若い門下生の方々とももっと話したいなあと思いながらの散会となりました。
皆さん私のCDも買ってくださったり、とっても嬉しかったです。
ありがとうございます。これからもさらに頑張ります。


また何かの形でこうして先生を囲んでの会が持てるといいですね。
陽子先生、お世話してくださった皆さん、ありがとうございました。




真夏の流れ星

2019-08-11 | 友人・家族

お盆休みに実家の八代へ。
甥の納骨式でした。
19歳になったばかりの甥の下津潤平が亡くなったのは6年前。
今にして思えば、なんとも言葉にできない重たい鉄の塊を、私たち家族は持ち続けていたような気がします。


悲しみの乗り越え方は人それぞれ。
そこに正しさや間違いがあるわけではない。
妹は妹なりの方法で一人の母親として息子の死を受け入れたんだと思います。


6年前ペルセウス流星群の頃、突然旅立った潤平。
ミュージシャンになる夢に向かって邁進していたあの日。
本人もきっと死んだことに気づいてなかったんじゃないかと思います。
今は可愛がっていた愛犬のイチローと大好きなじいちゃんと一緒に、天国で私たちを見守ってくれていることでしょう。


「真夏の流れ星」  作詞・作曲 三輪真理
 

キラリ光放ち 
星が落ちてゆくよ
君の思い出つれて 
時を超えてゆくよ

今年も夏が来て
花火に出かけた
夜空に光る花
君は好きだった

遠い夏 君が星になって
僕はただ大人になれず 今もまだ

君の名前そっと
空に向けて呼ぶよ
君の返事みたいに
ひとつ星が流れた


真夏の流れ星
夜空に線を描き
寝転ぶグランドに
虫の聲がした

もう一度 君に会えたなら
話したい未来があった 夏の夜

君に恥じぬように
僕は生きてゆくよ
僕は僕のままずっと
君を超えてゆくよ

キラリ光放ち
星が落ちてゆくよ
君の思い出つれて
時を超えてゆくよ

・・・

 

©︎MARI MIWA 2019






 


アートカフェKOCMOC(コスモス)

2019-04-10 | 友人・家族
大人女子の秘密基地「 KOCMOC(コスモス)」
設立からもう6年だそうです。


ソプラノ声楽家の玉ちゃんこと平田玉代さんが、同級生やママ友など仲良しの主婦たちに呼びかけてスタートされたKOCMOC。国泰寺のお部屋を共同で借りて、それぞれの得意なことで気軽に喜んでもらえる楽しいことをしましょうと、ふわりとスタートされました。
ハンドメイドアクセサリーやグッズの展示販売、おいしいものの販売、ワークショップ、音楽イベント、フラのレッスン、などなど、毎回笑顔溢れるイベントが続いています。


FBページはこちら(画像をクリック)
 


活動は無理のない範囲で少しずつ形を変えながら続いています。
そんな女性らしい自然で柔軟な活動がほんとにいいなって思います。
私もいろんな形で関わらせていただいて、笑顔の輪の中に入れてもらい、いつも楽しませてもらっています。


そんなKOCMOCメンバーのお一人でロシア人のレイナさん。
安佐南区亀山のご主人のご実家をリノベしておうちカフェを開かれました。


それが「アートカフェKOCMOC」
JR可部線の河戸帆待川駅から徒歩2分のところにあります。
ご親戚のコレクションであるお人形が季節ごとに並べ替えられ、季節の花が美しいお庭を眺めながら、ロシア料理のランチとお茶やお菓子が楽しめるカフェ。


 

レイナさんのハンドメイドのガラスアクセサリーも素敵に並びます。
オンリーワンのデザインはとってもキュート。
ペンダントやブローチ、イアリングやピアスなど、たった一つの可愛い作品と出会えます。




KOCMOCはロシア語で「宇宙」の意味。
お花のコスモスもギリシャ語のkosmos(美しい)がその名前の由来と言われているそうです。
それぞれが一人一人、個性的で美しく才能溢れるママさんたち。
皆さんのそれぞれの才能がコスモスの花のようにどんどん美しく咲いて、素敵なコスモスの花畑になっていくようです。。


アートカフェKOCMOCのティータイムコンサートは4/12(金)
どうぞお越しください。




アートカフェKOCMOC(コスモス) ティータイムコンサート
日時:2019年4月12日(金) 13時〜
  (お食事を召し上がる方は、11時〜13時のお好きな時間に)
出演:三輪真理(Vo&Pf)
場所:アートカフェKOCMOC    
広島市安佐北区亀山2丁目24−11
参加費:2000円(お菓子と自家製ハーブティーまたは珈琲付き)
    プラス500円でロシア家庭料理ランチをご用意できます(用予約)
連絡先:090-4893-8454(石津レイナ)





ブログが繋いでくれたご縁

2018-04-29 | 友人・家族

子どもの頃(と言っても、中学生くらいの時だけど)、結構手紙を書くのが好きな子だったと思います。
でもある時に、英語の先生になんか言われて、それから「手紙を書くのが好き」と言わなくなりました。 
先生にしてみればなんでもないことだったと思うけど、私は「手紙を書くことが好き」なことがなんだか恥ずかしいことのような気がしてきて、それから「手紙を書くことが好き」でもなくなりました。


それから随分と時間が経ち、バンドを始めてHPを立ち上げ、「日記」と称してその日にあった出来事やちょっとしたことを書き始めました。最初はHPの更新率を上げるための日記が、やがて独立してブログになり、そのうちにmixiやFacebookやtwitter、、といったSNSに移行しました。


SNSにはいろんな人が参加していていろんな表現を目にしました。
沢山記事を上げる人、読むだけの人、自撮り写真をいっぱい上げる人、上げない人、家族の写真をバンバン上げる人、家族の写真は一切載せない人。その人その人が、その人なりのルールで参加されています。


それは、SNSの目的が色々あるから仕方がないこと。
駅を利用する人にも、電車に乗る人もいれば、駅員としてお勤めるす人もいれば、清掃の人、売店で働く人、駅で何か買い物をする人、売店にモノを卸しにくる人、、、さまざまいるのと同じ。
みんなが同じ目的でSNSにいるんじゃないってわかること。
その上で、文章を書かないとね、って最近は思うようになりました。


たまに「ブログ読んでます」って言われて、「えっ?どの記事?」ってドキッとしたりしなくてすむように、過去記事もよく整理して削除したり非表示にしたり、最近ではちょっぴり記事少なめにしています。
別に隠してるってわけではなくて。


それでもブログ繋がりで出会えたご縁がずっと続いたりしていることもあり、ありがたいことだってつくづく思います。
そんなお一人が写真家の飯田恒弘さん。
このブログ記事がきっかけです。


その飯田さんの写真展がご自身の山荘で開かれます。
写真と音楽のコラボレーションを山荘で、と開催企画されて今回で4回目。
ぜひ足をお運びください。(注:私は今回は出演はありません)

 



飯田恒弘写真展『森の詩 水辺の彩り』
日時:2018年5月1日(火)〜6日(日)10:00〜16:00
場所:森遊山荘(広島県安芸太田町小板1055)
お問い合わせ:iidatsune@gmail.com 090-8995-9739(飯田)


森Live
日時:2018年5月3日(木)13:00 start
場所:森遊山荘
出演:土居晃(フルート)
入場無料


やっぱり自分が素直に感動したり「いいな」と思ったことはブログに記しておくといいものですね。
私の中学の頃の英語の先生のように、なんだかんだ言う人はいるかもしれないけれど。
ちなみにその先生の奥さんは私の小学校1年生の時の担任の先生で、その先生のおかげで私は国語が好きになり、手紙好きな大人に育ったと言う経緯があるんですけどね。人の縁とは異なものです。


そして、以下は私のライブ情報です。
「行くよ!!」ってご連絡、心からお待ちしています。



マリマリライブ
日時:2018年5月19日(土)14:00〜
出演:マリマリ
   岡藤真理(Vl)、三輪真理(Vo&Pf)
場所:Pool bar NICO
   (廿日市市佐方4丁目1−18 ナッシュビル 1F tel 0829-30-7625)
料金:予約2000円、当日2500円(ともにワンドリンクオーダー)




Peppermint Leaf Summer Live 2018
日時:2018年5月21日(月)19:30〜

出演:Peppermint Leaf 
   三輪真理(Vo&Pf)、石井聡至(Cho&Dr)、岩藤洋(Cho&Ba)
場所:Live Juke
  (広島市中区中町8−18 広島クリスタルプラザ19F tel 082-249-1930)
料金:前売2000円、当日2500円(ともにワンドリンクオーダー)