オレンジな日々

広島在住のシンガーソングライター&ピアニスト
三輪真理(マリ)のブログです。
音楽大好きな日常を綴っています。

『ニライカナイの日々』

2008-09-24 | おすすめ本

沖縄で自給自足生活をしている森岡尚子さんという著者が書いた写真本。
この本をめくっていくと、人は「生きている」だけで十分なんだと思えてくる。

「生きていく」ために必要なお金はそれほど多くなくていい。
自然農法で出来た野菜をいただき、日々家事に勤しみ、何が大切か考えながら生きる。
力強くたくましい生き方。素敵なことだと思いました。

私が沖縄を好きな理由は、沖縄にいると自分が普通だと思えるから。
自然を堪能し、人に優しくし、困っている人がいたら助けて、寂しい人がいたら飲みに誘って・・・そんな自分にとって普通のことを普通にできる場所。
沖縄に初めて行った時、私はこれで良かったんだと思えたこと。
ああそうだったとしみじみ思い出しました。

最後に紹介してあるオジイの言葉。
「人は何のために生きているのか?
 人は好きなことをするために生きている。
 そしてそれが人の役に立つために」

全くその通りだと思います。あ~~沖縄行きた~い。


クリス岡崎『億万長者専門学校』

2008-09-16 | おすすめ本

秋の夜長。
読みたい本を探して本屋さんへ。
そこへタイミングよく知人のT子さんからメールが入った。
クリス岡崎という人の『億万長者専門学校』(中経出版1800円)という本がオススメという。
まさにグッドタイミング。
T子さんは押しも押されぬ億万長者。億万長者が薦める億万長者本は読むしかない!(笑)

ということでただ今読んでます。
すっごく面白い。笑える。そして結構感動・・・。

その中にあるちょっといい話を紹介します。

「僕がなんで「億万長者」になろうと思ったのか、ちょっとだけ話をするね。
10年以上前に、僕の人生の中で「すごくショックな出来事」があった。

親しい友だちが突然姿を消し、見つかったときは自ら命を絶っていたんだ。彼はまだ17才で、ハンサムで、性格もよくて、僕が教えた手品も上手で、いつも明るく笑っていて・・・、だからどうして死んでしまったのか、その理由がぜんぜんわからなかった。
僕はね、彼の死と向き合いながら、「彼がいなくなる前、僕が何をしていたのか」をずっと考えていた。

(中略)

日本は、ティーンエイジャーの自殺率がとても高い国だ。
未来に希望を持って、やりたいことがたくさんあってしかるべき10代が「大人になってもつまらない」「大人になりたくない」といって自殺する・・・。

僕はキレた。こんなことが続く国を「恥」だと思った。子供が死んでいくのを、そして、取り残された親の泣く顔をこれ以上見たくないと思った。
「教育が悪い」、「国が悪い」と他人のせいにするのは簡単だ。でもそれじゃあ何も変わらないじゃないか。

だったら「僕がなんとかしなくちゃいけない。自分が何かを始めなくちゃいけない。たったひとりでも何かをしなくちゃいけない」と強く、強く、強く、強く思ったんだ!

ティーンエイジャーが「大人になりたくない」と思うのは、大人が輝いていないから。
「夢なんか持っていても実現しない」、「リスクは冒さずに安定したほうがいい」「もっと現実的に生きたほうがいい」と考えてばかりの大人が多すぎるから、子供が夢を持てなくなってしまうんだ!
そんな今の日本を、すごく恥ずかしいと僕は思う。

子供たちが、
「早く大人になりたいよ!」
「自分の夢のためにどんどん進んでいく、あんな大人になりたいよ!」
「年を取るって、全然イヤなことじゃないよ!」
「自分らしく生きているあのおじさん、すげえ~~~カッコよすぎだよ!」

と思えるように、つまりは「夢のために情熱を持ち続ける大人が増える」ようになってほしい。」
(あとがきより抜粋)

なんかいいと思いません?
大人になっても夢を持ち続ける大人を増やそう!というクリスさんの考えには深~~く共感できます。
私もそういう日本を作るためになら一役買いたいなって思いました。

だってこの地球は、世界は、日本は、人生は、素晴らしいことに満ちてるし、一生かかっても知り得ないほど見たこともない感じたこともない素敵なことがたくさん待ってるんだからね。
皆さんもよかったら読んでみてね!!


セプコン広島、2日目も大成功!!

2008-09-13 | 広島セプコン(2007〜2019)

今日はセプテンバーコンサート広島2日目 in LIVE Cafe Jiveでした。
11日(木)に引き続き本日も大成功!!では軽くライブレポします。

まずトップバッターはこのセプコンのために急きょ私が結成した、大人の癒しバンドHeal Wave。
メンバーはキーボード&ボーカルが私、ギターがきむこさん、ベースがまさやんさん、そしてドラムがRyoさん(from BackBacks)です。
今日のセットリストは以下の通りでした。
1.アイノアメ
2.忘れないよ(チャンプ)
3.真冬の蓮華草
今日のセットはこのメンバーで私がぜひやってみたいと思っていた3曲。
私がこのライブで届けたかったのは、「想いは届く」「命は続く」「愛は死なない」という3つ。
私たちの平和への祈りとメッセージが世界中に届くように、そして世界のどこかで同じように感じてくれる誰かと繋がれるようにという願いを込めて演奏しました。
気持ちよく演奏できました。きむこさん、まさやんさん、Ryoさんどうもありがとう。

2番目に登場はたま&フレンズのみなさん。
今回初参加のジャズグループです。とっても大人の音楽を、素敵な歌声と優しい響きで聴かせて下さいました。

3番目の登場はアルティメイトSonic Monkey(名前が間違ってたらスミマセン)。
去年も参加のSonic Mini Monkey(from Sonic Death Monkey)の2人で参加のはずでしたが、急きょドラムのtetsudgeのもう1つのトリオバンドバンドのギターとベースのお2人が加わり、4人編成のバンドとして登場でした。途中で「大人のふりかけ」が会場に配られたり、和やかムードのブルース演奏でした。

休憩を挟んで4番目はSmokyKondo Trio。
Smoky Kondoさんが今年の春に結成したトリオバンド。Funkyなインスト曲やご存知『Smoky』(Char)で会場を沸かせてましたね。

そして5番目はFUNKASISTA
メンバーはMamioさん(Vo)、Kakoさん(Cho)、MAN3(Gu)、massさん(Gu)、Tomyさん(Ba)、そしてHeal WaveとダブルヘッダーのRyoさん(Dr)。
ボーカルのMamioさんの素晴らしいメンバー紹介とともにステージに登場する6人のメンバー。Funkyでダンサブルな3曲を演奏してくれました。
特に3曲目『俺たちには土曜日しかない』では会場全体で振り付けがあったり、超盛り上がってましたね~~。

そして6番目のトリは紫藤博子グループのみなさん。
広島で活躍中のボーカリスト紫藤博子さんとそのお友達で結成されたアコースティックセットのグループ。ボーカリスト紫藤さん、やっぱり素敵な歌声でした。
去年出演して下さった福田康作(Gu)さんや、前に私のクリスマスライブで出演してもらった今東さん(Key)、ギタリストふぢいさんの奥さまのクミさん(Cho)がメンバーで、なんだか不思議な「つながり」を感じましたね。

プログラムの最後はやっぱり出演者全員で『You Can~愛の歌』の大合唱。
演奏は私たちHeal Waveと福田さん。気持ちのいい一体感が嬉しかったです。

そして今日も作品展示で参加してもらったKamuさん。見れば見るほど素敵なイラストです。今日も展示してもらえて嬉しかったです。

というわけで、セプコン広島2日目も大成功のうちに終わりました。
来て下さった皆さん、出演者の皆さん、Jiveの河村さんとスタッフの横田くん、PAの木村さん、ビデオ撮影のTomyさん、雨の中受付をしてくれたmassさん、そして司会をしてくれたakiちゃん&並木ちゃん、その他たくさんの皆さんに大大大感謝です。

私たちは平和だから音楽ができるわけで、だからそんな平和が本当に世界中に訪れてほしいと願うわけで、それを音楽に込めて演奏するわけです。
このセプコン広島の輪が、広島の街でどんどん広がっていって欲しいと改めて思います。
来年はぜひ「あなた」がセプコンを呼びかけてみてくださいね。

今日のライブの模様はケーブルテレビふれあいチャンネルで放送されるそうです。
22日か29日の放送予定だそうです。
放送時間はまたお知らせします。


奇跡の再会コンサート

2008-09-12 | 友人・家族

昨日のセプコンにも出演して下さった平岡麻衣子さんと、彼女のウィーン留学時代の恩師であられるヨハネス・イェス・クロプフィッチュ氏との奇跡の再会コンサートが
日本福音ルーテル広島教会で開かれました。
コンサートのお手伝いに行かせてもらって、いろいろとこのコンサートの経緯を聞かせてもらい、その奇跡ぶりにビックリでした。

7年前、麻衣子さんはピアニストとしての将来を待望されてその才能を伸ばすためにウィーンに留学。そこでヨハネス先生にピアノのレッスンを受けられていたそうです。
そんな中突然事故に遭い、4ヶ月間意識不明の重体、そこからリハビリを始められたもののそれから1年ほどで帰国。そこから6年の歳月を経て去年初めて広島で復帰リサイタルを開催されたのでした。当時は歩くことも出来ず、左手しか動かない状態だったそうです。

今年の1月にふとしたきっかけからルーテル教会に来られ、自分が神様によって救われた命の感謝を返したいということで、月に1度、礼拝で演奏奉仕をして下さるようになり、そのうちに現在ルーテル教会で支援しているイスラエルのパレスチナ人居住地区の教会や子供たちの施設にピアノを贈りたいという夢を持たれました。

現在イスラエルのベツレヘムでは、パレスチナの人々は8メートルのコンクリートの壁で囲まれた地区に住まわされています。イスラエルとパレスチナの紛争を避けるためと言う名目でイスラエルによって一方的に立てられた壁はパレスチナの人々の自由を奪いました。その壁から外へ出るためには、何キロかおきにしか作られてない通用口を通らねばならず、人々は病院へ行くにも学校へ行くにも、その通用口で許可をもらわないと出入りできません。仕事も自由もなく生きていくことさえ困難なこの地域の人々や子供たち。
そこにピアノを贈りたい。自分もそこへ行ってピアノの演奏を届けたい。
それから麻衣子さんは全てのコンサートでチャリティー募金を募り、現在パレスチナの子供たちにピアノを贈るという夢に向けて頑張っておられます。

そんな中、彼女のピアノのレッスンをしてくださっている藤崎先生が、ある日ふとウィーンからピアニストが来て廿日市のさくらぴあでリサイタルがあるという話をされたそうです。その名前を聞いて麻衣子さん親子はビックリ!!なんとウィーン時代に麻衣子さんがレッスンを受けていたまさに先生だったのだそうです。さっそく藤崎先生はそのことをヨハネス先生側に連絡され、そこからこのチャリティーコンサート開催へのドラマが始まったのだそうです。

実はヨハネス先生もご自分の日本人の生徒が突然レッスンに来なくなり、気にかけておられたそうです。しかし麻衣子さんのお母様は当時、レッスンのことは気になりながらも、重い障害を抱えて今日明日を生きるだけの麻衣子さんの命のことで精一杯で、先生に連絡する余裕もなくそのまま帰国してしまっていたのだそうです。

そんな2人の奇跡の再会!!

ヨハネス先生は麻衣子さんの演奏を聴き、当時と同じようにレッスンをされた後、次のように話されました。
「人生にはすべて意味があると思います。時には神様に「どうして自分だけがこんな目に」と嘆きたくなる出来事もあるでしょう。でも全てのことは意味があり全て神様からの恵みです。今日麻衣子さんにお会いして、麻衣子さんの演奏を聴き、すぐ彼女だとわかりました。当時の彼女も音楽的に素晴らしい才能を発揮し素晴らしい演奏をしていました。ただ、今の麻衣子さんの方が当時よりも人生の経験を積んだことで、音楽的に優れた演奏をされるようになられています。音楽に必要なことは技術よりもその人の人生経験です。彼女の「自分の音楽を聴いて欲しい」という強い情熱が、一つ一つの音に込められている。これこそがまさに音楽です。」

コンサートは素晴らしいものでした。200人近くの人が来場されました。
立野牧師からパレスチナとイスラエルの現状が話され、パレスチナの子供達の映像とともに麻衣子さんの「トロイメライ」が演奏され、その後、左手だけの演奏で「左手のためのシャコンヌ」が演奏されました。
藤崎先生が指導されている廿日市ジュネという女性コーラスグループの方のコーラスもあり、その後ヨハネス先生のベートーベンの「ピアノソナタ変ホ長調」。
最後に麻衣子さんとヨハネス先生の連弾でラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」が演奏されました。

素晴らしいコンサートでした。
チャリティー募金もたくさん集まりました。麻衣子さんのパレスチナにピアノを贈るという夢に大きく一歩近づいた夜でした。
麻衣子さんは2年後にイスラエルに行き、パレスチナの教会にピアノを贈り、自分でそのピアノを演奏されるのが夢だそうです。

その夢が花開く2年後に向かって、私もこれからも応援していこうと思います。
皆さんもどうぞ応援して下さいね。


セプコン広島、初日大成功!!

2008-09-11 | 広島セプコン(2007〜2019)

いよいよ今日はセプテンバーコンサート広島の初日でした!!
素晴らしいコンサートを開催でき、大成功に終わりました。
ご出演頂いた皆さま、お手伝い頂いた皆さま、そしてご来場の皆さまに心からお礼申し上げます。

いや~~。このコンサートはホントにいいねぇ。
いつまでもいつまでも感じ入ってます・・。
それでは軽くコンサートレポをしますね。
今日の会場の日本福音ルーテル広島教会での出演者は、ライブパフォーマンス7組と作品展示1組でした。

まずトップバッターはオルガニストの吉田仁美さん。
私のオルガンの先生でもあります(私はちっとも練習しない不真面目な生徒なんですけどね)。
パイプオルガンを生で聴くというのはなかなかないことですが、やっぱり教会とオルガンというのは切っても切れないですね。教会で開催のセプコンならではの素晴らしい演奏でトップを飾ってもらいました。

そして2番目は平岡麻衣子さん。
奇跡のピアニスト平岡さん。彼女についてはもう言葉がありません。
7年前、不慮の事故から4ヶ月の意識不明そして全身麻痺を乗り越えて一歩一歩復帰への道を歩かれている平岡さん。彼女の人生そのものが美しい音になって人の心に届く素晴らしい演奏でした。
明日12日は彼女が事故に遭う前にウィーンで師事していたヨハネス・イェス・クロプフィッチュ氏との奇跡の再会コンサートも同じルーテル教会で開催されます。チャリティーイベントなので、皆さん良かったら聴きにきて下さいね。

3番目の演奏はマリンバ奏者の荒木祐介さん。出演者の中では一番若い学生の荒木さん。マリンバを初めて見る人も多く、その音色に会場はうっとりと包まれました。「さとうきび畑」良かったですねえ・・。

少し休憩をはさんで4番目は花見堂英延さん。
去年セプコンを見にきて下さって「今年は自分も参加しよう!」と自ら名乗りを上げて下さったのでした。もうそのお気持ちが何より嬉しかったです。イルカやさだまさしの歌をギター弾き語りで温かく聴かせて下さいました。

5番目はセプコン広島実行委員で大活躍のakiちゃんとmassさんのセイウ(by Secret)。
セイウのステージは見るのは3回目ですが、akiちゃんの歌にはどんどん迫力が出てきてますね~~。夫婦ならではの息のぴったり合った演奏。いつもホワッと心が温かくなります。

6番目はSingers-Kさん。
アカペラ7人のグループです。もうとにかくアカペラ素晴らしかった!!メンバーの皆さんそれぞれお忙しい中でも週1回は集まって練習されてるというだけあってレベル高いです。「アメージンググレイス」から「上を向いて歩こう」までいろんな曲をオリジナルアレンジで聴かせて下さいました。

そして7番目が私たちPeppermint Leaf
本日のセットリストは、
1.故郷
2.あなたに会うまで
3.天使の翔ぶ街
4.心の手を繋ごう の4曲。
教会という場所で平和を祈るというコンセプトのコンサートで、このようにライブをさせてもらえたのはとても意義深かったなあと思いました。
聴いて下さった方の心に少しでも何かが残せたら嬉しいです。

そしてコンサートの最後は全員で『You Can~愛の国』の会場全体の大合唱。
なんと言ってもSingers-Kの皆さんがいらっしゃいますからね。盛大に盛り上がってコンサートは幕を閉じました。

教会ロビーには作品展示参加のKamuさん。その作品からストーリーが浮かび上がってくるようなKamuさんの素敵なイラスト。本の表紙になるのが夢のお一つだと言われました。こんな絵が表紙の本があったら、すぐにでも手を取ってみたくなりますよね?

そして司会の並木陽子さん。
まったく彼女なしではセプコンは語れません。いつもながらの堂々としていてかつコミカルな司会で会場や出演者を和ませてくれました。
最近はマラソンも始められたという並木ちゃん。去年はホノルルマラソンにも出場したそうです。最近はちっとも走ってない私ですが、広島平和マラソンに誘われました。そろそろ走ろうかな。

それからPeppermint Leafのシマちゃんはコンサート全体のPAもしてくれました。プレイヤーとPAの掛け持ちはホント大変だったでしょうけど、とってもいい音で皆さんのパフォーマンスを助けてくれたことにも感謝でした。そして私たちの出演の時にPAの補佐をしてくれた花見堂さんにも感謝。
あとは受付をしてくれたモモコちゃん、ビデオや写真の撮影とスライド上映をしてくれたヤスくん、そして同じ実行委員として出演者の声かけからフライアー作成からその他もろもろ書ききれないくらい大活躍してくれたakiちゃん、その他たくさんのお手伝いをして下さった皆さんに心から感謝です。

このように参加して下さった皆さんのお一人お一人の力が結集した素晴らしいセプテンバーコンサートだったと思います。
ご出演くださった皆さま、ご来場の皆さまありがとうございました。
そして次は13日(土)のLIVE Cafe Jiveです。こちらにもどうぞ足を運んで下さいね。

今日のコンサートの模様は明日(12日)(←もう今日です)の広島ホームテレビの11時40分頃のコーナーでちょっとだけ紹介されるそうです。私もインタビューを受けたのでちょっと顔が出るかもデス(笑)


取材

2008-09-02 | 広島セプコン(2007〜2019)

来週はいよいよ広島セプコンです。
(写真の美しいチラシはAki画伯作です。すごい!!)
今日はそのことで中国新聞の取材を受けました。
新聞の取材なんて滅多にないからね?ちょっとドキドキです。

会場の広島ルーテル教会で、Peppermint Leafメンバー集合・・のはずがサトシくん遅刻・・。先にシマちゃんと私が取材を受けて、最後の写真撮影にサトシくん滑り込みセーフでした。しかも遅れて来たにもかかわらず、記者の人に存在を一番印象づけてました。
さすがサトシ!?

そんなわけで取材は滞りなく(?)終わり、セプコンの紹介記事が近日中に新聞に載るようです。
これを見てたくさんの人が足を運んでくれたら嬉しいな。
他の出演者の方にもご連絡が行くかもしれないのでどうぞよろしくね!

「もう、聞いて下さいよ~~。また◯◯◯を◯◯されたんすよ~~。」(サトシ)
(当てはまる言葉を入れてね!?)
遅刻の言い訳を聞いたり、昨日のライブの話をしたり、お酒は何が好きだとか・・・またそんな他愛もない話をして解散しました。

「平和」に対する思いや考え方は十人十色。
みんなそれぞれ違うけど、そんな違う思いを持ちながらも1つの場所に集まって、音楽を演奏したり聴いたりする。
「平和であること」の幸福感や喜びを目一杯感じることのできるコンサートになるといいなと思います。

誰かが言ってた言葉を思い出します。
「いつか『平和』について誰も語らなくていいくらい『平和』な時代が来るように。そのために今は語ろう」と。