オレンジな日々

広島在住のシンガーソングライター&ピアニスト
三輪真理(マリ)のブログです。
音楽大好きな日常を綴っています。

エネルギー(生命力)を上げよう!!

2011-03-30 | おすすめ本
ハトホルの書—アセンションした文明からのメッセージ
紫上 はとる
ナチュラルスピリット

『ハトホルの書』
以前に読んだ本ですが、また読んでみたくなって取り出して読んでいます。
愛と音のマスター「集合意識ハトホル」からのメッセージ本です。

私たち人類は肉体的存在であると同時に何層にも重なるエネルギー的存在だということはもう多くの人が知っていることだと思います。その生命エネルギーのことをハトホルたちは「カー(Ka)」と呼んでいます。別の呼び方では「プラーナ」と呼ばれるものです。
このプラーナが肉体を駆け巡ってカーを増強させることがなければ、あなたたちは生き続けることができないとハトホルは語っています。
カーは言ってみれば生命力そのものということです。
カーを上げる方法が、例えば腕振り運動だったりするんでしょうかね。

本書ではまた別のワークが紹介されていました。
自分の中心に柱のように存在するプラーナ管が天と地に伸びているイメージをして(個人差はありますが実際には伸びているそうです)天と地から交互にエネルギーをいただくイメージをしながら呼吸を繰り返すワークです。簡単にできることなので皆さんにも紹介します。



「最初のエクササイズです。図2を参照して下さい。まず、大地につながっているプラーナ管を通して息を吸い上げて下さい。一呼吸で、大地からプラーナ管へと息を吸い上げ、体の力をぬいて、ため息のようにそれを吐き出します。次に二回目の呼吸では、頭の上から息を吸い込み、天のエネルギーを体内のプラーナ管へと引き込みます。そしてまた体の力を抜いて、ため息のようにそれを吐き出します。これをプラーナ管へのエネルギーの流入をはっきりと感じ取ることができるまで、何度かくり返してください。」(本文54頁より)

私たちはこのようなワークを通して自分の生命力(エネルギー)を常に上げておくことが大事なのだそうです。
特にヒーラーと呼ばれる人や医者や看護師など、生命力の落ちている人を相手にする職業の場合、自分のカーを相手に吸収されてしまうことになりかねません。その結果、自分のカーが枯れてしまってかえって疲弊してしまうことになってしまうそうです。

自分のカーを枯れさせずに人を癒すためには、自分がただの導管であることを意識して、常に天地からエネルギーを通しておくことが大事なのだそうです。
これはきっとミュージシャンにも言えることですね。

さて。
なかなか収束しない福島原発について、水の波動の研究でよく知られる江藤勝さんが次のような提案をされています。何もできることがないと手をこまねいているくらいなら、祈りだけでもぜひ一緒に参加しましょう。
以下ブログより転載です。

【転載開始】

世界のみなさまへお願い 愛と感謝の祈りを福島原発の水たちに送ってください!!

テーマ:ブログ

マグニチュード9の大地震、そして想像もつかない規模だった大津波、それによりまだ1万人近くの人が行方不明となっています。あれからもう16日も経つと言うのに。

そして福島原発の高炉の中の水までもが外に漏れ始め、付近の海や大気、そして付近の水分子を汚染し始めています。

人間の知恵は、為すすべもなくただ水を放水し冷却に努め、原子炉内の放射性物質の怒りを鎮めようとするばかりです。

本当に他にする手立てはないのでしょうか?

いや私は有ると思います。私が過去20年余にわたり研究してきた水の波動測定や結晶写真撮影技術により、水にはたとえどんなに遠くからでも、私たち人間のピュアーな祈りの波動は届き、ポジティブに変換されると言うことを見てきました。

アインシュタインのエネルギーのフォーミュラ、E=MCの二乗の本当の意味は、エネルギー=人の数とその意識の二乗であるのです。

さあ今こそこの本当の意味を理解して、出来るだけ多くの皆様が次のような手順での、地球人としての祈りのセレモニーに参加をしようでは有りませんか。そして日本だけでなくこの地球の危機を救ってください!!

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

『福島原発の中にいる水たちに、

愛と感謝の想いを捧げ送ろう!!』

日時201131日(木)

それぞれの地区の時間の正午

何を言うか
「福島原発の中の水たちよ

辛い思いをさせてごめんなさい。

我々を許して下さい。


そして有難う、愛しています。」


これを口に出して、あるいは心の中で、

手を合わせて3回祈ってください。 

お願いします。

愛感謝
   
   2011年3月27日
   水の伝道師 江本勝

【転載終了】


デカワンコ

2011-03-26 | おすすめ映画

『デカワンコ』終わっちゃいましたね~~。
結構楽しく観てたんですけど。
多部未華子演ずるワンコちゃんが、クンクン、クンクンって鼻で嗅ぎ回るのが可愛かったよね(笑)。

このドラマ、ホント楽しかった。
キャスティングと脚本がサイコーでした。音楽も『太陽にほえろのテーマ』の小西康陽アレンジがカッコ良かったし、いろんなところに飛び出してくるパロディが楽し過ぎました。

大倉孝二さん、いい味出してましたねえ。この人の演技結構好きです。『陽気なギャングは地球を回す』に出演されてたのが印象的でした。
あとは吹越満さん。この人の演技は昔から大好き。

このドラマも原作は漫画だそうですね。
ドラマのための書下ろしって最近もう少ないね。
というわけで、土曜日の夜のちょっとした楽しみが減ってちょっぴり残念な私です。

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[UFO宇宙人アセンション]真実への完全ガイド

2011-03-25 | おすすめ本
[UFO宇宙人アセンション]真実への完全ガイド (超☆どきどき)
浅川 嘉富,ペトル ホボット
ヒカルランド


超能力者でヒーラーのペトル・ホボットさんと浅川嘉富さんの対談本、『[UFO宇宙人アセンション]真実への完全ガイド』を読みました。
めっちゃ面白かったです。
宇宙好き、不思議なこと大好きなんで。

いよいよこういうことが全て明らかになってくる時が来たんだなあって思います。

私はコンタクティでもないしUFOに乗ったこともないけど、波動については少しわかるかも。
エネルギーが高い時にはいいことが起こるし、逆にエネルギーが低い時にはあまり好ましくないことが起こる。
自分自身にも周りの人にもいいことがたくさん起きるためには、できるだけポジティブなエネルギーでいたり、ポジティブなエネルギーを放射していたりすることが大事なんだな~ってつくづく思います。

今は日本も世界もとっても大変な時だけど、少しでもポジティブなエネルギーをキープして、笑ったり、優しくしたり、感謝したり、いいイメージを瞑想したり・・こういうことの大切さを改めて知る時なのかもしれないです。

地球レベルでも個人レベルでも、生き方を変える時が来てるようですね。
興味を持たれた方はぜひ読んでみて下さいね。

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Peppermint Leaf ワンマン『春が来た』ライブ

2011-03-21 | Peppermint Leaf ライブレポ

Peppermint Leaf ワンマン『春が来た』ライブ、大成功のうちに終了しました。
おかげさまでとっても楽しくライブをさせていただきました。
ご来場いただいた皆さま、Jiveスタッフの皆さん、そして小田原さんありがとうございました。
では軽くライブレポ(写真はまた後日アップしますね)。

本日のセットリストです。
【第一部】
1.天使の翔ぶ街
2.溢れる想い
3.ヒミツの国
4.哀しい夢
5.パノラマ
6.月の優しいこんな夜
7.君に出会えて

【第二部】
1.サンサーラ
2.LOVE & LOVE
3.Bloom
4.赤いスイートピー
5.Boogie Woogie Lonesome High-Heel
6.小さなメロディ
7.春雷

【アンコール】
桜色の季節(とき)

今回は春分の日ということで春の曲を中心にお届けしました。
いかがだったでしょうか?
3曲目のヒミツの国からはギタリスト小田原政広さんに入ってもらい、いつもの曲がぐっとグレードアップした感じでした。嬉しかったです。
いつも聴いて下さるお客さんにも、初めてのお客さんにも大好評でした。
小田原さん作曲の8分の7拍子のインスト『Bloom』もご一緒に演奏させてもらいました。とっても美しい、でも実は演奏がとっても難しい曲(汗)。でも大好きな曲です。
『赤いスイートピー』『Boogie Woogie Lonesame High-Heel』といったカバー曲もやりました。楽しんでもらえたでしょうか?
小田原さん、ぜひ良かったらまたご一緒してくださいね。

アンコールコーナーではサトシくんの氷室京介も飛び出しました(爆)。
今日はサトシくんとユウヘイさんのMCが少なめだったので、次回はもっと2人にもしゃべってもらおうと思います(笑)。
アンコールの『桜色の季節(とき)』
もうすぐ迎える桜の季節。
復興していく被災地の皆さんへ思いを込めて届けました。

今日の私のテーマはとにかく「楽しむ」ってことでした。
震災の後のとにかくふさぎこみがちな気分を一新してもらいたい、その一心でエネルギー全開でお届けしたライブでした。
おかげでライブ終了後は真っ白(笑)。
灰になったあしたのジョー状態(笑)。
でもやっぱりここに音楽があって良かったって、心から思いました。


お客さまで来てくれたTさん、Eさんと(Tさんありがとう)

ライブは一期一会。
いつも来て下さっている皆さんも、初めて来て下さった皆さんも、本当にありがとうございました。
つくづく感謝に尽きます。

次のライブについては現在計画中です。
また決まり次第お知らせします。ぜひまたどうぞ聴きに来て下さいね。

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備えあれば

2011-03-13 | 健康

今回の震災の被害、とてつもなく大きいですね。
ニュースを観てると身体が震えてきます。
知らないうちに歯を食いしばっている自分がいます。
リラックス、リラックス。
元気な私たちが被災した人たちの分まで働いて盛り返さなくてはね。

それと同時に私たちはまだまだ完全に安全な状態ではないことを肝に銘じておきたいもの。
特に危険なのが原発の事故。
もしも放射性物質が空気中に大量に拡散してしまったときのために、知っておきたいことをまとめます。
空気は地球上全ての場所に広がるから誰も他人事ではないということです。

まずは被曝から身を守るために(1)放射線を遮る(2)放射線源から距離をとる(3)被曝する時間を少なくする。この3つが大切。

下:原発事故に備えて常備しておくもの(クリックで拡大)


屋内退避と言われたら、放射性物質が飛散している外気が室内に入らぬよう、ドアと窓をしっかり閉める。エアコンや換気扇も切る。

避難のため外に出る時は、放射性物質が鼻や口から体内に入る「内部被曝」を防ぐことが重要。ぬれタオルで鼻や口を塞ぐと良い。風向きにも気を配る。なるべく風下に入らないように注意する。

外から室内に入る際にも注意が必要。衣服には、放射性物質が付着している可能性がある。室内には汚染された衣服を持ち込まず、ドアの前(戸外)で脱ぎ、ただちにビニール袋に入れて口を縛る。体はすぐにシャワーで洗い流すのが良い。

食事は今日から、ワカメ類、納豆、豆乳、大豆プロテイン、根昆布なら 1日に1個。味噌汁。などなどの海藻類、大豆類の摂取を、1週間だけ心がけること。
自分が手に入る物だけで良い。過剰な摂取は害になるので不要。

適量を少しが良い。
適量のヨード成分を体内に蓄積することによる、放射能への警戒。ソ連のチェルノブイリ事故の時も、上記の摂取をしていた人は、後年の症状が軽症で済んだそう。これは、もしかの場合に備えた対策であり、原子力事故だけではなく地磁気の被曝への対策でもある。上記の成分と蒸留水の飲料は最善。きれいな水の確保もしておくのが最善。
そしてマクロビの見地からは、食で放射能をなるべく放出する方法がある。
過去の広島や長崎の前例から。

砂糖類摂らない。
水分控える。
塩を努めて摂る。
海藻、味噌、玄米。
玄米にすり黒胡麻塩。
放射能は体を冷やす極陰性。自然治癒力が働く温める陽性の食を、そして放射能を排出する働きの食をできるだけ努めて摂る。

以下は「放射能で首都圏消滅ー誰も知らない震災対策」からの一部引用だそうです。

【以下転載】
首都圏に飛んでくる放射能で、特に症状が出やすいのは、放射性ヨウ素による甲状腺異常です。
体内のヨウ素は70~80%が甲状腺にあるため、放射性ヨウ素が体内に入ると、甲状腺に集まって、
やがて甲状腺ガンを引き起こします。特に、若い人の発がん性が高くなります。

チェルノブイリ原発事故で甲状腺の異常が増えて、甲状腺ガンが20年経っても減らないことは前にお伝えしたとおりです。これに対する対策は、放射能を帯びていないヨウ素を先に体内に取り入れて、放射能が飛んでくる前に甲状腺をヨウ素で飽和させておくことです。

体内に取り込むヨウ素は、一定量以上になると蓄積できずに排泄されるので、それを利用して放射性ヨウ素の被害を避けることが出来ます。

もちろん、第一の対策は防塵マスクで放射能を体内に入れないことで、これが最も重要ですが、さらに防御する意味で、日常的にヨウ素を多く含んだ食品を食べるように意識しつつ、放射能の危険が迫ったら、間に合うようにヨウ素をとれば有効な訳です。

食品でヨウ素をとるなら、副作用の心配はありません。
特に多くヨウ素を含む食品は昆布で、ワカメの4倍くらい多く含んでいます。
普段から、昆布などの海草類をよく食べるようにすると共に、原発で事故が起こったと知ったら、食べやすいトロロ昆布などを多めに食べるのが、無理のない、健康的な対策です。
トロロ昆布は、乾いたまま一度にたくさん食べると腸内で膨張して危険なので、お吸い物などに入れて食べましょう。

「ヨウ素をたくさん含む食品ベスト10」
乾燥昆布一切れ1枚1グラム
トロロ昆布大さじ販売1グラム
乾燥ワカメ5グラム
いわし中2匹96グラム
さば1切れ100グラム
かつお1切れ100グラム
焼き海苔10枚3グラム
ぶり1切れ80グラム
塩鮭1切れ60グラム
寒天1角の半分4グラム
【転載終了】

備えあれば憂いなし。
大事な人に確かな情報を送り合って、この危機をみんなで乗り越えましょうね。

【これも追記】
OLIVE 「生きろ日本。被災地での生活でできるデザイン/飲食料/アイディアのwiki。
 

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命の大切さ~私にできること

2011-03-13 | ほほ笑みと感謝の会(パレスチナ子供支援)

日本を襲った東日本大震災から2夜明けて改めて日記を書いています。

3月11日、私は私立保育園協会の新任教師研修のため、立野牧師と中村純先生と一緒に講演のお手伝いをしていました。
講演では『命の大切さ~絶望の中で見る希望』と題して、パレスチナのこと、オリーブパンの笛のメッセージと演奏を届けました。

一生出られない8メートルの壁に囲まれた生活。
常に命の危険にさらされているパレスチナの人たち。
そんな絶望の中にあっても、「もし大人になれたら(大人になるまで生きていられたら)学校の先生になりたい」という夢を持っている子どもたちのことも伝えました。

講演の後半では、絵本『咲いていること』の朗読を、テレビ新広島の三上絵里アナウンサーがボランティアでしてくださいました。

「新しく保育士になる皆さん、これから、もしかしたら困難な状況や悲しみの中で生きている子どもたちを目の前に自分の無力さを思う日があるかもしれないけれど、ぜひその子どもの悲しみや絶望にも寄り添って、皆さんのできることを精一杯やって下さいね。」

立野牧師のメッセージは、新保育士の方たちの心にきっと何か響いたことと思います。

私も自分の与えられた場所で「ただ咲いている」とはどんなことなのか、改めて考えながら講演会を後にしました。

帰りの車で、いつものように携帯でtwitterをチェック。
すると・・

「地震」「大津波」「停電」「地下鉄が止まっている」などの尋常でないツイートの嵐。
読みすすめながら一体何が起こっているのかわからない自分がいました。

家に帰ってテレビをつけるとまさかの大地震。
これが現実と思えない映像の数々。
チャンネルを全部回しても同じニュース。
刻一刻と伝えられる被害の状況。テレビの中の世界と自分の現実がどっちが本物か一瞬わからなくなりそうでした。

気を取り直して、夜はPeppermint Leafのリハに行き、また家に帰りニュースを見る。
そして朝が来て・・・。

繰り返し流される被災地の映像。
見てると悲しくて涙が溢れて何にも考えられなくなる。
どこか茫然自失の状態で日常の生活を送る自分。

昨日は、福島の第一原発がついに爆発事故を起こしたという最悪のニュースも流れました。
放射性物質は拡散し、これから信じられない多くの人が被曝してしまう・・・。
今まさに命の危険にさらされているのは、パレスチナの子供ではなく、日本の子どもたち。

何をしたらいい?

考えろ!考えろ!考えろ!

しっかりしよう!
今大切なのは自分の心まで大津波に巻き込まれないこと。

苦しみの中にある被災地の人たち。
そして被災地ではない私たちができることは、祈ること、募金、献血。
特に献血に関しては今すぐよりもから2週間後くらいから血液が必要になってくるそうです。
ぜひ3月下旬にみなさん血液センターへ献血に行って下さい。

ちゃんと健康な血液を送れるように私たちは今日も明日も健康でいましょう。
たくさん募金ができるようにしっかり働きましょう。
使わない電気は少しでも消して節電に協力しましょう。
Peppermint Leafのライブでも呼びかけようと思います。

あなたにできること。
私にできること。
自分の場所で自分を信じて、それぞれがしっかり自分の花を咲かせること。

被害に遭われた皆さん、頑張って下さい。
負けないで。
生きて下さい!!

東日本大震災の安否確認、緊急募金、ライフラインについてまとめたぺージはこちらです。

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レモンさん講演会

2011-03-05 | 講演会

今日はDJや司会として活躍中のレモンさんこと山本シュウさんの講演会に行きました。
恥ずかしながら今日までレモンさんを全く知りませんでしたが、今日の講演を聴いてすっかりファンになりました。

レモンさんは、
「1964年4月24日 大阪府門真市出。筋金入りのフリースタイルな生き方は、子どもの頃から近所のオッチャン、オバチャン、ヤッチャンのお節介で育てられたおかげ。
もちろん、オヤジ、お袋には、人とのつながりの大切さ、「生きてるだけで、笑ってるだけで幸せや!」っていうことを教わった。
FM OSAKA、TBSラジオ、NHK教育テレビ、ニコニコ動画など各局の番組で活躍中。
イベントにも司会などで登場。独自にトークライヴも定期的に行い、笑いと感動を与え続けている。」(公式HPより)

レモンさんは、レモンのかぶり物をしてPTAなどで講演されているそうです。
今日もお約束のレモンのかぶり物で登場(笑)。
独特の勢いのあるシャベリでまずは会場の笑いを取って講演の本題へ。

今の時代が一体どんな時代なのか。

いじめ、引きこもり、自殺、DV・・。
実に日本で起きている殺人の半数は家庭の中で行われている。
そんな国は世界中で日本しかない。
一体日本の家庭はどうなってるのか?

いま本当にじっくり向き合って考えなくてはならない。
親と子のコミュニケーションが崩壊した家庭。
何故そんなことになってしまったのか?を。

その原因の1つは、親世代に「『昭和のチップ』が入っているから」。
昭和のチップとは以下の通り。

(1)すぐに感情的になるチップ。
(2)人の話を聞けないチップ
(3)絶対自分が正しいチップ
(4)極端なチップ
(5)自分の矛盾に気付かないチップ
(6)すぐ戦うチップ
(7)相対評価のチップ(人と比べる)
(8)すぐ悪者を作るチップ
(9)男尊女卑のチップ
(10)すぐあきらめるチップ

戦後世代の親に育てられた昭和世代の今まさに親となっている人は間違いなくこのチップが入っているそう。
確かにね(苦笑)。
このチップが平成世代の子供に言わせたら「意味わからん」なのだそう。
昭和のチップはいろんなコミュニケーションの局面で発動してしまうから、自分がこのチップを意識して抜き取らない限りコミュニケーションは断絶してしまう。

そう言えば私たちが子供の頃は、先生は絶対。親も絶対。体罰は当たり前。先輩の言うことには絶対逆らえない・・。
考えてみればおかしな時代だった。実は軍隊教育の名残りだったんだそう。

私も中学の頃、担任の先生に質問したことがあった。
「私たち女子は、結局大人になったら結婚して家庭に入ります。そんな私たちが何故因数分解を覚えなくてはいけないんですか?これは何の役に立つんですか?」

考えてみればチョー生意気な14才だった。
その時に先生が納得いく答えをしてくれたかどうかはあまり覚えていない。
思えば親たちも先生たちも一生懸命だった。
その努力が日本をボロボロの敗戦国から経済大国にしたのだから。

でもあの頃私たちが人生の免罪符のように目指した(目指さされた)学歴は、今はもう何の役にも立たない。今の子供たちはそれを知っている。だけど親世代は自分たちの見た幻想を子供におしつけようとしている。

「学歴さえあれば」

本当に学歴が幸せをくれるんならそれでいい。
でもみんな実はそうじゃないことにとっくに気がついている。

お金も、出世も、学歴も、権力を握ることも、勲章もそれだけでは幸せをくれない。
幸せは「心が喜ぶこと」。
幸せは形あるものではなくて形のないものなんだ。

「幸せって何なん?」平成の子供たちは訊いてくる。
私たちはなんて答えよう?
正直に言えるだろうか?

「私たちもその答えを教わってこなかったんだよね。だから一緒に考えよう。たくさん世界を見て、世界の真実を知って、何が本当の幸せか考えよう。」って。

だけどほんとうは私たちは気付いている。
誰かの命でも自分の命でも、それを大切に思い大切に扱えた時、その時に沸き起こってくる、心に感じるあたたかい気持ち、それが「幸せ」なんだって。
そして「幸せ」は言い方を変えれば「愛」なんだって。

「We are シンセキ!!」
レモンさんのメッセージはいたってシンプル。
全ての命を大切にする。それだけ。

愛は愛を引き寄せる。憎しみは憎しみを引き寄せる。
そして愛情の育て方、憎悪の扱い方。それはどちらも大切。

かの五日市剛さんはイスラエルのおばあさんからツキを呼ぶ魔法の言葉をもらった。
イヤなことが起こった時(憎悪の気持ちが沸いた時)には「ありがとう」と。
嬉しいことが起こった時(愛情が沸いた時)には「感謝します」と唱えなさいと。

この場合の「感謝します」はそれほど難しくない。
でもこの「ありがとう」はなかなか言えない。
でも言ってみたらあら不思議、憎悪の感情は跡形もなく消える・・。

私たちの周りには憎むべき人は実は1人もいない。
みんなシンセキなんだから。

昭和生まれの私たちは昭和のチップを抜くのは少しムズカシイかもしれない。
でもこれからをいい時代にするために、レモンさんのメッセージは大きなヒントをくれたかも。
まずは「すぐあきらめるチップ」を抜いて、この時代とがっぷり向き合ってこうと思います。




Eddie Higgins(エディ・ヒギンズ)

2011-03-03 | おすすめCD
魅せられし心
エディ・ヒギンズ・トリオ

ヴィーナス・レコード

先日オルガニストの吉田仁美先生に貸してもらったオススメCDの中の1枚。「面白いでしょ?家ではこんなんばっかり聴いてるのよ。」って先生談。

エディ・ヒギンズというジャズピアニストを全然知らなかったんだけど、この音にすっかり魅了されてしまいました。一緒に借りたビル・エヴァンスもオスカー・ピーターソンも確かに良いけど、ヒギンズのピアノはとっても楽な感じがいいですね。

ジャズはホントに門外漢だけど、ジャズってカテゴリーにとらわれずに好きなら聴けばいいんですよね。
この音しばらくヘビーローテーションになりそうです。


腕を振る

2011-03-02 | 健康

氣とか氣功には昔から興味があって、超能力ものもかなり好き。
長崎のあんでるせんという喫茶店の久村さんによれば、誰でも訓練すればスプーン曲げとかカード透視くらいはできるようになるらしいです。
ホントかなあ?
でも私でも時間かければスプーンくらいは曲がるから案外嘘ではないと思います。

人って実は自分が思っている以上に超能力者なのかもしれない。
世の中には一切の食事をせずに20年以上生きている人がいて、そういう人は空中からエネルギーを得ていて、それはプラナーと呼ばれるそうです。
このエネルギーは宇宙エネルギーとか自然エネルギーとか呼ばれて、いくらでもあって枯渇することがない。実はこれを取り出して電気にする技術も開発している人がいるらしいけど、エネルギー利権の関係でなかなか世に出てこないらしいよね。命狙われたり(苦笑)。

さてそんな物騒な話ではなく、誰でもできるエネルギーアップの方法があります。
私がよく読ませてもらってる「ITスペシャリストが語る芸術」というブログにあったのでご紹介しますね。

記事は「元気を出したければ腕を振れ」というタイトル記事なんですけど、昔に船井幸雄さんだったか誰かも紹介しておられて、へえと思ったまま忘れていた方法でした。
要はリラックスした姿勢でまっすぐに立って手のひらを内側に向けて左右同時にまっすぐ前後に振るだけです。1日に500回とか1000回とか2000回とか。
この際、肘を曲げずに身体に並行に手のひらを内側にして行うのが大切だそうです。
数を数えながら無心に腕を振る。これだけで身体のエネルギーがアップするそうです。
エネルギーがアップすると引き寄せの法則でいろんないいことを引き寄せるようになります。
つまり体はどんどん健康になって運も良くなるってことですね。

こういうことはあまりにもカンタンなので多くの人は信用しないみたいですが、私は案外信用するんですねー。
なぜってこういうことを信用してきたおかげで基本的にいいこと続きな人生だからです(笑)。

というわけで昨日からせっせと腕を振ってます(笑)。
すぐできて、誰でもできて、しかもタダ。
皆さんにもオススメです。


八代名物「晩白柚(ばんぺいゆ)」

2011-03-01 | その他

八代名物「晩白柚(ばんぺいゆ)」。
実家から送ってきました。
これが美味しいんだな。子供のときから大好物です。
知り合いのTさん宅の庭に実が成ったものを送ってくれたのですが、Amazonで買うと1玉3000円とかするみたいだからすごいですね。

これが実物。

左から普通のみかん、夏みかん、晩白柚。

一房はこれくらい。

これにガブッとかぶりつく。食ベ応えがあります。
いい香りがしてほんのり甘い。ちょっと巨峰みたいな味です。

これはむいたあとの皮。

これも砂糖漬けにしていただきます。ザボン漬けと呼ばれます。

新大阪から鹿児島までの新幹線「さくら」や「みずほ」が開通して、八代も観光客が増えると思いますが、ぜひ八代に行った方はこの晩白柚を食べてみて下さいね。
八代で買うともっと安く買えます(実際、送料が高いんですよね。重いから(笑))。

八代名物は、この他「ミカエル堂のシュードーナツ」や「こむらさきのラーメン」や「かるかん堂のかるかん」が私のオススメです。ぜひ!!