Gregory Privatという人のアルバム。タワレコの試聴器でひと聴き惚れ。
現在超ヘビロテです。どこにいくにも聴いてる。
Gregory Privat(グレゴリー・プリヴァ)
カリビアン・ジャズ・ピアニストのグレゴリー・プリヴァは1984年、マルティニーク生まれ。彼の父親ホセ・プリヴァはカリビアン・グループ、“マラヴォワ”のピアニストで家では父の音楽の影響を受けて育つ。16歳になり高校に入ると作曲を始めるようになり、それまでやっていたクラシック・ピアノを捨て、 ジャズや即興音楽に興味が移行。その後、フランスのトゥールーズの工業高校に通う傍ら、グレゴリーはジャズ・クラブでソロやトリオでのライヴ活動を開始。 そして運よく2005年には、現地マルティニークのジャズ・フェスに出演。卒業するとグレゴリーは、パリのジャズ・シーンで活動することを決意。そこで ベースのジャン・エマニュエル、パーカッションのウィリアム・ドゥベとともに“TrioKa”というグループを結成。カリブの伝統的な打楽器“KA”を用 い、ジャズやカリビアンのメロディを融合させた音楽を展開。パリではベゼ・サレ、ニュー・モーニング、デュク・デ・ロンバルド等のジャズ・クラブを活動の 拠点に置き、それがこのファースト・アルバム『Ki Kote..』に結実した。
(タワレコオンラインショップHPのアルバム紹介より)
Amazonでもまだ取り扱ってないみたいですね。
かなりいい。オススメです。
ね?めちゃカッコいいでしょ???
こういうクラッシック上がりの基礎のしっかりした人のピアノの音がとっても好きです。
あードーパミン出るわ~(笑)。
ここのところ連日予定が目白押し。
相変わらず多忙を極めている私です(笑)。
でも最近はちゃんと寝てるし、ご飯もちゃんと食べてるし、ラジオ体操もやってるし、毎日元気です。
今日は梶原順さんと小田原政広さんのアコースティックギターユニット『君と僕』と、シンガーソングライター上新功祐さんのコラボライブを観に行きました。
今日はお友達のY子ちゃんとHさんの3人でライブ観戦。いつもご一緒するまるちゃんやこまきさんと一緒のテーブルでとってもくつろいだ雰囲気でライブを楽しませてもらいました。
実は順さんの真ん前というベストボジション。
ズムスタなら砂かぶり席ってとこでしょうか?贅沢極まりないです。
ということで、ベストポジションで今日は心行くまで素晴らしい音を堪能させていただきました。
ちょっとだけライブレポしますね。
今日の順さんは『No Carp, No Life』のTシャツで登場。
なんでも、本日クアトロでライブのDepapepeの三浦くんが、順さんの誕生日のお祝いにとタワレコで買って持って来てくれたのだそうです。
広島タワレコ限定のTシャツ。カープ坊やが可愛いですね。
さて、ライブは前半後半の2セットで、まずは1st setは順さんと小田原さんの2人のコーナー。
『Quiet Times』『Pollen Shower』『Oblivion』『烏骨鶏』『Talk』『Some calm Place』『いいんだよ』と7曲聞かせて下さいました。
お2人の音の混じり具合が今日は最高。
後で聴いたら、順さんのアドバイスで音響の原田くんもステージの音響にひと工夫加えてくれたみたいです。なるほどねー。音作りって一筋縄では行かないですね。音の世界って深い。
そして、後半は功祐さんを交えて、『南の島』『涙流していいよ』『存在』『You Are The Sunshine Of My Life 』『祈り』『向かい風を味方につけよう』。
アンコールは『ローカルヒーローのテーマ』と『僕は歌うよ』でした(←こまきさんに訂正していただきました。ありがとうございます)。
功祐さんの歌、つくづくステキです。
前回広島ライブから定番の功祐さんの「小田原さんいじり」(笑)
「まさひ~ろ!!」(英語的な発音で)コールもだんだん定着してきましたよね。
途中で「実は・・今日新曲ができたんです。コードはCで。まさひ~ろ、Cを下さい。」で、会場がひとしきり盛り上がった所で、どんな新曲が出てくるのかな~と思いきや
「Happy Birthday to you~~♪♪」とおもむろにバースデーソングが!
そうなんです。
今日は梶原順さんのお誕生日!!ケーキが運ばれてきて、そこからしばらくはお祝いの会となりました。
功祐さんってつくづくエンターテナーですよね。
シャイな順さんも今日は嬉しそうでした。
順さんも51歳。いつまでも今まで通りカッコ良くいて欲しいです。
『君と僕』と功祐さんという組み合わせもすっかり定番になりましたよね。
3人の息もぴったり合って安心感を持って聞いていられます。
ホントに素敵です。
私が一緒にやらせていただいた2年前の7月の『君と僕と私』。
順さんと小田原さんと私のアヤシイ三角関係。
いい男二人に挟まれる揺れ動く女心を歌う大人のユニットですが(笑)、もしご希望があればまた再演してみたいです。
そのためにも歌の実力とMCの実力をうんと上げておきますね。
頑張ります!!!
先日からお知らせしてきましたが、改めてセプコンの告知をしますね。
このイラストはイラストレーターのSHIEちゃんの手によるもの。
いつまでも眺めていたくなる素敵なフライアーです。
ご自由にダウンロードして各自サイトなどで宣伝にご使用下さい。
広島セプコン下記の通り開催です。
ご都合のつく日程、場所があれば、どうぞご参加下さい。
9/8(土)16:00 Open 16:30 Start
【Match Box】
(広島県広島市佐伯区五日市中央5丁目18-1中央プラザ木下ビル3階)
・Run for All
・ゆうじ
・エキセントリック少年隊
・Sonic Death Monkey
・Super Natural Deoxyribo Nucleic Acid
・ SLOWLY BUT SURELY
・ 太田和孝-Power of Flute-
・ 華日
・ SOUL大臣
【廿日市大野体育館】
(広島県廿日市市大野1328番地)
・1969
・SAS
・BUKINGHAM
・凛祈煌
・サンキュー
・シークレット
・河村智治
・宇月彩
9/9(日)18:00 Open 18:30 Start
【LIVE Cafe Jive】
(広島県広島市中区薬研堀2-13)
・三輪真理(Peppermint Leaf)←私はココで出ます!!
・deneb
・因幡由紀&小田原政広
・KoKoLuCi
・Y‘s
・上綱克彦
9/10(月)12:00 Start
【Mr.トーマス】
(広島県廿日市市福面2-7-28)
・吉田優子
・佐伯絵美
・石田ジョセフ賢治
9/11(火)19:00 Start
【LIVE Spot & BAR Ry'sBAR 花club】
(広島県呉市中通3丁目6-1 新原中通ビル3F)
・マノマニ
・M&J
・いちいちプロジェクト
・りばれいと
・大石和也
・トリ
・セイウ
9/12(水)19:00 Start
【Tako-BAR】
(広島県広島市新天地1-26 かすみやビル4F)
・タコ
・のんな
・CoComi
・てぃ~えむキングス
・sora to umi
・MIST
・Super_x_3号店
9/17(月)12:00 Start
【フジグラン岩国】
(山口県岩国市麻里布町2-9-8)
・ハーバーシール
・藤井悠輔
・虫博士
・アルビレオ
今日は昼から映画『ロボット完全版』を観て、その後、スタジオダックの30周年記念ライブ『Smoky Kondo Trio presents day』に行ってきました。
『ロボット完全版』はそれはもうスバラシすぎて書きたいことが山ほど。
でもそれはまた日を改めて書くことにして、今日はライブのことだけね。
今日のライブはギタリストのKonちゃんことSmoky Kondoさんが順さんに「来てやー。」と言って実現したライブ(笑)。日本広しと言えども「来てやー。」で売れっ子ギタリストの順さんを呼べるのはKonちゃんくらいしかいませんね。
今回はスタジオダックの30周年記念のライブ週間でもあるということで、いろんなミュージシャンが入れ替わり立ち替わり毎日ライブをしてくれているそうです。そして順さんにとってダックは初めてのハコ。この爆音環境で順さんがどんな音を聞かせてくれるのかすごく楽しみでした。
軽くライブレポしますね。
Konちゃんの「でかいよ。」っていうお断りの後、まずはSmoky Kondo Trioの3人の演奏でCharの曲など3曲。
爆音です。でも安心して聴ける演奏。カッコイイです。
そして順さん登場!!
Konちゃんが愛して止まないJ&Bの曲を今日も聴かせてもらいました。
順さんを交えてJ&Bの曲が聴けるなんて、ホントにレアです。
『Family Tree』の2曲目「Si! Si!」(かな?)から始まりブッチャーさんの「Inside」(別名「基本1」(笑))。
そして大村憲司さんの「Left handed women」「Leaving home」「Tokyo Rose」。
最後はブッチャーさんの名曲で「へなちょこぐるぐるべろべろばー」。
目をつぶって聴いてると、まるでJ&Bのメンバーがそこにいるような音。
順さんのギュイーンっていうオラオラギターソロから、ブッチャーさんの姿勢正しいプレイスタイル、松原秀樹さんの大きな身体から出る繊細なベース、沼澤さんの首ふりドラム・・。
あの笑い転げたライブの楽しかったMCの様子までありありと思い出してしまいました。
秀樹さんとブッチャーさんのやりとりが、得に楽しかったなあ。
Grooveに浸りながらもうひたすら嬉しくて嬉しくて、始終ニヤニヤ。
Konちゃんありがとね☆
今日来ていたJ&Bを愛してた人たちはみんなそう思ったことでしょうね。
最後に上綱さんのオルガンを交えて2曲。
ガンガンなソロ回しの中で、順さんのピアニッシモから始まるソロが光ってました。
その瞬間、順さんってほんとに優しいなって、マジでグッと来ちゃいました。
この意味、わかる人にはきっとわかると思います。
順さんのそんなプレイを見る度に、エレキギターが大の苦手だった私がJ&Bのライブで順さんのエレキギターに出会って、それからギターが好きになった時のことを思い出します。
順さんを好きで良かったなあってまた思いました。
アンコールはKonちゃんの定番、Charの『Smoky』。
ひたすら気持ちのよい音でした。
いい演奏に出会う度にミュージシャンとして人として衿を正したくなる。
Smoky Kondo Trioの皆さんと順さんの笑顔といい音でまた元気にしてもらいました。
今日からまた、気持ちを新たにがんばろう!っていう気持ちになりました。
ありがとうございました。
順さんは25日(土)の『君と僕 with 上新功祐 Live 』で再び来広です。
また行くんですかって?もちろんです!!
良かったら皆さんもご一緒に行きましょう。
では最後に大村憲司トリビュートライブ(2000年)の映像で『Left handed women』から。
メンバーは大村真司(G)、高水健司(B)、矢野顕子(Pf)、中村哲(Key)、浜口茂外也(Per)、沼澤尚(Dr)、浅野祥之(G)で。
カッコイイですよ。
そんなこんなで、あっという間に広島に戻りました。
この間に出会った人、起こった出来事、感じたことがまた自分を変化させてくれたな~とつくづく思います。人生はいつも「今」の積み重ねでできているわけで、その「今」を誰とどんな気持ちで過ごしていくかが大切ですね。
1ヶ月ぶりの「ふるさと時間」はおだやかで美しい時間でした。
自分が穏やかな気持ちでいる時には、不思議といらだってる人の気持ちもよくわかります。
「あー、この人イライラしてるんだな。」と。
人はどんな時にイライラするのかというと、自分の中に力が感じられないときだそうです。
エネルギーがショートしているということでしょう。
そういう人は所構わず八つ当たりしたくなるみたいです。
メールでも言葉にもトゲがあります。
その人のエネルギーバランスが整うように、ホ・オポノポノをしようと思います。
まあ、そうは言っても私にもそういう時があるから、人はみんな平等に修行中なんですけどね。
さて、そういうイライラした自分をどうしようもない時には、仕事の手を休めて映画でも見ましょう。
最近観たい映画が目白押しなんですけど、そんな中でもめっちゃ観たい映画が見つかりました。
アジアNO.1ヒット映画として大評判の、インド映画『ロボット』(注:リンク先、音が出ます)。
もう予告編だけでも可笑しすぎて、笑いが止まらないです。
インドおそるべし!!(笑)
大笑いした後は、なんだかスッキリして、イライラの原因なんてどうでもよくなってるものです。
明日からまた気分良く、大きく手を振って歩けるかも。
カールじいさんの空飛ぶ家 [DVD] | |
ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント | |
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実家のDVDで『カールじいさんの空飛ぶ家』を観ました。
前から、いいよって聞いてたんだけどね。
かなりの感動!!!
とにかく映像が美しい~~~。
特におじいさんの家が風船で空に舞い上がるシーンなんてもう素晴らしいの一言に尽きます。
音楽も優しくてとってもいいです。
涙あり笑いあり、ハラハラするシーンやしんみりするシーンもたくさんあって、見どころ満載。
年を取って伴侶を失うという体験は多くの人がすることになるけど、その時にいつまでも思い出にすがってくよくよしてないで、自分自身の人生を生き始めることが大事なんだよ、って静かに教えてくれます。
さすが、ディズニー・ピクサーの名作。
キャッチコピーは、
「いくつになっても、旅に出る理由がある。」
とっても素敵です。
まだ観たことない方はぜひ観てみて下さいね。
初盆
実家帰ってます。
のどかでしょーー。この景色。
我が家の前の田んぼ(もちろん我が家のではない)はイネがまだ小さい。
イネが早く育つから田植えも遅いんですよね。
父が亡くなって初盆ですが、我が家はキリスト教なので初盆の法要もないんです。
でも実家帰って母や妹なんかと父の思い出話をすることも供養かなと。
病に倒れる前も家で静かに横になってることが多かった父なので、こうやって実家でパソコンなんて打ってると、ふと隣の部屋に父が寝ていて、のこっと起き上がってくるような気がします。
「変わる」「失う」「別れる」「捨てる」・・・。
こういうことにめっぽう心が弱い私は、なんだかそういうことには人様以上にしんみりしてしまう。
でも、それが世の常なんだから、それを楽しんだり、そういう中に幸せを感じ取ったりしていけるようでありたいと今はなんとなく思います。
有名な「平家物語」の一節。
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰のことわりをあらはす。
おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。
猛き者もつひには滅びぬ、ひとへに風の前の塵におなじ。
人は移り変わり、世界は移り変わるけれど、目に見えない人の優しい心や自然の美しさは変わらない。
移り変わるものでなく、そういう変わらないものをいつも大切にできる自分でありたいです。
Peppermint Leafのアルバム『天使の翔ぶ街』に収録の「心の手を繋ごう」は、6年前に誕生した曲。
昨日の「ほうらいの里音楽会」でも演奏させてもらいました。
この曲にまつわるエピソードを少し。
私にとって2007年は激動の1年でした。
前バンドOrange Blueのメンバーの1人が東京に引っ越し、遠距離バンドとなって初めてのレコーディング。慣れない作業に心を疲弊させた年末年始。ようやく完成した新譜『Lavender』のレコ発ライブで幕を開けた2007年。
バンドを越えたメンバーでスタートさせた「コラボオールスターズ」のレコーディングと、そのリーダーだったシンさんの突然の死。
セプテンバーコンサートの東京弁天会場への初出演と、広島サテライト会場LIVE Cafe Jiveでの初開催。
平和省世界大会 in 日本の関連イベントへの参加。
シンさんのトリビュートライブの開催とOrange Blueの活動終了など。
・・とにかくいろんな事が怒濤の勢いで押し寄せた嵐のような1年でした。
「心の手を繋ごう」が生まれたのはそんな時期のこと。
「平和」がテーマのイベントが重なり、このテーマの曲を書き下ろそうとできた曲でした。
歌い出しの「怖れを捨てて・・」という言葉。
「お互いの違いを怖れない」ことから平和は始まるというひらめきから生まれました。
初披露は東京のセプテンバーコンサートでした。
セプテンバーコンサートの出演と広島での開催を強く勧めてくれたAIさんの勧めで、盲目のピアニストmumuちゃんこと村口進さんとの「マリムム」というデュオでこの曲を披露しました。
歌詞の中の「耳を澄ませよう 風の香り嗅いでみよう」というフレーズはmumuちゃんと話をするうちに決まった歌詞。
目の不自由なmumuちゃんの独特な音の捉え方、雰囲気のつかみ方、アイコンタクトではなくて空気のコンタクトで一緒に演奏するmumuちゃんとの演奏は、とっても心地良かったのを覚えています。言葉が通じなくても、目が見えなくても、耳が聞こえなくても、心は繋がるよ、って教えてもらえた気がします。
その後すぐに開催された『平和省地球会議 in日本』の関連イベントの広島でのお話会の時に、この曲を世界17カ国の皆さんと一緒に手をつなぎながら歌いました。
あれから6年・・・。
この6年間いろんな出来事がありました。
セプコンの時期を迎える度に、あの6年前のあの頃の気持ちを思い出します。
今年で6回目の開催となるセプテンバーコンサートin 広島は7会場で開催です。
主な開催日時(予定)と場所は以下の通り。
9月8日(土)16:00~ MatchBox
9月9日(日)13:00~ 大野体育館
18:00~ LIVE Cafe Jive
9月10日(月)12:00~ Mr. トーマス
9月11日(火)19:00~ LIVE Spot & Bar Ry'sBAR 花Club
9月12日(水)19:00~ Tako-bar
9月17日(月)12:00~ フジグラン岩国
私は9月9日(日)のLIVE Cafe Jiveにトップバッターで出演することになっています。
今回はソロで、ゲストを迎えながらやりたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
お互いの違いや変化を怖れず、世界の平和を願う心と心がどんどん繋がり、
いつか大きなうねりとなって平和が実現できますように。
今年もそんな祈りを込めて広島セプコンを開催したいと思っています。
どうぞたくさんの方にご参加いただけたらと思います。
「心の手を繋ごう」
怖れを捨てて肩の力抜いて
隣のあなたと心の手を繋ごう
違いはあっても同じ地球(ほし)に生きている
遠くの誰かと心の手を繋ごう
空を見上げよう 笑ってみよう 歌ってみよう
世界に広がる平和の種育てよう
私とあなたで心の手を繋ごう
耳を澄ませよう 風の香り嗅いでみよう
あなたが生きてる私も生きている
同じ大地で心の手を繋ごう
地球に生まれ この地球に帰っていく
怖れを捨てて閉じた心開いて
世界の人と心の手を繋ごう
平和を祈って心の手を繋ごう
Lalala・・・
(Peppermint Leaf 作詞/作曲 三輪真理)
二胡の優ちゃんこと吉田優子さんと、バイオリンの京ちゃんが我が家に来てくれて、自宅でリハーサル。
実際は音出しよりもおしゃべりに花が咲いちゃったんですけどね。
優ちゃんとは8月11日(土)のほうらいの里でもご一緒に演奏します。
そして8月23日(木)に廿日市のひまわりという介護ホームで3人で一緒に演奏する曲の音合わせもしました。
こうしていろんな方とご一緒できる機会をいただけてつくづく感謝です。
縁あって、今、斎藤一人さんの本を読んでます。
微差力 | |
斎藤 一人 | |
サンマーク出版 |
微差が大差とは言うけど、一人さんの言われる「微差」は確かに「なるほど!」というものばかり。
「自分が日本一高い所に立ってみたかったら、富士山に登れば良い。
そして富士山に登るときに脚立を積んでいって、その上に乗ればいい。
そうしたら日本一高いところに立ったことになる。」
すごいなあ、この発想。
あんまりない発想ですよね。
幸せになるために大きな努力は要らない。
ほんのちょっとの努力が大きな差になるんだよね、って教えてくれる。
人生は幸せになるためにある。
大賛成です!!
みんな幸せになりましょう~~☆
多忙な合間をぬって、レディースデイの今日は映画を観に行きました。
映画『ピアノマニア』。
いやーー感動しました。
途中映画に入り込み過ぎて思わず息を止めてしまっていて、途中で何回も深呼吸しました(笑)。
この映画は生涯忘れられない映画の1つになりそうです。
映画のストーリーを紹介します(HPより転載)
【転載開始】
バッハ晩年の未完の傑作《フーガの技法》に現代音楽の旗手エマールが挑むことになった。
ウィーン・コンツェルトハウスで、調律師がピアノに向かう――。
主人公のシュテファン・クニュップファーは、ピアノの老舗ブランド・スタインウェイ社を代表するドイツ人調律師。
彼の務めは、使い慣れた自分の楽器を携帯できないピアニストが、演奏会や録音に万全の状態で臨めるようバックアップすることだ。1台のピアノで様々な表現を追求するピエール=ロラン・エマールは、試し弾きのたびに「質問がある」と繰り返す。次々と高いハードルを課す完璧主義者のピアニストと、職人としての意地とプライドを懸けて、無理難題を丹念にクリアする調律師―。究極の響きを求めて、両者一歩も譲らぬ“ピアノマニア”同志の共同作業の模様が、時に緊迫した、時に平穏な空気の中で映し出されていく。
1年間にわたる一大プロジェクトの狭間で、カメラはシュテファンの普段の仕事ぶりにも着目する。
注文の多い顧客に一途な彼を追ううちに、観客はコンツェルトハウスの“裏舞台”を目の当たりにする。
さらに、時代の申し子ラン・ラン、引退を目前に控えた巨匠・アルフレート・ブレンデルから、人気道化コンビのイグデスマン&ジョーまで…
彼に絶大なる信頼を寄せる錚々たるピアニストたちの貴重なリハーサル風景も、大きな見どころのひとつ。
“ブラボー!”の喝采の影に潜む、芸術への愛、完璧への執念、そしてわずかな狂気ー音に魅入られたピアにマニアたちの熱い想いが、音楽の都ウィーン響き渡る。
演奏会では決して覗けない芸術の神秘へようこそ。
いま、“裏舞台”への幕が上がる!
【転載終了】
普段私たちが目にするのはスポットライトの当たった舞台のアーティストのほんの1時間ちょっとの演奏だけ。その後ろに、どれだけの努力と苦労と多くの人の音楽に対する愛と真剣さが隠されているのかほとんど知る機会はありません。
ピアニストにとってピアノは自分の所有楽器を持ち歩けるわけではないので、その場所のピアノと調律師に信頼を寄せるしかない。どんなピアノに出会っても「最高の音楽を届けたい」という思いを込めて私たちはピアノを演奏するわけで。
そんな中で素晴らしいピアノに出会えたときの衝撃は、まるでずっと待ち望んでいた恋人にめぐりあったような感覚。ステージでの演奏はその恋人とダンスを踊るような気持ち。
そういうピアノを用意するのが、この主人公シュテファンのような調律師のお仕事です。
ピアノの一音一音のビブラートの響き、サスティンペダルの残響の消え方、力強く、優しく、ささやくように、響き渡るように・・。演奏家も聴衆もその場にいる全員が音楽の世界にトリップできるように、入念に準備されていく舞台裏の仕事。
そんな中にも彼の日常、奥さんとのやりとり、仕事への狂気とユーモアが随所に垣間見れて、ある意味どんな物語よりも面白い映画でした。
演奏家として出演するフランスのピエール=ロラン・エマール(1957~)、中国の若手ピアニストラン・ラン(1982~)、ベテランのアルフレート・フレンデル(1931~)、ジュリアス・ドレイク(1959~)、ルドルフ・ブッフビンダー(1946~)、アレクセイ・イグデスマン&リチャード・ヒョンギ・ジョー、彼らのパフォーマンスの素晴らしさもこの映画の見所の一つ。
私たちは一人一人が映画の主人公。
出会いと別れ、恋、結婚、家族、友人、仕事、夢、日常・・小さなことから命をかけるような大きなことまで、生きてくことは本当に素晴らしい。
あなたの仕事がスポットライトの当たるような仕事であっても、裏方の仕事であっても、その人の人生は全て表舞台。
どんな人にも、与えられた人生の一瞬一瞬を大切に生きてほしいと思います。
この映画を観た後、私には怒濤の4時間リハが待ち受けていたわけです・・(笑)
これが私の人生!!(笑)
8月11日(土)ほうらいの里でお会いしましょう。
私、吉田優子さんの伴奏、Peppermint Leaf(Vo&Key)、TOMG(Jazz)のピアノ、同じくTOMG(ハワイアン)のコーラスとして出演します。
出血大安売りでお届けしています。
この機会をぜひお見逃しなく!!
♪♪♪ほうらいの里 音楽会♪♪♪
日時:2012年8月11日(土)
出演: 吉田優子 / Peppermint Leaf / TOMG / フラのダンスあり
ゲスト:田中俊雄(RCCアナウンサー)
場所:ほうらいの里「宮島」1階レストラン
(広島県廿日市市前空2丁目1-7 Tel.0829-55-1828)
料金:3000円(弁当・飲み物付)
宮島水中花火大会の日に、対岸のほうらいの里でライブを楽しんだその後、
屋上やロビーからみんなで花火を見ましょうという楽しい企画です。
絶好のロケーション、ぜひご一緒にビールで乾杯しましょう~!!
残席僅かです。
ぜひお早めにお申し込み下さい。