オレンジな日々

広島在住のシンガーソングライター&ピアニスト
三輪真理(マリ)のブログです。
音楽大好きな日常を綴っています。

The Signals feat.梶原順 藤井政美 in Live Juke

2013-08-23 | ライブ・コンサート

今日は楽しみにしていたライブに行ってきました。
『The Signals feat. 梶原順、藤井政美』。
シグナルズは小田原政広(Gt)、山本優一郎(Ba)、吉岡洋充(Dr)のインストトリオ。それぞれオールジャンルで引っ張りだこの3人。とにかく抜群にカッコいいバンドです。とにかく良いです。

今日はそのシグナルズにサックスの藤井政美さんとギタリストの梶原順さんがゲスト出演と言うことで、スペシャルなライブ企画でした。Juke河村さんに感謝。
軽くライブレポします。

まずはシグナルズの3人に藤井政美さんが加わって『Red Baron』。
つくづくムズカシイ曲ですよねーー。
藤井政美さんのサックスは初めて聴いたんですけどウワサ通りカッコ良かったです!
そして順さんが入って数曲。曲名・・忘れました。
皆さんのキレの良い演奏と小田原さんのゆるいMCのバランスがもうたまらない。
「決して笑わせてるんじゃなく、笑われてると思ってますから・・」
シグナルズではこの小田原さんの腰の低いMCも魅力なんだろうなあ、と思う今日この頃。

後半のスタートは小田原さんと順さんのアコギユニット『君と僕』から。
『Memories』、『Pollen Shower』と順さんのオリジナル2曲。
小田原さんのガットギターの不調を、なんと広島に帰省中で本日ヘルプで入ったPAの木村あやこさんがばっちり音響で調整してくれるというエピソードもあったり、つくづく広島らしいアットホームなコーナーでしたね(笑)。

そして後半ではサプライズということで、な、なんとキャロルの内海利勝さんのゲスト出演も!!ちょうど明日がJukeでライブということで、前乗りで入られた内海さんを本日のサプライズゲストにという河村さんの心憎い演出。実は順さんは内海さんに憧れてギターを始めようと思われたそうで、そんな順さんの2日後の誕生日のお祝い演出でもありました。
憧れの人と共演できて嬉しそうな順さんの笑顔に、私たちもみんな嬉しかったです。

実は、河村さんからこのサプライズについて前もって聞いてたんですけど、事の重大さを全くわかってなかった相変わらずギター音痴の私(汗)。キャロルの内海さんと言えば、当時のたくさんのギター小僧に大きな影響を与えためちゃめちゃすごい人なんですよね、まじで。



うわ~、キャロル、カッコいいですねーーー。

本編最後では順さん作曲の広島のミュージシャンとのセッションのための『Jive』ならぬ『Juke』が聴けたり、アンコールではシグナルズの名曲『キューバンナイト』が聴けたり。
名プレイヤーが集合するとこうも安心感の漂う良いライブなんだな~とつくづく思った夜でした。

今日はそんなこんなで広島のミュージシャンの皆さんがたくさん集合されていました。
こんなにミュージシャン率の高いライブも珍しいかも。
でも素敵です。音楽ってこうでなくちゃ!!

ライブ後の打ち上げには私も混ぜていただき、順さんや内海さんはじめ広島のベーシストの竹井さん、同じくギタリストの衛藤さんといった皆さんとの音楽談義に加わらせてもらいました。

いや~、つくづく音楽っていいですよねーーー。
これからもどんどん広島の音楽シーンが盛り上がっていくように私も頑張ります!!
皆さんこれからもどうぞよろしくお願いします。


セプテンバーコンサート in HIROSHIMA(一部変更・追記あり)

2013-08-20 | 広島セプコン(2007〜2019)

いよいよセプコンの季節が近づいてきましたね。
各会場とも準備が着々です。

セプテンバーコンサートが広島でスタートして7年目!!
今年のセプコンは各会場ともに主催者の方々が趣向を凝らして力を入れて下さってます。
本当に感謝な事だなあと思います。

まとめて一挙にご紹介しますね。

9月1日(日)12時~ 広島中央公民会(※雨天のため変更)(主催・秋本愛さん)
広島市中区西白島町24-36 tel 082-221-5943  http://goo.gl/maps/kRewR
http://www.sepcon.jp/satellitedetail.php?key=19motomachicp-hirosh

【出演】
嶋崎 雄斗&龍山 沙羅
秋本 愛+藤井 晴稔
deneb
ANTHONY HOWZE(アントニーハウズ)

9月7日(土)13時 湯来交流体験センター(主催・吉田優子さん)
広島市佐伯区湯来町大字多田  tel 0829-40-6016 
http://www.sepcon.jp/satellitedetail.php?key=16yukikoryu-hiroshim

【出演】
竹楓会
セイウ
ゆっかな
宇月 彩
寺本 隆
Sweet angels
虹色リボン
Back to the Roots
 

9月8日(日)12時半 廿日市大野市民センター(主催・花見堂英延さん)
廿日市市大野1328 tel 0829-55-3251 
http://www.sepcon.jp/satellitedetail.php?key=41hanamido-hrsma

【出演】

BUCKINGHAM
1969
廿日市ベンチャーズ
ルーズ☆リーズム
花見堂英延
 

9月11日(水)18時半 Live Cafe Jive(主催・Jive 松島吉利さん)
広島市中区薬研堀2-13  tel 082-246-2949  
http://www.sepcon.jp/satellitedetail.php?key=32LCJive-hiroshima

【出演】
森遊写人:飯田恒弘
さらさ
チルとソノ
ボエヌ・デュオ(Boet nu Duo)
Peppermint Leaf
上綱克彦
 

9月14日(土)17時 呉・花Club(主催・萬谷哲也さん 
呉市中通3丁目6−1 新原中通ビル3F 
http://www.sepcon.jp/satellitedetail.php?key=22rbhanaclub-hirosh 

【出演】
BOSS18
THE LAID BACKS
にしかず
はまの省蔵
中原さほり
久山・J・良二
柳谷圭子
 

9月16日(月・祝)13時 岩国・フジグラン(主催・うたうとりさん)
岩国市麻里布町二丁目9番8号 tel 0827-24-1111
http://www.sepcon.jp/satellitedetail.php?key=15fujigraniwa-yamag

【出演】
うたう とり

めぐ
シャメ子
ハーバーシール
ワシラア
杉山憲司【Highlander SUGI】
須合真衣
 

9月18日(水)15時 Mr.トーマス(主催・吉田優子さん)
廿日市市福面2-7-28-1F http://pizza-thomas.com/
http://www.sepcon.jp/satellitedetail.php?key=35mrthomas-hiroshima


【出演】

La Sieste du Chat
rere mama
佐伯 絵美
兵後 篤雄(Toku san)
 

9月21日(土)15時 Match Box(主催・deneb ばぶるすさん)
 
広島市佐伯区五日市5丁目18-1中央プラザ木下ビル3階 
http://www.sepcon.jp/satellitedetail.php?key=33matchbox-hiroshima

【出演】
deneb
Run For All
うたう とり
めぐ
アシュラマン
アルクリズム
サンキュー
ラックラスター
天鵞絨(びろーど)

秋本 愛
  

9月23日(月・祝)17時 Live JiJi(主催・Kakoさん)
広島市中区加古町13-5 加古ビルB1F
http://www.sepcon.jp/satellitedetail.php?key=34ljiji-hiroshima

【出演】
蛇悪姐(Journee)
NEOレッドリボン軍
Backseat Drivers
すなふきんカフェバンド筒井
Quatre-vingts(キャトルヴァンズ)
メグリーヌ&ミッチー


9月25日(水)19時半 Tako-Bar(主催・Tako-Bar タコさん)
広島市中区新天地1-26 かすみやビル4F tel 090-1333-9194
http://www.sepcon.jp/satellitedetail.php?key=42takobar-hrsma

【出演】
蓬 (よもぎ)
CoComi
おだしょう
sora to umi
Shige
Super_x_3号店


なんと、合計10会場64組ものみなさんがご出演くださいます。
その他にボランティアの方々もたくさんご協力くださいます。
本当に感謝ですね・・・(涙)。

セプテンバーコンサート in HIROSHIMA(広島セプコン)は9月1日の白島セプコンを皮切りに9月25日まで順次開催です。ぜひたくさんの方に会場に足を運んでいただいて、平和って何だろう、平和のために自分は何ができるだろう、平和ってありがたい・・などいろんなことを感じていただきたいです。

セプテンバーコンサートは全国的にもうすぐスタートです!!
 




ありがとう

2013-08-15 | 友人・家族

甥潤平の前夜式と告別式が終わって広島に戻りました。
前夜式には400名以上、告別式にも200名以上の方にご参列いただき、潤平の旅立ちを見送っていただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。

19年という短い人生でしたが、潤平は多くの人たちに愛されていたんだと改めてわかりました。
いろいろご心配をしてくださった皆さま、ありがとうございました。

母親である妹も私たち遺族も、まだまだ悲しみが癒えるには時間がかかると思いますが、潤平のおかげで沢山の人の優しさや温かさに触れることができました。潤平の友達が口々に妹に慰めの言葉をかけているのを見て、生前潤平がどんなに周りの人に優しくしてきたかがわかり、妹の子育ては間違ってなかったねと安心しました。
潤平ありがとう。これからは天国でお母さんを見守ってね。

子供を育てるって大変なことです。
親は悩みがいっぱい。迷いもいっぱい。後悔もいっぱい。

それでも親と子という縁をいただいてこの世に生を受けるということは、よっぽどのことなんだと思います。
親であること、子であること。
それは今世での役割。

どちらが偉いどちらが劣ってるということはなく、先に生まれた人は「この世」での経験が長い。後から生まれた人は「あの世」での経験が長い。どちらにも教えるべき事があり、教わるべき事があるんだと思います。

ここを読まれた若い皆さん。
命を大切にして下さい。
健康の大切さや命の尊さは失ったときにわかります。
ひとりで我慢などせずに調子が悪い時には誰かを頼って下さい。
家族や友達を大切にして下さい。
当たり前と思ってる存在が、当たり前ではないことがいつかわかります。

そして、人生に勝ち負けなどはなく、あなたの人生は唯一無二です。
だからあなた自身を心から愛して大切にして下さい。

これが潤平と家族と私からのメッセージです。

生前潤平が大好きだった曲、いきものがかりの「ありがとう」のピアノ演奏の動画を貼っておきます。ピアノを習い始めてまる2年。発表会での演奏です。




『ありがとう』

ありがとうって伝えたくて あなたを見つめるけど
つながれた右手は 誰よりも優しく
ほら この声を受止めてる

まぶしい朝に苦笑いしてさ あなたが窓を開ける
舞い込んだ未来が 始まりを教えて
またいつもの街へ出かけるよ

でこぼこなまま積み上げてきた 二人の淡い日々は
こぼれた光を 大事に集めて
今 輝いているんだ

あなたの夢がいつからか 二人の夢に変わっていた
今日だっていつか 大切な瞬間(おもいで)
青空も泣き空も 晴れ渡るように

ありがとうって伝えたくて あなたを見つめるけど
つながれた右手が まっすぐな思いを
不器用に伝えている

いつまでもただいつまでも あなたと笑っていたいから
信じたこの道を 確かめていくのに
今 ゆっくりと歩いて行こう

喧嘩した日も泣き合った日も それぞれ彩(いろ)咲かせて
真っ白な心に描かれた未来を
まだ書き足していくんだ

だれかのために生きること だれかの愛を受け入れること
そうやって今を ちょっとずつ重ねて
喜びも悲しみも 分かち合えるように

思い合うことに幸せを あなたと見つけていけたら
ありふれたことさえ 輝きを抱くよ
ほら その声に寄り添ってく

愛してるって伝えたくて あなたに伝えたくて
かけがえのない手を あなたとのこれからを
わたしは信じてるから

ありがとうって言葉を今 あなたに伝えるから
つながれた右手は 誰よりも優しく
ほら この声を受止めてる

(いきものがかり『ありがとう』水野良樹作詞・作曲)



 


デビューしなかったミュージシャン

2013-08-12 | 友人・家族

久しぶりの日記です。
この1週間、ヒロシマとナガサキの原爆の日があったり、仕事関係でとっても有意義なお話を聞いたり、人間関係で大きく学ぶことがあったり、それはそれはいろんなことがあって日記に書きたい事は山盛りあったんですけど、一昨日大切な人が急死してしまうという事件が起きて、全部吹っ飛んでしまいました。

下津潤平、享年19歳。私の甥です。

高校に入ってから突然ミュージシャンになるという夢に目覚め、そこからピアノを始めました。
周囲にも母親にも今さら音楽の道を志すなんてムリ、子供の頃からピアノをやっていたわけでもないのに難しいに決まってるとどんなに言われようと、どうしても志を曲げずに、遅すぎる出発ながらピアノで課題曲のソナタを弾きこなすようになり、無事になんとか4月に神戸の音楽学校に入学して、4ヶ月目のことでした。

夏休みに入って実家に帰るも、10月にある学校の大きなライブイベントの出演選考会に向けてアンサンブルの仲間とのリハのために1週間で神戸に戻り、これからライブの出演を目指して頑張ろうとしていた矢先の突然の死でした。

原因は自殺でも事故でもなく、突然の身体の異変による突然死だったと思われます。
発見された時にはすでに息を引き取っており、司法解剖の結果も、詳しい死因はまだ不明です。

訃報を聞いた時の私はまさか!?という気持ちしかなく、昨日神戸に行き潤平の遺体を目にした今も信じられない気持ちでいっぱいです。

何でしょうね・・・?これ。

潤平は、何のために生まれて、何のために19歳の若さでこの世を去らなければならなかったのか。
妹は、何のために一人息子をこんなに早く天国に送らなければならなかったのか。
何より、潤平自身は、生まれてきて良かった幸せだったと思えていたのか。
 
早すぎる死。
悔いが残らないはずはありません。

生まれた時、幼かった頃のほんとに可愛らしかった潤平。
成長してバドミントンの八代市の大会で優勝を勝ち取るまでに頑張っていた頃の潤平。
人生の方向転換を決めてミュージシャンになりたいと夢を描き、一生懸命ピアノを頑張っていた時の潤平。

母親である妹、祖父母、いとこにあたる私の娘、ペットのイチロー(犬)、友人、知人・・、誰に対しても優しくて思いやりが深く、どこに出しても恥ずかしくない自慢の甥でした。

私自身もいつか音楽で一緒のステージに立てる日もくるかと密かに楽しみにしていました。 
誰よりも努力家の潤平だったから、もし違う未来なら多分そういうこともあったと思います。 

命の時間は誰にもわからない。
誰も、おそらく本人さえもこんなに早く人生が幕を閉じるとは予想してなかったことでしょう。
でも確実に人生はいつか幕を閉じるんです。

あなたに与えられた命の時間を大切にしてください。
いつその人生が幕を閉じたとしても、少しでも悔いが残らないように。

ぜひ夢を叶えて下さい。
今もし夢が叶ってなかったとしたら、夢に向かう「今」をどうぞ過ごしてください。
自分に、そして目の前の誰かに、いつか約束を交わした誰かに、恥じないような人生を送ってください。

残念ながらミュージシャン下津潤平はデビューすることはできなかったけれど、彼の人生と生き様が誰かにメッセージを届けるとしたら、彼の死にも意味があったのかなと思います。
生前、潤平に叔母として大した事をしてあげられなかったので、デビューしなかったミュージシャン、下津潤平のことをせめてこういう形ででも書き残しておきたいと思い、ここに記事を残させていただきました。


(高校生の頃の潤平)

このブログを読んで下さった皆さんが、彼がその短かった人生を通して奏でた魂の音楽を聴いて、何かメッセージを受け取ってくれたら嬉しいです。
そして下津潤平という一人のミュージシャンがいたことを覚えていて下さいね。

どうぞ、あなたの命の一瞬一瞬を大切に生きて下さい。
あなたの人生が輝きますように。

最後まで記事を読んで下さってありがとうございました。
そして、ありがとう潤平!!

 


白鶴山 平成二十五年『夏の一滴』LIVE in Live Juke

2013-08-05 | ライブ・コンサート

今日は楽しみにしていた「白鶴山」のライブに行きました。
お相撲さんかお酒の銘柄を思わせるこの白鶴山は、言わずと知れたドラマー鶴谷智生さん率いるピアノトリオ。メンバーは白井アキト(Pf)、鶴谷智生(Dr)、山本連(Ba)の3人。3人の名前の頭文字をとって白鶴山(ハクツルヤマ)です。 

3人をそれぞれ知ったのはギタリスト梶原順さんのライブがきっかけ。特に鶴谷さんは多くのドラマーの中でトップ3に入るくらい好きなドラマーさんで、鶴谷さんのソロアルバムのヘビロテぶりは尋常じゃないくらい。アキトくんのピアノも連くんのベースも順さんライブでその実力はお墨付きだったので、白鶴山の結成はかなり嬉しかったです。

先日のSession広島企画の時にもらったフライヤーで偶然白鶴山のライブがあるのを知って「絶対行く!!」と決めていたわけです。

いやーーライブはもう本当に本当に素晴らしかったです。
軽くライブレポします。

MANDA HOSATOという本田雅人さんをリスペクトする(笑)若いフュージョンバンドさんのオープニングの後、白鶴山登場。

10日間連続ツアーの7日目の白鶴山の3人。
テンション、集中力ともにここが正念場というところだったでしょうけど、最高の演奏を届けて下さいました。


ライブは3人のオリジナル曲を中心に演奏。
曲名は覚えてないのでごめんなさい。演奏の感想だけね。

まずアキトくんのピアノの音色、力強くて美しくて、そしてお茶目。ドストライクです。かなり好き、てか大好きかも。そしてクールな連くんのベース。アメリカ留学中の連くん、コード感とボイシングが素晴らしい。新しい音。そして鶴谷さん。やっぱり大好きです。鶴谷さんの音世界は「和」を感じさせる、まるで和太鼓のようです。自由でドラマチックでそして無制限。まるで禅のようなドラミング。 

3人の音が溶け合って共鳴しあって鳴り響き、聴いてる私たちを含めてまるでハコ全体がひとつのオーケストラになったような、音は響き渡ってるのに静けさを感じる、まるで会場が突然深海にポーンと放り込まれたような、そんなライブでした。

本当に素晴らしかった。
ライブ終了後に感想を伝えると鶴谷さんも「ヒロシママジックでした」とおっしゃってました。
こういうことってあるんですね。またもや伝説に立ち合えました(笑)。
「本当に深いところまで行きました」との鶴谷さんの言葉は全てを物語ってましたが、音楽やってて本当に良かったと心から思えるそういう時間をいただけたことを心から幸せに思います。白鶴山の皆さんどうもありがとうございました。 

私はとにかく音楽が好きだ、ってやっぱり思います。
この瞬間を誰かと、いや多くの人と共有したくて音楽をやっているんだなと思います。

Peppermint Leaf のドラマーのサトシくんがいつか「俺がこのスネアを一発ちゃんと決めることが、世界の平和につながると思って演奏しないと意味ないっしょ」と言ってくれた言葉をたまに思い出します。

音楽が音を楽しむ以上の何かを起こせることを知ってる私たちだから・・。

今年も8月6日がやってきます。

「人はもともと憎むために生まれたのじゃなく
 愛し合うためにこの世界に来たのだから
 これからは愛し合って生きていこう
 人として認め合い生きていこう 許し合い分かち合い」

(Peppermint Leaf『春雷』三輪真理作詞・作曲より)