広島セプコン全日程終了

９月も残すところあと１週間。
今月はいろいろと目標があるのでちょっとこの１週間でつじつまを合わせるべく頑張らないとね。


恒例のセプコン月間としては、自分が出演したJiveのセプコンを皮切りに８会場１２開催のうち６会場の７開催に出演したり観に行ったりして昨日ようやく全日程が終わりました。
８年目の広島セプコンもこうやって無事に終えられたことにやっぱり感謝しかない。
出演して下さった皆さん、ご来場くださった皆さん、そして主催をして下さった方、会場のお世話をして下さったみなさん、ほんとうにありがとうございました。


沢山の人がいろんな思いで開催＆参加されるこのセプテンバーコンサート。
最終的にいつも思うのは「音楽は自由だ」ってこと。


自分の自由を認めてもらうには、他人の自由も認めなくてはいけない。
毎年セプコンを開催するたびに、自分の寛容さや忍耐強さを試されたり、いろいろ学ばされることは多い。

人と人との価値観の違いを認め、でも自分に嘘をつくことなく、自分は自分自身に誠実に潔く生きること。人と人との平和も国と国との平和もつきつめて言うと同じようなところに行き着くのかもしれない、なんてことをぼんやり思いました。


「音楽は自由だ」そして「身体は１つだ」（笑）。
（おそらく意味不明ですね・・）


いや、これからもいろんな意味で自分を大切に頑張っていきたいと思います。


最後に最近気に入っている美顔器。



毛穴ちっちゃく小顔になってきてちょっとゴキゲンです。
クリスマス頃には麻生久美子になってる予定（←なりませんからーー（爆））。
無駄な努力と言われながら、頑張ります！！




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大貫妙子トリビュートアルバム-Tribute to Taeko Onuki

ようやく『大貫妙子トリビュートアルバム』を買いました。
昨年の発売だから「やっと」って感じです。
そしてじっくり聴きました。


なるほどねー。岡村靖幸、奥田民生、ハナレグミ、松任谷由実、どんな人がカバーしてもやっぱり「大貫妙子カラー」だな、って思う。これが大貫妙子という人の強さなんだと思います。


「音楽をやっています」って言うと、「どんなバンド（音楽）をやってるんですか？」と聞かれるので、一応「ユーミンとか矢野顕子とか大貫妙子みたいな感じ・・」と答えてるんですけどね。
自分ではそれってどうなの、と心の中で突っ込みを入れてみたりしますね（笑）。 


ター坊（大貫妙子さん）のことは昔から大好きで憧れの人。
彼女の作る楽曲も音楽との向き合い方もある意味で自分の理想。
自分が迷いそうになった時には「ここに帰る」という軸を思い出させてくれます。
とてもとても追いつけないけど、私も私なりに切磋琢磨していきたいとまた思わせてもらえました。


この企画のための１枚目もさることながら、過去のカバーを集めた２枚目もなかなか素敵でした。
私の感想としては、特に薬師丸ひろ子の「色彩都市」、ラジの「風の道」、大橋トリオの「突然の贈り物」、青葉市子の「３びきのくま」あたりが新鮮で素晴らしかったです。
良かったら聴いてみて下さい。

	大貫妙子トリビュートアルバム - Tribute to Taeko Onuki- (2枚組ALBUM)
	commmons
	commmons

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東京３days（ソニック・アカデミー他）

東京に行ってきました。
盛りだくさんな内容でここには書ききれないことばっかりなんですけど、軽くレポしときます。


１１日はセプコンが終わってそのまま寝落ちしてしまったので、朝の４時過ぎに起きて旅行の準備。
なんだか最近このパターンだな。
なんとか８時半の新幹線に乗って爆睡。そしてお昼過ぎに東京着。
初日は友人のＫ子さんに会いました。


ランチに連れて行ってもらった仙川のKICK BACK CAFE。
ライブも出来るオーガニックレストラン。
　　
とってもいい雰囲気のお店でＫ子さんの行きつけだそうです。
イベント担当の安さんにも紹介していただき、もしかしたらここでいつかライブをすることになるかも。


そして２日目は今回のメインイベントのソニック・アカデミー（ソニアカ）。（なぜか写真が１枚しかない（笑））

３日間連続のミュージシャンのための音楽セミナーです。私はどうしても聞きたかった憧れの冨田ラボの講義のためにこの講習会に行くと決めたんでした。受けたのは全部で２講座とワークショップ。東京の音楽仲間でキーボーディストのひらりんを誘って一緒に参加しました。期待以上の内容で、しかも盛りだくさんでまだ頭が整理できていませんが、きっと今回の勉強は今後の私の音楽活動にめっちゃ役立ちそうです。がんばるっ！！


まりりン＆ひらりん夫婦のお家に一晩お世話になって３日目のお昼に連れて行ってもらった雑色駅そばのブルガリア料理のお店ザゴリエ。

２人が偶然看板を見つけて入ってみたのがきっかけだそうです。まりりンイチオシのムサカめっちゃ優しい味で美味しかった。クセになりそうです。
　
ここはブルガリア料理だけでなくブルガリアのAORも売りにしてるらしいです。ＣＤも沢山置いてあってもうちょっとゆっくりできたら何か買って帰りたかったな。


その後写真教室時代の友だちのＹちゃんに品川のWIERD CAFEで会って３時間おしゃべりしました。
これもなかなか濃厚だった。Ｙちゃんはまさに今人生の転機だそうで、人生でやり残したいろんなことを思い切ってやってるところだそうです。誰にとっても人生って１回限り。ほんとは誰にも遠慮することなく魂の望むことをやっていいんですよね。


私ももっともっと自分の魂に正直に生きていこうって思います。
冨田さんがおっしゃってた言葉が胸に残りました。


「たとえ、この担当者の人（またはアーティスト）との仕事がこれ１回きりになっても、（自分に妥協することのない）いい作品を残したい。」

歴史の中で残っていく作品、誰の心にも残らず忘れ去られていく作品。
だけど作った人が魂を込めた作品は、きっと誰かの心を打ってずっと残る作品になるんだと思います。


私が初めて出会って衝撃を受けた冨田作品。
KEDGE「ソステヌート」（『Complete Samples』1988年より）。



冨田さんが２６歳の時のデビュー作品。今でもすっごく好きです。
 

セプテンバーコンサート２０１４ in ライブハウス・オクトパス（３日目）

今日は９・１１。
今日はセプテンバーコンサート in オクトパスでした。
出演は、オクトパス・セプコンスペシャルバンド、いのビッチ、FOUR&FOUR、SOUL大臣。私はオクトパス・セプコンスペシャルバンドとFOUR&FOURで出演させていただきました。
たくさんの人にご来場いただきご一緒に「平和」を感じ考えるひとときを持つこともできました。少しだけライブレポさせていただきますね。


まず最初の出演はオクトパス・セプコンスペシャルバンド。
メンバーは三輪真理 (Vo&Key)、重廣沢氏(Gt)、西本圭介(Ba)、橘新二(Dr)。
今回初めて一緒にやるスペシャルメンバーです。
　　　

　

セットリストは以下の通り。
１．アイノアメ（Orange Blue）
２．君の手（deneb）
３．Will（中島美嘉）
４．Let it be（The Beatles）


どの曲もなかなかスペシャルだったとは思うんですが、特に難曲だったのがこのメンバーでなくては選ばなかった「Will」の弾き語り演奏。
メンバーの助け合いの精神でなんとか無事に演奏できました（と思います）。
頑張った！！いや～～ドキドキしたよー（笑）。
なかなかチャレンジングでしたがこういうのもいいですよね、たまには。


そして２番目のバンドはいのビッチ。
お父さんとお母さんと娘さんというファミリーバンド。
とっても美人のお母さんと可愛い娘さんのすみれちゃん、そしてお父さん。お父さんがいちばん幸せそうでしたね（笑）。
　　　

すみれちゃんは自分で曲も作られるシンガーソングライター。とってもいい声でギターも歌も抜群に上手い。denebのタチバナくんがレコーディングを手伝ってるそうです。これからいろんなコンテストにチャレンジしていくみたい。将来がめっちゃ楽しみです。頑張って下さいね！


そして３番目はFOUR&FOUR。
今回はギターのトムさんが欠席で６人で出演予定だったんですが、急きょ楽屋での河内さんの無茶振りでタクシくんが本番で助っ人参加してくれることに。
　　　　

　　　

セットリストは以下の通り。
１．酒とバラの日々
２．マスカレード
３．イパネマの娘
４．いそしぎ
５．Fly me to the moon


ヒヤっとする場面は無きにしもあらずでしたが、タクシくんのおかげでメンバー全員わりと落ち着いて演奏できたんではないかな、と思います。タクシくんありがとね。


そしてラストを飾ってくれたのがSOUL大臣。
今回声をおかけしてメンバーの皆さんが仕事でリハも出来ない中、出演して下さいました。
　　　

　
いつもながらカッコいい演奏。
後半は椅子を片付けてオクトパスがダンスホールに（笑）。恒例のアフロタイムも楽しかった（笑）。
やっぱり音楽があって踊りがあるのは楽しいね。
私もアフロかぶっちゃいました。
　　


最後に出演者全員で記念撮影。



平和について一言で語るのは難しいですが、今日はちょっとだけ書いてみたいと思います。
これまで世界中で戦争を起こす火種を仕掛けてきた戦争仕掛人たちは、今もいろんな謀略で戦争を起こそうとしています。人々に恐怖を植え付け、恨みや憎しみの感情を引き出そうとします。でも憎しみに憎しみを返しても、結局何も生み出さないんですよね。


だけど一方で、それがどんな理由であれ、家族を失ったり大切なものを失くした人は、わき起こってくる悲しみや時にはやり場のない怒りをどこに向けていいかわからなくなってしまうものです。
「何故？」「何のために？」
自分の中でその問いはぐるぐると堂々巡りをし、心は疲弊してしまいます。


そう言った人には、どんな理屈もなぐさめも無力かもしれません。
でもそんな時「音楽」はひょっとすると力を与えてくれるのかもしれないと思うのです。
苦しんだり悲しんでいる人の心に寄り添い、暖かい太陽の日射しのように、硬くなった心を少しずつ溶かしてくれるのかもしれない。そう思います。


実は今日はとっても大切な方に初めて会うこともできました。
Facebookを通じて知り合ったＥさん。
ずっとメールのやり取りだけで繋がっていたんですが、今日のセプコンに来て下さいました。お会いできてほんとうに嬉しかったです。
そして大事な音楽仲間だった今は亡きシンさんのお姉さん。
久しぶりにお会いできました。嬉しかった。そっかー。今日リハの時からやたら暑かったのはシンさんが来てたせいだね、きっと。


私は霊感も何もないから全然わからないけど、今日のセプコンにはいろんな音楽好きの魂たちが集まってくれたんじゃないかな。
この地上がほんとうに平和な世界になったら天国にいる大切な人たちも目に見える形で地上に帰ってきてくれるかもしれない。そんな夢みたいなことも思ったりします。
だから今日も平和のためにできることを１つずつしていこう。
これからまた頑張ります！！




 

広島セプコン2014 in LIVE Cafe Jive無事終了！！

いよいよ、今日から２０１４年の広島セプコンがスタートしました。
今日は第１日目のLIVE Cafe Jive会場。Jive Staff Band、Maggieさん、ボエヌデュオ、ジェームス佐藤さん、Peppermint Leaf、上綱克彦さんという６組のアーティストの出演。作品展示の飯田恒弘さんも加えると７組の出演者によるセプコンでした。Jiveに馴染みの深い出演者の揃ったセプコンになったんじゃないかと思います。
軽くライブレポしますね。
（写真はライブに来て下さっていたカフェ侍さんのお写真をいただきました）


まず１組目はJive Staff Band、略してJSB。
メンバーは、ドドコちゃん(Vo)、さきちゃん(Vo)、ダンくん(Vo）、つっちー(Fl)、くりちゃん(Ba)、アツシくん(Gt)、原田くん(Dr)。
　　
若さ溢れる演奏。でもメンバーの皆さん結構な実力者揃いで改めてビックリでした。そして仲の良さが伝わってくるステージ。個人的には広島メッセンジャーでもご一緒した中国出身のダンくんの「イルカに乗った少年」に大ウケでした（笑）。

また一緒にカラオケ行きたいね！！

２組目はMaggie＆いきあた～り、ばた～りの３人。
　　
広島の歌姫Maggieさん。日本人離れした雰囲気と風貌。全然知らない人から「どこの（国の）人？」って聞かれるMaggieさん。生ライブをちゃんと見たのは初めてかもしれませんがウッドベースを弾きながらの歌はホントに雰囲気良くてセクシーでした。サポートとして選んだゴールデンバットのお二人。歌姫Maggieさんのバックサポートを紳士的に務めてらして好感度も大でしたね。


３組目はボエヌ・デュオのお二人。
フルートの太田和孝さんとギター＆ボーカルの砂原くん。
　
いつもながらパワフルでアグレッシブな演奏を聞かせてもらいました。
砂原くんにはかれこれ３年目くらいから毎年セプコンに出てもらってますよねー。今年は砂原くんが新調されたギターがフランスのなんとかっていうものすごくレアなギターで（値段も新車が買えるくらい！！）、演奏方法も全く違うらしくて、慣れないながら頑張ってるなーって思いました。チャレンジする姿勢は好きです。
お二人はレコーディングの計画もあるそうで頑張って欲しいですね。

４組目はジェームス佐藤さん。
　
広島のジェームステイラーと呼ばれる佐藤弘之さん。ホントに素敵な歌声。ギターも素晴らしい。歌や音には人柄が表れるって心からそう思いました。春秋楽団というバンドで１９７６年から３９年活動されてきたそうですが、今年の１２月で春秋楽団を解散されるそうです。解散ライブ行かせてもらおうと思います。


５組目はPeppermint Leaf。
メンバーは三輪真理(Vo&Key)、渡辺祐平(Cho&Ba)、石井聡至(Cho&Dr）。

　　

　　
今日のセットリストは、
１．スベテハココニアル（永劫回帰）
２．マーメイドストーリー
３．サンサーラ（輪廻）
４．ウララ～大地の歌
５．Member of Love
でした。


「スベテハココニアル」「マーメイドストーリー」「Member of Love」の３曲は今年の新曲。４月のライブで初披露した曲です。これまでのPeppermint Leafとはちょっと違った実験的な選曲でした。お聞きになった皆さんの反応はどうだったんでしょうかね。「心地いい、癒し」とはちょっと違うイメージの曲だったので面食らった人もおられたかもと思いますが、Peppermint Leafのこういう面も楽しんでもらえたらな、と思います。


ライブでは甥っ子にまつわる個人的な話も少しさせてもらいました。
生きることは時には楽じゃないこともあるけど、それでもあえて、楽しむことや、笑うこと、人生の中の小さな喜びを見つけることを大切に生きてもらえたらなって思います。


そしてライブのトリはJiveのオーナーでもある上綱克彦さん。
　
上綱さんとの出会いはやっぱりこの８年前のセプコン。この８年間毎年いろんな意味でセプコンに協力し続けて下さっていることに頭が下がります。同じ鍵盤奏者なので演奏でご一緒することはほとんどないですが、これだけ長く音楽活動を続けられるには人知れずいろんなご苦労もあったんだろうなって思います。年を追う毎に尊敬の念を新たにしています。


アンコールでは上綱さん編曲で出演者全員で歌った「上を向いて歩こう」。

歌詞の「ひとりぼっちの夜」を「ひとりぼっちじゃない」って歌う「スキヤキソング」。
会場のみなさんも一緒に歌ってなんだか心が温かくなりましたね。


そんなこんなで２０１４の広島セプコン初日が無事に終了しました。
出演して下さった皆さんだけでなく、多くの音楽関係者、音楽ファンの皆さん、いろんな皆さんに足を運んでいただきました。個人的には地元八代高校の先輩にも応援に来ていただいて恐縮でした。


今年も軽快な語り口で楽しく司会をして下さった並木陽子さん、音響だけでなく会場主催を引き受けて下さったJiveのPAの原田くん、お店のスタッフとしてだけでなく出演もして下さったJiveのスタッフの皆さんに心から感謝します。
土砂災害の被害報道のためセプコンに出演できなくなった代わりに作品を預けて下さった飯田恒弘さんにも心から感謝です。
　


セプコンは今日から始まって、７日の湯来、呉花Club、９日のオクトパスと続きます。
広島だけで全部であと７会場。どこかで「セプコン」の文字を見かけたら足を運んでみてもらえたらなと思います。
セプコンは「自由」「平等」「入場無料」。
純粋に何のとらわれもなく誰もが自由に音楽を味わって楽しんで、平和の尊さやいのちの大切さについて感じたり考えたりしてもらえたらいいコンサートです。


私は次は１１日の五日市のオクトパス会場でお目にかかります。
ぜひ皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
 

 

広島セプコン２０１４スタートします！！

いよいよ今年のセプコンがスタートします。
広島では８カ所で１２開催６６組のアーティストの方が出演して下さいます。 
お名前は出ていなくても作品展示などいろんな形でご協力くださる方もたくさん。どんな出会いがあるのか楽しみですね。
私は９月５日（金）のLIVE Cafe Jiveと９月１１日（木）のオクトパスに出演させていただきます。
ライブでお会いしましょう！！

９月５日（金）１８：３０～LIVE Cafe Jive（６組）
Jive Staff Band
Maggie
ボエヌ・デュオ(Boet nu Duo)
ジェームス佐藤
★Peppermint Leaf
上綱克彦

９月７日（日）１３：３０～湯来交流体験センター（１０組）
宇月彩（ライヤー）
寺本隆
平田玉代
友安瑞恵
杉山ルミ子
三浦雄希
くすくす
風雅
竹楓会
吉田優子
 

９月７日（日）１６：３０～　Ry's Bar 花Club（５組）
Backseat drivers
やまなか～にゃ
BOSS18
deneb
Happy Turn
 

９月９日（火）１９：３０～ライブハウス・オクトパス（４組）
MAGNETISM (にかもとりか & 西本圭介)
犬-Man-魔
4cams
aoi minato
 

９月１０日（水）１９：３０～　ライブハウス・オクトパス（５組）
バルカンバイカルズ
蛇悪姐
Fish Shaped Pancake
NEOレッドリボン軍
Repecca
 

９月１１日（木）１５：００～　Mr.トーマス（４組）
吉田優子
香川裕光
兵後篤雄(Toku san)
エミリー＆マキ
 

９月１１日（木）１９：３０～　ライブハウス・オクトパス（４組）
★オクトパス・セプコンスペシャルバンド
いのビッチ
★FOUR&FOUR
SOUL大臣
 

９月１２日（金）１９：３０～　ライブハウス・オクトパス（４組）
エキセントリック少年隊
Heart Bank
Sassan
deneb
 

９月１５日（月祝）１２：００～　フジグランナタリー（５組）
うたわら
Harbor Seal
Makoto&イッシー
からあげ
ｍｉｋｉ
 

９月２０日（土）１４：００～　廿日市市大野福祉健康センター（５組）
廿日市ベンチャーズ
ザ・カントリークラブ
FreeFace
弥生
セイウ＋タ
 

９月２１日（日）１２：００～　廿日市市大野福祉健康センター（８組）
1969
BUCKINGHAM
Free Child
君色少女
ルーズ☆リーズム
宮浜ローラーズ
楽々らっきーず
零式 ☆下剋嬢
 

９月２４日（水）１９：３０～　Tako BAR（６組）
CoComi
xxxxxx☆LOVE♪(クロス ラブ)
屋根の上のギター弾き
タンたかタン
小鷹狩 隼(こだかり じゅん)
ほぁんほぁん

 

『嫌われる勇気』（岸見一郎・古賀史健著）

	嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え
	岸見 一郎,古賀 史健
	ダイヤモンド社

『嫌われる勇気』
以前から勧められて読んでみたいと思っていた本。
ようやく読みました。


アルフレッド・アドラーはフロイト、ユングと並ぶ心理学の三大巨頭の１人だそうですが、私は大学時代に心理学を学んでいたにもかかわらず全くその名前を知りませんでした。
最近アドラーが一気に注目を集めているということで、読んでみたかったのですが、なるほどーーという感じです。


この本はアドラーの哲学を学んでそれを生き方の指針にしてる「先生」と呼ばれる「哲人」と、人生に思い悩む「青年」の対話の形で書かれています。
「人は変われる、世界はシンプルである、誰もが幸福になれる」というアドラーの哲学。
本書を読み終えた後は爽やかな読後感で、少し心が軽くなったような気がします。
もし人間関係に悩む人がいたらうってつけの１冊かもしれないですね。


簡単に要約すると、
１．人生にトラウマなどは存在しない。（原因論ではなくて目的論で考える）
２．ほんとうの幸福感には他者からの承認を必要としない。
３．人生最大の嘘は「いま、ここ」にスポットライトを当てることから逃げること。


タイトルの『嫌われる勇気』。
このちょっとショッキングなタイトルに思わず怖じけづいてしまう人は多いと思います。
でもアドラーのこの考え方を取り入れたからと言って、人から疎んじられる「嫌われ者」になるわけではなく、むしろ自分をとりまく世界と、愛に満ちた自由な友情を築きつつ生きていけるようになるんじゃないかなと思います。
興味を持たれた方はぜひご一読を。


私にとってもあなたにとってもたった１度きりの人生。
自分に与えられた役目と使命を力一杯実感しながら幸せに生きていきたいですね。