てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

ミラクルムーン前夜

2014-11-04 20:35:00 | 気象・気候
 一日を締め括るウオーキングを終え、倅宅に差し掛かると見事な月が。明日5日のミラクルムーンに今から胸わくわく。(お断り:facebookに同文掲載)


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忍ということ

2014-11-03 10:29:00 | ビジネスと社会
 1995年3月異動に伴い着任早々、与えられた前任者のデスクを整理していると、最下段の引き出しの下敷きになった1枚の色紙が出て来た。

 大山康晴15世名人の手により『忍』と認められていた。落款はあるものの、この色紙の無造作な扱いからして直筆ではなく印刷されたものであろうと推察される。おまけに色紙の周囲にはシミまで出来ている。

 初めて関連会社への出向辞令を受け、まさにその折の我が心境を見透かされ、「心して責務を果たせ」と示唆する一文字だった。以後、座右の銘とすべく大切に保管しており、現在の私がある。そういえば学生時代には壁に自書した『忍耐・努力・寛容』を掲げ、生活信条としていた。(お断り:facebookに同文掲載)


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ツワブキ(石蕗)の思い出

2014-11-02 13:33:00 | 暮らしと生活
 朝寒む夜寒むのこの時節、ツワブキが庭のあちこちを鮮やかな黄色で彩り、大いに目を楽しませてくれる。恥ずかしながら、花にとんと疎い私は、つい最近までこの花のことを「ユキノシタ」とばかり思い込んでいた

 そもそもツワブキは薬草で、今では全く用いないが、民間薬の領域で、生葉をおできや打撲の冷湿布として、また葉を炙り表皮を除いたものを、腫れ物などの外用薬にしたと聞く。

 かつて一度だけツワブキを佃煮にしたことがある。仕上がりは上々で、土筆の佃煮以上に好評だった。他にも煮物、おひたし、あえもの、天ぷら、粕漬け、塩漬け、カレー煮など食材として何でもOK。ツワブキ料理のあれこれはこちら。是非みなさんもお試しあれ!(お断り:facebookに同文掲載)




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復刻版「吉備物語」

2014-11-02 10:15:00 | ビジネスと社会
 昨日、奉還町商店街の大誓文払いで、後輩たちのブースを見つけたので、かりんとう「吉備物語」を求めた。聞けば2010年の生徒たちが考案したものの復刻版で、岡山ゆかりの「ももたろう伝説」にちなんだ ”かりんとう”だそう。

 仕事邪魔になってはならぬので、大昔の先輩であると名乗って手短に会話を交わし、エールを送って別れた。不躾を承知で立ち食いをしたが、「やめられない止まらない」の後引く味だった。

 同ブースは、岡山東商業高校の課題研究「ベンチャービジネス研究講座」の模擬会社である。(お断り:facebookに同文掲載)








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追憶

2014-11-01 16:08:00 | 暮らしと生活
 幼少の頃の記憶の何と曖昧なこと。母の実家に掲げてあった1枚の絵は、今の今までミレーの『晩鐘』とばかり思っていた。
 ところが今日奉還町商店街をぶらついていて、とある古物商の店頭に『落穂拾い』をみつけた途端、こちらだったような気もする。いずれにしても思い入れの画家の描いた作品なので、家内の制止を振り切って買い求めた。
 うちに掲げてあるゴブラン織りの『晩鐘』と見比べてみたが、益々混乱して、さてどちらがどうだったのか判断がつかずにいる。(お断り:facebookに同文掲載)




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