花と鉄輪

趣味であるオートバイでの出来事と、
日常での出来事。
三河遠州を中心に花、滝、巨木を回ってます。

田原市黒河湿地・ハッチョウトンボ他

2013-07-29 21:41:31 | Weblog
最近訪れてなかった黒河湿地へ、久しぶりに行ってみた
目だった花は無かったが
替わりにハッチョウトンボは元気に飛び回っていた




飛び物・心象風?




珍しくミミカキグサにとまった
成熟した赤い色のオスだったら、もっと良かったけど
たぶん成熟したのはとまらないんだと思う




ハッチョウトンボの逆立ち


ホザキノミミカキグサが咲き出してた
数は僅か




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オニユリ

2013-07-27 22:43:12 | 



オニユリ

衣笠山のヤマユリを見に行ったら、もう終わってた
けっこう遅く咲くので、まだ間に合うかと思ってたんだが・・

あと、狙ってたハマカンゾウも今年は咲いてるの目にしなかった

代わりと言ってはなんなんだが、この時期オレンジの色が目立つオニユリを撮ってみた
民家の庭先なんかにもあって、珍しくはないんだが
それゆえにネタ的に弱いんで、どうしようかなんて思ってた
だからもう終わりかけなんだけど
たまたま残ってるのがあったんで撮ってみたよ

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ヤマユリ/ヤブカンゾウ

2013-07-25 22:34:40 | 






今回、東栄町の滝見で見た花
ヤマユリは今の時期の花だけに、所々で咲いてるのを見かけた
ここのは花数は多かったけど
ちょっとあっさり目の色だったなぁ
また衣笠山のヤマユリが見たくなった
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東栄町御園・天(アマ)滝

2013-07-23 22:07:10 | 
以前、瀑好さんが存在を教えてくれた御園の天滝

その場所はだいぶ奥のようで
西薗目を流れる西薗目川の上流、二股の手前あたりが機子淵
天滝はさらにその上流にあるようだ
ウォッちずなんかを見ると
下流からずっと破線が続いてるので、歩いて行けるのだろう

ところで、東栄町に伝わる花祭りでは
初めの方で不動様の場所から水を汲むらしく
御園の花祭りでも行われているだろう
ということは、御園の集落から天滝の不動様へ行く道があって
そちらを探した方が確実なんではないかな~と思い
御園まで山道を駆け上がってきた
ちなみにバイクはF800gsね


今回お話を聞けた蕎麦処「茶禅一」さん
親切に色々と教えてくださり、たいへんありがたかった
店内のTVでは御園の花祭りの様子が上映されてて
その中でも天滝の不動様と水を汲む様子が写されてた

その中の話
「車やバイクじゃ行けないから、大分歩くかな~」
もちろんそれぐらいの覚悟はしてます
「入り口は・・へ行って・・の手前を左へ入って30分ぐらい登るとあるよ」
え?であった

天滝は西薗目川にあると思ってたから、御園から下って川へ降りると思ってたら
御園から30分登るんだって?
なんか事前の予想とはずいぶんと場所が違う・・
でもまぁ地元の人の話なんで間違いはないんだろう

という訳で御園から「スターフォレスト御園」という天文台の方へ向かう


家が固まってある場所の終わりあたり
倉のある家の手前を左へ入る

一見道があるようだが
舗装されてるのは入り口だけで、入ったとたん廃道だった
いちおう踏み跡はあるので、たどって倉のある家の裏を登っていく


廃林道を歩いてくとカモシカとご対面~

しばらく進むと廃道も終点らしい感じになるが
左手にピンクのリボンが続いてるので
それを辿るように涸れ沢を登ってく


ピンクのリボンを追って行くと
少し登った所で涸れ沢を横切って右手へ進み別の沢?に入る
そして画像の砂防ダムの横を登る


砂防ダムの横からは、足元が緩い急な登り
足元からズルズルと崩れる感じで非常に登りにくい
花祭りの際はロープが張られるようだ

上の方に滝がありそうな感じなんだが
なかなか登れない
この場所は風が無く、汗が噴出すほど蒸し暑い


そして天滝とご対面~

落差は注連縄から上だけでも20m以上はあるね
手前を入れたら30mぐらいはありそう


滝上部


滝右手の不動様
いかつい顔だね


別角度から

ここまで登った苦労が報われる滝だね
欲を言えば、もう少し水量があれば・・・

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オニバス・ミソハギ他

2013-07-20 22:34:07 | 
先日の中日新聞に、近所のお寺でオニバスが咲いたと載ってた
近所なんで、すぐに見に行ってきたが
新聞を読んだであろう中高年のカメラマン・見物客がすでにゾロゾロ
そして大勢のお客さんが嬉しかったのだろう
住職も張り切って説明していた


オニバス


オニバス
池ではなく、プラの水槽で育てられてた


池にあったハス
不思議な色・・


アサザ


アサザとウォーターポピー


コウホネ


こちらは家の近くで咲いてたミソハギ



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新城市池場・マグソ滝

2013-07-19 21:10:30 | 
徒歩0分のお手軽?な滝



R151を新城市側から東栄町へ向かって走って行って
池場の池の手前で左折、道なりに上がっていく
集会場の裏へ回り込むように進むと
やがて舗装はコンクリートとなり、そしてダートへとなる

地道のダートはずっと登りだが
荒れても無く路面もしっかりしてて走りやすい


登って行くと、ちょっと開けた所からは
池場の家々が見えた


1kmチョイ走ったあたり

道の右手に炊飯器ぐらいの大きさのタンクがあった
これは水道用のタンクらしいが
目印として教えられたが、行きは見逃してしまった
ここから200mぐらい


マグソ滝のある沢

路肩が広くなってるので、すぐ判ると思う
ここから100mも走ると、登りから降りへ変わるので
そしたら行き過ぎとなる


道から見たマグソ滝


近寄って

とても滝には見えない
最初石組みかと思ったが、それにしては組み方が変だし
どうもこれがマグソ滝のようだ
そして、どうゆう風にかは判らないが取水してるみたい

ちなみにマグソとは・・・もちろん馬糞のことで
その姿が馬糞を積み上げたように見えることから来てるそうな
そういえば・・そうなんだろうなぁ
馬糞をよくよく見たことは無いが・・


こっちはちゃんとした石組み

ここから麓まで水を送ってるんだね


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新城市池場・上貝津滝

2013-07-16 21:19:54 | 
前回投稿の井戸入滝への入り口を移した場所
そのまま右へ90度回ると


正面に見える山の、真ん中よりやや上
明るい緑(右手に枯れ木が見える)のあたりに上貝津滝があるという

さらにそのまま右へ90度回ると

パイプガードに沿って上へ登る歩道のような道
(実は軽トラぐらいが出入りしてるようだが・・)
ここが上貝津滝への入り口となる

パイプガード沿いに上ると、道は左へ90度折れる


なんか、広大な屋敷の敷地の中を突っ切って行くような感がある
一応教えられた道なんで、良いとは思うのだが
誰かに会ったら必ず挨拶した方が良いね
不審者に思われないように・・


少し登ると、左手に朱色の神社の拝殿のような建物


もう少し登ると右手にお墓


その先の分岐は右へ登る


道はすぐに荒れるが
この画像の左側に踏み跡が判るだろうか?
ここを入る

実はこのあたりには、以前は荷物運搬用のモノレールが設置してあったらしい
少し登るとモノレールが現れるので、それに沿って登る


少し登ると、判りづらいが左へ入る踏み跡がある
ちょうどこの画像のあたりがそうなんだが
気をつけないと通り過ぎてしまいそう

このモノレールは、滝の上の方まで続いてるそうだが
今回は行かなかった


踏み跡に入ってすぐに倒木があるので、目印になる


斜面を斜めに登りながら、一直線に続くので迷うことは無いと思う


前方に巨岩が見えると、滝も近い
しかしこのあたりは滑りやすいので注意


ハイ、上貝津滝~

予想どおり、水は雫程度






いろんな角度で・・

三輪村史によると
高さは72尺、21.6mで
その記載は「上貝津山は本村の西に位し峻々たる厳山にしてその高さ直立5町あり、
此に登れば本村萬象一眸の下に集まる、満山多くは杉樹にして互いに枝を交えて翠緑を争う、
山腹1大岩あり、その頭凹字形をなす、原泉??岩石の間に発して凹字の所にて流下す、
其の状白線を引きて響き鳴る(一部改変)」


滝下には石の小さな祠が2つ
滝の左手には社が2つ
大事に祀られていたようだ

この山は、以前はもっと木が疎らだったようで
滝自体は普段から水が無いようなのだが
まとまった雨が降れば、良い感じの滝が現れたのだろう
そしてその姿が麓からも(最初に遠望したあたりから)見えたと思われる
その姿が挿絵となって、三輪村史に載っていた




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新城市池場・井戸入滝

2013-07-13 21:45:12 | 
三輪村史を読むと、2つの滝の記載があった
その一つ、井戸入滝を紹介するよ

R151を新城市川合から東栄町方面へ登って行ってピークのあたり
ちょうど池場の集落の最初の家があるところ
反対側からだと、R151の東栄駅あたりから新城方面へ向かって登っていって
池場の集落の最後の家のあたり


東栄町側からの方が安全に入れそうなので
そちらからで説明すると
画面中央の黄色の「すべりやすい」の標識のあるところを左折
やや細い山道を登っていく


500m程で右手に水道施設を過ぎて
その上、道が右岸から左岸に切り替わるあたりにバイクを停めた
バイクが違うのは、前回とは別の日に訪問してるから・・


バイクを停めた橋?の上から、井戸入川上流の左手
小さな沢になってて
よくよく見ると、木々の枝の間から落水が見えた!

適当に登って行くのだが
どうもこの沢、ワサビ田のようで
現在も栽培してるのかどうか判らないが
下流に水道施設もあることだし
なるべく荒らさないように登りたいね


井戸入滝

滝下は落石が積もっているのか、岩がゴロゴロ
昔は取水してたのか、滝上からちぎれたパイブがぶら下がってる
鉄製の階段の上にも何かあったのかもしれない

それより右手に見える白い太いパイプのようなもの
どうも木の根のようなんだが
その存在感にちょっとビックリ
滝下に積もった岩は、実はこの根が割ったものかもしれないね


別角度から

水量は少なめなんだが
地元の人に聞いた話では
三輪村史に載ってるもう一つの滝よりは、常時水量があるんだそうだ
もう一つの滝は、落水は期待できないかもしれない・・そう思った

三輪村史によると
落差は85尺・約25.5m
その記載は「本村の南に位し老杉鬱蒼たる井戸入山の山腹より流下す、
瀑の上下皆一帯の岩石を布く、故に水沫遠きに送り四境常に潤滑なり」

林道が通って、切り開かれて
周りの環境は随分と違うようだが
滝前だけは昔からの雰囲気を残してるのだろうね

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オオバノトンボソウ

2013-07-11 23:17:53 | 




今年は外してばかりだったオオバノトンボソウ
先日山を歩き回って、蕾のを1株見つけた
開花を待って撮りに行って来たよ
蒸し暑かった~

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新城市池場須栃沢・ザトウ淵の滝

2013-07-09 22:21:12 | 
以前訪問した新城市池場須栃沢・滝見橋の滝の上流に
小さいながらも名前のある淵と滝があるそうなので、探して来たよ


須栃沢の林道入り口
チェーンで進入禁止になっているので
ここから徒歩で林道を進む

林道は沢からやや離れて、高い位置にある
200m程歩くと、右手の下の方から滝音が聞こえてきた
たぶん滝見橋の滝だろうと、斜面を下ってみる


滝見橋の滝
地元の人もそう呼んでた

前回は正面からだったけど、横からも良い感じだね
水量は少なめかな?

しかし、林道から下った斜面
ゴミがいっぱい、不法投棄なんだろうなぁ
これじゃ林道が進入禁止になるのも仕方ないと思わせる

滝見橋の滝の上にはサルワキドと呼ばれる淵があるらしいが
こちらは林道から判らなくて、通り過ぎてしまった

その上流には砂防ダム
その上流で滝がありそうな感じだったので、川に下ってみる
このあたりになると、川と林道の落差もだいぶ近くなる


川の両面岩場の奥
倒木に塞がれているが、滝らしきものが見えた
倒木を潜って進んでみる


ザトウ淵の滝

落差は4mぐらいかな
両側切り立った岩の間に小さいながらも淵を形成してる
これがザトウ淵だろう

ザトウとは、「坊さんが被る帽子、ザトウの形に似てて方形をしてる・・・」と教えられたのだが
ネットで検索してもザトウとは何なのか、良く判らなかった


岩には苔がビッシリ

林道に戻って、もう少しだけ上流へ進んでみる

ザトウ淵の上には、画像でも見えた砂防ダムがある


砂防ダムのさらに上に小さな滝
こちらは3~4mぐらいかな

この滝の上は、林道の橋が架かってて
林道は右岸から左岸に切り替わる
橋の上からさらに上流を見たが、滝らしきものは見えなかったので
ここで引き返した
そして林道入り口まで戻ったところで
サルワキドを見るのを忘れたのに気が付いた

また戻って探そうかとも考えたが
もう時間が無かったのと、空に黒い雲が流れて来てたので
そのまま帰路についてしまった




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