花と鉄輪

趣味であるオートバイでの出来事と、
日常での出来事。
三河遠州を中心に花、滝、巨木を回ってます。

トウカイコモウセンゴケx7

2007-05-31 20:45:52 | 
近所の名も無い湿地にて

いつまでも 名も無い じゃ寂しいので
「赤トン湿地」と仮に名づけておきます

前にも書いたけど、ココはトウカイコモウセンゴケばかりで
白い花のモウセンゴケはない
湿地といっても、ほとんど水はないので
乾燥に強いトウカイコ~しか残ってないのかも
そんな中で7枚花びらを持つ個体を見つけたよ

その後、黒河湿地にも行ったんだけど
1つだけ蕾?(すでに閉じたのか?)を見つけた
八丁トンボは見つけられなかった
まだ早いのかもしれない
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ササユリ

2007-05-30 23:46:14 | 
田原市、「衣笠学習の森」にて

そろそろササユリが咲くだろうと
市街に行くたびに
滝頭公園をチェックしていた
今日見に寄ったら
色づいた蕾があったので
来週ぐらいには咲くだろう

その後、衣笠の稲荷神社に寄って
学習の森を散策してみると
1輪だけ咲いていた


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岡崎市東部巨木巡り・作手編2

2007-05-25 21:26:38 | 

旧作手村田代、田代の本滝

文殊山から東へ向かい
清岳湿原に寄るが、めぼしい花もなく
高松地区の赤羽根に向かう

今は田原市と合併されたが
以前は渥美半島に赤羽根町があって
その中に高松地区があった
作手の地名となんか関係あるのかな?

赤羽根には名木指定で
「赤羽根のイヌナシ」があるが
今の時期、実もなくパッとしないので画像掲載はパス
イヌナシに隣接した天神社の裏手に
杉の巨木があるが
杉の巨木としては平凡なので、画像掲載はパス

次に向かったのが、田代地区
細い山道を駆け抜ける
林道の手前の神社にバイクを停めて
徒歩で向かうのが、「田代の本滝」
再訪となるのだが、久しぶりだなぁ
川沿いの細い急な山道を下っていくと
ほどなく出会うことが出来る

まずまずの水量がある
3段の滝だが、全体で落差があるので
見ごたえがあるね

三脚をセットして
SSを0.7~1.0secあたりで狙う
PLフィルターをくるくる回して
濡れた岩肌を楽しむ
そしてフィルムとデジカメの両方で撮る
K100Dは手振れ補正があるのでOFFにするが
やわな三脚なので、ONにしても関係ないかな?
何枚か撮って山道をさらに下る


川というか、階段のような岩場を
水が落ちていくのだが
それに合わせた山道も
けっこう急で、足元に気を使う

本滝の次に出会うのがこの滝なのだが
もしかしたらこれが「三丈の滝」かもしれない
看板もないし、ネットでも情報が少ないので
確定できないが、撮っておく


さらに下って出会うのが「白滝」
大きく2段になっている

川はさらに下へ落ちていく
山道もあるので、さらに下っていくと
やがて川と山道は平坦になり
急に視界が開けたかと思うと
舗装道に出た
これで一区切りと思い
今来た山道を帰る

滝3つを含む今回の探索は
急な山道を登りかえす事になり
日ごろの運動不足を実感することになった
大汗をかいてバイクに戻って
帰路につく

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岡崎東部巨木巡り・4+作手編

2007-05-24 21:26:22 | 巨木

岡崎市古部町、古部の大椋

才栗から乙川を下り
闇苅渓谷方面に走る
んで、ちょっと脇道に入ると古部町になる
この古部町(というか集落)の中心にムクノキの巨木がある

枝が剪定されているためか
太さの割りにこじんまりとしているね
樹齢約130年、幹回り5.0m
根元にはムクロジ神明社があり
地域で大事にされているのだろう
が、根は踏まれて痛み
周りはコンクリートで固められているため
ちょっと可哀想
手前には小さな田んぼ

古部町を後にして、闇苅渓谷方面に走る
緩急織り交ぜた快適な道
しかし今日は気持ちのいいバイク日和
抜けるような青空と澄んだ空気
溢れる日差しと涼しい風
遠くの山々までクッキリ見える
こんな日にバイクに乗れるなんて最高だね
車の人達には判るまい


旧作手村、文殊山のブナ

闇苅渓谷を過ぎて
細い急坂の山道を駆け上がると旧作手村
役場方面から文殊山に登る
この道は、入り口はダートだが
途中から舗装路になる?な道
山頂には文殊山城跡の展望台
なんかの小屋の奥にブナの巨木がある

ブナというとブナの森のような
背が高くて太い幹を創造するが
この木は山頂近くにあるせいか
そんなに背は高くない
しかしキレイな樹形をしている
何年か前に、この木を知らず訪れた時
見事に黄葉した姿に感激した
黄葉した姿もよいが、青葉の頃もいいね
ブナらしい樹肌に
やさしい緑の影が被っている


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岡崎東部巨木巡り・3

2007-05-23 20:19:52 | 巨木

岡崎市才栗町のムクノキ

保母町から男川沿いの道にでて東進
茅原沢町交差点で乙川沿いの道に入り北上する
しばらく走ると才栗町である
ここにすばらしい樹形のムクノキがある

胸高囲5m、樹高22m
道からは田んぼの向こうに小川をはさんで
向かい斜面にあるが
葉のある時に来ても
この木には気づかないかもしれない
パッと見では藪かと思う
看板も葉に隠れて見えなくなる
冬場の葉のない時に来ると
枝を広げた全体の樹形がよく見え
その美しさがよく判るのだが・・

葉のある時には、木のすぐそば
広げた枝の下に潜り込むとよい
緑の傘の下に入ったような感じ
そして目につくのが幹の異形さ
根元が板根のようになって
すぐ上から枝が広がる
自分の感じるイメージは、蛸?


ムクノキからちょっと北にある
白髭神社に、イチイガシの巨木がある

胸高囲5m、樹高22m
県下最大級のイチイガシである
こちらは遠くからでも、すぐ判る
小さな神社の境内に
どっしりと構えた姿は、気持ちいいね
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岡崎東部巨木巡り・2

2007-05-22 20:49:58 | 巨木

本宿から国一を岡崎市街の方向へ少々走ると
左手にこんもりとした木々と
赤い鳥居が見える
そこが山中八幡宮
入り口にクスの巨木がある


樹齢650年、胸高囲6.6m
地上1.5m程で二つに分かれ
頭上に高く枝を広げる、クスらしい樹形

この神社も家康ゆかりで
戦勝祈願で参拝したとか
衡門を建て社殿を造営したとか
三河一向一揆で門徒たちに追われた家康が身を隠し
その難を逃れたと伝えられる鳩ヶ窟などがある


さらに岡崎市街方面に走り右折
世界子ども美術博物館前を過ぎて右折すると左手に
保母町の瓶井神社がある
が、一見では判らないだろう
神社の南側にケヤキの大木がある

胸高囲6.05m、樹齢300年以上
ケヤキとしては県下最大級
ゴツゴツした樹肌は無骨で
ちょっとケヤキらしくない樹形ではある
周りを木々で囲まれているため
全体を撮るのは難しい
以前は神社の南の広場は
公園のようになっていたのだが
今回行ったら、遊具は撤去され
草が生え放題の荒地になっていた





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岡崎東部巨木巡り

2007-05-21 22:31:32 | 巨木

岡崎市本宿町、法蔵寺のイヌマキ

先日の天気のすこぶるよい休日
めずらしく時間が出来たので
岡崎市東部の巨木巡りに出かけたよ
マシンはCRM250R

ファミリーカーの多い国一を走って
まずは本宿町の法蔵寺
境内にあるイヌマキは胸高囲2.44m
巨木という程ではないが、なかなかよい樹形
行基菩薩がこの寺を開創した際に植えられたといわれる


家康お手植え?の桜
幼少の頃、この寺で修行勉学をしたといわれ
遺品も多い
門前には、家康公が手習い草紙を松の枝にかけて
干したと伝えられる「草紙かけ松」の4代目が
また寺内には、「家康お手習いの硯水井戸」があり
家康公が手習いの水をここから汲んだといわれる

それと、日本武尊(やまとたけるのみこと)の伝説もあり
「賀勝水(かしょうすい)」と呼ばれる水場がある


あと法蔵寺といえば、近藤勇の首塚
平尾一里塚(現在の東京都北区滝野川)で斬首された首は
翌日京都へ送られ、三条河原でさらし首にされた
その後、東本願寺法主が受け取り埋葬したとされるが
一説に同志により奪還され
この寺に葬られたといわれる
が、他の地でも埋葬された説があるので
本当のところは??である



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シライトソウとキンラン

2007-05-19 22:33:59 | 

久しぶりに桜の園に行ってきた
とりあえずの目当ては
シライトソウとキンランとフデリンドウ

上り口のしょっぱなからシライトソウがお出迎え
おぅ、あちこちに咲いてるね
何枚かおさえて、さらに登る
東屋を越えて、山頂が近づくと
キンランがお目見え

って、あんまり咲いてないなぁ
もう遅かったか?
咲いてるのも、先日の雨のせいか
痛んだものが多い
写りがよさそうなのを探して撮影


キンランとシライトソウを
セットで撮りたいと思ってたのだが
今回は見つけることができなかった


シライトソウの中で
ハナグモがお食事中
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津具へ

2007-05-17 22:33:22 | バイク
そろそろ山の方で
山藤が見頃だろうと、出かけることにした
マシンはVTR1000F

春の交通安全週間の初日
おまわりさんに気をつけながら
いつものように豊川堤防を爆走
宇連川左岸を北上してR151に入る
なぜか車が少なく、ペースが上がる
でも慎重に・・

昨年は、家の近所の山藤が当たり年だった
いままでこんなにあったのかと思うほど
あちらこちらに見ることができたのだが
今年は全然だ
山の方はどうだろう・・

が、やっぱり山間部もパッとしない
東栄町布川あたりの国道沿いに
白い藤棚があるのだが、もう終わってた
豊根村津川に目当ての山藤があるのだが
こちらも全然パッとしない

しかたなく大入川沿いに津具村に入る
もうひとつ目当ての藤があるのだが
それはまだ全然早くて、蕾だった
また来た時に、うまく見ることが出来たら
このブログに載せよう

東栄町や津具村あたりだと
民家の軒先でホソバシャクナゲを見ることが出来る

さて、ここで走行距離がちょうど100km
VTRの航続距離は約200km
なんとか無給油でウチまで帰れそうだ
あまりエンジンを回さないようにして
燃費を稼ごう

津具から境川を下りR257に入る
田口は警察署があるから要注意
清崎を通り越して
豊川沿いのコーナーの先に
警官とパトカーと人が沢山!!
一瞬ドキッとする(速度超過していたわけではない)が
交通安全週間ののぼりを立てているようだ
気を引き締めなおす

海老、玖老勢、大海(ここもネズミ捕り注意)
牛渕橋を渡り、豊川左岸を下る
また豊川堤防を激走
風が強くて走りずらいなぁ

豊川橋、三河大橋を渡り
ウチまであと小さい峠ひとつってとこで
あれ?ガス欠?
しまった、近くにスタンドないぞ!

道端に止まって、バイクを傾ける
タンクに残ったガソリンを寄せて集める
かろうじてエンジンがかかったので
慎重に峠を越えたのだが
越えた所で再度ガス欠
また倒してみても
エンジンがかかることはなかった
ウチまであと2~3kmってとこか
以前は同じルートでウチまで持ったのになぁ

幸いスタンドが500m程先にある
道路も緩いが下り坂だ
久しぶりにバイクを押す
横を走る抜けてく車からの視線が痛い
この時点で走行距離196kmだった

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トウカイコモウセンゴケ

2007-05-14 21:39:55 | 

またまた名も無い湿地
今日は時間を見計らって行ってきた
おぅ、チラホラ咲いてるねトウカイコモウセンゴケ


紅色のトウカイ~ばかりで
白色のモウセンゴケは見られない
ちなみに黒河湿地では全然まだ
花柄も伸びてない
山の南斜面にあるこの湿地は
だいぶ暖かいのだろう

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