少し前の話だよ
休みのたびに子供達をどこに連れて行くのか頭を悩ます
近くて、安くて、喜ばれる所
今回は「あいち子供の国」に行ってきたよ
自分も初めて
「あいち子供の国」は「あさひが丘」と「ゆうひが丘」の
二つの山で成り立っている
真ん中の峠に中央管理塔
入場無料で、施設遊具も格安
さすが公営?
昼ぐらいにあさひが丘駐車場に到着
民営駐車場でお金を取られたのには、ちょっとビックリ
休みだというのに、車の数は駐車場の半分くらい
ちょっと天気が怪しいからかな~?
それとも寂れてるから?
駐車場で食事を取りながら、行動計画を練る
駐車場の料金所でもらったパンフで
本日は「こども汽車」の重連運転があるらしい
なんと20年ぶりだそう
まずそこを目指そう
重列運転は午後1時半から
「こども汽車」は「ゆうひが丘」にある
公園内を運行している「ランドトレイン」に乗る
汽車のハリボテを被せたトラクターが、客車を引っ張って走るってヤツ
これがなんと、ギッチリ満席!!
停留所で待ってる段階で、結構人が集まってくるのだ
駐車場は空いてたのに?
ランドトレインはあえぎながら坂道を登り、ゆうひが丘を目指す
ところが、対向して来るランドトレインはガラガラ
なんでかな~?と考えると
もしかしてみんなこども汽車の重連運転目当て?
ゆうひが丘に着いたのは1時ちょいまえ
重連運転にはチョイ間がある
それを見越してか、みんなは広場の屋台とかに流れていく
今からこども汽車に行けば乗れるなぁ、重連じゃないけど・・
そこで賢いオイラはピンと来たね
重連じゃないけど、先に乗ってしまおう
切符を買って汽車に乗ると、案の定空き空き
こども汽車は小さいけど、石炭を燃やして走る本物
ただし、後ろの本来石炭車である物は
実は発電機が入ってるそうだ
石炭はほんのチョットしか載せてない
そうこうするうちに出発
う~ん、大井川鉄道のSLを思い出すなぁ
燃える石炭の匂いと、ゆったりとした走行感
ビックリしたのがテッチャンの存在
重連運転が来るのを待ってるのだろうけど
まさかこども汽車の重連運転を撮りに来る人がいるとは思わんかった
そう何人もいたわけではないが
中には中判カメラを2台並べるような人も・・
汽車はゆっくりと1周、といっても10分程か?
駅に着くと、乗ったのとは反対のホームに降ろされる
みんな降りると、こんどは重連運転に乗り込む人達が大勢客車になだれ込む
きっちり区切られているのだ
そして自分達は降車したホームから連結作業を見学・・
その間重連運転に乗り込んだ人達は客車で待機
ふふふ、汽車はねー、乗ったら汽車は見れないのだよ
重連運転でも普通の運転でも乗ったら一緒~
連結作業の見学は、一つ前の列車に乗った人で
ホームに残った人達だけの特権となった!
しかも今回はホームから降りて、見学できるみたい
係りの人が、「普段は禁止だけど今日は特別だよ~」って
小さいけど、本物の汽車
それなりに迫力があったよ
結局重連運転が出発して一周して帰ってくるまでホームにいた
駅の端っこには転車台まである
その後、ゴーカートや屋台や遊具で遊び
「サイクルトレイン(トレイン3つ目)」で遊ばせ
帰る時間が来たので、再度ランドトレインで駐車場へ
結局「こども汽車」メインで
「ゆうひが丘」半分、「あさひが丘」はほとんど回れなかった
なかなか面白かったんで、また来てもいいなぁ
本宮山にて、キッコウハグマ
風邪が冷たくなってきたが
今日も元気にバイクで出発
マシンはVTR1000F
いつものように豊川堤防を爆走して新城へ
R301を駆け上がり
本宮山スカイラインで本宮山へ
ちょっと遅いかなと思いつつ、キッコウハグマを探す
が、すでに遅かったようだ
実になったのばかり
やっと1つだけ花を見つけたけど
ちょっと痛んでいた
マムシグサかなんかの実
不気味だけど、なんか愛嬌がある姿
秋の本宮山スカイラインを流す
平日だというのに、バイクの走り屋さんが何台か来てる
オマイら仕事はどうしたんだ?
人の事は言えないか・・
風は冷たいが、紅葉は始まったばかり
R301に戻り、文殊山を目指す
少しだけダートを走り
急坂を登りきると、山頂は文殊山城址
そこにブナの大木がある
ちょっと早かったが、まぁまぁの黄葉具合
少し緑の葉が残ってるが
枝先の葉は落ち始めてる
あと一週間後なら、見事だろうけど
キッコウハグマは見れなかったろう
どちらも中途半端だけど、見ることが出来たので
よしとするべきなんだろうなぁ
日が傾かないうちに帰途につく
旧赤羽町越戸の海岸にて
この岩、竜宮って言うんだって
いわれは判らないけど
不思議だよね~
この岩のすそには、大人が入れるぐらいの井戸があって
かつて海面が低かったころ(逆に竜宮が沈んでる?)
人々はその井戸から海水をくみあげて
塩をつくってたんだって
ホントかな~
「広報たはら」の「渥美半島キラリ百選」に載ってたんだ
すぐ近くまで突堤が伸びてるから
夏なら泳いで行けそうだよ
けど、表浜で流される人は多いから要注意
あと釣り人も沢山いたよ
バイクでチョロチョロと走って
この場所を探してたら
砂にタイヤを取られて、はまりそうになったよ
一生懸命足をバタバタさせて脱出したけど
砂まみれになったんで、速攻で帰って洗車だよ