花と鉄輪

趣味であるオートバイでの出来事と、
日常での出来事。
三河遠州を中心に花、滝、巨木を回ってます。

豊田市稲武町・井ノ淵の滝

2012-11-29 21:07:47 | Weblog
大野瀬の梨野集落からの帰り
帰る時間が押してたが、大井平公園に寄った
紅葉で有名になった場所だが
すでに多くが落葉してたし、日もかげってたんで
紅葉は諦め、あるという滝を探す

道路脇の駐車場にバイクを止め
名倉川に架かる吊橋から上流を見ると本流に滝が見えた


井ノ淵の滝

落差4mぐらいかな~
対岸に渡り、河原に下りて近づいてみる



川の右半分はコンクリートの堰堤
左半分は自然石の滝だが、こちらも人の手が入ってる感じ

帰る時間が迫ってたので、パパっと撮って
またバイクに跨ったが
次回は日があるうちにゆっくり回りたいね

ちなみに吊橋近くに人工の落水の滝があるらしいが
この日は水を落としてなかったようだ
紅葉の時期限定?

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豊田市大野瀬町・梨野の不動滝

2012-11-27 21:24:46 | 
以前瀑好さんが紹介してた滝
自分は、東三河の滝はなるべく回りたいと思ってるんだけど
稲武町の北部は、家から距離もあるため
小さな滝だと、なかなか足が向かない
しかしこの梨野の不動滝は、記事からも素晴らしさが見て取れたので
大イチョウとセットで見てきたよ

梨野の集落では、住民の人達に詳しく教えていただいた上
大変歓迎されたのは、大イチョウの時に書いたとおり
今一度、ありがとうございました


滝入り口

梨野の集落から奥へ500m程進んだ右カーブ
直進するように下へ進むダートの急坂がある
あんまり急なんで、四駆じゃないと戻れない危険性が・・

下った先はちょっとした空き地の広場になってて
広場の奥から下へ降りる階段がある
もっともその階段は、現在作りかけで途中までしかない
滝までは結構下るんだが
この時点で距離の半分まで出来てたかな~


不動滝



落差16mぐらいかな~?
岩肌を舐めるような流れと、断ち切られる跳ねとで複雑な表情を見せる
瀑好さんの記事では上下にヒョングリがあるとのことだったが
この日は水量の都合か、下の方はそんなに・・て感じだった



上の方は小さいけど跳ね上がってて
角度によってはハッキリ確認できる

旧稲武町には、大きな滝は無いと思ってたが
このような良い滝があるとはビックリ
参考にさせてもらった瀑好さんにも感謝です
コメント (2)
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豊橋みなとシティマラソン/TEAM DEEPBLUES

2012-11-26 22:04:06 | Weblog
今年も豊橋みなとシティマラソンでエアショーが行われた
昨年は見に行けなかったが
今年はなんとがギリギリ都合が付いたので
CRMを飛ばして見て来たよ
見たのは堤防を跨ぐ橋の上から・・









いやぁ、プロペラ機のアクロバットショーは初めて見たんだけど
言い方は変だけど、ラジコンみたい
クルクルと向きを変えるし
不思議な飛び方をするねー
見ててワクワクしたよ

撮影の方は全然ダメだった・・
イキナリ行くことになったし
撮影場所も行き当たりばったりで探したし
なにより、こういった撮影ってほとんどしたことないしーで
とりあえずファインダーで飛行機を追って
数を撮りまくったって感じ

15分程のショーだったけど面白かった
来年も飛んでくれるかなー?
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豊田市大野瀬町梨野の大イチョウ

2012-11-24 22:13:20 | 巨木
稲武町の大井平公園は紅葉の名所だが
すでに散りかけている
しかし巨木は紅葉黄葉が遅れるので
大野瀬の梨野の不動滝を見に行く途中、梨野の大イチョウにも寄ってみた
梨野集落の上部、大野瀬神社の境内にある



まだ少し緑がかってるが、まずまずの黄葉
昨日の風雨でいくらか葉が落ちたようだ
しかしここのイチョウは樹高が高い
イチョウは成長が早い代わりに折れ易いのだが
よくここまで折れずに伸びたもんだ



小さな境内でイチョウの下にバイクを置いてみる
樹高30m、目通り周5.3mだそう
もちろん境内は乗り入れ禁止だろうから、押して入ったよ



同じく境内にあって、イチョウに並ぶ大杉
こちらもなかなかの巨木

イチョウを見てると、神社の隣の集会場から声をかけられた
「撮影が終わったら、お茶でも飲みにおいで」と

お言葉に甘えて寄らせてもらったら
集落の人が集まってて
なんでも今日は先生に来てもらって
この集落の昔のお茶の入れ方を再現してて
まぁ、どうぞ・・と

そのお茶は、番茶に塩を入れて茶筅で泡立てた感じのもので
桶のお茶を柄杓で湯飲みに注ぐというのも面白いね
お茶自体は、塩のショッパさは感じなかったが結構渋かった・・
将来道の駅「どんぐりの里いなぶ」で売り出されるかもしれない

お茶の再現やらなんやらは午前中からやってたらしく
2時半ごろお邪魔した時はすでに
"お昼に肉焼いて一杯飲んで、暖かい部屋でマッタリ状態"だった(笑
正直、羨ましいねー 

んで、ここの梨野の人達はとても親切で(重要
お茶を呼んでくれたばかりじゃなく
まぁ、上がってきなさい
どう、ここのとろろ汁でも食べるかい?
今日はいい日に来たね~
どこから来たの?
あんた、今日はラッキーだよ!、お茶の先生が来てくれてるんだ
先生、美人だろ~
などなど、愛想のよいおばちゃ・・お姉さんを筆頭に親切にしてくれた

上がるのはさすがに遠慮したけど
頂いたとろろ汁は、大変美味しかったです(重要
この集落で栽培してるんだそうだ
そしてお茶を出してくれた先生は、確かに美人さんでした

そして不動滝への行き方を訊ねると
丁寧に教えてくれたので、大変ありがたかったです
ありがとうございました
梨野の人達はいい人ばかりや~!










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田原市古田町福江観測所

2012-11-23 20:12:15 | Weblog
田原市発行の広報誌の8月号に
渥美半島の戦争遺跡の記事があって
けっこう詳しく書いてあった
その中で気になった場所を2箇所訪問してきたよ

まず一つ目は旧渥美町古田にある「福江観測所」
伊良湖射場で発射された砲弾を観測していた施設らしい

場所は渥美文化会館文化ホールの西側に護国神社があって
郷土資料館の裏手から階段で行くことが出来る
神社からさらに西にむかって林道が延びている
林道を進んで、福江高校(南側)と高校のグランド(北側)への十字路を直進
50mぐらいで右手の藪の中へ入ると
レンガ造りの小さな建物を発見出来る
それが福江観測所だ



不思議な造り
右側が平屋の建物で
左側は階段を上がると、テラスみたいになってる


裏手

屋根はコンクリート製かな


建物の中

手狭だねー
いくつか机を並べるのが精一杯な感じ
テラスに向かって窓が開いてるのは
テラスが観測する場所で、室内となんらかのやり取りをする為なんだろう


テラス

草が幼木が育ってきてる
テラスに上がっても、周りの木々が茂ってて眺めは無い
戦時中は付近一帯を刈り払ってあったんだろう



すぐ近くにあったコンクリートの円筒状の構造物
貯水タンクの用にも見えるが
中を覗くことは出来ず
これも戦争遺跡なのかは不明

さて、林道は何処から来てるかと進んでみたら
下りながら右へカーブして
福江高校のグランドに出た
グランドから階段を登れば、先ほどの林道の十字路へ出るね




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竜胆

2012-11-19 22:29:56 | 












山の中を20分程彷徨って、田原の尾瀬(笑)へ
よく開いてるように天気がピーカンを狙ってみたが
明るすぎるのか、色がのらない仕上がりになってしまった
WBは晴れにしてたから、大丈夫だと思ったんだが
もう少し試してみればよかったなー

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白花ヤマラッキョ

2012-11-18 11:55:29 | 


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スイラン

2012-11-15 22:45:07 | 








黒河湿地のスイランは盛り
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キッコウハグマとセンブリ

2012-11-13 20:57:07 | 

キッコウハグマ

少数だが、近所である場所を見つけた
毎年2~3株は花が開く
今年はまだコレだけ




またセンブリ

去年見た大株は、今年は見当たらなかった

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旧富山村・漆島川本流不動滝

2012-11-12 21:34:41 | 
瀑好さんに旧富山村の漆島川本流に懸かる不動滝について聞かれた時
まったく覚えがなかったんで、少し調べてみたら
富山村の古い地図に記載があった

で、ふと二十数年前に買った昭文社の地図を見てみると
そちらにも記載があってビックリ
なぜ買った地図に載ってながら見に行ってないのか判らないが
場所が判ったので、滝原沢・足沢・大嵐の滝の後に探してみた

が、これが結構難航して
近くに民家は無いし
近くで工事してる人は地元の人じゃないし
大体の場所を探してもよく判らないし
結局下まで戻って民宿「嶋開都」のご主人に聞いてやっと判明した

さて、場所は民宿「嶋開都」から県426を約3.6km霧石峠方面へ走ると
「唐沢橋」という橋が県道に架かっている
橋手前川側には土木会社の土置き場がある
その土置き場から、又はもう少し下流の適当な場所から川へ降りる
砂防ダムがあったら、その下流50m(沢橋から100mぐらい?)に
目的の不動滝があった
県道からは存在が判らない


不動滝を滝上から見る


滝の落ち口

川を下って行くのだから、滝上に出る訳だが
そこから滝下へ行く道は無く
滝横は両岸とも絶壁である
嶋開都の主人も、滝下へ行くにはずっと下流から遡上するしかないとのこと

しかし、こんなこともあろうかとロープを持ってきてたので
滝横左岸を降下
滝下に降り立つことが出来た




漆島川本流不動滝

滝上に立ったときに「?」と思ったが
滝下に立ったら「!」だった
自分、ここに来たことあるわ~
滝前に立って思い出したよ

来たけど、フィルムが終わってたんで写真撮らなかったんだ
フィルム無いけど、滝の確認だけしておこうと
絶壁をなんとか降下したんだっけ
急にいろんな事が思い出されて、自分でもビックリ

滝自体は、落差8m程なんだけど
漆島川本流に懸かるだけあって、水量十分で迫力がある
嶋開都の主人は、滝上の大岩の上に不動様が祭られた祠があるとの事だったが
それらしいものは見当たらなかった
川中なんで流されたのかもしれない

以上で今回の豊根村県1号~旧富山村ツーリングは終了
これでF800gsのタイヤにトドメも刺せたので満足
瀑好さん、この滝で合ってます?

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