花と鉄輪

趣味であるオートバイでの出来事と、
日常での出来事。
三河遠州を中心に花、滝、巨木を回ってます。

設楽町清崎蔵平・不動滝

2014-06-30 21:27:39 | 
伊藤文弘先生に教えてもらった滝
実際の滝の所在地は、旧鳳来町四谷になるのかも知れない

設楽町清崎のR257清崎交差点から県433に入り塩津温泉方面へ
県道に入ってすぐ右手にある橋で野々瀬川を渡り、渡ったら左手へ進む
川沿いの道は赤松神社の前を過ぎて少し進むと
野々瀬川の支流沿いとなり、山の中へ入って行く

完全一車線の舗装林道だが、途中からダートになり
路面状況は、一般車だとやや厳しいかもしれない
(自分のハイエースなら行けた)

橋から1.6kmぐらい、左へ大きく回りこむようなカーブが入り口
ここは道が広くなってて車が置ける


カーブの外側、川沿いに送電線の巡視路の看板が目印


まず川を渡る
電柱のような丸太に金属ネットを張った橋だが、少々揺れて怖い

この場所は、本流?に2本の支流が合流してる場所なんだが
一番左手、林道沿いが本流?
丸太橋を渡った所に支流の合流点があるが、この支流ではない
この支流を飛び越えて左手へ進み
次の支流(3本の流れの真ん中)沿いに上流へ進む

ココからはずっと水田の跡地を進んで行く事になる
この支流のずっと上の方まで水田の跡地が続く
登りは緩い


支流の流れと、右手の水田跡地
けっこう杉が成長してる
水田跡はぬかるむので、あぜ道だったろう場所を辿って
途中で左岸から右岸へ渡る場所もあるが、一応丸太橋が架けてあった(危険かもしれない)

感覚として、延々と水田跡地を進んで行くような感じ


ちょっと特徴がある流れ
河床が平たい


途中には小さな滝も

護岸が石組みになってたりして、水田を開発維持するための苦労が偲ばれる

20分ぐらい歩いただろうか(今回も嫁子供が同伴)
左手のやや高い位置に小屋が見えたので行ってみる


小屋と思ったのは、蔵だった
怖くて中は覗かなかった

手前(撮ってる場所の後方)には屋敷だったろう残骸が散乱していた


屋敷の残骸
そいえばココだけ木々が無かったっけ、だから画像は日が当たってる


タイルとコンクリで作られた何か
時代的にはそんなに古くないのかも

この画像の奥にはクド(釜場)らしきものや食器や瓶
他にも機械の残骸らしきものもあったが、あまり詮索せずに、先へ進む

この場所のすぐ上流で沢は分岐するが、そこは直進(右手)へ進む
そのあたりから水田跡は消えて、本来の沢らしい姿になる
屋敷跡から5~10分ぐらいかなー


滝発見!


滝右手には石段があり、上方に不動祠らしきものがある


不動祠

注連縄はそんなに古くなかったので、今でも来る人が居るのだろうね


不動滝

落差は5mぐらいだそう
滝前が落石流木で埋まってるので、本来はもう少しあったのかも
あと、滝の上が明るくてなにかありそうだったけど
同伴者もいることだし、帰路につく

しかしこのあたりの山は、大分奥へ入ったつもりでも
人が入ってる形跡があったりするので
住民の生活圏という意味では、逆に狭まってるのかもしれないなぁ

帰りは支流の左岸の小高い位置にある踏み跡を辿る
しっかりした踏み跡で歩き易く
行きに通った水田跡を見下ろしながら早いペースで進める
しかし下流側の入り口は判り辛く、一部崩落してたりするので
帰り用のルートと割り切った方が迷わなくて良いかも






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ジンジソウ

2014-06-28 21:34:11 | 








滝巡りで偶然見つけたジンジソウ
すでに終わりかけで、痛みも目立ったが
これも一ネタと撮影

他にはイワタバコの葉っぱは良く目についたが
他には特に目に留まるものはなし
なかなか二兎は得られないと実感
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設楽町三都橋折立・泙沢のF7白山滝再訪

2014-06-26 21:59:13 | 
設楽町三都橋折立泙沢のF7白山滝を再訪してきたよ


今回の登り口は、赤沢弁財天の横
画像の右手あたり
垣根があって花もあったが、許可をもらって入る
赤沢弁財天からきくやさんの裏手を登っていく


きくやさんの裏手から
右手の道はR420

このあたりから林間に入る
しっかりした踏み跡があるので歩き易い
暫く登ると森林鉄道段戸山線田峰鰻沢線の廃線跡に出るので、左手へ進む


少し進むと、沢にコンクリの橋げたが見つかるが
これが「白山滝橋」だそうだ
この橋の下にも小さな滝があるが、それが白山滝とは思えないので
上流にあるF7を目指す

まぁ以前記事にしてるので行程は省く
登り口から30分ぐらいだったかな
今回も嫁・子供が随伴している


泙沢のF7・白山滝


水量は前回ど同程度
ちょっと緑が濃くなってるかなーと思う
なかなかの美滝だと思うが
嫁と子供達はあまり興味なさげ
ちょっと寂しい・・
来た道を戻る

が、今回はもう一つ探してるものがあった
白山滝橋まで下って、森林鉄道跡を左へ進み
赤沢弁財天へ下る分岐、の反対側
尾根筋を上へ向かう道があるので
嫁子供を先に帰して、一人でダッシュで道を駆け上がる


あった!観音堂!(たぶん)


すでに廃堂となっていて、銘板のようなものも見当たらなかったが
観音堂は折立の集落を一望できる位置にあったとのことなので
ここらへんにあるだろうと当たりを付けていたのだ
(確か住宅地図には、なんらかの建物が描かれていたと思う)

三都橋で行われる参候祭りは冒頭で
栗島公会堂から十一面観音が津島神社まで渡御するのだが
以前は観音堂からだったそうで
それがここだったのだろう

写真を撮って急いで坂道を下って嫁子供に追いついた
観音堂への往復以外は、終始ゆっくりペースの訪瀑だったなぁ





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東栄町三輪でウロウロ

2014-06-23 21:27:36 | Weblog
久しぶりにCRMに乗った
行き先は、以前からちょっと気になってた東栄町三輪の深谷集落
集落のある深谷川沿いに滝を期待していた

R151を池場から下って行って東栄駅北口の交差点を過ぎ
県道9号の分岐を過ぎると深谷川に架かる橋を渡る

まずは橋手前、右岸の道へ入る
すぐに横引の集会場があり、その辺りに何台も廃車があるが
道はすぐに行き止まり

戻って橋を渡り左岸の道を奥へ進む
地元の人に滝の情報を聞きたかったが
なぜか殆んど人を見かけない
そのまま最奥のゲートまで来てしまった
ゲートの先は廃道状態
戻りつつ人を探す


深谷集落、神社のあるあたり

ある家を訪ねたところ、話を聞けた
曰く
名前のある滝は無い、滝らしい滝も無い
不動様は川の上の方にあったが、流されてしまい今は場所も判らないだろう
集落から上流は水量が僅かにない

岩の上を流れるような滝はあるにはあるらしいが
名前はないとのことだったので、詳しくは聞かなかった
それよりも、本や何かからの情報で他所から来て迷惑な行為をする人が居るという
自分もこうして情報を発信しているので
ちょっと耳が痛い話だった

そういう事もあって、滝意外の興味深いものも見つけたのだが
今回の深谷に関してはパスだ

ただ一つ、林道深谷線なるものがあったので入って見る
上深谷の橋の手前を左手に入って行くのだが
これは1車線の舗装林道で
どんどん高度を上げ、山腹を巡って(少しだけ眺めが良い)
字沢上に出る
字沢上の最上部には須佐之男神社があって県指定天然記念物の「綾杉」がある


まぁ以前にも来て撮影してるので、遠景のみ
太さ8.4m、高さ45m、樹齢400年以上

一旦下ってR151に降りる
また東栄町方面へ向かおうとするが
対向車線でネズミ捕りをしていた
東栄駅北口の交差点から新城方面へ勢い良く走って行くと
すぐにレーダーがあるという位置
たまに見かけるので気をつけよう

さて、一つ不動様の情報をもらっていたので探してみる
またR151の深谷の橋を渡り、市原トンネルの手前を右折
R151の旧道へ入る
この旧道となった場所には、名物のキツイカーブと連続したトンネルがあったのだが
トンネルは閉鎖されていた

旧道に入ってすぐの家の裏から川へ下った場所に不動様が祀られているという
で近くの家で聞き込みをしてのだが、聞いた事が無いと言われた
おじいさんに話を聞いてもらったが、川へ下る道も無いと言われた
川へ下るなら、閉鎖された旧道トンネルの手前から川へ降りられるらしい

旧道トンネルの手前、右手には工事事務所のようなプレハブ
その脇から下へ行ける階段があった


最近造成されたような斜面と、仮設のような階段手すり付き
階段を下って行くと・・


廃橋見っけ

一応対岸に渡れる吊り橋があるとは聞いていたが
すでに廃用になっているようだ
河原に下りてみる


下から見上げて


少し上流から振り返って

こういう廃物件も嫌いでは無いが、あんまり詳しくも無い

そのまま少し上流へ歩いてみるが
今回はトレッキングシューズなので、あまり先まで進めず引き返した
この川の名称は多分相川で、このまま進んで深谷川と合流してる所まで行きたかったが
次回は長靴装備で探索したいな

今度は下流方面へ


廃吊り橋からすぐの所で、相川と奈根川が合流している
右手の橋は県道1号の旧道だろう


その橋


さらに下流には、現県道1号の橋
禁猟区を示すのであろう布がはためいていた

つらつらと探索してきたが、ここらでタイムアップ
上に回って県道1号と旧道の橋の名前を確認しても良かったのだが
そこまでしても・・という気分もあったので
そのまま帰路についた






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設楽町豊邦笠井嶋の滝

2014-06-21 22:40:25 | 
伊藤文弘先生の「愛知の滝」に掲載されていた滝
落差は少ないが、不動様が祀られているとのことで訪問してみた

場所は設楽町豊邦笠井嶋
笠井嶋でR420から亀石林道に入り、
当貝津川に架かる山豊橋を渡る


橋から100mm程進むと、沢に架かる小さな橋がある
その橋の袂(画像中央)から左岸を登る


踏み跡を辿るとすぐ沢に入ることになるので
そのまま沢を登る
70mほど登ると


笠井嶋の滝


落差は4.5mとのことで、そんなに落差はないんだが
まずまずの水量があって、左手にも小さな落水があって
3方を岩壁に囲まれて
なかなか良い感じの滝だと思う
ちょっと侮っていた

訪問したのはGWで、嫁子供達と一緒だった
そちらを相手するのに気をとられ
滝上の杉の木の根元に不動様があるハズだったんだが
見てくるの忘れた・・

不動様があるなら不動滝だろうけど、特に名前はないそうだ




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ハナハマセンブリ

2014-06-19 20:32:44 | 






以前に花友さんがブログに掲載してて
可愛い花だと気になったが、なんとなくスルーしていた
今年、やはり見てみたいと花友さんに連絡
見つけた場所を教えてもらった

しかし、実は以前に近所で見た事があったのを思い出した
その時は1輪だけポツンと咲いてて
見栄えがしなくて撮る気にならなかった

そこで、花友さんに教えてもらった場所に行く前に
以前見つけた近所を丁寧に探してみたら
それなりに咲いてる場所を見つけて
花友さんには悪いが、近所で撮影を済ませてしまった
ココ読んでたら・・せっかく教えてもらったのにごめんなさいね
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イワツツジ

2014-06-18 21:55:17 | 
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ホタルブクロ

2014-06-17 20:11:31 | 




うーん、WBがズレてるなぁ
JPGで撮ってるから、治しにくいし
そこまでする気もないんで、そのまま掲載~
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イチヤクソウ

2014-06-14 20:58:53 | 




昨年、近所で見つかったイチヤクソウ
今年も・・と見に行ったが見つからず
よくよく探すと葉っぱしかなかった
が、近くにもう一株見つけてホッとした
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6月10日黒河湿地のハッチョウトンボ

2014-06-13 20:16:13 | Weblog

まず図鑑的に、オス


こちらはメス


ミミカキグサをバックに


ちょうどミミカキグサにとまってくれたー


飛びもの~

木道から100mmで狙ってるんだが
ほんとはもう少し望遠(で明るい)レンズが欲しいところ
まぁ、トリミングで我慢

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