キャノン パワーショット SX50HS

夏前にヤフオクで購入した
キャノンのパワーショットSX50HS
超高倍率ズームのコンパクトデジタルカメラである
35ｍｍ換算で24～1200ｍｍのズームが出来て
しかもテレ側の最短撮影距離が1.3ｍというもの

ちょっと古いモデルだが
狙っていた被写体があった
それはヒメミミカキグサ
極小の花である
木道から1.5～2ｍの距離の約２ｍｍの花を狙おうというのである
コンデジならではの被写界深度の深さも期待してた
試しのため、ちょっと古いモデルを安く購入

でも結局ダメだった
手ぶれ補正が強力なのか
手持ちでも、見つけたヒメを狙い続けるのは難しくないんだけど
まず見つけられない
肉眼で見つけて、近くの特徴となる物を記憶してパワーショットで探すんだけど
なかなか見つけられない
これの液晶画面では難しい
なんとか見つけて撮影しても
背景にピントが合って、花はすべてピンボケだった
で、諦めた


持て余したんで月を撮ってみる



光学の超望遠はいいんだけど
デジタルズームは画像が荒くなって使いたくないなぁ
撮影画像の拡大には弱そう


明け方に見た赤い月

新しいモデルなら改良されてるかもしれないけど
高い金を出して試す気にはならない

キャノン双眼鏡

あまり使わなくなったノースフェイスのザックをリサイクルショップへ持って行った
査定を待っている間に店内を見てて
ショーケースの奥に見付けたキャノンの双眼鏡
大分古そうだけど、外観はキレイだし
ケース開けてもらってレンズ覗いてみても
曇りやカビは無さそうなんで
思わず衝動買い
ザックとほぼ同じ値段だった





キャノンというブランド名と
６倍という手ごろな倍率
コンパクトな大きさが購入の決め手だった

最初は各部の動きが重くて大変だったんで
シリコンオイル？をさしたら、大分マシになった
覗いてみると、ちょっと色あせたような感じに見えるんだけど
古いせいなのか？、冬の光線のせいなのか？

まぁ安い買い物だったし
普段から作業用の軽トラに積んでおくには良いのかなー

設楽町八橋のブナ

以前「豊川上流域　そーなんだ」というサイトで
設楽町八橋に結構太いブナがあると紹介されてて
以前から行きたいと思ってて
今回紅葉を見がてら嫁と行ってきた
F800gsとセロー

設楽町田口からR257を稲武方面へ
設楽大橋東の交差点を直進、津具方面の県10号へ入る
4.3km程、谷合のバス停手前で右へ入る
650ｍ程登ると二股になるので右の橋を渡る方へ
橋を渡るとすぐ右へ道なり？に進む
少し進むと、左手へ民家へ入るような進入路がある



ちょうど手前の路側が広いので、ここでバイクを停めて
徒歩で民家の方へ登って行く



民家は人は住んで無さそうだが、定期的に手が入ってる印象
でも大きな家だなぁ

家の右手、笹が草刈してある所から山へ入る
この道は昔の伊奈街道だったそうで
作業道のような道が奥へ向かっている
道へ入ってすぐの左手上にブナの巨木があった



なかなか太いブナである
幹回り４ｍ　根廻４．５６ｍ　樹高約３０ｍだそう
周りをモミの木に囲まれ、背が高く、見上げる感じ



山の斜面かと思ってたら
北側はすっぱりと切れ落ち
痩せ尾根を掴むように立っていた



丁度葉も黄葉してて
ブナ独特の樹肌とコケも良い感じ
久しぶりの巨木巡りも良いものだと再認識

帰りは民家前の道を更に登って県427に出る（結構荒れてて長かった）
南下して県431に入って東栄町小林からR151へ抜けて家へ帰る
ボチボチと紅葉もキレイだったし
丁度よい晩秋のツーリングになったかな



帰る途中の、新城市野登勢の大イチョウ
見事な黄葉