花と鉄輪

趣味であるオートバイでの出来事と、
日常での出来事。
三河遠州を中心に花、滝、巨木を回ってます。

設楽町和市・釜の口滝

2012-06-29 22:16:08 | 




設楽町和市の上部にある滝

和市から長江に抜ける町道を上がって行くと
道沿い、右手に6m程の小滝がある
その手前の沢を上がっていって
堰堤を越え、分岐の左俣に懸かっている
徒歩5分もないかな

まぁ、ナメ滝なんだが
もう少し水量があれば
岩肌が全体的にさざめくような感じになって
(資料の写真はそんなのだった)
もっと風情があったろう
割と簡単に立ち寄れる滝なので
また雨後を狙って訪瀑してみよう

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設楽町川向・中空の小滝(仮)

2012-06-27 21:58:55 | 
延坂の水晶を拾いに行く途中で見つけた滝

R257設楽大橋の少し西から県432に入り
少し進むと中空橋という小さな橋があり
その沢の奥に小滝が見える



落差は2段で8mぐらいかな?
普通人工物は目障りになるんだけど
苔むした石垣とコンクリの土管は
割といい感じだと思う
白いガードレールさえ風景として馴染んでる

なお、この滝へ行くには
橋の横から進入するんだけど
入り口すぐ左手には
落とし穴のようにカモフラージュされた
古い防火用水のようなものがあるんで要注意だ!

しばさんへ
機織淵の滝の投下は、少々後にさせて下さい

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設楽町川向・不動滝(仮)

2012-06-25 21:37:18 | 
延坂の水晶を拾いに行く途中で見つけた滝

R257設楽大橋の少し西から県432に入り
境川にかかる橋の手前より
町道79号川向境川線に入り
少し進むと左手に青い祠がある



境川の支流の沢沿いにある祠・・
見た瞬間、ピンと来たね



祠には薬師如来と掲げられているが
中に仕舞われた幟には不動明王の字があった
沢を奥に進むと、曲がりこんだ先に滝があった





落差8~10mぐらいかな
なかなか良い姿の滝だね



オマケ
町道79号川向境川線をさらに進み
林道(境川線だったかな?)に入って山側にある小滝
この林道をさらに奥に進むと
延坂の水晶採取地になる

この時点で、すでに林道沿いの川は境川の支流、タコウズ川になる
昔はタコウズ川林道って呼ばれてた気がする
どんな云われがあるんだろう?
林道を進むと、笹暮峠に出た覚えがあるけど
今も行けるのかな?


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設楽町・延坂の水晶

2012-06-23 19:49:38 | Weblog
少々前の話
設楽町延坂で水晶拾いをしてきたよ
今回はF800gsね

設楽町川向から川沿いの林道を進む
崩落で通行止めの看板があったけど
道路を止められてはなかったんで
オフ車ならなんとかなるだろうと進入

少々ぬかるんだ場所もあったけど
崩落場所も軽が通れるぐらいの隙間があって
難なく進めたよ



水晶の拾える場所
山側にズリがあるのですぐ判った



メインのズリ
上の方ではすでに石を叩く音がしてた

上の方に水晶の鉱脈の露頭があるらしく
そこから出た廃石を捨ててるので
上の方から石がバラバラと落ちてくる

ここは危なくて拾えないので
右手の小さなズリの方で探してみる
雨上がりの晴れということで
よくよく斜面を見てると
キラっとひかるものが!

見失わないように光をたどると
米粒のように小さな水晶が拾えた

後でネットで調べてみると
やはり拾えるのは米粒程度の水晶が多いようで
大きいのは鉱脈の露頭を削らないと取れないみたい

ゴソゴソと上下に移動しながら探してると
先ほどから露頭でハンマーを振るってるグループの一人が降りてきて
少し話しを交わす

今では結構来る人があるらしく
良いものはなかなか拾えないんだって
んで、ちょっと大きめの水晶をわけてくれた♪





今回の成果~

まぁ、値段がつかないような物ばかりだけど
それなりにキラキラしてて嬉しくなるね
宝探しみたいで楽しかったし

ちなみにこの水晶
日頃フラフラとバイクで走りに行くので
その代償という訳でもないが
すべて嫁に献上してしまった




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黒河通信・他

2012-06-21 21:21:12 | 


黒河湿地でミミカキグサが咲き始めた
ハッチョウトンボのヤゴの抜け殻と一緒に





トウカイコモウセンゴケ









薄ピンクのトウカイコモウセンゴケ?



別の場所で・ノハナショウブ



別の場所・斑のあるササユリ



別の場所・赤が入ったシロツメグサ

花関係の在庫処分みたいになってしまった
来週は滝関係にしようかなー
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カキラン

2012-06-19 20:41:46 | 






台風4号は我が田原市の至近を通過するみたい
雨風が強い・・

コバノトンボソウに続いてカキラン
背景を黒くして、キリっとした感じで撮りたかったけど
なかなか思うようにはいかないね


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コバノトンボソウ

2012-06-18 21:32:02 | 






yu2さんから、コバノトンボソウが咲いたと情報が入ったので
近所でもあることだし、さっそく見に行ってきた
草が伸びてて撮りづらかったが
膝を濡らしながら、やや下から狙ってみた
去年より数が増えてるみたいなんで嬉しいね
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新城市中島・土合沢F2

2012-06-16 08:16:34 | 
前回紹介した土合滝をF1として
仮にこの滝をF2としたが
その間は未調査なんで、ホントにF2なのかは判らん(笑

R257の愛郷より県道435(海老へ抜ける山越えの道)へ入る
山中の集落に入る少し手前で
右手の谷を覗くと、滝の落ち足が見える



えらい急斜面
すべり落ちそうになりながら
立ち木につかまりつつ降下
10m程下ると滝が見えてくる







落差12~3mぐらいかな
滝の下半分、切り取ったような岩肌が印象的
なかなか良い感じの滝なんだけど
降下した斜面に、道から投げ捨てられたゴミがあるのが残念だね
斜面はホント急なんで、降りる時は気をつけよう

山中の集落で、この滝を教えてくれたおじさんに
滝の名前を聞いたけど「特に名前はない」とのことだった
その後、話ついでに下流でみた土合滝のことをしゃべってみたら
「この滝もそんな名前だったような・・」みたいな事をおっしゃってた
もしかしたら、昔はこちらが土合滝と呼ばれてたのかもね

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新城市中島土合沢・土合滝

2012-06-14 20:13:31 | 
宇連の大滝の後に寄った滝
愛郷の集落で聞き込みをして、場所を教えてもらった



新城中心部からR257を北上
只持の広見やなの先で橋を渡らず
そのまま林道に入る

林道を登って行き
沢にあたったあたりで分岐するので駐車
右手の新規っぽい林道は、そのまま沢を上がっていくが
そちらではなく左手
草が多い廃道気味の方を進む

隣の沢に入って、すぐ行き止まりになるので
沢に降りると砂防ダムがある
そこから沢を下って
もう1つ砂防ダムを超えて下ると
目的の土合滝

落差は3~4mぐらいかな
中央の大岩で流れが分かれてて
左手にも小さな滝がある
まわりはゴチャゴチャしてて環境は良くない
倒木やゴミなんかがあって邪魔だね

ここからさらに下ってみたけど
特に面白いものも無く寒狭川に合流




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改訂版・宇連の大滝への道

2012-06-11 21:27:57 | 
先日、このブログで知り合った"しば"さんと
宇連の大滝を見に行ってきた

一度訪れてるとはいえ
迷うかもしれないなぁ・・とは思ってた
そして案の定、迷った

結果的にたどり着いたとはいえ
しばさんを山中、連れまわす事になってしまい
申し訳なく思ったよ

で、以前投稿したの宇連の大滝への道は間違いだったことに気づき
今回、滝への道を再構築してみるよ

そして判明したこと・・



一の支流の入り口にある滝も
(多段の滝として見れば、結構な落差)



二の支流の奥にある滝も
(今回また訪れてしまったが、8~10mはある良い滝だね)
見ずに宇連の大滝へ辿りつけてしまうのだった

つまり宇連の大滝は二の支流ではなく
本流沿いにある・・ってことになるのかな~



川売の集落の奥の入り口(画像は前回の使いまわし(笑))



谷川の左岸を進む
暫くは明瞭な踏み跡がある(画像は~ry)



んで、今回のポイント
踏み跡はここで消え
一の支流に行くには、このまま左岸を進むが
実はここで対岸に渡るのが良い



対岸から

状況を考えてみると
どうもここには昔、木橋がかかってたんじゃないだろうか?



右岸を進む(帰りに撮った画像)
そしてこちらにも明瞭な踏み跡・・・
というか、幅1mほどの道になってる

橋といい、この道といい、考えるに
これは昔の木材を切り出す道だったんじゃないだろうか・・という事
道といっても軌道に近い
垂木のような木材を並べて
その上を木橇で木材を運び出してたんじゃないかな
そんな資料を見たことがある気がする

そいえば湯谷の乙女沢の遊歩道もそうなのかもかも



そんな道をしばらく進むと、平坦な広めの杉林の中
この石の祠が見つかった
以前も見てるだけに
正しい沢に入ってることが確信でき
大いに勇気付けられたよ

ここらで道も不明瞭になってくるので
少し先あたりで対岸(左岸)に渡って
さらに奥へ進む
ここらで渡らないと別の沢に入る可能性がありそう



苔むした大岩が転がる沢
ここらが分岐になるのかな~?



左岸で見つけた炭焼きの跡
これも前回見てるので、いよいよ滝が近いのが判る

ここから急な涸れ沢沿いにどんどん上がってく
沢はとにかく苔が多くて滑りやすい
そして水は殆んど見えない
伏流水となって岩の下を流れてるのだろう



そして、宇連の大滝へ到着~
今回も迷ってしまったが
ストレートに来れれば、入り口から50分ぐらい



上段に上がってみる
さすがに水量は少ない
普段はこんなものだろう
やはりまとまった雨を狙って訪問したいね



よく見ると左手にも細い滝が落ちてる



滝の落ち口あたりを見てみると思うのだが
どうも左手の細い滝の奥が沢になってて
そこから横に樋みたいに水が動いて、大滝から落ちてるんじゃないのかな

大滝の落ち口がどうなってるのか気になるけど
さすがにこの滝をたかまくのは骨が折れそうだ

迷ったけど、なんとか大滝に来ることが出来た
付き合ってもらったしばさんには感謝です

そしてしばさん、今回は場所の確認だけで
雨のタイミングを狙って
大型機材を持ち込むつもりらしい
少しアルバムを見せてもらったけど
そこにはデジタルとはちがう、アナログの深い世界があった
ぜひいつか個展を開いてもらいたいね



帰り道、民家の入り口にあったセッコク



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