笠山のユウスゲ

ユウスゲを見に笠山へ登ってきた
夕方で少々気温が下がったとはいえ
山頂まで登ると汗がふき出すね

笠山のユウスゲ、だいぶ増えたね
笹刈りも行われたみたい
欲を言えば全山笹刈りして欲しいなー

ユウスゲの花は一日花
一日でしぼんでしまい
翌日には別の花が開くというのですからすごい体力。
You スゲ～　なんてね。

（´。｀)はぁ・・・今日も暑いなぁ



一輪だけ咲いてたキキョウ



ギボウシはもう終わり

ハッチョウサンのケツアゲ

ハッチョウさんの逆立ちを撮ろうと
久しぶりに黒河湿地へ行ってきた

ちょっと風があって
午後で日が傾きかけてたためか
あんまり逆立ちしてなかった
やっぱ午前中に行くべきだね



モウセンゴケ・トウカイコモウセンゴケはチラホラ
ミミカキグサは今年は少ないかな？
ミズギクは終わった
ミズギボウシが咲き始めた

豊川増水

新城市長篠近く
豊川・売連川合流点、牛渕橋より



豊川、鮎滝は水没～


ヤブカンゾウ

最近はどっこもお出かけしてないんで
ちょっと前に撮った画像でカンベンして～

音為川釜淵の滝

設楽からの帰り、音為川釜淵の滝によって見る
場所は新城市門谷
R257の「鳳城苑」という料理屋から東へ入りしばらく走るとある

この道は豊川の支流、音為川沿いを走るのだが
その川にかかる滝である
落差はそう無いが
いつも水量はある



以前はこの滝の上には廃墟となった料理屋があった
今回もそれを目印に行ったのだが見つからない

戻りながらよくよく見てみると
どうも取り壊されたようで
基礎だけ残ってた

滝にはここから下りる小道がある

もともとこの料理屋
滝を独り占めするような位置にあったので
それが料理屋のウリだったのかもしれないが
潰れて気兼ねなく見に行けるようになった

と想像するのだが
まぁこんな滝を見に来るマニアは
ほんの一握りだろうなぁ

岩古谷の雄滝と雌滝

神田の三滝からの帰りは設楽まわり
久しぶりに岩古谷の雄滝と雌滝に寄って見たよ

雄滝と雌滝は岩古谷山の登山道途中にあって
堤石トンネルから登り始めると
ひと登りで見ることが出来る



まずは手前にある雌滝
山頂直下だけあって、普段から水量極少
この日も僅かに岩肌が濡れる程度だった



雌滝の隣にある雄滝
こちらも水量極少
雫が落ちる程度



両滝は岩壁を挟んで並んでいる
右手から登ってきて、右が雌滝
左が雄滝

どちらも普段から水量が少ない
山頂直下だけあって集水面積も小さいだろう
落差があるだけに残念ではある
まとまった雨の降ってる時でなきゃ
滝らしい姿は見れないかもしれない

ちなみにこの背後に神社があるのだが
誰も管理してないのか
廃屋となっていた

神田の三滝再訪

梅雨前の話だけど、神田の３滝を再訪してきたよ
マシンはF800gsね

いつものように豊川堤防を激走
R151を北上して東栄へ
そしてR473で設楽町神田へ

神田の三滝は設楽町の名勝となってるが
あまり知られてない・・と思う
場所は・・現地の人に聞いた方が早いと思うけど
http://www.mapion.co.jp/m/35.0708016666667_137.606598333333_8/
↑ここら
ちょっと林道(ダート)を走るよ

林道の行き止まりにバイクを置いて歩き出す
ひと登りで一の滝(牛の滝？）に出会う



この滝の下も滝になってるが、上手くセットで撮れなかった
滝向かって右手の岩の下には
不動様？が祀ってある

今回はまぁまぁの水量だが
晴れが続くと激減するので注意ね

滝の右手に道があるので登る



ちょっと平坦な所
カモシカを見た
ここらへんから道が消える


二の滝手前の滑滝

苔が美しい
木漏れ日がモザイクの影を落として見づらいかな



滑滝の右手に鎖が張ってあるので
それを頼りに登るのだが
苔で滑りやすいし靴が濡れる


二の滝

右手が岩壁となって回りこみ
渕をかこんで小さな空間を作っている

左手は杉の急斜面なんだが
ここも鎖が張ってあるので
それを頼りに登る



ちょっと進むと三の滝
滝自体は小さいが
両側を岩壁に挟まれ、Ｖ字の底から流れ落ちる

この先にも何かありそうだが
ここで引き返す

写真を撮りながらでも往復１時間半程
どの滝もそう大きさはないけど
まったく趣のちがう３つの滝を見ることが出来るよ

まぁ滝好きじゃなきゃ、そう面白くもなく
観光地にはならんだろうなー

ヤマユリ

近場のヤマユリを見てきたよ
半島でもササユリは、保護もあってちょくちょく見られるが
ヤマユリは稀なんじゃないかな～？



衣笠でも咲くのは知ってるけど
ココは海岸線に咲く
ちょっと珍しいのでは？



海が近いせいか、山の方のより白っぽい
あと、葉が痛んだのが多いね

以前読んだ資料で、あるのは知ってたんだが
その資料でも花が咲くのは稀のようなことが書いてあった
実際行ってみると、４株見つけることが出来たが
撮影には厳しい場所だったよ



オマケのハマナデシコ

黒河通信５・桃色モウセンゴケ

今年のテーマのひとつ
変りダネの桃色モウセンゴケ
まぁモウセンゴケとトウカイコモウセンゴケの中間だね


比較用・モウセンゴケ


比較用・トウカイコモウセンゴケ


桃色モウセンゴケ１
サクラタデみたいな色だね


桃色モウセンゴケ２
変りダネは小さい花が多く
昼には閉じることが多いので
どちらかというと色が抜けたトウカイコモウセンゴケに近いのだろうねー


桃色モウセンゴケ３
花弁が多いの


桃色モウセンゴケ４
ぷりちー


桃色モウセンゴケ５
左は花弁７枚、右はちょっと変形


桃色モウセンゴケ６
桃色にしては色が濃いが、あきらかにトウカイコモウセンゴケより抜けてる

今年は沢山の桃色モウセンゴケが見れた
変りダネではなく、まるで新種のようだ
しかしもっとも見たかった変り種
モザイクのモウセンゴケは、今年は見つからなかった

まだモウセンゴケのシーズンが終わった訳ではないが
そろそろ変りダネの時期は終わりなんだよねー

キンセイラン

暑い日が続く今日この頃
午後に時間が作れたので、キンセイランを見に行ってきたよ
マシンはCRM250ね

昼からの出発は
気温が高まりきった時間帯に豊橋の市街を抜けねばならないので
とっても暑い
幸いこの日は湿度が低くカラッとした空気だったんで
まだマシではあったのだが
やっぱり暑い

さすがに設楽あたりまで来ると山陰は涼しいが
それでも日が当たる所は暑い
清崎の気温表示も33℃！

キンセイランが咲く山の中は日陰なんだけど
風が吹き抜けないので・・暑い～



前に来た人達の足跡を辿って見つけた１本目
５つも花をつけてるんだけど
下４つはしおれてるようで元気がない

しかも周りは踏み荒らされてて
多くの山野草愛好家が訪れた事が伺われる
まぁ自分もその一人なんだけど
悲しい気分になるねー



１本目の近くで見つけたヤツ
花は１つ減って４つなんだけど
コチラは３つ元気でいい感じ～
これぞキンセイランって感じだねー

ここでカメラを持ったおじさんと出会う
こんな山中で出会うのは目的が一緒
キンセイラン狙いだよねー
チョコッと挨拶



しかし風がなく暑いのに
花はフワリフワ～リと揺れる
止まるのをジッと待ってると蚊にたかられるよねぇ

今回はリバーサルフィルムの使い残しを持って来てたんで
ここで消費する
今日はココでキンセイランしか撮らない予定なんで
50mmマクロ１本に眼デジとリバーサル入れた一眼のボディ２台体制

この花撮って、２本見れたんでまぁ満足
帰りながらキョロキョロしてると



キタ━━━d(゜∀゜)b━━━!!
花が８つもついてるよ～
標本みたい～
うれし～



時間も忘れて何回も何回もシャッターを切る
あぁ、この花に出会うのが判ってたら
この花でリバーサル消費したかったなぁ

んで気がついたら結構な時間
急いでバイクまで戻って
来た道をとばして帰る