花と鉄輪

趣味であるオートバイでの出来事と、
日常での出来事。
三河遠州を中心に花、滝、巨木を回ってます。

コセリバオウレン

2015-01-31 21:36:17 | 
節分草を見に行った後は
セットのようになってるコセリバオウレンを見に行った



最初に見に行った自生地でもちらほらとは咲いてたが
そこで偶然に花友である某女史と顔を合わせ
もう一ヶ所の方が良く咲いてたと教えてもらう
急いでそちらへ見に行ってみたら
情報どおり良く咲いてて
嬉しい撮影時間を持つ事が出来た






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節分草

2015-01-29 22:56:56 | 
新城市名号石雲寺の節分草
咲きそろったという情報があったので
見に行ってきた
今年は早いようだ









去年は節分草を見に来なかったぶん
久しぶりの姿が余計に可愛く感じたよ

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設楽町川合・宇連川宇連沢右俣の大滝

2015-01-26 21:40:18 | 
前回の続き

岩壁の際に戻り、踏み跡を辿ると
道は左へ曲がりナメ滝の滝上へ


苔むした岩がゴロゴロ
ちょっと不思議な良い感じ


ナメ滝上流の様子

左岸の岩ゴロゴロの中を
踏み跡を探しながらひと登りすると


でたー!
宇連沢右俣大滝!


落差は20mチョイといったところか


この滝も普段よりだいぶ増水しているのだろう
なかなか迫力ある姿が見られた
この位置からだと少し上段の滝の姿が見られ
合計すれば30mクラスになるかもしれない







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設楽町川合・宇連川宇連沢右俣の前衛ナメ滝

2015-01-24 21:48:52 | 
前回の続き

宇連橋よりさらに奥へ向かって進む
1.6km程で丸天橋を渡るが
その手前を左へ、細い舗装林道へ入る
以前宇連川F1を見に来た時場である


細い舗装林道を上がって行くと
宇連川F1のすぐ上流で支流が滝となって落ちているのを見つけた

雨後なので増水して滝らしい姿をしていて目についた
以前通った時は気がつかなかったので
普段は水量が少なく見栄えしないのだろう
先へ進む

F2を過ぎた先で道はヘアピンカーブを描く
直進するような道もあるが
目的地である宇連集落に行くには回りこむように進む


その少し先で
眼下の宇連川に2段の滝を発見
下ってみたい誘惑にかられるが
今回は遠目で眺めるのみとした
丸天橋より1.1kmの地点

さらに250m程で宇連集落に着く
すでに住む人は無く廃村である


唯一確認できた家屋
住んではいないようだが、人が来ている気配はある


諏訪神社入り口


やはりここも手入れされているようだ
元住民の人達なんだろう

諏訪神社入り口のすぐ先で道は広くなってて終わるので
車を停めて徒歩で奥へ


宇連川近くを歩いて進んでいると
木橋を見つけた
ここで対岸に渡る(もちろん川を渡渉する)

ところで、宇連川はこの木橋の下流で二俣に別れている
木橋が架かっているのは左俣なのだが
行きたいのは右俣だ
木橋の所で対岸に渡ったらそのまままっすぐ植林帯を突っ切る
薄い踏み跡がある


右俣に出たところ
対岸に壊れた祠を見つけた
少し上流で左岸に渡る


右手は垂直の岩壁である
その際の踏み跡を登って行く


登ってく途中で滝を見つけた


ゴツゴツした岩肌を流れ落ちる幅広のナメ滝である


落差は8~10mといったところか

滝の右端を落ちてくる水が、岩にあたって折り返している所も面白い
ただこの滝も普段の水量は少ないと思われるので
増水している時に来られたのは良かった




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設楽町川合・宇連川清水沢左俣左の大滝

2015-01-22 22:16:41 | 
新城市川合のR151から宇連ダムに向かい
鳳来湖湖畔の道路、県424を奥へ向かう
橋を渡ったところのT字路(キャンプ場がある)は左へ
設楽町へ入って少し進むと、宇連川にかかる宇連橋がある


宇連橋

橋手前の左側に車を止めるスペースがある
橋を渡って左の林道に入る
50m程歩くと、左手の川に人道橋がかかっている


人道橋

この橋が架かっているのが宇連川支流の清水沢で
ちょうどこのあたりが二俣になっている
林道沿いに流れているのが右俣
橋を渡って奥へ向かうのが左俣となる
今回は橋を渡って左俣へ入る
しっかりとした踏み跡がある(作業道?)
入ってすぐの右手に廃屋(廃カブ・ヤマハだったかな?)がある


その先にあった不思議な形をした大岩
キノコを連想


道はハッキリしている
途中で何箇所か崩れた木橋を越えるが
多分この道、昔は木馬道だったんじゃないかなー


人道橋から7分で最初の渡渉点
手前には木橋の残骸
対岸には石積みの橋台が見える
下流側を右岸から左岸に渡る


最初の渡渉点から10分ほどで、第2の渡渉点

橋台の跡は良く判らないが
やはり木橋がかかっていたと思う
左岸から右岸に渡る


第2の渡渉点から8分で、高度のある朽ちた木橋に出合う
作りからみて、やはり木馬道だったようだ

この橋はとても渡れないので
橋の少し手前から川に降りる
テープも巻いてある


誰が呼んだか、インディージョーンズ橋


なかなか絵になるなぁ(笑

左岸をよじ登り、木橋の袂からまた道を辿る


橋より6分で、判りづらいが分岐となる
直進すると清水沢左俣右へ入ってしまうので
ここは左手へ下る
よく見るとテープも巻いてある

沢へ降りて、対岸をよじ登る


清水沢左俣右の入り口の滝

なかなかええのぉ・・・
今回はここから眺めるだけだが、いつかこちらにも入ってみたいな


少し進んだ所に特徴的な大岩があった
雨宿りに良さそう?
よく見ると、壁面から天井に向かってハーケンが打ち込まれていた


歩き易い左岸の道を進む

もう1回渡渉して右岸に渡る


左俣右の入り口から10分で大幸田峠との分岐がある
ここは右へ進む


するとすぐにナメ5mが現れた
苔むした岩肌が美しく
少しひょんぐりしているようにも見える
ここで一息つく

この滝の右岸側は石組みがあり
みちなりで難なく越えられるが
ここで道は消えた

ここからは適当に上流へ向かって進むが
ゴーロなだけで難しい場所は無い


ナメ5mから10分ほどでゴツゴツとした3mナメ

ふと視線を上に向けると


よし!と思わずガッツポーズ
事前の情報があったが
遠目からも落差の大きさが感じられ
気分ががぜん盛り上がる

3mナメは右側を登ったが
この上に5mナメがあり
直登は無理そうだったんで、左を少しまく


出ました大滝!
落差30m!


三ツ瀬の不動滝に似てる感じがする


この日は雨の翌日とあって
水量は多目だったと思う
それでももう少し水量があったらとも思うが
宇連山付近では贅沢な注文だろうなぁ

入り口の人道橋から休憩入れて70分だった
ゆっくり歩いたので、健脚なら1時間切るだろう
ちなみに大滝という名は正式なものではなく
○○沢にある大きな滝という俗称だと思われる





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豊川市上長山町・荒沢不動の滝

2015-01-17 21:46:55 | 
豊川市の上長山町は、本宮山の真南にある町だ
地元では宝円寺のしだれ桜が有名かな

県33から宝円寺を目指して進む
寺の前を通って、どんどん奥へ向かう


新東名の下をくぐる
工事してても通してくれる
その先から林道で地道のダートとなる

新東名をくぐって250mで右手に沢を見る
荒沢である
右岸に沢に入っていく道があるが
この道は堰堤で行き止まりなので、入らずに進む


さらに100mほど進むと、右手へ折り返すように支線がある
「ふるさと自然のみち」と書かれた道標が目印となる
こちらへ入る

車は分岐の近くにとめるか
支線に入って少し登った右手が広いので、そこにとめると良いだろう
先に行けば行くほど道が荒れる


支線の分岐から700mぐらいで林道は終わる
ここから山道に入って踏み跡を辿る


70m程で最初の渡渉点
右岸から左岸に切り替える


杉林の中、沢沿いに道がある


5分ほど登ると、第2の渡渉点
右岸に渡る


右岸の道は流水で削られて判りづらいが
それでも昔の道標を見つけた(倒れていた)
「右荒澤不動」と読めた


第2の渡渉点から15分で、第3の渡渉点となり
右岸から左岸に渡る
ちょうどココは二俣になるようで
左股の左岸を登ることになる

この左岸の登りから、急な登りとなる
九十九折れのような場所もあるので
踏み跡を見失わないようにしたい

10分程登ると沢に滝があるようなので
踏み跡を外れて見に行く


岩の間を流れる落ちる
落差10mほどの滝があった
水量は少ない

この滝の下流にも滝がありそうだが
もう少し上流にある不動滝を目指す

左岸の踏み跡に戻り、さらに上を目指すが
道はさらに険しくなっていく
2箇所ほどトラロープが下がっている場所があるが
ロープに頼らないと危ない


そんな場所を過ぎると、踏み跡は沢へ入る
木漏れ日で見づらいが、ゴルジュっぽいなーと思った


その先、先ほどの滝より6分ほどで目的の不動滝に到着


滝の左手の岩壁の上に
不動様が2体(一つは石碑?)と宝剣、それも結構立派なものがあった
信仰の厚さが伺われる


落差は7mぐらいか
不動様の滝らしい姿に思える

林道終点から40分ぐらいかかった
今も祀られているのか判らないが
祭事にはふもとから1時間半ぐらいかけて歩いて登って来るんだろうなぁ








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新城市海老 長野沢宇連の大滝から大島の滝

2015-01-15 21:06:33 | 
新城市海老川売の長野沢にある宇連の大滝
さらに上流の左俣にはハングした30mの滝があるそうな
ke125さんが訪問してくれたので
では自分も・・ということで行ってきたよ
まぁ、今回も迷走したんだけどね


川売集落から奥へ進むと
宇連山・棚山へ向かう林道に入る
林道入り口のココが長野沢への入り口
少し手前に車を置ける場所があるので利用させてもらった

左岸の踏み跡を辿る


5分程で最初の渡渉点に着く
石垣の橋台が見て取れるので
昔はここに木橋でもかかっていたのだろう
右岸に渡る


右岸の道

崩れた場所もあるが
ハッキリと道となってて進み易い


先に進むほど道は判りづらくなるが
ここは「保安林」の黄色の看板あたりに踏み跡がある
また宇連の大滝まで、ところどころ木に白いビニール紐(やや古い)が巻いてあるので
それを目印にしても良いかも


前回見つけた祠を今回も見つけることが出来た


最初の渡渉点から20分程で、第2の渡渉点となる
ここは二俣っぽくなってて左が本流、右は支流で滝がある
左対岸には「保安林」の看板があるので目安となる


第2の渡渉点右にかかる滝

左に入り、「保安林」の看板から左岸を進む
ここから左→右→左と切り替えるのだが
沢自体はゴーロなんで沢を直登した方が早いかもしれない

しばらく登ると、やはり二俣になり
左は水流のある暗い沢
右はゴーロの登り
ここは右のゴーロを登る

この沢の左岸には炭焼きの窯跡があって
以前も見ていたので、正しい沢だと確信が持てた


ゴーロを登った上には宇連の大滝が!
入り口からここまでゆっくりめに歩いて1時間ぐらい


けっこう氷が張り付いている
水量が少ないだろうと、見栄えは諦めていたのだが
これは嬉しい驚き

この日まで豊橋市で最高気温8℃最低気温0℃という日が続いていたのだが
もう少し冷え込みが続けば全面凍結もありうるのかもしれない

これからこの滝をまく
ke125さんは左をまいたというので
とりあえず少し手前から左手の斜面を登ってみる

ひと登りすると岩壁が立ち塞がっていた
岩壁前は右が下って左が上ってたので
とりあえず左へ進む
で、上れそうな所を見つけてどんどん登って行くと
だいぶ上の方になって踏み跡+赤テープを見つけたので辿ると
どうも岩壁の頂まで上がれたようだ


このあたりは笹がまばらに生え、踏み跡も辿りづらいが
遠くに集落が見え、携帯のアンテナも3本立った

踏み跡を辿って進むと、大滝の上流に出た


大滝の上流、下流側


大滝の上流、上流側
大滝からどれくらい上がっているのか、良く判らない

上流側に進むと、右岸側に炭焼き跡があった
その先で左から大きな沢が入っている
水量は右(直進)の方が多いが
左も大きな沢なので、これが左俣かと思い入る
思えばここらで間違ったのかも知れない


左に入ってすぐの右岸に炭焼き跡


ゴーロの上り
明るい雰囲気


ゴーロを詰めるとゴルジュにCS
右をまく


その上には7mぐらいの氷瀑

右手を登ろうとしたが登れず
右手を大まきしようとしたが行きづまってしまい
左手をまくという迷走ぶり

この上はまたゴーロ
その上の二俣は、右は完全に涸れてるので左へ入る


また二俣
右はレキの涸れ沢
左手奥に氷瀑っぽいのが見えるのでそちらへ


氷瀑ではなくツララだった・・

この少し手前から、右のすぐ上に林道っぽいのが見えてた
あれ?こんなに早く林道が??って感じ
目当ての30mハング滝はどこ?

まぁ、最初のゴルジュCSで間違ってるだろうなーとは思ったんだが
それでも意外と早く林道に出た
大滝から1時間ぐらい


林道は凍ってた

沢を下って戻るのも怖いので
林道を歩いて戻ることにした
ちょいと長めの林道歩きだ

30分程歩くと大島の滝の横を通る
ついでなので寄ってみる


大島の滝

思いのほか凍結してない
水量の影響だろうか?
この滝も寒さの厳しい日が続けば凍結するのが判っているので
その時は宇連の大滝も全面凍結する可能性は大きい

また林道に戻って歩く
風邪が冷たいので、とにかく早歩きになる
結局1時間半ほどで長野沢の入り口に着いた










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田原市衣笠山登山

2015-01-12 21:45:43 | Weblog
お正月に家族で衣笠山に登ってきたんで
ちょっとだけ画像を載せておくよ


桟敷岩より仁崎方面


山頂展望台より


山頂展望台より
右手は蔵王山


松尾岩にも登ってみた
一番見晴らしが良かったかも
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豊川市萩町・観音山萩坂下の探索

2015-01-10 21:33:08 | 
今年の正月
以前からちょっと気になってた沢を見てきたよ
超マイナーなネタである


萩坂峠の観音山林道の入り口
徒歩で侵入


チェーンゲートから100m程の沢が降下点
杉林の急坂を下る


砂防ダム
このあたりはヤブで進みづらい
もう少し下ると、左岸に道っぽい跡が見え始める


沢に石垣が組んである
なんだろう?


右岸に渡ったところで木橋があった
単なる歩道にしては幅があって頑丈そうだ


このあたりはハッキリと道が出来てた


石垣+木橋って感じなんだがどうなんだろ?

ちょうどこのあたりは二つの沢の合流点で
すぐ先には新東名の工事現場となっていた


新東名の工事現場
元旦なので動いてないようだ
赤旗の付いたロープが張ってあるので
そこから中へは侵入しない

ここから隣の沢へ入る


ガレた登り

右手が明るいので行ってみると
草が茂った急な上りの作業道だった
すぐ横手を沢が流れる


振り返って
左手が新東名の道路


山を削って谷を埋めて一直線に伸びる道路


作業道が終わってガレた沢に戻る


ガレた沢


水量の少ない滝発見


どっかで見たことあるなーと思って
帰ってから確認したら
ke125さんが以前レポートしてた滝だった
なんかke125さんの手の平で踊ってたのに気が付いたような気分


さらに登って林道に出た


ここにも萩小の味のある看板があった

林道を歩いて入り口へ戻った


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豊根村上黒川/下黒川・大入川支流の滝

2015-01-05 21:52:18 | 
伊藤文弘先生の本「愛知の滝全記録」に掲載されていた滝

豊根村役場から県74を西へ進む
1.5km程で左手に大入川を渡る黒川橋がある
黒川橋の袂から山側(北側)を見ると
小さな沢の入り口がある


ちょうど押しボタン式の信号機がある
画像中央の小屋の横から沢を辿る
岸辺に踏み跡があった


踏み跡を辿ってすぐに川を渡渉する
右岸に渡ると登りとなり
川からやや高い所を進むことになる


所々に倒木や崩落があるが
踏み跡はハッキリとしていて
この後もずっと右岸をすすむ


入り口から200m程で2つの滝が見えた
まず手前の滝から見に行く


大入川支流F1(267)

落差は3m
岩盤の上を川幅いっぱいに舐めるように落ちる姿が印象的


滝下は流木が堆積してて
これが無ければ+1mかなと思う

一旦道に戻り
道から見えた次の滝を見に行く


大入川支流F2(268)

落差は3.5m
F1から50mぐらい上流になる
こちらもF1同様まずまずの水量


2段か1段か判断に迷うところ

また道にもどり、上流へ向かう
F2から150mほどでF3が見えたので下ってみる


大入川支流F3(1042)

落差は9.5m
倒木が邪魔で撮りにくい


左岸に渡って正面より


少し下流から

ちょうどこの場所は二俣の合流点で
F3は左俣となる
右俣も少し覗いてみたが
岩の間を少量の水が落ちるのみで
辿るウマミがあまり感じられなかった
道に戻る

道はさらに上流に向かって続いているが
目的のF3が見れたので戻ることにした

今回の豊根探索はこれで終了
あとひとつふたつ不動様をまわりたかったが
またいずれの機会にしようと思う



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