新城市海老川売の長野沢にある宇連の大滝
さらに上流の左俣にはハングした30mの滝があるそうな
ke125さんが訪問してくれたので
では自分も・・ということで行ってきたよ
まぁ、今回も迷走したんだけどね
川売集落から奥へ進むと
宇連山・棚山へ向かう林道に入る
林道入り口のココが長野沢への入り口
少し手前に車を置ける場所があるので利用させてもらった
左岸の踏み跡を辿る
5分程で最初の渡渉点に着く
石垣の橋台が見て取れるので
昔はここに木橋でもかかっていたのだろう
右岸に渡る
右岸の道
崩れた場所もあるが
ハッキリと道となってて進み易い
先に進むほど道は判りづらくなるが
ここは「保安林」の黄色の看板あたりに踏み跡がある
また宇連の大滝まで、ところどころ木に白いビニール紐(やや古い)が巻いてあるので
それを目印にしても良いかも
前回見つけた祠を今回も見つけることが出来た
最初の渡渉点から20分程で、第2の渡渉点となる
ここは二俣っぽくなってて左が本流、右は支流で滝がある
左対岸には「保安林」の看板があるので目安となる
第2の渡渉点右にかかる滝
左に入り、「保安林」の看板から左岸を進む
ここから左→右→左と切り替えるのだが
沢自体はゴーロなんで沢を直登した方が早いかもしれない
しばらく登ると、やはり二俣になり
左は水流のある暗い沢
右はゴーロの登り
ここは右のゴーロを登る
この沢の左岸には炭焼きの窯跡があって
以前も見ていたので、正しい沢だと確信が持てた
ゴーロを登った上には宇連の大滝が!
入り口からここまでゆっくりめに歩いて1時間ぐらい
けっこう氷が張り付いている
水量が少ないだろうと、見栄えは諦めていたのだが
これは嬉しい驚き
この日まで豊橋市で最高気温8℃最低気温0℃という日が続いていたのだが
もう少し冷え込みが続けば全面凍結もありうるのかもしれない
これからこの滝をまく
ke125さんは左をまいたというので
とりあえず少し手前から左手の斜面を登ってみる
ひと登りすると岩壁が立ち塞がっていた
岩壁前は右が下って左が上ってたので
とりあえず左へ進む
で、上れそうな所を見つけてどんどん登って行くと
だいぶ上の方になって踏み跡+赤テープを見つけたので辿ると
どうも岩壁の頂まで上がれたようだ
このあたりは笹がまばらに生え、踏み跡も辿りづらいが
遠くに集落が見え、携帯のアンテナも3本立った
踏み跡を辿って進むと、大滝の上流に出た
大滝の上流、下流側
大滝の上流、上流側
大滝からどれくらい上がっているのか、良く判らない
上流側に進むと、右岸側に炭焼き跡があった
その先で左から大きな沢が入っている
水量は右(直進)の方が多いが
左も大きな沢なので、これが左俣かと思い入る
思えばここらで間違ったのかも知れない
左に入ってすぐの右岸に炭焼き跡
ゴーロの上り
明るい雰囲気
ゴーロを詰めるとゴルジュにCS
右をまく
その上には7mぐらいの氷瀑
右手を登ろうとしたが登れず
右手を大まきしようとしたが行きづまってしまい
左手をまくという迷走ぶり
この上はまたゴーロ
その上の二俣は、右は完全に涸れてるので左へ入る
また二俣
右はレキの涸れ沢
左手奥に氷瀑っぽいのが見えるのでそちらへ
氷瀑ではなくツララだった・・
この少し手前から、右のすぐ上に林道っぽいのが見えてた
あれ?こんなに早く林道が??って感じ
目当ての30mハング滝はどこ?
まぁ、最初のゴルジュCSで間違ってるだろうなーとは思ったんだが
それでも意外と早く林道に出た
大滝から1時間ぐらい
林道は凍ってた
沢を下って戻るのも怖いので
林道を歩いて戻ることにした
ちょいと長めの林道歩きだ
30分程歩くと大島の滝の横を通る
ついでなので寄ってみる
大島の滝
思いのほか凍結してない
水量の影響だろうか?
この滝も寒さの厳しい日が続けば凍結するのが判っているので
その時は宇連の大滝も全面凍結する可能性は大きい
また林道に戻って歩く
風邪が冷たいので、とにかく早歩きになる
結局1時間半ほどで長野沢の入り口に着いた