花と鉄輪

趣味であるオートバイでの出来事と、
日常での出来事。
三河遠州を中心に花、滝、巨木を回ってます。

東栄町西薗目・岩下橋の滝(仮)

2013-08-31 21:11:23 | 
東栄町の町役場からR473を佐久間方面へ走る
煮淵を過ぎて少し進んだあたり


左手に2連のガードレールがあり、小さな沢がある
一見してでは判らないが、橋になってるようで
右手のガードレールには「岩下橋」のプレートがある


10mぐらい奥に小さな滝があった


落差7mぐらいかな?

どうもこの場所、昔は石切り場だったようで
滝がかかる岩には石を割った跡(動力を使ったドリルの穴の跡)
がハッキリと残っている
仮名は「石切場の滝」でも良かったかもしれないなー

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊田市桑田和町・萩野不動滝

2013-08-29 21:03:10 | Weblog
旧足助町中心部(市役所支所)からR153を東へ1.4km
今朝平交差点を右折というか直進して県33へ
そのまま2kmちょい走ると
県道脇左手に赤い幟があるので、すぐ判ると思う


入り口


入り口


立派な看板、由来も書かれてる


階段を下りると立派な祠
その奥に滝があり
滝の上にも小さな祠がある


落ち着いた感じで、里山の不動様の良さがあると思う
おせん川不動は仰々しいと思ったので
その後だけに、よけいにそう感じるのかもしれない


滝自体は落差4m程
水量も少ないが
水に打たれるには良い形に思える


帰り際に道から

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新城市川合鳳来湖・穴滝

2013-08-26 21:32:45 | 
古い本でも秘瀑・名瀑として紹介されている穴滝
今では渇水で宇連ダムの貯水率が低下しないと見られない幻の滝となってしまった
それでも今回訪問した3つの滝中では
一番見やすい滝でもある

場所は八石橋を左折して少し奥へ走ると
設楽町へ入ることを示す「設楽町」の看板がある
その少し手前あたり、左手にある
僅かだが車を置けるスペースもある


今回、この位置から写真を撮らなかったので
2002年の使い回しだが
穴滝全体が望める場所
この滝も岩脈にかかる滝である

しかし落水自体はここからでは見えない
画像右手の岩の割れ目の奥に滝がある


左岸を上流に向かって移動
下流を望む


さらに左岸を上流に向かって移動
穴滝の上流には小さいが2つの滝とポットホールがある
見えてるのは上の滝


上の滝から右岸に渡って
この位置からなら上の滝と下の滝が見えた
しかし、ここから下流方面への移動は難しいので
また左岸に戻って、下の滝の下へ降下する


下の滝は、狭いが深い滝つぼを持っている
そして辺りの風景は奇景だね
水の流れで岩が削れまくってる


振り返って、下流側も削られまくり
そして岩脈が壁のようだ


下流へ移動、岩脈のすぐ横まで来た
穴滝の落ち口もこのあたり


そして穴滝の落水とご対面~
どうしても左岸からじゃ見えないので
苦労して回り込んだ甲斐があるね

そして、どうしても上から見下ろすこの位置じゃないと全体が見えない


撮影してるのは、大岩の上なんだけど
ギリギリまで身を乗り出さないと見えないんだよねぇ
ちょっと怖い


落水した水は、S字に切り込まれた峡路を流れて


岩脈の間の深い淵へと向かう
水がキレイなのと、滝の波紋がここまで来ないせいか
深い淵の底までよく見える

この淵から泳いで(またはボートで)滝に接近するのも面白いかな~


上から淵を見てたら、亀が浮いてた

いやぁ、穴滝は落水が見えないと思ってたが
今回はしっかり見て回って
その姿に魅了されてしまった

今でも第一級の魅力がある滝だが
それでもこの滝、宇連ダムが出来てずいぶん埋まってしまったらしい


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新城市川合鳳来湖・幻の滝

2013-08-24 21:24:40 | 
絶賛渇水中の鳳来湖の滝巡りで、次に紹介するのは
ずばり「幻の滝」
2002年の渇水時に新聞にも載ったので
覚えてる人も居るだろう

場所は鳳来湖の奥、2つ目の鉄骨トラス橋「八石橋」の真下にある


八石橋より覗き見る幻の滝
残念ながら今日は水量が少ないようだ


八石橋より下流方面


八石橋より上流方面
正面奥に見えるのは明神山だろうか?

幻の滝へ降りるには、
橋を渡ってすぐ右側、橋の袂から細い踏み跡があるが
橋を渡ってT字路を左折、左手のキャンプ場?の展望台?横から
下へ降りる小道があるので
そちらの方が無難かな~


遠望


アップ
夏の強い日差しの下
灰色の湖底に、生え始めた緑と滝の赤岩が印象的


滝前


アップ


左手から~


右手から~

上流に東栄町の大千瀬川からの導水路の出口があるので
通水してるか、一雨あれば水量が増えそうなんだがなぁ

ちなみに2002年に訪れた時は・・



結構な水量があったので
これを期待してたんだが・・




コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新城市川合鳳来湖・蝉ヶ滝

2013-08-22 21:22:27 | 
今年のお盆の家族でのお出かけで
ただ今渇水中の宇連ダムへ寄って見た
水が少ない今なら、普段見られない滝が見られるからだ

先ずは蝉ヶ滝
鳳来湖の中程の沢に架かる「一の沢橋」から
奥へ向かって走ること1kmチョイ


湖をよく注意しながら走ると
木々の間から岩脈が見える
蝉ヶ滝は、この岩脈にかかる滝なのだ


蝉ヶ滝入り口

カーブミラーの先あたりが入り口になる
ガードレールを跨ぐと、明瞭な踏み跡があり
段差には新らし目の木製梯子があり
その下の急斜面にはトラロープがあったりして
結構待遇がいいなぁ


蝉ヶ滝は、まだ水没中だった(涙


同地点より上流側


同地点より下流側


もう数mは水位が下がらないと、滝は見えなさそう
ちなみにこの日の貯水率は18.2%だったそうだ


2002年9月の大渇水時の蝉ヶ滝
この時の貯水率は一桁だったらしい
今日現在の貯水率は7%らしいので
もう現れてるかもしれないなー

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東栄町本郷別所・荒神場の滝

2013-08-19 21:13:18 | 
東栄町役場から御園方面へ行くには
役場から西へ600mのR473新橋北交差点を左折して県道74に入るのだが
役場すぐ西を左折すると町道でショートカット出来る

町道に入って350m程進むと
足込川の支流を渡る橋がある


橋の手前左手、バイクのあたりが滝への入り口


入り口には石塔石仏が並ぶ


奥へ進むと、すぐに荒神場の滝がお目見え
落差2m程の小さな滝である


滝の左手の土手にも不動様やら石仏やらが並ぶ
こちらは苔むしてて、いかにも古そう


川に下りて

右手の落水にはきれいなポットホールが出来ている


ポットホールのアップ
まるで円柱を抜き出したようだね

町の中心部に近いことといい
石塔石仏の多さといい
地元の人たちの身近にあって大切にされている場所のようだねー




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊田市足助町中根・おせん川不動滝

2013-08-17 21:02:22 | 
足助の市街を迂回する国道153号足助バイパス
そのバイパスの足助トンネルの東口を出たらすぐ左折(追突されないよう注意)
回り込むようなカーブを描く上り坂の左手に赤い幟がみえる
そこがおせん川の不動様
上り坂の左手に駐車出来るスペースがあるので車を停める


駐車スペースから
不動様の入り口自体は
上り坂を左折して足助市街へ下りる道沿いにある


まずは幟の立つ赤い橋を渡ってお堂へ


お堂右手には、御嶽様の碑
人物像は誰?


お堂の中には巨大な不動明王像が・・
こんだけ大きなのは初めて見た


道に戻って、赤い橋の下を覗くと不動滝が見える
少し下流側に進むと、滝前へ続く小道に入る事が出来る


不動滝


コンクリートで補強されてるっぽいなぁ


滝の上に上がって


お堂の下にも不動像がある


滝近くで見つけたニョロニョロ
しかもヤバイやつ


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラフ&ロード プロテクションツアラーグローブ

2013-08-15 21:06:58 | バイク
グローブだけは、実際にはめてみないと判らないよね



今まで使ってたグローブ
ラフ&ロードのプロテクションツアラーグローブ
色も黄色を選んで、F800gsとお揃いだし
はめ心地も良かったんで気に入ってたんだ

以前、浜松のNapsで購入したもの
量販価格だったのか、型落ちだったのか判らないが
案外安くてサンキュッパだったかな?

その時の店員さん(女)は
「結構安いでしょ?この値段なら毎年買い換えても良いぐらいですよねー」

その時は
「いくら安いといっても3~4年はもつだろう・・」と思った

買ってから使い始めるまで少し寝かせてて
使い始めて、とは言っても使用頻度はそう高くないんだが
1年ぐらい経ったかな


手の平に穴が開いた
少し我慢して使ってたが、拡大するばかり
あの店員は、こうなる事を知ってたのか?

穴の開き方が、不織布かフェルトが擦れたみたいなんで
ネットで調べてみると、この年のモデルは人口皮革らしい
やはり本皮でなきゃダメだね
今のモデルは本皮になってるようだ


使い心地と色は気に入ってたんで、現行モデルを買った
良く行く用品店は定価販売の五.四千円だった
今度は長く使えるといいな

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東栄町足込・分祭天滝不動の滝

2013-08-13 21:12:19 | 
東栄町足込の天滝を地元の人に尋ねた時
「下流にもう一つ天滝のお不動様の滝があるよ」と教えてくれた
そこで天滝からの帰り際に寄ってみたよ

足込川合にある慶泉寺
その前の道、県430を少しだけ奥へ進むと
右手に砂利びきの駐車場のような広場がある


画像の奥、電柱の所が入り口


入り口にある石碑
「分祭天滝不動」と読める

草の茂った踏み跡を少し降りると滝があった


小さな滝である

地元の人は「天滝に似た下流の滝に不動様を分けて祀ってある」と言ってたが
あんまり似てないね(笑
滝の中央に不動様があり
上流の天滝から移されたのかな~?と思ったが
帰ってからよくよく考えると
どうも上流の天滝の不動様とは違う気がする

では、上流の不動様はどこへ行ったのかーと考えると
分祭天滝不動の不動様の左横の石
なんか不動像の後ろ姿っぽくないか?

今度行った時
またはこの記事を読んでる誰かが行った時
左横の石が不動様なのか確認してもらえると幸いです
(出来たら画像が見たいです)
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊田市沢ノ堂町・滑岩渓谷三途の滝・三界の滝

2013-08-12 21:30:35 | 
旧足助町・旧下山村の滝探索においては
瀑好さんの「滝を探して・・・
はやと93さんの「はやと93のほぼ滝ブログ
お二方のブログを参考にさせていただきました
ありがとうございました

京良平不動滝へ登って来た道
県77号を更に上がると沢ノ堂町に入る
県道沿いに滑岩渓谷の入り口があるので、探しながら走って行くと


道幅が2車線になった所で、左手に駐車できるスペースがある
ここが滑岩渓谷の入り口

先ずは道の右手にあるという三界の滝を見に行く


ガードレールに手書きの看板


看板から奥を覗いてみると・・
滝のようなものは見当たらなかった
増水しても、滝が出現するようにも見えない・・

道の左手に戻って


滑岩渓谷の入り口にある看板
ちょっとしたホラー


ガードレールの間から細い道を降りていくと
緑色の物置のような小屋
そしてその奥に滝が見えた


三途の滝
大きな一枚岩の上を滑るように、水が流れ落ちている
三途の滝というより滑岩の滝の方がしっくりする気がする
見えずらいが、岩の中央に橋が渡してあり
その向こう側にも落水してるようだ

ちなみに緑色の物置のような建物は
ランプハウスみたいな看板が掲げてあって
ちょっと覗いてみると、中は炊飯場のようであった


少し下流側に橋が架かっていたので渡ってみる


橋の上より、下流側

橋を渡って右手、滝の方へ向かってみると


茂みの中に「うたせの滝」の看板が下がっていたが
特に何も無かった


滝の中央に架かる橋
ちょっと怖いが渡ってみる


橋を振り返って
なかなか凝った作りだと思う
滝自体を見るには邪魔だが・・


滝の上より下流側を見ると、先ほどの小屋と橋が見えた
滝の岩は滑りそうで、ちょっと怖い


滝の上の岩の上にある祠
水神様かな?
この背後、頭上には県道に繋がる橋があるので
その橋からは祠や滝の落ち口が覗けそうだね

また滝に架かる橋を戻って、こんどはそのまま上に向かい舗装道に出る


舗装道に出たあたりにあった看板
どうやらつちのこが出るようだ・・賞金は無いのかな?

で、滝の上の橋を渡って県道へ出て
下流側へ向かって歩くと、車を停めたスペースへ戻れる
グルッと一周したことになるね

しかしこの滑岩渓谷は
地元の人が頑張って観光地にしようとしたけど
夢も昔で、今は忘れ去られた廃っぽい雰囲気となってる
ちょっと物悲しさを感じさせる場所だったよ




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする