ホルモン屋徒然草~珍しホルブロだ

新米ホルモン屋の親爺の日々。ホルモンのこと、店の出来事、周辺の自然や話題。

水口、泣くなら外に出ろ

2013-09-04 09:21:02 | 第1紀 読書・JAZZ
画面の前で、きっと相方も泣いているだろうと思ったら、このセリフ。

「水口、泣くなら外に出ろ。」

あららっ、ワタシも外へ・・・・

なんて。

「田舎へ帰ろう」  かぁ~。


最近、とうとう単身赴任先の盛岡松園事務所でも朝8時にテレビをつけるクセがついてしまった。

あまちゃん」である。

「じぇじぇじぇ」(岩手県のほとんどは「じゃじゃじゃ」であるが)という方言や、場所の設定が久慈という事もあって、あまり興味のなかったNHKの朝の連続ドラマであるが、その脚本や能年さんなどのキャラクターもよくて、ついつい見入ってしまう。

こうなるとドラマって云う奴は怖くて、一話たりとも見逃すことができない。
ドラマ好きの相方をいつも小馬鹿にしていたが、なにやらワタシも取りつかれたようだ。

先日は「めんこいまつり」出店の久慈のなにやら協会で「まめぶ」もご馳走になったし、何年か前、「北限の海女」がはやったころ、キャンペーンの合間に大通店で彼女らがランチした事なんかもありい、ついつい好印象で画面に見入ってしまう毎日だ。

これも、まぁ、小さな幸せなのか。

ただ、ドラマが一昨年の震災のあたりに入ってきてから、どうも涙腺がゆるくなる。
ドラマを見る前に、例えば画面下に「2011.3.11」などと説明文が出ただけで、少し心が穏やかでなくなる。
ワタシ自身の心の奥底に、あの震災の影響がまだまだ巣くっているのだなとあらためて自覚させられる。

(そういう、たった今も地震が。マグニチュード6.9、海底400㎞か。少し様相が違ってきたかなと警戒心。)


さて、平和もある。

恒例のカワトクさんの催事、「第6回 秋の全国うまいもの大会」(今日までです!)。

ようやく行ってきました。



福井県「若廣」の焼き鯖寿司。



いつもの、長野県「小川の庄」の「縄文おやき」。

オイシクいただきました。

野沢菜、オイシイ。

鯖寿司は大好物なので文句のつけようもないが、どちらかというと九州物産展で来る福岡の鯖寿司がワタクシ的には好きだ(という、あいまいな記憶との比較)。

そうそう、「鯖」といえば八戸も名産。
行かなきゃ、と、思う。


9月に入り、天候不順が引き続き、夕方から夜半にかけてぐづつき模様。
客の出足もあまり良くない。

季節の境目で、疲れた体をいやすにはいいが、あまり続くと体がなまる。



当店ホームページに「9月のクーポン」ものっています。

久し振りに「ホットペッパー」にも掲載再開しました。

食欲の秋はぜひ当店に。

お待ちしています。

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