初めに少しこのブログについて。
何回か書いていますが、このブログを運営するgooさんと事務所のPCの折り合いが悪く、どうもうまくgooが表示されません。
人間とのつきあいでは多少難のある方でもなんとかかわせるのですが、どうもこの機械とかソフトとかいう奴とはコチラが初心者過ぎて手に負えません。
グリコじゃないけど、手を挙げたままの状態が続いております。
そんな訳で、皆様もお気づきでしょうがブログの更新が滞っています。
幸い大通店のPCではスムースなので、店にいるときだけ更新できます。
先週、古くから毎週のように店をご利用いただいている常連さんに、最近ブログの更新が遅いねとお叱りを受けました。
このような状況ですので、今後もgooさんと事務所PCが仲直りするまでままならぬかもしれません。
しかし、こういった手合いは何の拍子か元に戻ったりしますので気長に待ちましょう。
ついでにいうと、ここ一週間ばかりご機嫌の悪い事務所のプリンター3台も、何とか交互にだましだまし使っているありさまで、これは仕事に直接関わるので苦労しています。
案外、人間どうしのほうがわかりやすいのかも・・・・・
では、長い前文のあとで、本文をどうぞ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10月から平日のランチタイムも出勤となった。
実務労働の時間は増え、減ったのはデスクワークの時間とプラーベートタイム。
だから、12時からの3~40分にお客様が集中する大通店の13時過ぎのアイドルタイムを従業員にまかせ散歩・散策という自分の時間を作ることを再開した。
幸い季節は街歩きにはちょうどいいシーズンだ。
といっても、ほとんどが本屋まわりで、先週のとある日は桜山の「キリン書房」へ。
いつもは軒先の「100円均一」コーナーを見るだけなのだが(いやこれだけでも価値のある本が見つかることがある)、たまにはと中に入るとやはり欲しいものが出てきて、素通りできない本の虫。
2冊の本を手にとりレジへ。
色川孝子の「宿六・色川武大」と高樹のぶ子の「トモスイ」である。
色川武大または阿佐田哲也はほぼ全冊を揃えているお気に入りの作家の一人。
芥川賞を受賞した「離婚」は孝子夫人とのことをモチーフにしているのだろうか(「宿六」に夫人の感想というか嘆きが書かれていますが・・)
高樹のぶ子はその女性的でありながら飾り気の無い研ぎ澄まされた文体だ好きだ。
(2冊とも大通店の棚に居ます。興味ある方はどうぞ。)
さてそうなればウキウキ気分でさっそくペラペラとページをめくりたい。
とっておきの場所があって、そこは朝飯抜きの小腹にもよさそうな「リーベ」。
昨年の震災のあと、大通店に寝泊まりしていたころは早朝からよくお世話になった。
ランチの看板を見て迷った。
焼きそばパンもいいしミックスサンドも喫茶店のスパゲティもいいなぁ・・・
などと考えながらいつもの二階へ。
え~と、やっぱミックスサンド!!
と注文するが、ランチですよね、これでいいよねとおばさんが、失礼、ママがお隣のOLに運ぶ途中のトレーを見せた。
あっそうか、すっかり忘れていた。
ここのは黒板の全て、4種のパンとパスタが入るボリュームランチだった。
客はほとんどが昼食休憩時間のOLであるが、これがなんともの名古屋ばりの大盛りランチなのである。
この4種にサラダとドリンクがついて600円。
ここは盛岡の紅茶の発祥の店だから、ドリンクはやっぱ紅茶。
先ずは飯、そして紅茶を呑みながら読書。
「宿六」の最初の数行を読んで、あぁやっぱりと頭を掻いた。
そうだろうとは思っていたが、やはりすでに花巻の自宅の書斎にある本で、珍しく読了しているはずなのである。
でも自宅のは確か文庫本。
しかもワタシは記憶が薄い人だから、読んでいると既読感より新しさを感じる。
すっかり夢中になって読み耽た。
そして昨日の昼下がり。
13時過ぎの散歩は袋に宿六とメガネを入れて、向うはリーベ、頼むはランチ、紅茶でね!!
秋の長袖に入ったばかりのいい季節。
茶店でゆったり読書。
中津川には鮭も昇ってきたよう。
岩手山は平年より10日遅い初冠雪。
そして昨日の夜空は満天星。
かけがえのない、しかしほんの短い季節である。
(写真は桜山商店街の鐘楼の脇の木に生えた大きなキノコ。山もようやくシーズン到来なそうです。)
そして、エイヤッッッッ、
昨日も3組の方の申し込みがありました。
土曜日余席あと少し、月曜日はまだまだ間に合います。
「第4回 短角牛の内蔵焼肉をたらふく喰う会」にどうぞおいでください。
お申し込みは、大通店、019-651-7111。
今夜はサッカーで、さてどうなるやら。
じゃ、
何回か書いていますが、このブログを運営するgooさんと事務所のPCの折り合いが悪く、どうもうまくgooが表示されません。
人間とのつきあいでは多少難のある方でもなんとかかわせるのですが、どうもこの機械とかソフトとかいう奴とはコチラが初心者過ぎて手に負えません。
グリコじゃないけど、手を挙げたままの状態が続いております。
そんな訳で、皆様もお気づきでしょうがブログの更新が滞っています。
幸い大通店のPCではスムースなので、店にいるときだけ更新できます。
先週、古くから毎週のように店をご利用いただいている常連さんに、最近ブログの更新が遅いねとお叱りを受けました。
このような状況ですので、今後もgooさんと事務所PCが仲直りするまでままならぬかもしれません。
しかし、こういった手合いは何の拍子か元に戻ったりしますので気長に待ちましょう。
ついでにいうと、ここ一週間ばかりご機嫌の悪い事務所のプリンター3台も、何とか交互にだましだまし使っているありさまで、これは仕事に直接関わるので苦労しています。
案外、人間どうしのほうがわかりやすいのかも・・・・・
では、長い前文のあとで、本文をどうぞ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10月から平日のランチタイムも出勤となった。
実務労働の時間は増え、減ったのはデスクワークの時間とプラーベートタイム。
だから、12時からの3~40分にお客様が集中する大通店の13時過ぎのアイドルタイムを従業員にまかせ散歩・散策という自分の時間を作ることを再開した。
幸い季節は街歩きにはちょうどいいシーズンだ。
といっても、ほとんどが本屋まわりで、先週のとある日は桜山の「キリン書房」へ。
いつもは軒先の「100円均一」コーナーを見るだけなのだが(いやこれだけでも価値のある本が見つかることがある)、たまにはと中に入るとやはり欲しいものが出てきて、素通りできない本の虫。
2冊の本を手にとりレジへ。
色川孝子の「宿六・色川武大」と高樹のぶ子の「トモスイ」である。
色川武大または阿佐田哲也はほぼ全冊を揃えているお気に入りの作家の一人。
芥川賞を受賞した「離婚」は孝子夫人とのことをモチーフにしているのだろうか(「宿六」に夫人の感想というか嘆きが書かれていますが・・)
高樹のぶ子はその女性的でありながら飾り気の無い研ぎ澄まされた文体だ好きだ。
(2冊とも大通店の棚に居ます。興味ある方はどうぞ。)
さてそうなればウキウキ気分でさっそくペラペラとページをめくりたい。
とっておきの場所があって、そこは朝飯抜きの小腹にもよさそうな「リーベ」。
昨年の震災のあと、大通店に寝泊まりしていたころは早朝からよくお世話になった。
ランチの看板を見て迷った。
焼きそばパンもいいしミックスサンドも喫茶店のスパゲティもいいなぁ・・・
などと考えながらいつもの二階へ。
え~と、やっぱミックスサンド!!
と注文するが、ランチですよね、これでいいよねとおばさんが、失礼、ママがお隣のOLに運ぶ途中のトレーを見せた。
あっそうか、すっかり忘れていた。
ここのは黒板の全て、4種のパンとパスタが入るボリュームランチだった。
客はほとんどが昼食休憩時間のOLであるが、これがなんともの名古屋ばりの大盛りランチなのである。
この4種にサラダとドリンクがついて600円。
ここは盛岡の紅茶の発祥の店だから、ドリンクはやっぱ紅茶。
先ずは飯、そして紅茶を呑みながら読書。
「宿六」の最初の数行を読んで、あぁやっぱりと頭を掻いた。
そうだろうとは思っていたが、やはりすでに花巻の自宅の書斎にある本で、珍しく読了しているはずなのである。
でも自宅のは確か文庫本。
しかもワタシは記憶が薄い人だから、読んでいると既読感より新しさを感じる。
すっかり夢中になって読み耽た。
そして昨日の昼下がり。
13時過ぎの散歩は袋に宿六とメガネを入れて、向うはリーベ、頼むはランチ、紅茶でね!!
秋の長袖に入ったばかりのいい季節。
茶店でゆったり読書。
中津川には鮭も昇ってきたよう。
岩手山は平年より10日遅い初冠雪。
そして昨日の夜空は満天星。
かけがえのない、しかしほんの短い季節である。
(写真は桜山商店街の鐘楼の脇の木に生えた大きなキノコ。山もようやくシーズン到来なそうです。)
そして、エイヤッッッッ、
昨日も3組の方の申し込みがありました。
土曜日余席あと少し、月曜日はまだまだ間に合います。
「第4回 短角牛の内蔵焼肉をたらふく喰う会」にどうぞおいでください。
お申し込みは、大通店、019-651-7111。
今夜はサッカーで、さてどうなるやら。
じゃ、