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春菊の黄色い花が風に揺れている

2021年04月30日 11時52分39秒 | Weblog

春菊が高く茎を伸ばしている。その茎の一つ一つの頭に、黄色い花を着けている。それが風に揺れている。

 

1mは優に超えている。

 

花を着けた後はもう食べられないから、抜き去って捨ててもいいのだが、捨てられずにいる。

 

花がきれいだから。

 

昨日は仏壇にもお供えした。

 

春菊を秋冬にたくさんたくさん食べた。すき焼きや鍋物に投げ込んでおいしく頂いた。

 

頂いた分はわたしの血や肉になって生きているはずだ。

 

春菊は菊の名があるとおり、菊の匂いも保っていた。潔癖の匂いがした。

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