近くの魚屋さんに行って来ました。日に一度の外出になりました。
刺身用烏賊1(数える単位が分からない)を買って来ました。780円也。今夜の酒の肴にします。(酒の肴を買いに行くのは楽しみです)
刺身にはしないで、(腸のジゴは除去して)そのまま煮てもらいます。輪切りにしてもらって食べます。
先日同じようにして貰って食べました。おいしかったので、また食べたくなりました。
近くの魚屋さんに行って来ました。日に一度の外出になりました。
刺身用烏賊1(数える単位が分からない)を買って来ました。780円也。今夜の酒の肴にします。(酒の肴を買いに行くのは楽しみです)
刺身にはしないで、(腸のジゴは除去して)そのまま煮てもらいます。輪切りにしてもらって食べます。
先日同じようにして貰って食べました。おいしかったので、また食べたくなりました。
心配しないでいいようになっている。ああ、嬉しい。
*
あれこれあれこれあって心配するんだけど、でも、とどのつまりは、心配しないでいいようになっている。
それを過ぎてそれを過ぎて行けるようになっている。
*
すべてが転じて転じて行く。それが転じて転じて、大きな安心の大空の中に来る。
*
わたしの皮相の小さな心配事が、薄い小さな皮を剥かれて,大きな安心の中に転がり出て来る。
そういう大きな配慮がなされている。
*
この大きな配慮って、いったい何処まで大きいんだろうね。
エネルギーは根を張っているらしい。
地上でも地下でも、見えるところでも見えないところでも、万物万人を結びつけているらしい。だからわたしたちはみな同一同根の生命体、宇宙構造生命体であるらしい。
ネルギーだけではなく、意識も、精神もそうであるらしい。そのパワーも共同共通共用であるらしい。得たものを与え合っているらしい。
集合し合っているらしい。それで互いを育て合っているらしい。
その方が宇宙構造全体の向上が上手く行くらしい。早くなるらしい。
おお、雨だ。にわかに空が掻き曇って、雨が降って来た。
風も吹いて来て、風景が乳色をして、しぐれている。
雨音が、渇き切った大地を潤している。
畑の西瓜を太鼓にして鳴らしている。
それが景気のいい祭太鼓に聞こえて来る。
おお、おお、おおおお、雨が大地をみごとに元気回復させる。
1
わたしを苦しめるものには、その役目がある。
2
老いも病も死も、わたしに巣くう病原菌も、他者の非難も憎悪も中傷も、悪口雑言も、途中で与えられるさまざまな艱難辛苦も、その役目がある。
3
わたしを気付かせる大切な役目がある。
4
それを乗り越えさせる役目がある。
5
それを乗り越えさせて,次のステップまで押して行く役目がある。
6
その役目を終えると、それは姿を消してしまう。
7
それがあってはじめて次なる向上が可能になる。そういう絶妙の、巧みな,高級なシステムがある。
8
そのどれもが目を剥いて、悪者を演じてくれる。
9
それがそうだと分かる日が来て、われわれは彼らにお礼を言うことになる。
10
ステップアップが適えれたときが来て、「ああ、すまなかった」を言うことになる。
1
仏教経典に、こんな意味合いの記述がある。
2
わたしたちはみな一人一人仏陀と等しい扱いを受けて生きている、と。
3
だから、仏陀と同等で同価値なんだ、と。
4
それに気付いていいのだ、と。
5
その事実に気がつくと、(嬉しくなって)仏陀と同じくらいに輝けるのだ、と。
6
いや、そのことに気がつこうと気がつくまいと,(お構いなしに)、わたしたち一人一人は(始めから終わりまで)光っているのだ、と。輝いているのだ、と。
7
だから、わたしを自己否定すべきではない、と。おろそかに考えてはいけない、と。自己卑下をたくましくしてはならない、と。もっともっともっと自己尊厳すべきだ、と。
8
仏陀に大空が与えられているのと同じように、同じ大きさで同じ広さで、同じ輝きで、わたしにも大空が与えられている。
9
仏陀が見上げている姿勢と同じ姿勢をして、わたしも大空を見上げていることができていた。
10
仏陀に吹いて来る夏風と同じ爽やかさで、わたしにも夏風が吹いて来て、わたしを爽やかにしている。
11
わたしは仏陀と同じように目が二つ口が一つ耳が二つだった。わたしは仏陀と同じように足が2本で胴体、首、顔を支えていた。仏陀と同じようなこころを授けられていた。
12
わたしが仏陀と等しい扱いを受けてこの世を生きているということの、この恍惚。無上の恍惚。
うん、あやうく見損じるところだった。
よろこびとしていたものが、このところ、よろこびを与えてくれなくなった。影が薄くなった。
で、がっかりしていたけれど、ここで思い直すことが出来た。(これって、怪我の功名っていうのかなあ)
そのよろこび以上のよろこびがあるってことに、気付かさせられた。(これでがっかりが随分やわらいだ。よかったよかった)
この世のよろこびっていろいろあったんだ。他にもいろいろあったんだ。
123456789・・・・・100・・・・1000。いろいろあったって気付けたのは、僕の大発見だった。
我が家の畑で獲れたタイガーマスクメロン(ほんとうの名前は不明。縞々模様が有るメロン)がうまい。実にうまい。熟している。甘い。香りがいい。冷えている。ウヒヒヒだ。我が家の畑で獲れたものなんて、そんなふうには思えないほど高級。もったいなくて、たっぷりじっくり味わって食べる。
大切にしていることがいっぱいいっぱいあるけれど、そのどれよりも大切なこと。それよりはもっと基本的なこと。もっともっと重要なこと。それはわたしのSPIRITUALITY(スピリチュアリテイ=霊性)が向上すること。わたしの進歩向上に最大限最高の貢献をしてくれている物質世界(MATERIALITY)の、ご恩に報いること。
過去現在未来の三世を貫いているわたしの霊性が進化すること。わたしを向上進化させようとしている霊性がいま現在ではっきり目覚めること。生き死にの体験をしながら、何が一番重要であるかに気付くこと。わたしの未来の次のステップに、わたしの生命本質が進めるようにすること。
わたしがいま享受しているよろこびはたくさんある。わたしがいま享受しているたのしみもたくさんある。よろこびもたのしみもたくさんあるけれど、それでもな度外視ができないものがある。目を大きく見開いて見て見て見続けておかねばならないものがある。
わたしをわたしたらしめているわたしの霊性を高くすること。宇宙と宇宙意識に繋がっている大空を見ていること。大空の放つ意図を見逃さないで見上げていること。