ご近所さんからシャインマスカットの立派な白葡萄を分けて頂いた。
冷蔵庫で一日冷やしておいたのを、お八つに、口に含んでいる。
甘くて上品な味だ。
ぷるんぷるんを2個食べた。此処で終わりにする。
刀利天の天界へ贈る贈り物のようで、お爺さんが食べるにはもったいなさ過ぎる。
ご近所さんからシャインマスカットの立派な白葡萄を分けて頂いた。
冷蔵庫で一日冷やしておいたのを、お八つに、口に含んでいる。
甘くて上品な味だ。
ぷるんぷるんを2個食べた。此処で終わりにする。
刀利天の天界へ贈る贈り物のようで、お爺さんが食べるにはもったいなさ過ぎる。
宇宙は、トータルで、11次元の高度な意識体らしい。愛と調和と光の意識体らしい。
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わたしたちは3次元の物質世界の地球で暮らしている。
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肉体を死んで霊体がその本源に戻って行くと、4次元5次元ほどに上がるらしい。
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11次元の光の明るさは、その輝きが明るくて眩くて、三次元の世界のわたしには直視できない。まったく全然,少しも。認識不可能。
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そこへ、わたしが帰って行く。わたしの霊性の霊体が帰って行く。そうプログラミングされている。
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わたしもそこへ行って光ってみせることになっているが、どんなに努力したところで、蛍の光以下ほどの光だろう。
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わたしのなしたこの世の善もわたしのなしたこの世の悪も、主張に値しないであろう。
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わたしは11次元の愛と調和と光に遇って、圧倒されて感極まって、歓喜歓喜で、ただただ泣くだけだろう。いつまでもいつまでもただただ泣くだけだろう。
生まれて来れるようにしてもらっていたので、生まれて来ることが出来たのである。
すべての条件が満たされていたので、わたしがここへ生まれて来ることが出来たのである。
すべての条件が、生まれて来るわたしの力をまったく投入することもなしに、すっかりすっかり満たされていたのである。
どうしてそこまで完璧に整えられていたのか。それを無条件でわたしに供与されたのか。
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わたしが考えたくらいでは解けない。
青空があってよかったなあと思う。わたしにも青空が見えている。それが美しく深く広がっている。
よかったなあと思う。
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思わなくったっていいのだけど。ふっと思う。
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それを思って嬉しがる。
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嬉しがろうとすれば、いろんなことが嬉しいことになる。
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でもそれって、凄いことなんだよね。
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わたしに美しい青空が見えている、ってことも凄いことなんだけど、嬉しがることがこの世にはたくさんあって、鏤められているってことも、凄い。
若しも三千大山国土の中に満てる夜叉や羅刹が来て人を悩ませんとするに、その観世音菩薩のみ名を称うる者の声を聞かば、この諸々の悪鬼は、尚も悪眼を以てこれを視ること能わず。況んや復(また)害を加うるをや。
妙法蓮華経「観世音菩薩普門品第25」より。
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三千大山(世界の)国土:
仏教の世界観に於ける宇宙の単位が三千大山世界。一人の仏陀が教化できる範囲の世界。宇宙は無数の大山世界から成り立っているとされている。三千大山世界の国土とは一つの銀河系宇宙のことか。その何処にも仏陀がおられるのだが、夜叉や羅刹などの対抗勢力もいるのだろう。
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法華経には、そのどの三千世界にも仏陀や梵天や観世音菩薩をはじめとする無数の菩薩様方がおられて、いつもわれわれを悪鬼から守っていて下さっていると説かれている。悪眼を以て視ることすらもできないとされている。ましていわんや害を加えることなどはできない、と。法華経には、現代人のよく見る宇宙スペクタル映画がすでに取り上げられているようだ。
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われわれは守られて守られて此処にいる、ということを、さまざまに念を押して説き聞かせて下さっている。嬉しい。勇気づけられる。
そういうようにプログラミングされているから、そこへ帰って来る。それで自然である。
引き合うように造られているのだから、引き合う。
片方が己の内側で醸成した魅力を、発射する。それをもう一方が受け取る。受け取ったことを証明するために、次の実行実践に移行する。手を取り合う。感情の高まりを得る。抱き合う。一つに合体すると強烈な快感が双方に授与される。
そういうようにプログラミングされているから、そこへ帰って来る。水が高いところから低いところへ流れて落ちて来るように。
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わたしはすっかり老いた。高いところから低いところへも、もう水は流れて来ない。プログラムからは除外されている。
それがふっと悲しくなる。人間でなくなったような感覚がして、悲しくなる。
それ以外で代替できるように、これもまたプログラムされているようだが、それは肉体の根本欲求からは遠く離れていて、空しく感じられる。
峰の嵐か松風か。訪ぬる人の琴の音か。駒引き留めて立ち寄れば、爪音高き想夫恋。
福岡の民謡「黒田節」より。
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車の運転をしながら、眠気覚ましに、よく声を張り上げている。
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駒を引き留め、流れて来る琴の音に聞き入ったのは、荒くれ武士の黒田武士だろう。琴を弾いているのはおんなの人だろう。このおんなの人は恋しい人を訪ねて来て、「想夫恋」の曲を弾いている。夫を想う恋歌の曲を。妖しく美しく。荒くれの武士は、そこで,武士であることも忘れて、人の想いの美しさ哀しさ愛しさに触れて、思わず泣き崩れてしまったに違いない。
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男と女には愛しさがある。それがはちきれている。通い合う。
HALUさんに会いたい。夢の中でいいから会いたい。
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とここで書いたら、彼女は気付いてくれるかもしれない。
わたしの意思を尊重してくれるかもしれない。
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彼女はプレアデス星人の使者。地球に来ている。
われわれと交流している。愛情が深い。
もっと近くで会いたい。
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わたしはYouTubeで彼女を見て、話を聞いて,今生の学びを得る。こころを安らげる。
あまえる。甘えっ子になる。ぺったりくっつく。
撫でて貰う。無条件で撫でて貰うと、ふっくらふくれあがる。
褒めることなんてなんにもないのに、それでもそれでも褒めて貰う。
おっかあに鼻の頭を嘗めて貰う。
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大空を信頼する。
従順になる。
互いを讃え合う。
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この世に存在するすべてはHEARTを持つ。HEARTにはLOVEが詰まっている。LOVEが吸い寄せる。
寄りかかる。あまえる。
差し出されたエネルー着のおっぱいを吸う。
宇宙に存在するすべての意識は、LOVEである。LOVEを遂行する。あまえる。わたしは甘えっ子になって寄りかかる。
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あまえてあまえてあまえて、世を終わる。糖度がどんどんたかくなっている自分が残る。
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次の任務に就くことができる条件はみな揃ったことになる。
これから10日間は、わたしは,木下順二作の「つう」になる。
機を織る。
とんとんからりと機を織る。己の背中の羽を織る。織って美しい着物を作る。
「よひょう」はこの機織りの部屋に来てはならない。覗いてはならない。与平が来てわたしを抱けば、気が散ってしまう。
*
佐賀県文学賞の作品応募の締め切りは8月31日。
川柳5句。俳句5句。短歌5首。詩3編。随筆1編を書いて投稿する。
仕上げに没頭する。とんとんから、とんかららの機を織る。
(小説部門は原稿用紙55枚。これも、手が届けば、書き上げたい)
することがあると、生きて行ける。