パリ五輪柔道競技 男女混合総合団体戦、日本チーム銀メダルおめでとう。おめでとうおめでとう。
夜中起きて試合を見ていました。声援を贈りました。頰に光る涙がキレイでした。
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夜中起きて試合を見ていました。声援を贈りました。頰に光る涙がキレイでした。
今日のわたしの即興詩「よろこびが山を造っている」
1
よろこびが山を造っている
よろこびが海を造っている
よろこびが空を造っている
2
山を造ってよろこびを表現している
海を造ってよろこびを表現している
空を造ってよろこびを表現している
3
よろこびの山が高くなるうつくしくなる
よろこびの海が深くなるうつくしくなる
よろこびの空が広くなるうつくしくなる
4
それだけではたりなくなった山は
今度は
わたしをよろこばせにかかる
5
それだけではたりなくなった海は
今度は
わたしをよろこばせにかかる
6
それだけではたりなくなった空は
今度は
わたしをよろこばせにかかる
7
光が 満たされた山に降って 光が山を駆け上る
光が 満たされた海に降って 光が海を駆け上がる
光が 満たされた空に降って 光が空を駆け上がる
1
よろこびが無数にある。
よろこんでいいよろこびが、無数にある。
よろこべてないよろこびも、無数にある。
2
生きている間によろこんでいいよろこびが、無数にあるので、
よろこべよろこべと催促してくる。
3
死が近付いているのに、それでもまだよろこべていないよろこびが、無数にある。
それがまた、朝から、よろこべよろこべと催促をして来る。
4
ここはよろこびの宇宙。
よろこんでいいよろこびが、無数にある。
5
よろこびの宇宙に生まれて来ているのに、よろこべていないよろこびも、無数にある。
わたしの目に見えていないよろこびが、無数にある。
6
わたしがよろこびをよろこぶと、そのわたしをよろこんでくれる宇宙がある。
ここはよろこびの宇宙。
1
いいんだいいんだ。
よろこぶよろこびを、新しい気持ちになって新しくよろこんでいればいいのだ。
2
よろこびはいっぱいいっぱい用意してあって、次があって次があってまたその次があって、ずっとずっと遠くまで控えている。
3
だから一つのよろこびだけに執着することはない。
これだけしかないと思うことはない。
一つの欲望を満たすだけで、生まれて来たこの世のよろこびが尽きているわけではない
無数に無数にあることを知っていてもいい。
4
よろこびの山は山脈をなしている。日本アルプスになって連なっている。
間間にはまた小さな山も無数に在る。それが一つ一つ美しい風景を見せている。
5
生きている間に、しかし、どれだけのよろこびの山を廻って行けるか。一つ一つのよろこびの山頂にまで行き着けるか。
それは分からない。
6
この世に生まれた以上は、たくさんのよろこびをたくさんたくさんよろこんで行けるように、仕組まれているようだ。
何者かがそう仕組んでくれているようだ。
7
わたしのよろこぶよろこびはまだたくさんたくさん残っている。
よろこびの総量の1万分の1も1億分の1も使いこなせずに死んで行ってしまうことになるだろうが、それはそれでいい。
それはそれでいい。
水に水の深さがあるように、よろこびによろこびの深さがある。
水深1m、5m、10m、15m、20m。喜ぶ深さ1m、5m、10m、15m、20m。
でも、深ければ深いほどいいということでもない。それぞれでいい。そこがいい。
目高は目高の深さの水を泳いですいすいすいになれるし、泥鰌は泥鰌の深さの水に棲んでゆったりしていい気持ちをしている。
昨日は泥鰌の深さだったから、今日は目高の深さを選んでもいい。
深さはいろいろある。それぞれでいい。そこがいい。
よろこびの深さが何段階もあるっていうのもいいが、その何処に段階にいても、それぞれ特有のよろこびを味わえるようになっているところ、そこもいい。
何種類も何種類も体験していい。いいことになっている。
これはわたしの推測、類推です。
*
われわれの肉体は物質構造ですから疲弊して死を迎えますが、肉体を離脱することになった霊体は、非物質ですから死ぬことがありません。年を取ることもありません。
100年1000年10000年,自利に明け暮れて楽しいばかりです。でも、ふわふわして空に浮かぶ雲のようですから、利他の社会活動をするには不向きです。
浮遊しているばかりでは退屈を覚えます。それで生まれ変わりをします。もう一度肉体をお借りすることになります。転生です。お浄土に行くのが往相回向。転生してこの世に戻って来るのが還相回向です。
転生しないで,別途、次なる新しい旅に出ることも出来ます。仏教経典には、この大宇宙空間には、ガンジス川の砂の数ほどの数多の仏国土が建設されていると説かれています。
その仏国土にはそれぞれの仏陀がいて、新しい魅力に富んだ生き方を説き明かしています。その新しい旅に出ることが解脱(同じ周遊回路を逸脱すること)と呼ばれています。
山から下りてきたイノシシ一家が芋畑を襲撃していました。昨夜の内だっただろうと推測します。2畝ほどが掘り起こされて、無惨です。
芋は9月10月くらいが収穫の時季だから、掘ってもまだ芋になっていません。それくらいはイノシシさんだって分かっているはずなのです。
イノシシ一家はよほど腹を空かせていたのでしょう。
芋畑の周囲に猪避けの網を張っています。2年前に設置したので、破れたところが各所にあります。そこを抜けて侵入して来たのでしょう。
明日もまた襲って来そうです。対策を練らねばなりません。費用が嵩みそうです。この暑さですから、熱中症対策も必要です。
おはようございます。今日は8月4日、日曜日です。能く晴れています。気温は30℃。湿度80%。朝になっても気温は下がっていません。熱帯夜を過ごしました。
5時に起床。すぐさま作業服に着替えて、家内といっしょに墓掃除に行きました。お墓は集落の一角にあります。そこまで一輪車を押して行きました。農具や線香蝋燭薬缶,箒、草が生えないようにする農薬などを乗せて。
お墓は石塔です。父母が存命の頃に建てました。立派な石塔です。ご先祖様の遺骨が納められています。周囲もセメントを流して草が生えないようにしていますが、その回りに夏草が茂っています。その夏草を抜いて農薬を散布しました。
現代はお寺の納骨堂に遺骨を納めて永代供養する時代ですから、ほとんどのお墓が放棄されています。跡継ぎの方がいなくなっていますから、お墓の管理は難しいのです。我が家も墓仕舞いをして、いずれお寺の納骨堂にお世話になろうと考えています。