来年の春、紅花(べにばな)の種を蒔いてみたい。
このところ種物屋さんで種を探しているけど、見つからない。
紅花は6月7月ごろに咲く。黄色い花。染料になる。植物油にもなる。
別名末摘花。原産地はアフリカエジプトらしい。
小学校家庭科の時間に布を染める体験をしたことがあった。
来年の春、紅花(べにばな)の種を蒔いてみたい。
このところ種物屋さんで種を探しているけど、見つからない。
紅花は6月7月ごろに咲く。黄色い花。染料になる。植物油にもなる。
別名末摘花。原産地はアフリカエジプトらしい。
小学校家庭科の時間に布を染める体験をしたことがあった。
足さんありがとう。僕には足が欠かせなかった。
膝さんありがとう。僕には膝が欠かせなかった。
腰さんありがとう。僕には腰が欠かせなかった。
腹さんありがとう。僕には腹が欠かせなかった。
胸さんありがとう。僕には胸が欠かせなかった。
首さんありがとう。僕には首が欠かせなかった。
手さんありがとう。僕には手が欠かせなかった。
腕さんありがとう。僕には腕が欠かせなかった。
10指さんありがとう。僕には10指が欠かせなかった。
顔さんありがとう。僕には顔が欠かせなかった。
頭さんありがとう。僕には頭が欠かせなかった。
*
僕の肉体の全部さんありがとう。欠かせないものをみな僕に揃えてもらっていた。
*
いやあ、みんなのお陰だよ、こうして僕が元気で夕方を迎えていられるのは。
*
今日はなんだかあらたまってありがとうばっかり言っていたくなる。
パリ五輪体操個人6種目総合競技日本男子金メダルおめでとう。金メダルの岡慎之助選手(20歳)は落ち着きがあった。
12年ロンドンオリンピック内村航平選手金メダル、16年リオオリンピック内村航平選手金メダル、21年東京オリンピック橋本大輝選手金メダル。24年パリオリンピック岡慎之助選手金メダル。オリンピック4連覇を達成した日本体操男子は凄いなあ!
1
此処でわたしが夏空を見ていい条件が全部揃ったので、わたしは夏空を見ている。そういうことになる。
2
百千万の条件が一つも欠けずに、揃っていた、そういうことになる。
3
百千万の条件が一つも欠けずによく揃ってくれたなあ、と感心する。
4
(夏空を仰ぐなんて、そんなに特別なことでもないのだけれど)
(それでもそれが見えなくなれば、いきなり絶大な価値を持つはずだ)
5
わたしに夏空を見せようとするのは、わたしをそれで元気にするためだ。天の配慮だ。
6
わたしは爽やかな夏空を見て元気になる。そうしようとする天の配慮がそれだけパーフェクトにわたしに行き届いたということだ。
7
わたしが死んでしまうと、夏空はわたしの目から消えて行ってしまうことになる。条件が一つ欠けたということになる。
8
条件が揃っている間に見よ見よ見よ、今此処でしっかりたっぷり見よ、ということになる。
9
これは夏空に限らない。
10
わたしがいとしいあなたを見ているのは、いまあなたをいとしんで見ていい条件が全部そろっているからだ。
今日の発見1。
「死んでいない今は、今をにこにこして楽しむことができる」
*
先々の死を憂えていることも出来るが、先々は先々。今は「いいなあいいなあ」「生きているのはいいなあ」を呟いて、今を「楽しい今」にすることもできる。こっちの方がラクチン。
*
死んだらもう夏の空に湧き上がる入道雲は見えなくなるが、僕はいま死んでいないで生きている。だったら、目が見るものをいまのうちにたっぷり見て、讃美する時間に充てる。
そう決めたら,行きずりの入道雲が,途端に親しげな声を掛けて来てくれる。
*
なんでもない一日のはずが、いい一日に思えて来る。100年分を1日で生きられたような痛快を覚えて来る。腹一杯空気を吸い込んで胸を張る。
バイオリン名曲集を聴き夏を涼しんでいる我は天人
*
天界にいる天人はけだしこうやって酷暑の夏を過ごしているのではないか。この人間界でその天人をしていられる極上のわたしの暮らしを、尊く思う。部屋には冷房が効いて涼しい。
目の前にある山、祇園山(標高200mほどの低い山)に、いま白い夏雲がかかっている。すっぽり包み込んでいる。光に跳ねている。白い雪帽子にも見える。その直ぐ上は青空。高く広い青空。
なんだか、こころがあるように見える。見ている僕とお喋りをしたがっているようにも見える。(そっちにその気があるなら,僕もお喋りに応じてもいいよ、って伝える)
何を言いたいのかなあ。何か伝えたいことがあるのかなあ。
白い雲は祇園山を離れて行かずに、じっとしている。(祇園山とお喋りをしているのかな?)
*
すべてのものは、親睦しあっていたいんだろうね。
精巧で巧妙精緻な肉体組織に感謝します。器官の一つ一つ、臓器の一つ一つをこれだけ精巧にしてもらっていることに感謝します。これだけ巧妙にしてもらっていることに感謝をします。すべての機能を神業以上に精緻に完全完璧に機能させてくださっていることに感謝をします。
それをそっくりそのまま完全完璧にしてわたしにお与え下さったことに感謝します。いまはそのすべてをわたしとしていることが可能になっています。これにも感謝します。此処でわたしが宇宙の命をわたしの命として健康に生きることができました。医学雑誌を覗いていたら、いきなり感謝を覚えました。
大事にして生きなければならない、疎かに考えてはいけないと強く思いました。
不満分子が、わたしの内部に侵入して、膨れ上がって膨れ上がって、百万倍千万倍に倍増して、一人前の大きな顔をして威張って、わたしの全体を不満一色にしてしまいます。
不満分子がわたしの城を乗っ取って、城の新しい主をして威張り散らします。これは明らかに侵略です。しかもこの侵略をわたしは侵略とも受け取らずに、抗議もせずに、簡単に同調して、不満を口にします。
不満分子は不満がれ不満がれと喚き散らします。わたしは不満がるのが正しいと勘違いをして,不満を口にします。暗い顔になります。しかし、それはおかしいのです。おかしいと気付くべきなのです。
*
わたしは完全完璧な宇宙の、その内なる宇宙です。わたしの肉体も精神体も、完全完璧な内なる宇宙です。不満の欠片もない健康健全な宇宙生命体です。
わたしは此処へ戻って来ます。此処に立脚します。此処に立って完全完璧な宇宙のシステムを信頼します。
そして侵入侵略して来た不満分子を排除します。