わたしの今夜の即興詩「わたしの口は」
薬王華蔵
わたしの口は
宇宙中のよろこびを語る口
わたしの口は
宇宙中のよろこびを語る口でありたい
わたしの口へ
宇宙中のよろこびが来て
宇宙中のよろこびを
語って行く
それからそれへと語って行く
わたしの今夜の即興詩「わたしの口は」
薬王華蔵
わたしの口は
宇宙中のよろこびを語る口
わたしの口は
宇宙中のよろこびを語る口でありたい
わたしの口へ
宇宙中のよろこびが来て
宇宙中のよろこびを
語って行く
それからそれへと語って行く
宇宙中のすべての力がわたしに向かって来る。わたしに集中をする。
*
そうしているので、わたしがここにいる。いることができている。
*
ではないかと思う。
*
そうであるのに、そうではないと否定しているのならば、わたしに集中してくる力に、すまない。
*
否定しないで、肯定をする。
*
受け止めるようにする。わたしの全身をパラボラアンテナにして受け止めてみる。
*
宇宙中のすべての力の集中と集積をわが存在が受け止めると、わたしはパワフルにならざるをえない。
*
わたしを生かそう生かそうとしている力がある。
わたしを守ろう守ろう、高めよう高めようとしている意思がある。
わたしを導いて行こう導いて行こうとするこころのハタラキが、宇宙中に満ちている。
*
それを感じていたくなる。
感じることが出来れば、それは静かなよろこびになる。
気持ちがぴったり合ったようなよろこびになる。
*
よろこびをかみしめてよろこんでいたくなる。
6月は明日まで。30日の日曜で終わる。月曜は7月になる。
*
梅雨真っ最中ってところ、いまは。気温24℃。ひややか。
*
梅雨が明けたらいっきょに暑くなりそう。老爺はことさら暑さに弱い。どうしよう。
*
夕方は小雨になった。傘を差してしばらく近くを散歩した。気晴らしになった。
*
のーぼあかしゃ・ぎゃらばや・おん・ありきゃまりぼり・そばふぁ。
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これは虚空蔵菩薩の真言マントラ。
*
弘法大師空海のお大師様が岩窟の中でひたすらにお唱えになったマントラ。
*
唱えて唱えて唱えて、虚空蔵菩薩様と一体化すると、パワーが満ちる。
*
満ち潮のように沖から沖からパワーが白い波になって押し寄せて来る。
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来るのを感じて、嬉しがる。
*
嬉しがると、わが自己尊厳が高まって来る。
1
目を瞑る。
2
目を瞑ると<内なるわたし=inner self>になれる。
3
シワシワの<外なるわたし=outer self>が瞬間消える。
4
ふふ、ふ。わたしは老人でなくなる。
5
外形の老人を忘れてしまえる。
6
内なるわたしのspiritが、とたんに、おぎゃあって誕生する。
7
わたしはbabyになる。young man になる。spritual young man に豹変する。
8
わたしはやっとあなたを思う。あなたを美しく美しく思う。
9
いつだって、こうしていたい。あなたを美しく美しく思っていたい。
10
精神世界は美しい世界のままでありうるのだから。
ちっとも、そっとも、おもしろくないね。よぼよぼお爺さんの書くブログだもの、しょうがないよ。
って、声が聞こえて来そう。
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いいじゃん、おもしろくもなんともなくても。(って、ベソを掻く)
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お笑いタレントのお笑い頂戴も、あんまりおもしろくはないよ。わざとらしくして無理してる無理が見えて来るので、息苦しい。僕はすぐにテレビを消してしまう。
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今日も雨。窓の外に降る雨を、見ているだけにしている。いちにち雨を見てても、でも飽きない。(飽いたって、しようがないよね)
音楽を聴く。しずかな音楽を静かに聴く。新聞を読む。疲れたら、ごろんとなる。
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一日に100万円が儲かる方法、なんてことを書いたら、読んでくれるかも知れないが、それは書けないし。
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いいんだよいいんだよ。寝ぼけ話のようなブログでいいんだよ。お爺さんだもの。
ooooo!
oは口になっている。人間の口は、開くと、oの形をしている。
おもしろいなあ!
おおっ、おおおっ! を言えるようにしてある。
ヒラケゴマ!
*
感動を飲み込めるようにしてある!
とにかく、ooooo! ooooo! を言ってみる。
すると、口が丸くなって、プランクトンを飲み込むクジラの口になる。すると、向こうの方から感動が流入して来る。
*
世界はいつでも魅惑だ。魅惑の世界だ。
その魅惑を人のみにして飲み込めるようにしてある。
口を開ける。丸い口にする。クジラの口にして大きく開けてみる。
*
夜空の星を、星形の砂糖菓子にして、ふわりと飲み込んで嘗めてみる。オ! イ! シ! イ!