<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

水を張った田に、田植えが始まっている。

2024年06月22日 23時40分55秒 | Weblog

♪ 牛よ辛かろ いまひと辛抱よ 辛抱する木に 金がなる ♪

民謡「南部牛追い歌」より

田植えが始まっている、ここらも。

でも田を植えているのは、田植え機である。大型の。田植えができるようにしたのも大型の農業用のトラクターである。

水が張られた田に、人の働く姿はない。田植え歌も聞こえて来ない。牛追い歌も聞こえて来ない。南部地方でも、田植えの様子が一変したはずだ。辛い仕事をまかなってくれた牛の姿は、いまはないだろう。

(田植えのときには、家族親戚総出で、幼い子供までが借り出されていたっけ)

一昔前は、牛よ辛かろうと言って農夫は牛の苦労をねぎらってくれた。

そのねぎらいの声も、もう消えているのだろうか。

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きっと続きがありそうに思えて来る。

2024年06月22日 23時24分43秒 | Weblog

わたしが死んでしまったら?

わたしはもう百合の花を見ることは出来なくなるのか?

見るのは目である。

目は肉体についている。

だったら、肉体とともに、目も消失してしまうはずである。

でも、でも、見れるような気もしている。(このお爺さんは仏陀を信仰しているので、ものを薔薇色に見るクセがついている)

目を借りて、見れるような気もしている。

おおいなるものの目を借りることができそうな気もしている。

おおいなる仏陀のダンマを借りて、真っ赤に咲いている地上のユリの花を、生きていたときと同じように、美しく見ることがでえきるような、そんな気もしている。

目を貸してくれるのは、仏陀だ。全体宇宙生命体のLOVEだ。全体宇宙生命体のおおいなる智慧とおおいなる慈悲に与れそうな気もして来る。

すべからく「はいこれで終わり」ではないようにも思えて来る。きっと続きがありそうに思えて来る。

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花瓶の真っ赤な百合のつぼみが、

2024年06月22日 23時10分21秒 | Weblog

夜中の11時。ムシムシ蒸し暑くて目が覚めてしまった。ベッドを降りて来た。

空調を効かしてやすんだが、どうも馴染まない。冷房も、除湿もぴったりこない。

トイレの窓を開けてみたら、風が強く吹いていた。やや、気温も下がっているようだ。書斎の扇風機をそろそろと動かしてみる。気持ちがいい。

机上の花瓶に、夕方、百合を生けて貰った。まだ蕾だったのがそろそろ開き掛けて来た。真っ赤だ。15~20cmほどもありそうな超大輪である。香りが強い。一つの茎に、花房が2個ついている。明日の朝までには開きそうにしている。

山里の夜はいよいよ静かだ。雨は、今は、止んでいるようだ。

 

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人は、いろんなものの命を提供されている。

2024年06月22日 22時56分02秒 | Weblog

あ、書き忘れてた。

夕食のテーブルには、さっき書き記したほかに、ピーマン料理、韮料理、ジャガ芋料理、玉葱料理、不断草料理、茗荷料理、雲南百薬(オカワカメ)料理も加わりました。いつも全部が載るわけでは、もちろん、ありませんが。

まもなく南瓜料理、冬瓜料理も加わりそうです。西瓜、菓子瓜、ブルーベリー、無花果(いちじく)などの食後の果物も顔を見せてくるでしょう。

提供してくれる野菜や果物に感謝です。野菜や果物を提供してくれる畑にも畑の土にも感謝です。

人は、いろんなものの命を提供されて生きているんだなあと思います。お命様に感謝です。

そうやって生きて行けるようなシステムを構築してくださった宇宙の意思、おおいなる宇宙生命体にも感謝です。

おおいなる宇宙生命体の宝庫である地球に生まれて来たことにも感謝です。

でももうまもなくこの地球を去って行きます。去って行っても、去って行った先でもきっと同じシステムが働いているはずだと思います。

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枯れた丸太のようなお爺さん

2024年06月22日 19時41分40秒 | Weblog

ごろんごろんごろんしている。寝転がったり、足を組んで座ったり、立ち上がってうろうろしたり、好き勝ってしている。枯れた丸太のようなお爺さんだ。

邪魔にはならんように気をつけているが。

 

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我が家の夕食はたいがい7時から

2024年06月22日 17時35分39秒 | Weblog

我が家の夕食はたいがい7時からです。遅れることもあります。

今夜は何かなあ?

まだ時間が来ていません。

茄子料理、胡瓜料理、トマト料理、トウモロコシ料理、オクラ料理、にんじん料理、ほうれん草料理です、きっと。

毎日みんな我が家の畑の収穫物料理です。

全部新鮮でおいしいです。飽きません。

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これから人間になろうとしている国があります。

2024年06月22日 17時19分17秒 | Weblog

これから人間になろうとしている願いの国があります。願いだけが丸くなってうずくまっています。

一列1000うずくまりが1000列あります。

みんな、人間に生まれたい、人間に生まれたいを呟いています。

 

ところが、なかなか順番が進みません。このごろは結婚する人が激減しているからです。結婚しても子供を作りたがりませんから。

いよいよ順番が来たら、その国を飛び立って行きます。

臨月のお母さん探しが始まります。好きなお母さんお父さんを選べます。

このカップルにしようと決めたら、お腹の中に入ります。

わたしもそうして来ました。

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タイガーマスクメロンが初なり

2024年06月22日 17時08分16秒 | Weblog

し、しし、うしし、うっしし、うっしっし。

嬉しいぞ❗

発見!

お爺さんの畑のタイガーマスクメロンが初なりしてる!

葉の茂みに隠れるようにして、シマシマ模様のメロンが実を付けたよ。

まだ、テニスボールの大きさ。なんでも下手くそのお爺さんにしては、上出来。

カラスに見つかるとやばいよ。

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お地蔵様の真言マントラは

2024年06月22日 12時28分22秒 | Weblog

おんかかかびさんまえいそばふぁ。

これはお地蔵様の真言マントラである。

お地蔵様の石の口元から、真言マントラが零れ出て来る。

あなたをおすくいします、あなたをおすくいします、あなたをおすくいします。救われて下さいどうか救われて下さいどうかどうか救われて下さい。

ところがお地蔵様は石である。動けない。動けないでは救えないはずである。お地蔵様は祈りになられる。祈りを天地に溢れさせられる。

お地蔵様は、仏の擬装である。擬装して下さらないと、わたしたちはこの世界を無仏世界に思って悲しんでしまうのである。

(仏様は宇宙に遍満する仏である。小さな石になって固まっておられることはない)(わたしの目に合わせて石になって擬装して下さっているのだ)(わたしの小さな目は宇宙に遍満している仏さまを見ることは出来ない)

地蔵様は菩薩様である。菩薩様は、仏陀の実戦部隊実行部隊である。願って願って願われている方、祈って祈って祈っている方、地蔵菩薩様がいるということを、告げておられる。わたしを動かされる。

おんかかかびさんまえいそばふぁ。わたしも唱えて、祈ってみる。世界の平和を願って祈ってみる。

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石になって雨に濡れて立っておられる地蔵さま。

2024年06月22日 12時13分35秒 | Weblog

石の地蔵さんは、石になって雨に濡れて、立っておられる。何処にも行かず、雨をも避けず、夏の暑さをも逃れず、立っておられる。石になって。

なんだか、すまない気がして来る。

路傍に立って、何をしておられるか?

地蔵さまは菩薩さまだから、他者の幸福を祈っておられる。手を合わせて祈っておられる。

祈っている地蔵菩薩がいる、ということを、石になって表現しておられる。

祈っておられる石の地蔵さまの前に、わたしが立つ。すると、祈りの手が、わたしに合わさっている。わたしの幸福を祈っておられる方がいる、ということを、わたしに知らしめられる。

わたしも祈る。石の地蔵さまに擬して、祈りの姿勢を取る。

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