<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

答えが出ない。

2022年08月09日 18時07分23秒 | Weblog

わたしが与えているものはほぼ皆無なのに、与えられて与えられて、与えられているのは、何故?

答えが出ない。

そこがいい。

もしも答えが出てしまったら?

ここにはいられまい。

わたしはたちまち浄土往生して成仏してしまうだろう。

この煩悩界にいられるようにするためには、答えを知らないでいるべきだろう。

煩悩界では、与えられていない与えられていないの不平が募る。

いずれしかし、その秘密は明かされることになる。明かされてうなずいたら、そこで成仏だ。

 

 

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空を共有できていることが嬉しい。

2022年08月09日 16時53分48秒 | Weblog

空を共有できていることが嬉しい。

 

空をおのれの力で作れと命令されてもわたしにはできない。

 

空がそこにあった。わたしはそれを見ているだけ。それで空の楽しみを分け与えられている。

 

空のほかにも共有していいものや事象・事柄がたくさんある。

 

よかったなあと思う。

 

空を共有している人の中にはどんな人たちがいるのだろう。

 

もしかしたら相当の修行をして成長の段階を10に上げている人も、そこには混じっているのかもしれない。

 

その人たちに平気の平左で、何食わぬ顔をして、混じっていられるなんて、嬉しいことだよなあ。

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世尊処・せそんじょ。

2022年08月09日 16時26分27秒 | Weblog

求世尊処 我当作仏 行精進定 是上薬草      法華経「薬草喩品第五」より

 

世尊処を求めて 我当(まさ)に作仏すべし 精進と(禅)定を行ずる 是 上の薬草ならん

 

 

世尊は法華経を説いている釈迦牟尼世尊。「処」は「その境地」「仏のいますところ」。「当に・・・すべし」は「強い意志を持つ義務」。「作仏」は「仏の智慧を頂いて仏に成ること」「仏と同等の悟りを得ること」。そこに至るためにひたすら精進と禅定の修行に邁進している人たちのことを、「病を治す薬草」に喩えて説いておられます。我々人間は煩悩という病によって苦しめられています。これを治癒する薬草があります。それが精進と禅定なのでしょう。

 

 

「世尊処(せそんじょ)を求める」の句に惹かれます。お釈迦様のおられるところ」を求めていられる修行者は、よろこびに満ちあふれていたでしょう。

 

そうありたいのですが、法華経を読んでいるわたしは、そこからますます遠離っていくような不安にもかられます。わたしは精進も禅定も欠いています。

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我が住む町には麺工場が多い。

2022年08月09日 16時13分55秒 | Weblog

お昼は家内に冷や麦を茹でてもらった。器に水を張って氷を浮かべて、つけ汁に刻んだ青紫蘇と擂り胡麻と唐辛子を加えて、箸でつるつると啜った。老人だから多くは食べられない。

夏は麺類に限る。短時間で啜り終えてランチが終わる。毎日でも飽きが来ない。

我が住む町は素麺工場が多い。度の工場の製品も独特でおいしい。でも、みなさんそれぞれ好き嫌いがあって、それに応じて一定のご贔屓客となる。

 

今日は家内が伊之助麺の麺工場兼販売所へ行って、知り合いに冬うどんを送ったようだ。秋口になるとそろそろうどんがおいしくなる。

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どうしてあんな恐い夢を見せられているのだろう?

2022年08月09日 16時07分14秒 | Weblog

恐い恐い夢を見ている。跳ね起きる。

 

ああ、夢でよかったと胸を撫で下ろす。

 

しばらくは起きていることになる。

 

続きを見せられたらどうしようと思う。

 

どうして僕はあんな恐い夢を見せられるのだろう?

 

よほどよほど罪深い悪業を為してきたからに違いない。

 

それでその罪滅ぼしをさせられているのかも知れない。

 

昨夜もそれを見た。恐い夢を見た。刀と槍と鉄砲とに脅されて、追われて追われて、逃げて逃げて、へとへとになった。

 

ざまあないや。

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8月下旬から秋野菜の準備に掛かる。

2022年08月09日 15時48分03秒 | Weblog

8月20日を過ぎたら、動き出す。秋野菜の準備に掛かる。日中は暑いから、早朝と夕方の時間帯に畑に出る。

 

それまでに夏野菜を畳むことになる。トマト、胡瓜、西瓜、南瓜、トウモロコシの畑を更地に戻す。

 

茄子は秋茄子というから、まだ抜かない。ただし、これまでの古い枝を剪定してやらねばならない。そうすると彼らは若返る。蘇生を図る。そこに秋茄子が実を着ける。

 

更地にするまでがタイヘンだ。夏草が茂りに茂っている。草取りまで済んだら、土にお礼の肥料を施した後で、深く耕さねばならない。この作業にずいぶんの時間をもぎ取られる。

 

ふかふかの土ができたら、そこに適当な広さの畝を造り種を蒔く。まずは白菜の種を蒔く。大根の種はその後でいい。

 

ところが、白菜の種が発芽したら、虫が押し寄せて来て、ほぼ一日で食い荒らしてしまう。がっかりしてしまう。

 

また一からやり直しになる。よほど殺虫剤を撒いておかねば乗り切れない。それでも虫の方が勝ち組になることもある。

 

彼らも進化しているのだ。殺虫剤を凌いで来る。虫との戦いの日々が続く。無農薬栽培法というのがあるらしいが、どうしていいのか僕には分からない。

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反戦歌の詩の作品を書く。

2022年08月09日 15時31分14秒 | Weblog

午前中、伊東静雄賞の詩の作品を書いてみた。原稿用紙2枚が応募規定。8月いっぱいが締め切り。これまでも応募して来たが、落選ばかりだった。

長崎県諫早市の芸術文化連盟が主催している。例年の受賞作品は戦争をテーマにした作品が受賞をしているようだった。それを知らずにいた。

で、僕も今回はそれをテーマにして書いてみることにした。今日は長崎に原爆が投下された日である。新聞がそれを報じている。それを丁寧に読んだ。そこからヒントを得ることができた。

何度も何度も何度も推敲を繰り返した。午前中のうちに書き上がった。後になって読み返したらきっと不満足を覚えるに違いないが、ままよ、プリンターでプリントをして封書、投函した。

 

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ジャンボ無花果が熟す頃になった。

2022年08月09日 15時18分00秒 | Weblog

無花果が熟して来た。我が家の畑のはジャンボ無花果。でかい。それに甘い。糖度はどれくらいかは知らない。でも、甘い。独特の甘さだ。それを食べて贅沢する。

 

カラスが上空を旋回している。ガアガアガア鳴く。情報収集の役目をしているのだろう。よしとなれば情報を共有して集まって来る。したたかだ。

 

こちらも横取りされないように防御の網を張る。部分部分に。でも面倒くさい。無花果は枝の先端部分に実を着ける。それが日々に成長する。

 

熟しているか熟していないかを慎重に見定める必要がある。カラスは、それをも知っているようだ。どうやってそこのところを、上空を飛びながら、判別しているのだろう。

 

それだけの嗅覚が優れているのかもしれない。無花果の木は植えてからもう数十年が経過している。テッポウムシな幹の空間を食い荒らす。カミキリ虫のこどもだ。

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こういうところにも有り難さが感じられる。

2022年08月09日 13時22分48秒 | Weblog

湿度60%、気温34℃。カンカン照りでもない。ときおり日が翳る。

 

でも、外出しない。家の中に籠もる。冷房をつけて、暑さを凌ぐ。

 

人間はこうやって暑さを凌ぐことができるけれど、そうできないのもいる。

 

蜂が飛び回っている。蜂はそう暑そうにはしていない。だから暑さ対策は無用なのだろう。

 

蚯蚓(みみず)はそうはいかないようだ。堤防の土手径を渡ろうとして渡りきれずに、干涸らびているのを見かける。やはり直接夏日に照らされている土手径は高温に達しているだろう。

 

草もさほど深刻な状態にはなっていないようだ。鉢植えの花類は、水がもらえないと夕方には元気がない。自分で水のあるところまで移動できないからだ。

 

人間さまは、しかし、あんがい、自由がきく。暑いときも寒いときもそれなりの対策が打てる。有り難いなあと思う。

 

有り難いと思うことは、こういうところにも感じられる。

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