<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

今日の僕の即興詩 「もしも」

2022年08月25日 17時38分16秒 | Weblog

 「もしも」

 

もしも眠らないでいなければならないとしたら?

どうなったんだろうね。

何日生きておられたやら。

事実は?

事実は、しかし、眠ることができる。

眠ることができるので眠っている。

眠っていられるなんて凄いことなんだね。

「もしも」に対応しないで済んでいる

  *

もしも目を覚まさないでいなければならないとしたら?

どうなったんだろうね。

何時間我慢しておられたやら。

事実は?

事実は、しかし、目を覚ますことができる。

目を覚ますことができるので目を覚ましている。

目を覚ますことができるって凄いことだね。

「もしも」に対応しないで済んでいる。

  *

「もしも」を立てて問うと、

事実が事実であり得ていることに頭が垂れてくる。

この事実の価値がぐんと上がる。

事実の落ち着き具合が格段に上がる。

価値を上げたのは、しかし、「もしも」である。

じゃ、尊敬の「さん」をつけてあがようか。

「もしもさん」ありがとう。

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彼岸花を見つけました。

2022年08月25日 16時47分18秒 | Weblog

彼岸花を見つけました。畦道に。でも、写真は撮りませんでした。撮ってくればよかったけど。

 

ああ、そろそろ秋なんだなあと思いました。

 

別名が多い。カミソリバナ、シビトバナ、トウロウバナ、曼珠沙華、捨て子花。天蓋花、とも。

 

有毒植物だが、鱗茎は薬用。糊料にもする。

 

彼岸は春分・秋分の日を中日として、その前後7日間を指す。秋の彼岸は9月23日頃。この頃に、昼と夜の長さがほぼ同じになる。

 

秋の季語。彼岸は仏教ではお悟りの世界。涅槃界。彼の岸の岸辺、仏の国にこの花が真っ赤に咲いているのだろうか。

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