8月20日を過ぎたら、動き出す。秋野菜の準備に掛かる。日中は暑いから、早朝と夕方の時間帯に畑に出る。
それまでに夏野菜を畳むことになる。トマト、胡瓜、西瓜、南瓜、トウモロコシの畑を更地に戻す。
茄子は秋茄子というから、まだ抜かない。ただし、これまでの古い枝を剪定してやらねばならない。そうすると彼らは若返る。蘇生を図る。そこに秋茄子が実を着ける。
更地にするまでがタイヘンだ。夏草が茂りに茂っている。草取りまで済んだら、土にお礼の肥料を施した後で、深く耕さねばならない。この作業にずいぶんの時間をもぎ取られる。
ふかふかの土ができたら、そこに適当な広さの畝を造り種を蒔く。まずは白菜の種を蒔く。大根の種はその後でいい。
ところが、白菜の種が発芽したら、虫が押し寄せて来て、ほぼ一日で食い荒らしてしまう。がっかりしてしまう。
また一からやり直しになる。よほど殺虫剤を撒いておかねば乗り切れない。それでも虫の方が勝ち組になることもある。
彼らも進化しているのだ。殺虫剤を凌いで来る。虫との戦いの日々が続く。無農薬栽培法というのがあるらしいが、どうしていいのか僕には分からない。
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