<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

朝からブログを7篇書いた。もう止めにしよう。

2022年08月21日 10時33分46秒 | Weblog

100人が読んでくれるブログを一篇、一度、書いてみたい。書けない。これまで最大で10人が限度だ。

 

☆ 欲張っちゃいけないよ。釘を刺されそうだ。わたしの書くのは雑文の駄文。読んでもらえそうな作品は書けない。それを読んでいて下さる方があれば、それだけで感謝なんだから。

☆ 

朝からブログを7篇書いた。もう止めにしよう。もうすぐ11時だ。遠くに青い空が広がって来た。

 

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蜩は日暮れにかなかなと美しく切ない声で鳴く。

2022年08月21日 10時23分24秒 | Weblog

山門を過ぎて蜩(ひぐらし)のみとなり    山鳩暮風

 

☆ やっぱり落選のわたしの俳句。ごめんなさいね。

☆ 蜩は蝉の一種。全長約5cmほど。栗褐色の全体だが、斑紋がある。緑色の。腹部が大きく薄く半透明。これが共鳴器となる。夏から秋にかけて鳴く。夜明けも鳴く。日暮れも鳴く。高く美しい声をしている。かなかなかなと聞こえる。カナカナの別名がある。季語は秋。

☆ その日暮しをしている人間にはなんとなくせつなく聞こえる。

☆ 山門は寺の門。禅宗の寺の奥深くに小径が続く。林が覆う。林の奥に蜩が鳴く。先へ進むにしたがって鳴き声のみになる。

 

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紅オクラが2mを超えて来た。

2022年08月21日 10時11分22秒 | Weblog

今日は日曜日。家族の者がいる。朝ご飯が遅くなった。なんにもしていないのだから、食べなくたっていいのだろうが、喰った。

 

茄子の味噌汁とトーストを一枚。と、牛乳をコップ一杯。これだけで十分だった。

 

生産的活動は何にもしていない。毎日ぐうたらぐうたらしている。これでいいのだろうか。よくはないはずである。

 

で、お食事様に申し開きができぬような気持ちになる。

 

生きたくても死んでしまった人も多かろう。なのに、わたしは生かされている。生かしておこうという配慮が働いていたのであれば、その趣旨に反している。この爺は、ぐうたらぐうたらしているばかりで、お役に立つことがない。

 

 

紅オクラがとうとう2mを超えて来たようだ。薄青のベールのような花がとっぺんさきに咲いている。もう最盛期は過ぎたようだ。でもまださらにこれから実を着けるつもりのようだ。偉いなあ。

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文字サイズを大きくしてみました。

2022年08月21日 10時01分34秒 | Weblog

読者諸氏の中には、もしかして、視力が衰えておられる方もあるやもしれぬと思って、ブログの文字サイズを大きくしてみた。(これでわたしの視力が一番恩恵にあずかれるのだが)

 

いかがであろう? (視力十分の方にはどぎつく映るかも知れないなあ)これで6段階の文字の大きさ。

本を読んでいて活字の文字が小さいのでほとほと疲れてしまう。途中で投げだしてくなってしまう。

 

本の文字を、視力に合わせるようにして文字の方から自然拡大してくれたりはしないだろうか。そういう工夫があれば助かるのだが。拡大鏡以外で。(ないだろうなあ)

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腹一杯になったのだろうか。

2022年08月21日 09時56分16秒 | Weblog

昨夜、とうとうお出ましなさったようだった。雨の中、猪さん一家が山を下りてはるばる。我が家の南瓜畑へ。色づきの良い方から食いちぎって、幾つかぽかんぽかんと穴を開け、放りだして去って行ったようだ。親子共々腹一杯になったのだろうか。いまだ色づかない南瓜が残されている。にんげんが喰うとしよう。

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これで魂の喉が潤ったであろう。

2022年08月21日 09時47分42秒 | Weblog

寂しさは歌人詩人の貴重品 待ってましたの時雨が叩く      山鳩暮風

 

寂しい時雨が降り注いできてやっと歌人は歌人らしくなり、詩人は詩人らしくなることができた。おまけにかなり強く、大地を叩くように。文学者の額を叩くように。これでからっからっに乾いた魂の喉が潤ったであろう。

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大歌人茂吉の歌を読む。大根の葉にも降る寂しい雨。

2022年08月21日 09時33分42秒 | Weblog

ゆふされば大根の葉に降る時雨いたく寂しく降りにけるかも    斎藤茂吉

 

☆ 大歌人が書いた作品だからなるほどいい歌だと思って読む。斎藤茂吉作でなければ読み過ごしてしまったものを。二三歩戻って来て鑑賞する。

☆ 「ゆふされば」は夕方が来ていることを知らせる。大根が葉を茂らせているのだから秋から冬だろう、季節は。やや寒々としているのだろう。そこへ時雨が降りかかって来る。葉がかすかにだが音を立てる。反応をしてくる。時雨だから長くは続かない。そうは思っているが、案外に長い。まさか作者が大根を栽培しているわけでもないはずだが、寂しさがふっと襲いかかる。雨にも大根の葉にも、寂しさという感情はない。あるのはそれを眺めている方の人間だ。

☆ 寂しさは歌人を歌人に仕立ててくれる貴重品。ことさらにそこにあるものに寂しさを求めているのかもしれない。

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腹黒いわたしの腹は

2022年08月21日 08時23分18秒 | Weblog

腹黒い腹は真っ赤な西瓜好き

山鳩暮風

 

☆ わたしの投稿作品は100発100中落選します。哀れです。これは川柳のつもりです。

 

☆ それでも書いてまた投稿します。ほかにすることがあればいいのに、とよく思います。

☆ つくづくだらしがありません。非生産的です。

☆ 腹黒いわたしの腹は、いくら真っ赤とはいえ、たかだか西瓜を食ったくらいでは改まりません。

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ご苦労様です。

2022年08月21日 08時13分47秒 | Weblog

七病に付き合う気力褒めてやり     山鳩暮風

 

☆ この川柳もまた落選でした。古いのでしょうね、こんな表現法は。

☆ 七病息災、とも言いますね。

☆ 年を取ると弱ります。病気が手ぐすねを引いて待っています。

☆ 病院へ行くと治療薬がもらえます。どさりと。あれも駄目是も駄目になります。

☆ 内科胃腸科、整形外科、皮膚科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、心療内科、あちこち梯子します。

☆ 死ぬまで朝夕忘れずに飲まねばならぬクスリの数が増えます。ご苦労様です。

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ほんとうは耐えられずにいるのですが、

2022年08月21日 08時09分36秒 | Weblog

中くらいのさみしさまでは耐えられる     山鳩暮風

 

☆ ごめんなさい。これも落選の川柳句です。

☆ 一茶の「さみしさも中くらいなりおらが春」をもじりました。

☆ ほんとうは耐えられずにいるのですが。

 

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