童謡「カナリア」は、1918年、雑誌「赤い鳥」11月号に発表になっています。「赤い鳥」の創刊者は鈴木三重吉です。
作曲の成田為三がいい歌に仕上げています。詞と曲とが相手を最高に高め合っています。凄いなあ。
(でも完成するまでには、どん底に沈んで、長く長く、ううんうん呻いていただろうなあ。それがあって、こうなって、聞く人を感動させているんだろうなあ)
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こんな詩が一篇生まれたら,感極まって充足して、自己礼賛が高まって、完全燃焼になって、そこで死んでもいいなあ。
生まれないから,いつまでたっても死ねないでいます。
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