おはようございます。今日様、どうぞよろしくお願いします。
今日様は、今日はわたしにどんな素晴らしい一日を提供してくれるのでしょう。
わくわくします。
わくわく感って、いいですね。
これは何か素敵なものを待っているときに染み出して来る感情のストリームです、
スタート地点にこのわくわく感があると、今日様がこれに応じて来て、高まり深まりを見せてくれるのかもしれませんね。
おはようございます。今日様、どうぞよろしくお願いします。
今日様は、今日はわたしにどんな素晴らしい一日を提供してくれるのでしょう。
わくわくします。
わくわく感って、いいですね。
これは何か素敵なものを待っているときに染み出して来る感情のストリームです、
スタート地点にこのわくわく感があると、今日様がこれに応じて来て、高まり深まりを見せてくれるのかもしれませんね。
ふふふふ、ふ。牛蒡を買って来た。牛蒡の匂いが好き。噛む歯触りも好き。
さっそく台所で包丁片手に千切りにした。根気よく根気よく。
中くらいのボール一杯になった。水を張ってアクを抜いた。
フライパンに油を敷いてじゃじゃじゃ~んと炒めてもらった。黄色い唐辛子をたくさん効かしたキンピラ牛蒡が出来上がった。
さっそく試食した。醤油の塩加減もぴったりした。唐辛子の量が多めにしてもらったので、舌先がぴりぴりした。
頭にツ~~ンと来る。おいしい。グーだ。これくらい辛いのが好き。
2~3日はこれを喰って楽しもう。酒の肴にだってなる。牛蒡はもともと生薬。健康にいい。
どうでもいいことを書いている。ブログの読者氏に申し訳ない。
助走が長い。棒高跳びを飛ぼうとしているんだが、棒の下まで行って、飛ばずに戻ってくる。すごすごと。
書けない。
☆
ジタバタするな。さぶろう(僕のペンネーム)、見苦しいぞ。己を叱る。
ジタバタも、しかし、まあ、芸の内か。見苦しくしている。これが娑婆の掟か。此処は忍土(にんど)。苦しみの絶えない苦界。
苦界で苦しんでいるしかあるまい。などと逆手にとって開き直ってみる。
なあに、その分は埋め合わせがあるはずだ。苦楽はオセロゲーム。苦に沈んだ分は、楽が来て黒を白に覆してくれるはず。
ただいま午後2時15分。気温31・4℃。湿度59%。室内でもちょっと暑い。でも、風がある。ときおり室内に吹き入れて来る。冷房なしで過ごせる。
でも、畑にはまだ出て行けない。4時を超えたら出て行こう。薩摩芋を掘ろう。数株だけ。
昼ご飯は冷や麦を茹でてもらって、つるつるつると啜って食べた。黄色い唐辛子がぴりりと辛かった。
その後は、しばらく昼寝をした。お爺さんは昼寝お爺さん。昼寝をして暮らしているのが、働いておられる方々に、何だか申し訳なくもある。
7時から9時近くまで、割と広めのプランター5個に秋野菜の種蒔きをして、遊んだ。
そうなんだ、遊びなんだ、これは。
ゆるゆる遊ぶ。
きゃっきゃっきゃっという声こそ出さないが、農作業をしているときには、幼児に近い。
楽しい気分でいられる。
秋野菜の種はさまざまだ。それを少しずつ袋から出して蒔き付ける。たくさん種が余る。余さず全部蒔き付けてやりたいが、それだけの場所がない。
さ、また寝ようかな。もうすぐ午前5時。
名月は西の空に移動していることだろう。
もう一度仰いでおこうかな。カーテンを引いて窓を開けて。
来年の今夜にもう一度対面できるかどうか分からないから。
調息と調身と調心。吸う息吐く息を静かにゆっくりととのえ、尾骶骨と背骨と頸骨をまっすぐに伸ばしてととのえ、騒ぎ揺れる心魂を元の不動地点に戻してととのえる。
騒いでいた息の騒ぎと、揺れていた心身の揺れが、止まる。
すると、座が涅槃寂静の座になる。
此処が元の位置、根元の位置である。始まりの地点であって、終わりの地点である。
もしも中途で外れてしまうことになっても大丈夫。元の位置は動かない。
此処に戻ってくればいいのである。いつでも戻って来られるようにしてあるのだ。
息を調える。揺らぐ背骨を調える。騒ぐ心を調える。両手を足裏の上に載せて組む。するとそれがそのまま仏陀の姿になっている。
のうまくさあまんだあ ばあざらだん せんだあまあかろしゃだあ そわたや うんたらたあ かんまあん
中央大日大聖不動明王のマントラ、これは。僕はやたらと「あ」の音を誇張して唱える。明るい「あ」の音が好き。「あ」を鞠のように弾ませる。
不動明王は大日如来の衆生救済実行実践部隊長。即戦力に特徴がある。
泣き騒ぐ者をも、鬼の手でずずずずずずずと引き摺って行って、最後には見晴らしのいい山頂に立たせることができる。
鬼手仏心。お医者さんの診療室に大きく墨書してあった。やさしい仏心だけでは病む者を治癒できないこともある。鬼の形相をしていても心の底は仏なのだ。
恐い夢を見てた。何を恐がっているのだろう、僕は?
何かを無意識的に恐がっているらしい。
もともとが小心者。びくびくして、びくつく。揺れる枯れ尾花にも怯える。
肝を練り上げ腹を据え直すにはもはや年を取り過ぎている。
夢は予見しているのか。未来を防御しているのか。
武道の達人のように、大胆不敵になればよかろうものを。
午前2時半。仲秋の名月を見に外に出た。今度は見えた。雲間からぬっと顔を出した。ご対面が果たせた。外気温は22・7℃。ひんやりした。山里の深夜は音がない。