夕方は日が幾分翳ってから畑に出ました。6時を過ぎて、日が沈む頃に引き上げて来ました。約2時間働きました。
畑に出て行けばすることが次々あります。
こうやって農事をしていると、このお爺さんはするすると元気になれます。
これは薬に頼らない健康維持療法です。
夕方は日が幾分翳ってから畑に出ました。6時を過ぎて、日が沈む頃に引き上げて来ました。約2時間働きました。
畑に出て行けばすることが次々あります。
こうやって農事をしていると、このお爺さんはするすると元気になれます。
これは薬に頼らない健康維持療法です。
今日は早朝6時半から畑に出て、怠け者主義を返上して、野良仕事をした。8時半で切り上げた。
九条葱を植え終わった。その後、水を撒いた。
やるべきことをやった。我ながら偉い偉い。
それから朝ご飯した。
汗は掻かなかったが、シャワーを浴びてから朝ご飯した。
味噌汁は茄子入りだった。ご飯は栗ご飯だった。おいしく頂いた。
怠け者しないでいる日もある。そういう日はにこにこしている。
達観といふにあらずも空気吸う鼻に穴あり我も大仏
薬王華蔵
☆
わたしのこの一首が今朝のN新聞読者文芸、栗木京子選に選ばれていました。
奈良の大仏さんの鼻の穴は、見上げると、大きいのです。あんなには大きくないけど、わたしの鼻にも穴が開いています。ここから空気を吸います。空気を吸うとわたしは生き続けることができます。そこが奈良の大仏さんと共通しています。だったら、わたしも間違いなく大仏さんなんだと達観をしてしまいました。「達観をするにあらねど」なんですが、はい、この共通項が嬉しいのです。
仏陀は、平等主義です。仏陀にできることは誰にもでも無条件で惜しみなく付与されます。
鼻の穴から空気を吸うことも、実はこの付与にほかなりません。
仏教は、仏の特質をすべての人に惜しみなく付与する稀なる宗教です。